1. おしゃれの呪いを解くラジオ
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2021-01-20 12:00

171.おたより「洋服のレンタルやスタイリングサービスにこのままお金をかけていて良いのだろうか?」 from Radiotalk

リスナーさんからのお悩みに回答!洋服のレンタルサービスやスタイリストが服を選んで送ってくれるサービスを利用することで、おしゃれがだんだん楽しくなってきたという質問者さん。でもこのままお金をかけ続けるのか、悩んでいて・・・。ファッションサービスのお金の使いどころ、解説しました。

◆お悩み全文はこちら https://marshmallow-qa.com/messages/01c46ef9-97c7-406b-860d-48b8fb78ccd4
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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、今日も引き続きリスナーさんからのお悩み届いておりますので、こちらに回答していきたいと思います。
今日の方もラジオネームなさそうですね。マシュマロからお送りいただいたお悩みを読んでいきたいと思います。
いつも楽しく聞いています。私はなぜか高い服が買えず、気がつけばクローゼットがプチプラ服ばかりで、いいなと思っても値段が気になって買えずということが多かったです。
去年からエアークローゼットを利用して、今まで着なかった服に挑戦したり、久野さんのポッドキャストを聞いたりして、おしゃれが楽しくなってきました。
最近はドローブに登録して、スタイリッドさんが選んでくれた服がすごく可愛くて、高くても似合えば買いたいです。
この調子でおしゃれを楽しみたいなと思っているのですが、サービスにお金をかけてもいいのだろうかという気持ちにもなります。
自分でも選べるようになりたいです。アドバイスをいただけたら嬉しいです。
ということで、今日はこの悩みに回答していきたいと思います。それではスタートです。
はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いを解くラジオ、本日で171回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。本日もよろしくお願いいたします。
質問もたくさんいただいていて、たくさんいただいてるってここで言い始めると止まるっていうね、皆さん気を使っていただける。
本当にね、私のパーソナルスタイリングのお客さんもそうなんですけど、うちのリスナーさんも優しい方が多いんだと思う。
多分ね、なので私が質問がたくさん来たってわちゃわちゃしてると、皆さんスッと引いてくださるっていうね、ありがとうございます。
でもお気遣いなくね、どんどんいただけると私もやりがいがありますので、気にせず引き続きどんどん送っていただきたいんですが、
質問が届くのも結構まとまってなぜかバッとくることが多いんですが、お仕事もこれまたしっかりでね、仕事もまとまってくるもんだっていうのは、
フリーランスの方とかね、経営者の方は心当たりある方は非常に多いんじゃないかと思うんですけど、不思議なもんでね、お仕事もね、分散してきてはくれないんですよ。
なぜか依頼のメールというのは、メールとか電話っていうのはね、まとまってドバッとくると。
ということでですね、なぜか今週に入ってものすごい、いろんな法人の講演の仕事とかですね、イベントの仕事とかの依頼があったり、
フォースタイル、パーソナルスタイルとスクールの入学申し込みはまた締め切り結構先なんですけど、だいぶたくさんいただいてまして、もう席埋まっちゃうんじゃないかっていう感じですし、
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どうしたんでしょうね。なんかどうしたんでしょうか。なんかでも法人からの依頼がここに来て、席留められてた分がバババッときた感じがあって、それを見てツクツク感じるのは、もうこれは法人の皆さんは、
このコロナとともにある状況でやっていくって腹を決めた企業さん多いなって感じですね。イベント依頼なんかもオールオンラインでのイベントだったりとか、対面もあるけどオンラインも併用してやるとかっていう感じで、
感染対策ばっちりで、その中でできることをやっていこうみたいなご依頼が多くて、うちはもともとコロナが仮に収まらなくても大丈夫な感じでやってるんですけど、もともと去年からそういう感じのお仕事が増えてきて、望むところだっていう感じで非常に無捨分類をしているところでございますが、
さあ、今日のご質問にお答えしていきたいと思います。やっぱりファッションのお悩みを募集してるんですが、ファッションとお金みたいなお悩みってすごく多いですよね。不況っていうこともあるんでしょうが、やっぱり消費ですよね。お金を使うことってすごく、いわゆる思い込み、この番組でいうと呪いがかかりやすいんですよね。
とにかくお金を使うことが怖い、消費が怖いっていう人すごく多いですよ。だからこういう質問が多いっていうのもすごく名付けることだなとは思うんですけどね。やっぱり当然ね、使えるお金って人それぞれもちろん限りがあるじゃないですか。
で、その使えるお金以上のお金を使うのが怖い。これは当たり前ですよ。当たり前なんですけど、その買えるのに、買える金額なのに買うのが怖いとか、洋服の費用としてこんだけ使っても生活には何ら支障はないはずなのにそれでも使えないってなってくると、やっぱりこれは呪いですよね。生活に何ら影響もなくて使っていいはずなのに使えないっていうのは、やっぱりそれはお金を使うってことに対する何らかのネガティブな影響があるじゃないですか。
そういう思い込みがあるんだと思うので、それは解除していった方がいいよねってことになるわけです。だってお金って所詮ツールなので、何のために稼いでるんだって話になるじゃないですか。頑張って仕事してね。だからやっぱりしっかり稼いでしっかり使っていくっていうことをしていきたいじゃないですか。
