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2020-11-06 11:57

102. ○○が好きな女性は、男性のスーツのスタイリングにも必ずハマる from Radiotalk

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本日のテーマ

女性がスタイリストなどファッションの仕事をしようと思うと、当然のように女性向けの仕事を選びがち。
でも、本当は性格的にはメンズファッションのほうが向いていた・・・っていうことも結構あるものです。

特にメンズスーツはレディースファッションとは全然違う枠組みで考える世界なんですが、自分がスーツスタイリングにはまれるかどうかは、あるものが好きかどうかである程度推測できるんです・・・!


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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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もう金曜日ですよ。いやー、仕事が終わんない。ちょっともう、毎年ね、10月11月は忙しいんですけどね。今年はまあ、コロナもあるし、そんなに忙しくないかなーなんて、ちょっとインプットとかいろんな仕込みの時期にしようかなと思ってたら、とんでもないですよ。もう忙しい。どうしようって感じですね。
あの、さっきまでね、継続でずっとやらせていただいているとあるメーカーさんの、次回以降のね、ちょっと来シーズンの打ち合わせということで。まあでも、そうは言ってもね、コロナの影響で打ち合わせが全部、今日もそうだったんですけど、Zoomとかね、今日は何でしたっけ、マイクロソフトのTeamsでいいのかな、読み方はね。
あの、分解機システムに切り替わっているので、まあオフィスからね、出なくていいから、まあ行き帰りの交通、えーと、交通時間、なんていうの、移動時間。まあね、かからなくなっただけ良いと思うべきなのか、なんなのか。でも、こういうなんか、ブレストみたいな打ち合わせって、正直、あの、オンラインじゃなくて、顔を付き合わせてアイディア出し合った方がやりやすい面もありますよね。
なんかブレストって、思いついた人がバーって、どんどんどんどん言ってった方がいいんですけど、あのウェブだとね、ちょっと誰が喋るんだ、みたいな感じで、ちょっとこう喋り出しを、若干コンマ何秒の世界ですけど、遠慮しあったりするのが、ちょっとね、やっぱり、そのブレストの良い盛り上がりとかムードをちょっと消しちゃうというか、盛り上がりに欠ける感じになっちゃうっていうところもあるのでね、難しいですよね。
これも、なんか、オンラインにこうして分かることってありますよね。両方、うまく使っていければいいなと思うんですけどね。
で、えーと、まあ、えーと、明日はね、違うんですけど、あの、先週からね、あの土曜日は、あの、4スタイルパーソナルスタイルスクールの、第10期の入門講座が開講しましてね、先週は、ちょうどその第1回目の授業だったんですけど、
あの、今回は、あの、久々に男性の生徒さんもいらして、やっぱりね、私が女性だからかな、分かんないんですけど、あの、女性の生徒さんがすごく多いんですよ。これまで、んーと、各、第5期、かな、ぐらいまでは、あの、各期に男性一人ずついたんですけど、しばらく女性だけっていう期が続いて、えー、第10期、久々に男性が入ってきたということで、
ただ、カリキュラム自体は、うち、レディースもメンズも、両方、均等にがっつりやるっていう、結構珍しいスクールなんですよ。これね、専門学校、副職の専門学校でも、レディース、メンズ、均等に両方がっつりやるってことはまずないと思うんですね。おそらくね、専攻を選ぶんじゃないかと思うんですよ。
で、あの、そもそもアパレル業界でも、えっと、メンズ業界で就職した人は比較的ずっとメンズ畑でキャリアを積みがちですし、レディースはレディースっていう感じなので、あの、業界自体はそうなっているので、やっぱり、あの、専門学校、スタイルスクールも、あの、メンズレディース両方均等にできるってところはかなり少ないんですよね。
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で、私自身も、あの、もともとアパレルメーカーではレディース畑の人間だったんですが、ま、幸い一番初めに、あの、入社したのがオンワードカシヤマっていうね、総合アパレルと言って、もう、え、男子、紳士服から婦人服から子供服まで、トータルで、え、やってるメーカーだったので、比較的紳士服の売れ筋とかね、情報も入りやすかったし、あの、まあ、あの、何でしょうね、あの、ファミリーセールとかで、紳士服に触れる機会もあったりとか、
したので、あの、結構早い、キャリアの早い段階から、紳士服にも興味があって、で、この仕事をやる前に、かなりガッツリ、あの、自分なりにスーツの世界とかを勉強して入って、で、その後に、あの、スタイリストとして起業しつつ、私、結構ファッションライター的な仕事も多かったので、あの、スーツのね、ムック本、あの、本ですね、スーツの本、一冊丸々オーダースーツの本とかも、え、取材して書かせていただいたりしたので、ま、その過程で、
かなりいろいろ、あの、生産工程におけるところまで、深く勉強させてもらったおかげで、あの、スタイリングは、男性女性本当に両方全く装飾なくできるんですね。で、やっぱりそうなっといた方がいいなと思うんです。自分自身ができてよかったなって、あの、男性のスタイリングも女性のスタイリングも。で、あの、そもそもね、あの、パーソナルスタイリストどっちかしかできない人すごく多いので、あの、両方できた方がいいなって思うので、
あの、うちのスクールのカルキュラムでは両方均等に教えしてるんです。で、そうすると、あの、女性って自分の服を着てる、楽しんでるだけの状態では、男性のファッションのことって全然知らないと思うんですよね。それに初めて、こう、スクールに入って触れた、特に男性のスーツの世界って、全然やっぱり女性のファッションと何たちが違うので、全然考え方が違うんですよね。
