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はい、ということで今日もマシュマロにいただいたご質問に回答していきたいと思います。では早速言います。こんにちは。第599回の物価高でも楽しく買い物する方法、とても参考になりました。
今年は今まで以上に家計でお金をかけるところ、節約するところについて考えていきたいと思っています。よくファッションでは靴にお金をかけるべきと聞きますし、初期の頃にも久野さんのラジオでもそのようなお話を聞きました。
逆にお金をかけなくても良いところはどこだと思いますか?生活環境などにもよるかと思いますが、教えていただけると幸いです。ということでラジオ音もありませんがありがとうございます。
第599回、1月25日に配信した第599回、物価高でも買い物が楽しくなる推し活としての消費というタイトルで配信した回です。ありがとうございます。
物価高で家計を考えちゃいますが、それでも楽しくなるにはということで、消費するときにお金を使っちゃったと後悔するような消費だと、今後ますますお金もなくなるし厳しくなるので、少しでも楽しく消費をする方法をお伝えしましたので、また気になる方は第599回探って読んでみていただければと思います。
今日はそこからさらに進めて、節約するところはどこだ?第599回はあるし、お金をかけるべきところ、どうかけるかという話をしたので、確かにそのツイートして、どこを節約するべきかというのをお話しすべきだなと思いましたので、今日はリクエストにお答えしてこの話をしていきたいと思います。それではスタートです。
はい、ということで始まりました。おしゃれのノルトクラジオ、本日で605回の配信でございます。この番組では、本当に巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれのノルをばさばさ届いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の久野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
さあ、今日も結構、今日はデスクワークだったんですけど、オンラインでちょこちょこ落ち合わせがありまして、来週結構大きめのある企業様での講演が控えてますので、その話したとかをやってまして、結構春に向けて来週からまたバタバタといろんなイベントとか講演研修が続いていくんですけど、
結構大きめのイベントだと、会社のご担当者の方一人だけじゃなくて、いろんな方が場所を作ってくれたりとか、設営してくださったりとか、いろいろスムーズにできるように段取りを裏でしてくださっていて、そういう方がいらしてこそ講演とかを気持ちよくやらせていただけるので、本当にありがたいなと。
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思っておりましてね。また来週もいろいろ研修の打ち合わせが入ってくるんですけれども、そういう機会をいただけて、それで伝えたいことを伝えられるというのは本当にありがたいですし、それを役立てていただけるというのは楽しいなと思っております。またちょっと体調に気をつけて頑張らなきゃいけないですね。
ということで、今日ご質問は、物価だかということで、お金をどこにかけるべきか。かけるところがあるならやっぱり占めるところがあるだろうということで、節約するところっていう話ですね。ここは本当にかけるべきところもそうですし、お金を節約すべきところっていうのもやっぱり個人差があります。
これは質問者さんも書いていただいた通り、生活環境にもよるし、その方の価値観にもよるし、個人差がある。かけられる総額もものすごい個人差があるし、かけるべきところかけないべきところっていうのも個人差がもちろんあるというところで、やっぱり一番ダメなのは全部にかけちゃうとか、全部節約しちゃうとかが一番良くないかなと思うんですよ。
あまり何も考えずに決まった予算を一律全部フラットに配分しちゃうっていうのが、実はあんまり良いお金の使い方ではないかなと、効率の良い使い方ではないかなと思っていまして、やっぱり服の価値ってよくこんなペラッとしたのでもブランド物だったらこんな高いのっておっしゃる方いるんですけど、そうは言ってもやっぱり服のクオリティとかって金額に比例しますよ。
そんなに全く意味もなく高いものってやっぱりないんですね。もちろんそれは機能面だけではなくて、デザインなどの神秘面も含めてですよ。だからもちろんそのデザインが好みじゃないっていうことはあると思うんですけど、好き嫌いの話はあると思うんですけども、やっぱりデザインが凝っているものは金額上がるしっていうこともあるので、基本的には高い服には意味があると思うんですよね。
なのでそのいたずらに全部プチプラでいいかっていうとそういうわけでもないし、やっぱり見た目もそれで変わってくるので着心地も当然含めてね。なのでそこを全部一律に平均的に安分するのではなく、やっぱり予算をどう配分していくかっていうところも、これはやっぱり知識がないとなかなかできない部分で、その部分も含めて予算を一番うまく使うのもパーソナルスタイルの仕事だと私は思ってるんですよね。
だから私がやっている4スタイルパーソナルスタイルとスクールでは、スタイリングを作る課題を行うときに必ず今販売している商品でスタイリングを組んでもらって、その商品の単価、どれぐらいお金をどこにかけたかっていうのも結構ちゃんとチェックして定作をしてアドバイスしてるのはその辺にあるんですよね。
