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2024-07-08 12:01

822.AI全盛のこれからの時代に必要なのは、添削力

ここ数ヶ月、またまたAIの進化が目覚ましく、私の利用ツールも変わってきたのでそのあたりのお話を。AI利用開始当初はそこまででしたが、このところは本気で生産性が2倍くらいにはなっている、と感じられています。それは、今回お話ししたAIと自分がやることの住み分けがわかってきたからかもしれません…!


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はい、ということで始まります。おしゃれの呪いを解くラジオ、本日で822回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをわざわざと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の久野梨沙です。本日もよろしくお願い致します。
このところ、ずっとなんだけどしばらく、AI業界が結構激進で、私もそんなに詳しいわけではないんですけど、なんせこういうの好きなんで、専門外ながらにもいろいろ細かく情報を追っている方じゃないかなとは思うんですよ。
しばらく私が見ていたところですよ。チャットGPTのない一興っていう感じがしてたんですね。なので、私も有料プラン契約していろいろ活用したんですけども、なんかちょっとバージョンアップ最新版になったときに、ちょっとあれ、昔のほうがもっと上手だったよねってことが結構多かったんです。
例えば、私がそのチャットGPTを使うときというのは、主に言葉、文章を作るときが一番多くて、こういうことが言いたいんだけど、うまい言い回しが思いつかないなってときに、その文章を何に使うのかっていうことを指定した上で、いい言い回しを考えてもらったり。
あとは、私の場合には、例えばブログ記事とかを書くのに、ネタが浮かばないからネタ出ししてもらってるみたいな、そういうユースケースも結構見かけるんですけど、私の場合には幸いなのか何なのか、性質的にネタが浮かばないってことがまずないんですよね。
むしろネタが浮かんでいるのに、それに体が追いつかないっていう方がはるかに多いので、なので書きたいテーマを指定して、そのブログの記事をざっくり書いてもらうとか、構成を考えてもらうとか、そういった感じで使ったんですけど、明らかにその構成力だったり文章力だったりっていうのが落ちた感じがしたんです。
で、あれと思って使いにくくなったなって思ってちょっと調べてたら、クロードって読むんですかね、C-L-A-U-D-EかなっていうAIがすごいというのが出てきて、なんじゃそれと思って使ってみたら本当にすごくて、それがなんか3.0かな、ソネットとか何とかっていうバージョンに変わった瞬間に、
ものすごく特に文章力なのかな、私は文章ぐらいしか使わないのでね、なんですけど多分コードを書くスキルな技術というかレベルも高くなったっていうことなんじゃないかなと思うんですけど、私が主に感じたのはその文章力の面で、構成力についても実際の文章を書く力とか、ボキャブラリーとか、あとはその文体を指定したときにそれに合わせてくる力みたいなのも、
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すごく上がってて、つい最近、チャットGPGの課金を切りましてですね、もうその辺はドライなので切りまして、やっぱりきっちり料金も揃えてきてるんですよね、なのでクロードに乗り換えて使ってるんですけど、まあすごいんですよ。
で、こうなってくると、まあこれからどんどん進化していくわけで、でも現時点ですごく記事を書く力みたいなのは上がっているんですよね。
もうここ数週間、クロードでバンバン記事を量産してるんですけど、とはいえですよ、当たり前ですけど、そのままで使えるものはできないんですよね。
だし、そのまま使っちゃうとやっぱりいかにもAIみたいな感じになるので、今後このいかにもAI感が、AIが学習して取れていくんでしょうけど、現状はいかにもAIだし、私の情報を渡して、私の過去のブログ記事も渡して、
できるだけ近づけてもらうように依頼はしてますが、そうはうまくいかないんですよね。
そうなってくると、私の作業として何が残るかっていうと、ある種、添削なんですよ、文章の添削。
文章であれば書き上がってきた文章を、ここがおかしいから直しなさいっていう指示を出したり、あるいはちょっともうここまで細かい直しになってくると、頼むより自分で書いたほうが早いなってところは書き直したりとか、そういう添削がメインになってくるんですよね。
これ、だから私がなんでこんなにやりやすいのか、AIが使いやすいって思ってるかっていうと、私そもそも起業してから結局やってることってずっと添削なんだなって思ったんですよね。
だから、AIとの協業っていうのかな、共同作業がすごいやりやすいというか楽と感じる。
多分、人によっては添削の指示を出すほうがめんどくさかったり、どう指示を出していいのか分からなかったり、完成形に近いものが出されちゃうと、どこを直していいのか書いて分からなくなるから、自分で自ら作ったほうが早いって人も多分いると思うんですよ。
得意分野が人それぞれ違うのでね。
だけど、そもそも私がやってきたパーソナルスタイリストって、お客様のファッションを添削っていうとちょっと偉そうだけどさ、どこを改善したら一番良くなるのかっていうのを見抜いて改善していく仕事なんですよ。
スタイリストっていうと、1から洋服を選んで、1からコーディネートを組むように思われがちなんですけど、それはもちろんタレントさんのスタイリングとか雑誌のスタイリングとかはそうなんですけど、
一般の方のパーソナルスタイリングって、そんな1から10まで丸々洋服を買えるわけではないので、やっぱり手持ちの洋服に合わせて買い足すアイテムをお勧めするとか、
