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おしゃれの呪いを解くラジオ、425回目です。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、
イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれを持って楽しみ、
自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで、
日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙です。
本日もよろしくお願いいたします。
4スタイルパーソナルスタリストスクールの
3月末から開校する第13期が、
いよいよ締め切りまで1ヶ月経ちました。
昨年末からご入学お申し込み受付を
スタートしたのですが、
バババーッとご入学いただきまして、
残席が2つかな?
いくつかメンダーも入っているので、
いろいろなメンバーと
2つくらい用意できるかどうかという感じになって
参りました。
入学前の時期になると、
ご入学決まった方から
1人ずつ面談をさせていただいて、
本当にいろいろなキャリアプランを
持っている人というか、
もちろん、
コファッション全般を学んでみたくて、
具体的にどういうふうに起業するかどうかを
決めていないという方もいらっしゃれば、
いろんな形で今の仕事に活かしたいとか、
いろんな形で、
いろんな目標を持ってご入学される方が
多いので、
面談して1人ずつ目標や
入学を決めた理由を
伺うようにしているのですが、
その時に結構意識して
よくアドバイスしているのは、
あんまり
絶対に
この資格を使って
こういうふうに
この資格を使いたいとか、
この内容だけを学びたいみたいな、
そういうふうにして
スクールを選んだりとか学ぼうとすると、
可能性が狭くなるよという話を
よくするのです。
私だけでしか学べない
副操心理学というのがあって、
もちろん心理学なので、
たくさんの
活用ケース、ユースケースというか、
活用しがいがある、幅広く使える
知識ではあるのですが、
とはいえ、副操心理学だけ学べればいいや
みたいな感じで考えていると、
自分の可能性が狭めることが
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多いのです。
だから、カリキュラムでも
他のことはいいので、副操心理学だけ
学びませんかと聞かれる場合も多いのですが、
そうすると、すごくビジネスの幅が狭くなって
結果失敗することが多いのです。
なので、あまりお勧めしていないし、
うちでは副操心理学だけを学べるコースは
現状用意していないというところはあるのです。
どんなジャンルでもそうだと思うのですが、
企業とかビジネスを考えるときに
手法から入っちゃうと失敗しやすいなというのは
この業界に限らず、
私の周りにも企業をした人も多かったですし、
いろんなケースを見てきて思うことなのです。
手法にこだわっちゃうと失敗する。
例えば、生徒さんの中にも
パーソナルカラーのこういうツールを
使いたくてとか、
こういうシステムを使いたくてとか
こういう診断の手法を使いたくて
みたいなことを
そういう気持ちを持って
お問い合わせくださる方も多いのですが、
あまりお勧めしていないというか
失敗しやすいんだよなと思っちゃうのです。
なぜかというと
手法はあくまで
それを考えている段階では
今、学ぶ前なわけではないですか。
実際に学んだ時に
本当に自分が使いたい
ジャンルで
使いたい方法で使えるかというのは
学ぶ前は分かっていないわけですよ。
分かっていない状況で
一個の手法を選んで
それにこだわってしまうことの恐ろしさが
結構あるんですよね。
なので、うちのFPSSでは
複数の診断を全部お教えしているし
その上、複層心理学もお伝えしているし
診断をしなくてもコーディネートができるように
コーディネートの理論も全部お伝えしているし
かなりたくさんのカリキュラムがあるのは
要は手法にとらわれることで
その人が学んでみて、やっぱりこれをやりたいって
カチッとビジネスプランとか
キャリアの方向性を考えた時に
でも、この手法を使ったらこれはできないんだった
ということにならないように。つまり
スクールっていうのはやっぱり
知識、なるべく幅広い
ジャンルの中のなるべく幅広い知識を伝えて
その生徒さんの可能性を広げる場所だと思うんですよね。
それをスクールの方が提供する手法を
絞ってしまうというのは
メリットはあるんですよ。教えやすい。
確実的にカリキュラムできるので教えやすいし
短い期間で卒業させられるという
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メリットはあるんですけど
でもやっぱり生徒さんの可能性が全然開かないので
それこそ、うちみたいに集団抗議で
少人数とはいえ、まとめて何人か
排出するわけじゃないですか。卒業してもらうわけじゃないですか。
その人たちが全員同じ一個の手法しか持ってなかったら
その瞬間、卒業した瞬間に全員がやっぱりライバルになっちゃうわけなので
それだとなかなか
お互い食い合っちゃって終わっちゃうみたいなのって
夢がないなって思うんですよね。
だから、なるべく幅広く
可能性を広げられるような
スクールを選ぶっていうのも
やっぱりスクール選びのポイントかなと思いますし
うちのFPSSもそうあるべきだなと思っているんですよね。
だから、もしね
ファッションのことを学びたいと思うなら
手法で選ぶというよりは
解決したい課題とか
助けたい相手、どういう人の役に立ちたいのか
仕事って何でも誰かの役に立つから
お金をいただけるわけなので
どういう人の役に立ちたいのかとか
どういう課題を解決したいのか
みたいなところから入っていって
そういうことがここのスクールで学んだらできますか?
