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2020-08-13 12:00

42.似合う服を着てもしっくり来ない…それは自分の本当の願望に蓋をしているからかも from Radiotalk

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本日のテーマ

似合う服を知るためのファッション系診断を受けたのに、しっくり来ないという人、多いです。
それは、自分の本来持っていた「こうなりたい」という理想や願望に蓋をして、押し込めてしまったせいかもしれません。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、42回目の配信でございます。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。
このラジオなんですけど、ラジオトークっていうアプリと、あとラジオトークで配信すると自動的にスポッティファイのポッドキャストとか、あとはアップルポッドキャストとか、あとグーグルのポッドキャストとかにも自動で配信される仕組みになってるんですけど
ラジオトークはね、結構アナリティクスって言って何人聞いてくれたかとかちょこちょこ見てるんですけど、ポッドキャスト関連の方全然見てなくて、で、今日あって思い出して見てみたら結構登録してくださっていたりとか聞いてくださっていてありがとうございます。嬉しいです。
今日は来週の21日に、私が運営しているオンラインサロンの服装心理ラボの総会と呼んでいる、もう最近はこういうご時世なので、ずっとオンラインでzoomを使って配信をしているんですけども、
毎月1回、月替わりのテーマに沿って私の講義と、あとはラボメンさん、ラボのメンバーなのでラボメンさんって呼んでるんですけど、ラボメンさん同士でのグループワークとか、ちょっとシェアしたり話し合いみたいな感じ、話し合いって言うほど堅いもんじゃないですけど、
いろいろ近況報告とかね、テーマに沿ったワークをちょっと話し合ったりとか、っていう感じで、服装心理学の大きくは観点から自分のお洒落を見直すっていうことを目的に、毎月毎月いろんなことをお話ししていて、それが今月は8月、だいたい毎月20日前後なんですけど、
今月はね、来週の21日にあるんですね。テーマが、今月の全体のテーマが、流行の正体を知って賢く使おうっていうテーマで、それに沿って毎週1つずつメールレッスンもお届けしてるんですけども、
今回の8月21日のテーマは、それに沿ってこの秋冬のトレンドを解説すると。もちろん服装心理学目線なので、どういう気持ちの人はこういうトレンドがいいとか、あとはこういうトレンドはパーソナルカラーどのタイプに似合うとか、体型タイプどのタイプに似合うよなんてこともお話しする予定で、
その準備が今週ぐらいから始めようかなというところで、ちょこちょこトレンドの情報を収集したりとかしてるんですけれども、このオンラインサロンは12月にオープンしたんですよ。
8月なので、9ヶ月目ですかね、に入るんですけど、当初から参加してくださった方がめきめきおしゃれになってて、私と後はうちのスタリストスクールを卒業したパーソナルスタリスト陣と、合計12名で運営してるんですけど、先生役になって運営してるんですけど、みんなですごい喜んでて、
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まるまるさんの今日のコーデもすごい良かったねとか、内輪ですごい盛り上がってて、やっぱり何がいいって、実はうちのサロンって元々ファッションに関心がある方も多いので、もちろん全くの初心者もいらっしゃるんですけど、多いので、他社でいろいろパーソナルカラー診断とか骨格診断とか、いろんな診断を受けたことあって、もう似合う服はある程度知ってたって人も結構いるんですね。
なんですけど、そこからの伸びがすごいっていうか、ある程度似合う服知ってて、ちゃんとやってたんだけど、でも服装心理ラボに入って、結構頻繁に会員用のチャットに自分のコーデを投稿したりとかして、アドバイス受けたりもしますしね、そういったことを通して、
あと自分自身でその心理的なところからファッションを見直すことで、すごい見た目変わるんですよ。これはもちろん私もマンツーマンのパーソナルスタイリングですごい感じてたことでもあるんですが、オンラインサロンということである程度の団体というか集団の皆さんに対して同じことをお伝えしても、やっぱりみんな良くなるんだなっていうことを感じられて、
すごい最近それが嬉しいんですよね。
で、なんかそのサロンのメンバーさんにすごい多いのは、そのうちのサロンに入る前にいろいろ似合う服の診断とかを受けていたんだけど、なんかピンとこないっていう、外見的には確か似合ってるんだけど、これでいいとされるんだけど、
なんかやっぱり着ててピンとこないなみたいな、ちょっとどこかの不足感というかがあるから、なんか別の観点から何か情報を知らなきゃっていうことで、うちのサロンに入ってくれるっていう方が多いんですよね。
で、こういう人やっぱりうちのサロンのメンバーさん以外でも、ツイッターなんか見てたりしても、あとは個別にパーソナルスタイリングを申し込んでくださるお客様から話を聞いても、結構多いんですよ。