とはいえさ、やっぱりお金の呪いの理由っていうのは本当に千差万別なんですよ。自分が育ってきた環境からかかった呪いだったりもしたり、いろいろなんですよね。理由は若い頃に犯した失敗のせいだったり、消費の買いすぎたとか、そういうトラウマだったりすることもあったりして。
あとは単純に擦り込み。世の中的に節約すべきとかミニマリストになるべきみたいな擦り込みだったりもするし、本当に理由がバラバラなので、これはなかなか個人にカウンセリングしていかないと解いていくことはできないんですよね。
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なんですけど、その理由を解く解かない理由までは解けないにしても、今回のこの悩みに関しての一つの考え方を提示できればなというふうに思いますよね。やっぱりお金ってさっき言ったようにツールなんですよね。
なのでちゃんと使うべきところに使っていかないと意味はなさないわけですよ。使わなかったらただの紙切れ、ただの金属、金属片なわけですよ。なので使うところには使う。そのためにはやっぱりちゃんと目的意識を持って必要なところにお金をかけていく。
自分が自分の目的にあった額だけの、そして自分の稼げる量をちゃんと把握した上でのお金をかけていくっていう練習を積んでおく必要があるので、これはできれば多分若いうちからやったほうがいいんでしょうが、人間今が一番若い時ですから、今後年取っていくばっかりですからね。気づいたときにまずすぐ始めましょうってことだと思うんですよ。
特にファッションにおいては洋服代、その服を買う料金そのものを必要以上に節約してしまっている方ももちろんいるんですが、それ以上にやっぱりファッションに関するサービス量というか情報量ですよね。これを惜しんで使うべきところを使えずに結果実は損しちゃってる人っていうのも結構いるんですよ。
なのでそういう意味ではこの質問者さんはなかなかファッションにお金をかけられなかったっていうところからね、エアクロゼットっていうのはこれは洋服のレンタルサービスですよね。レンタルサービスを利用したり、あとはドローブ。これ私もね、実は初めて聞いたんですけど、ごめんなさいね。初めて聞いたんですけど、スタイリストさんがいて、その人が中のスタイリストさんが選んだ服を送ってくれて、試着して買うかどうか決める。
これはレンタルサービスじゃなくて、買うかどうかっていうサービスらしいんですけどね。それもスタイリスト料がいくばっかりかかるみたいなので、そういうサービス量をちゃんと払っておしゃれを楽しめるようなところまで自分を引き上げた。高い服もいいと思ったら買いたいなって思えるところまで引き上げられたっていうのは、これはとても良い情報量の使い方だと思うんですよ。
これをね、この情報量を惜しんで、やっぱり無料でしか得られない情報だけを得て悶々としていたら、今の状態にはならなかったと思うので、ここはやっぱりちゃんと目的意識を持ってお金を使えたって自信をつけていいところなんじゃないかと思うんですよ。
やっぱりツイッターとかインスタグラムとか無料でたくさん情報を得られる時代ではありますけど、やっぱり情報も物と一緒で、安かろう悪かろうは正直あります。
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ツイッターの情報で良い情報悪い情報をより分けている暇があったら、やっぱりお金を払ってちゃんとした情報を得た方がよっぽど早いし、効果が出るってことは本当にたくさんあるので、そこを経験できたのはすごい良かったんじゃないかなって思うんですよね。
その次ですよね。今後サービスにお金をかけてもいいのだろうかって迷い始めてるっていうことは、まず第一の目的が達成できちゃったなと思うんですよ。まずおしゃれを楽しめるきっかけを作るっていう目的を。そうなった時にはやっぱり今後の目的を定め直す時期なんだなって考えた方がいいと思うんですよ。
今後このサービスにお金を払うことで自分は何が得たいんだろうって。もうそのヒントに実は質問者さんちょっと気づいてるんですよね。自分でも服が選べるようになりたいなって思い始めてるんですよね。だったら今後はその目的に沿ったサービスにお金をかけるべき時なんじゃないでしょうかね。
何でもかんでもお金かければいいってもんじゃなくて、あれこれにお金があっていいのかなと思ったら、それはこれまでの目的とは違う目的が生まれ始めてるっていうところでお金のかけどころの見直しだと思ってもらえばいいと思うんですよね。このファッションのサービス、特にスタリスト系のサービスって大きくお金をかける意味として2つあると思うんです。
1つは手間暇をお金で買う。例えばエアクロゼットとかドローブとかスタリストさんのコメントはおそらくついてるんだと思うんですけど、でもやっぱりどっちかっていうと手間暇お金で買うサービスだと思うんですよ。洋服買いに行かなくていい、スタリストが基本的には選んでくれるっていうサービス。
うちの私のパーソナルスタイリングも結構忙しい方がご利用くださっている方が場合が多いので、そういう方は服の選び方を知りたいというよりはプロのスタリストに自分の必要な分だけ必要な服を適正な価格で見つけろって欲しい。その手間暇を買うよっていうことが多いんですよね。
もう一つとして知識を買うっていうやり方もあります。これは明確に手間暇を買えるサービスと知識を買えるサービスっていうのは違います。知識を買うにはやっぱりスクールとかちゃんとカリキュラムが組んであってしっかり教えるプロに学ばないといけなくて、やっぱりスタリストでも服を選びのプロと教えるプロはまた違うんですよね。技能スキルが違います。
なのでもしかしたら質問者さんは見直して、自分で服を選べるような知識を得られるサービスにもう一回お金かける。かけ直す。そっちにシフトしていこうお金をね。ということを考えたほうがいいんじゃないかなというふうに思います。
ちなみに服装心理ラブはこちらの知識を売っているサービスですので、ぜひぜひうちに入るというのもいいんじゃないでしょうかね。ということで最後宣伝になってしまいましたらまた質問お待ちしております。
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