えー、そのね、楽しさっていうのを初めて味わって、これね、楽しさの種類が男性の特にスーツと女性のファッションって全然違うと思うんですよ。もう時間半分過ぎましたけど、今日はそんな話を、ここまで長いね、前置きが。今日はそんな話をしておきたいと思います。それではスタートです。
はい、ということで今日は、なんと100回目でございます。皆さんありがとうございます。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバッサバサと解いていきます。服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。今日もよろしくお願いいたします。
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はい、ということでね、男性のスーツ、これね、私結構よく言ってるんですけど、男性のスーツと女性のファッションって本当概念というか考え方が全然違うんですよ。何に近いかなって女性に想像してもらいやすい例えで言うと、どっちかというと着物に近いんですよ。
伝統的な衣服であるっていう歴史とかを知っておくことが、今現在のスタイリングに直接的に役立つっていう面でもそうですし、あとは非常に着るアイテム自体は限られている。
女性のファッションみたいにスカートもあれば、ガウジョンもあれば、パンツもあれば、ワンピースもあればっていう世界じゃないんですよね。もうジャケット、パンツ、シャツ、ネクタイ、靴みたいな感じで使うアイテムがかなり限られているっていう部分も着物にすごく似てるし、形がほぼ全部一緒で、スーツの方が着物に比べるとまだバリエーションはありますけれども、形の変化もちょっとした変化はあるんですけど、
そういう細かい小さい変化、小さい形の違いが大きな違いを生むところとか、あとは形よりも素材とか色の変化の方が影響を及ぼしやすいとかですね。
あとはそもそもその伝統的な衣服なので、着方にある程度決まり事がある。それを守った上での自由度、自由に楽しむ部分っていう部分とか、すごくスーツと着物ってすごく似てると思うんです。
だから女性には今はスーツわからないかもしれないけど、着物が好きな人は絶対スーツにはまると思うよってよく言ってるんですね。
で、やっぱりスタリストっていう仕事にする上でね、長く続けていかなきゃいけないわけですよ、仕事なので。長く続けていくことを前提に考えたいとすると、何よりもやっぱり自分が面白がれるかどうか楽しめるかどうかっていうのが仕事を選ぶ上で結構大事なことだと思うんですよ。
楽しめないと頑張れないと思いますし。
なのでそういう意味で実は自分は女性だから当たり前のように女性ファッションを着てるんだけど、自分の性格とか考え方的にスーツみたいなちょっと細かい違いを追求するとか、いろんなルールがある上で楽しむみたいなゲーム性のところとかの方が実は向いているっていう人結構いるんですよ。
だからこそ初めからね、私は女性だから女性のスタイリングをするって決めつけないで、入門講座の段階では女性男性両方均等に学んでいって、本当にね、自分に向いたものを幅広い選択肢から選んでもらいたいなって思ってるんですよ。
なのでそんなことを話しながらね、この間入門講座でファッションの歴史の授業でしたので、男性のスーツの歴史の編成なんかも話しながら、ちょうど第10期は男性の生徒さんもいらして、たまたまその時にオンライン講座だったんですけどね、その日着ているファッションを写真に撮って事前に投稿するっていうこともやっているので、その投稿してもらった写真を見ながら、
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たまたまね、ジャケットとパンツのスタイリングだったので、スーツの着くずしのお話を実際の生徒さんのコーディネートを例にお話したりとか、結構実践的にお話してきて、最終的にその授業のアンケートを見てみたら、やっぱり女性からスーツの話がすごく興味深かったっていう感想をたくさんもらったので、
新しい楽しみ、ファッションの中でもスクールに入るようなオシャレすぎな女性でも、まだ知らないファッションの世界の楽しみみたいなのをちょっと感じてもらえたのかなと思っているんですよね。
逆に男性の生徒さんにとっては、やっぱり女性のファッションというのは、これまでのアイテムが限られたメンズの世界からいきなりドカーンとアイテム数が倍以上に増えて、たくさんの中から選ぶというまた違う難しさがあるので、考えるフレームワークが違うというか、その違いも感じていただきながら学んでいってほしいなと思っているんですよね。
その入門講座ね、この間始まりまして12月の12日だったかなに、実はその入門講座の最終回の発表会というのをやります。
毎回ね、うちのスクールのメルマガに登録してくださっている入学をちょっと検討中の方には、通常の授業は見学を受け入れていない分、この発表会は見ていただこうということで、見学を受け入れしています。
見学申し込みスタートちょうどしましたので、もし関心がある方はこの番組の概要欄に、まずメルマガ登録をしていただいていますので、メルマガ登録をしていただければね、見学の案内もいかかと思います。
12月12日、Zoom使って全国どこからでも見学ができますのでね、ちょっともう開業している方とかね、他のスクールで買っている方はすいません、対象外なんですけれども、スクールに入るか全然まだ決めていないけど、ファッションのこと興味あるなみたいなノリでも全然構いませんので、
ちょっとね興味がある方は、そういう勉強している第10期がどんな発表をするのか、ファッション勉強するとどれくらいちょっと向上できるのかみたいなね、興味だけでも構いませんので、ぜひぜひ見学申し込んでみてください。
ということでこの番組では皆さんからの質問も受けたまっております。番組概要欄にあるマシュマロから送っていただくか、ザラジオトークを聞きの方はお便り機能からお寄せください。それでは次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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