っていうふうにスクールで質問したほうが
自分に適したスクールが選べるようになるんじゃないかな
その解決したい課題とか
助けたい相手が思い浮かばないようであれば
できるだけ幅広く学べるスクールを選んだほうが
結果、企業への近道なんじゃないかな
っていうふうには思いますね。
うちの卒業生さんね
結構、やっぱり
卒業した後いろんな仕事をされてて
ある人はこの間
報告してくださったんですけど
デザイン
起業した女性向けに
バナーを作ってあげたりとか
そういうデザインのサービスも始めましたって言っていて
これもやっぱりデザインの基礎と
コーディネートの基礎って結局は同じなので
その辺からFPSSでしっかり学んだからこそ
デザインの仕事までできるようになった
っていうことだと思うんですよね。
そういう感じでやっぱりこれやりたいなとか
ファンスがあるかもって卒業生さんが思ったときに
そっちの方向に行けるような
応用のきく学びというか
それを提供したいなと思うし
応用のきく知識だけじゃなくて
応用のさせ方みたいな
例えばマーケティングみたいな知識で
今どういうところにニーズがあって
そのビジネスをどう組み立てるかっていう
ビジネス自体の考え方みたいなところまで
すごく思ってるんですよね。
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やっぱり2年くらい前からコロナが始まって
実感されている方が多いと思うんですけど
これからの時代は本当にどうなるか分からないわけじゃないですか。
だから分からない頃からこそ手に職を
頭に知識をつけて
自分の力でもビジネスをやっていける
ふうに準備するわけですけど
であればその学ぶ内容はなおさら
いろんな応用のきくような
アプリだと思うんですよ。
コロナとか関係なく
単純にやっぱりAIの発展とかもあるので
似合う服の診断なんかも
最終的にはどんな流派もうちも含めて
何かこう特定のアプリで
パサッと撮影してピッて押したら
結果がバッて出る時代になるかもしれない。
そのアプリが一般の人にも提供されるようになっちゃうかもしれないわけですよね。
そうなると診断だけを
やるのもまたリスクとして
出てくるでしょうしね。
技術の発展とかも含めても
本当に先がどうなるか分からないからこそ
いろんな形に応用のきく
学びをお届けしたいなと思っています。
なので自分の可能性を広げたいなという方は
残りわずかなので
今まとめ撮りをしているのでラジオも
配信がされた時にお席が
あるので
気になる方は早めに
入学申し込みをしていただけると嬉しいなと思います。
ぜひ入学続き終わったら面談の方で
あなたとこれからの目標とか
聞かせていただけると嬉しいなと思います。
これからの目標とか皆さんに聞いているのが楽しいんですよね。
いろいろアイデアも浮かんでくるしね。
なので一人でも多くの方の
未来のお話ができることを楽しみにしています。
今回のパーソナルスタイルスクールの第13期に関しては
リンクをまた番組概要欄の方に
貼っておきますのでぜひチェックしてみてください。
自分のためのファッションを学びたいという方でも
全然大歓迎ですのでお気軽にご入学いただければと思います。
ということでこの番組では皆さんからの
ファッション・新人関係のお悩み・ご質問まで
まだまだお待ちしておりますよ。
今ちょっと結構消化しておりまして
早めに取り上げられると思いますので
ぜひ皆さんからお送りいただけますか
私のSNS、ツイッターとかインスタとかのリプとか
あとはハッシュタグで
おしゃれなノロウトークラジオでつぶやいていただいても
OKですのでお好きな方法で投げてみてください。
そしてこの番組の更新情報は各ポッドキャストサービスでは
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ぜひぜひ登録フォローの方よろしくお願いいたします。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