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なので今日はね、一律にここにかけるべきっていうのは、よくなぜ靴にお金をかけるべきと言われるかっていう理由はこの後お話ししようと思うんですけれども、一律、誰しも絶対ここにお金をかけるべきっていうのは正直ないので、じゃあ自分にとってどこは節約できるのかなっていうことが判断ができるようなお話を今日お話ししていこうかなと思います。
大きくは2つ節約できるアイテムあると思うんですけど、まず1つは平たく言うと普通でいいアイテム。これは節約してプチプラでいいんじゃないかなと思います。特殊性がなくて良いアイテムと言い換えてもいいと思うんですけども、これは私普通でいいなっていうアイテム。
例えば機能面が普通でいいなっていうアイテム。やっぱり例えばファッショングッズに入りますけど、メガネなんかもね、度が高いとレンズも値段も上がるし、そのレンズが入るメガネっていうのも限られてきて値段が上がる傾向にあるので、機能性って上がると高くなりがちですよね。
例えば見た目が綺麗に見えるけど洗えるものだったりとか、機能性を持ったもの、とても暖かいとかとても涼しいとか汗をかくけど匂わないとか、そういったものやっぱりそういうものがないものに比べては値段が上がってしまうので、そういう機能面を求めないアイテムですよね。
あとは普通で良いアイテム、普通のサイズで良いアイテム。これも安く手に入るんですけど、やっぱりイレギュラーサイズはどうしても値段上がりがちですよね。つまりその大量生産ができなくなってくるとどうしても値段って上がってくるので、機能性が上がってきちゃうものっていうのは高くなっちゃうんですね。
イレギュラーサイズっていうのもやっぱり作る生産数が減ってしまうので値段は上がってしまうのでどうしても高くなっちゃう。だから私は例えば男性なんかだと腕の長さが身長に対してすごく長い人はシャツどれを着ても自分のサイズに合わせるとそれだけが短いってなっちゃうと、どうしてもシャツだけはオーダーしなきゃってなっちゃうとやっぱり既製品より値段が上がりがちですよね。
なのでそういう意味でイレギュラーサイズだったりとか一部だけがちょっとサイズが合わなくてオーダーするっていう風になるとどうしても節約が難しい。そういうことがないアイテムはいいんじゃないかと。
あとは普通のデザインで良いアイテムですよね。これは好みも含みです。やっぱり人があまり着ていないようなもの、人があまり着ていないような種類のものを好んでいる場合にはやっぱりそれは希少性が上がってしまうので高くなる可能性があるかなと。
ここに関しては例えばボトムに関してはみんなと同じでいいやとかインナーに関してはみんなと同じでいいやっていうことであればそこは節約できるところ。トレンドアイテムもある種値段が下がりがちなのでそういうものに関してもみんなが着ている流行なのでいいやってことであればそこは節約できる場所かなと思います。
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そして2つ目が耐久性を求めないアイテムに関しても節約していいんじゃないかなと思います。靴が高い方がいいっていうのはやっぱりここがメインになってくるんですよね。靴ってものすごい負荷がかかるのでなんだかんだ言って値段と比例して丈夫さっていうのも上がっていくわけですよね。
ですから一番負荷がかかる靴っていうのはしっかりとしたものを買った方がいいよと。これは耐久性もそうだし体にかける負担という意味でもいいものがいいよと言われるのはこの辺りにあるのかなというふうに思います。
だから例えばすごく力仕事を普段からしている人だったりするとあまりパンツ安いものを買っているとお尻の部分が荷物を持ち上げた瞬間にベリッと折れちゃったりとかそういうこともあったりするのでそういう意味で耐久性がないと困る部分に関しては多少お金をかけなきゃいけないのかなと思います。
こんな感じで似合う似合わないだけじゃなくてどこにどれくらいの予算をかけるかどこを節約してどこをかけるかっていうところでやっぱりおしゃれがうまくいくかどうか普段のおしゃれの体験っていうのがだいぶ変わってくると思うんですよね。
そこもアドバイスできるのがやっぱりプロのスタリストだしそこまでアドバイスをもらう体験をしてお買い物をするとやっぱりこれただ単に似合う服を選んでもらうだけじゃなくて予算まで管理してくれるってなるとこれやっぱり年間お願いしたいなってなるんですよね。
だから最近パーソナルスターニングとかイメージコンサルタントって言うと単に似合う服を選んでくれるサービスっていうふうに思われがちなんですけどやっぱりねうちの卒業生に関してはちゃんと予算管理もできるところまでを目指しているので是非そこまでの体験をしてみてもらいたいなっていうふうに思うんですよ。
そうすると同じ予算でも自分が使うのとプロが使うのでこんなに違うんだっていう体験ができるともっと私の予算でもできることあるんだなってすごく前向きになれるというか楽しめると思うので是非是非そういう体験をしてみてもらいたいなというふうに思いますしそういうことができるスタリストになれると本当に長いお付き合いができる。
それこそ家族丸ごととスタイリングできるような仕事ができるようになるのでやっぱり単に似合う服を診断する選ぶよりもより深いスタイリングができるっていう意味でやりがいにつながるんじゃないかなというふうに思いますのでねそういうスタイリストになりたいという方も是非是非うちのFPSSに入ってみていただければいいんじゃないかなというふうに思います。
予算の使い方が変わるとお洒落は本当に変わりますので是非参考にしてください。