あとは、今持ってる服をどう着たらもっと良くなるかとか、ちょっとその添削的な要素の方がはるかに多いんですよね。
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1からのクリエイティビティというよりは、1から創作するっていうよりは、すでにあるものの中から、
どれだけ最小限の手数で最大限の効果を発揮するかっていう能力の方がはるかに大事なので、ずっとそれを磨いてきてるんですよね。
だから、文章においても、AIの作ってきたものに対してどういうことを言えばどこがなるのかっていうのも、もう10何年やってきてるので、すごくやりやすいっていうことなんだと思うんですよ。
さらに10年ちょい前に、4スタイルパーソナルスタリストスクールっていうスクールを開業して、スタリストを養成することになったことで、さらにその添削する数が増えたんですよ。
お客様だけではなくて、今度はスタリストを養成するということで、スタリストの卵たちが作ってきたスタイリングを添削したり、
あるいはスタリストの卵たちが作ってきたレポートを添削したり。
今度また今年度から大学も始まって、大学でも生徒を教える添削するっていうね。
結局、私がいろんなこと自分でもやってるなって思ったんだけど、やっぱり私ってずっと何かの添削、直し、改善をやってるんだなって。
そう考えると確かに私って、一応スタリストっていう意味ではクリエイターの端っこなんでしょうけど、ゼロからクリエイトすることってあんまりやってないし、それは多分自分が苦手だからなんですよね。
それよりも何かもともとあるものを直したりとかする方がはるかに得意なんですよね。
そんな私の性質にすごくAIと一緒に仕事するっていうスタイルが合致する。
めちゃめちゃやりやすいし、すっごい正直生産性が上がってるんですよね。
AIの使い方ってもちろん人それぞれだと思うんですけど、現時点ではこの添削力を活かしてやっていくっていうのがやっぱり一番効率がいいんじゃないかなと思っていて、
そうなってくると今やクリエイト力が必要で、ちょっと一昔前までの想像でいうと歌を作るとか絵を描くとか、それこそ洋服コーディネートするとかエッセイを書くみたいな、
そういったクリエイティビティが必要なものはなかなかAIじゃできないけど、当分できないけど、でもそれ以外の事務作業とかそういったものはどんどんAIに置き換わっていくよって思われたものが、
なんならそのクリエイティビティが必要な分野からどんどん置き換わってる感じしませんか。
そうなってくるとなんかゼロからものを作る能力よりも、もしかするととりあえず一旦AIに投げて叩き台作ってもらって、それをもっとブラッシュアップしてよくしていく能力の方が今後は必要なんじゃないかなと思うと、やったみたいな感じがするんですよね。
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で、この力ってやっぱりオシャレになるためにもすごい大事で、今後のオシャレもね多分このままAIが進展していくと、自分のスペック的なもの、写真をアップロードして自分の体型アップロードして自分の色のところの寸法をアップロードして好みもある程度入力したらこういうブランドがお勧めですよとか、
ECサイトにもAIが搭載されて、この辺の商品がお勧めですみたいなのはバーッと出てくるっていう可能性は全然あるわけですよね。
ただ、それはそのままだとやっぱり嫌だなっていうところを自分なりにアレンジしたりとか、ちょっと変えたり、いわば添削、改善っていう力が必要なんじゃないかなと思うので、オシャレしていく上でも既に出来上がっているコーディネートを自分に向けて、あるいは何らかの目的に向けて、より良くしていくにはどうしたらいいんだろうっていう目の付けどころとか、
どうやったらいいんだろうっていうスキルみたいなものが特に必要になってくるんじゃないかななんていうふうに思っていますね。
だからそういう意味では、FPSS、フォースタイルパーソナルスタイルスクールで学びて、本当に課題をやって、それを添削を受けて、添削をもとにまた自分で改善しての繰り返しなんですけど、それが本当にAI時代になってくると、まさにそれが作る中で培っていく能力が、
今後の仕事、ビジネス、生き方全般において必要な能力になってくるんじゃないかなと思いますので、ますますその辺は意識して指導をしていきたいななんていうふうに思っています。本当にAI使っていくと、仕事の生産性がとても上がるし、
一人ではとてもできないことができるようになるので、そういう意味でもFPSSの授業では、今後積極的にAIの使い方なんかも、私が実践して試しつつ、皆さんに還元していきたいなというふうに思っています。
AI使うと、自分でできないと思っていたぐらいの量の仕事ができたり、自分でできないなと思っていた種類の仕事ができたりするので、そういう意味では、ちょっと副業でファッションの仕事をやりたいけど、ちょっと今の本業も変えながら難しいなとか、自分一人でできるかなと思っていた人にも、かなりチャンスが広がってくる時代なので、
ぜひぜひ諦めずにFPSSにご入学いただいて、ファッションの仕事を目指してもらえると嬉しいなというふうに思っております。まだ第17期、8月下旬開講なのでまだ間に合いますので、ぜひよろしければ、詳しくFPSSのサイトなんかも見ていただけると嬉しいです。
ということで、皆さんからのご質問、あとは例えば、私はAIこんなふうに使ってますとかね、そんなメッセージもぜひぜひお待ちしております。番組概要欄にありますマシュマロからお送りください。それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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