似合う服を診断してもらって、似合う服を着てるはずなのに、なんか違う。これなんでか。どっから来てるか。ちょっと今日はそんな話をしていきたいと思います。それではスタートです。
はい、ということで始まりました。おしゃれの呪い解くラジオでございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
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今日もよろしくお願いいたします。ということでね、似合う服を着てもなんか違うなぁって、どうですかね。コーディネート理論としては、パーソナルカラーとしては、体型としては、これで正しいはずなのに、なんか違うって感じることありませんかね。
もちろんね、自分の悩んでたファッションの悩みの原因が、似合う服を知らなかったことだったんだ、ドカーンみたいな感じで、似合う服をスタッフさんにドカーンと開眼して、全ての悩みが切りがかれたようになるって方はもちろんいるんですよ。
いるんですけど、でもやっぱりね、そのおしゃれの悩みの原因って個人差が大きいので、中には、いろんな診断を受けて良しとされる服を着てるはずなのに、なんかピンとこないなって人すごいいるんですよ、結構ね。
だけどほら、ツイッターなんかでも、わりとおしゃれの診断を受けて良くなったっていうツイートが結構多いからね、自分がそれでも悩んじゃうっていうのはあんまり言えないというか、つぶやけないみたいな人も結構多くて、一人で悶々と悩んでる人も多いんですよね。
これ聞いてる人の中にもね、そういう方いらっしゃるんじゃないかなと思うので、もしそうであればね、ぜひ聞いていただきたいと思うんですが、似合う服を着ても何か違うというのは、結局のところ、その似合う服を着た自分が自分の求める自分じゃなかったってことですよね。
何かおかしい、何か違うっていうのは、確実にその今の現状とは違う理想が自分の中にあるはずなんです。何か違うっていうのは、違うっていうことは何かと比べてなかったら違うって思わないはずなんですよ。
似合う服を着てなかった時に、自分に似合う服がゴールである人が違うって感じるのは、自分の外見と調和してない、そのズレから感じる違うっていう感覚ですよね。それは自分の外見に調和する体型に合う、そして色素に合う、または顔立ちに合う服を選べば、その違うっていう感覚は解消されるはずなんですね。
でも、そういう外見に似合う服を着たとしても解消されないのであれば、それは自分の外見に調和する服を思い描いて、違うって感じてたわけではないということなんですよね。
じゃあ、何だったのかということは、多分自分の心の中に何か理想があるわけです。でもこれを言うと、結構多くの人が、私別に理想なんか描いてないです。こういう服を着たいっていうのも特に思い浮かばないし、こうなりたいって思ってないんです。だから困ってるんですって結構おっしゃるんですけど、人も多いんですよね。
なんですけど、やっぱりね、自分の理想とかこうなりたいって思う気持ち、願望って抑えつけていればいるほど、認識できなくなっていくんですよね。本当は潜在意識に、自分の心の奥底にあるんだけど、こういう自分でありたい、こういう外見になりたいとかね。
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だけど、それを抑えつけていると、それを考えることすらダメなことなんじゃないかということで、考えなくなっていくと、だんだん、潜在意識って言うんですけど、自分の認識できる意識上に上がってこなくなっちゃう。自分が本当は何を理想としたのか、まだ分かんなくなっちゃう。理想を思い描くことにも訓練が必要なんですよ、実は。
理想、自分はこれが理想なんだって語ること、自分で認識できることにも実は練習が必要で、それができなくなっている人はすごい多いんですよね。その原因って何かっていうと、例えば小さい頃にすごくお姫様に憧れて、ディズニープリンセスとか、何か物語の中のお姫様に憧れて、ひらひらした服を着たいって言ったら、誰か大人から、
あなたは、例えばジグロだからそんなの似合わないわよとか、あなたはそういうのが似合う顔じゃないわよとか、そんなのひらひらしたのなんて格好悪いとかね、おしゃれじゃないとかって否定されてしまった。そうすると、こういう願望を持つことが悪いんだっていうふうに奥底に沈めてしまう。そうするとね、やっぱりその願望を抱くことっていうのが、認識することっていうのが難しくなっちゃうんですよね。
そうすると本当は願望が奥底にあるのに、それに自分で気づけない、見えない理想に対しての、でもなんとなく違うっていう感覚はあるっていうのだけが残ってしまうので、結構大変なんです。なのでこの状態から自分の似合う、自分の理想とするファッションに立ちつけるまでって、うちのお客様でも半年おきにパーソナルスタイリングを利用してもらって、私のカウンセリングを受けてもらっても、大体2,3年かかるケースが結構あるんです。
なので通算6回くらいカウンセリングを受けてもらう。だからね、結構時間はかかるけど、ここを解き明かしていかないと、いつまで経っても違和感がある気持ちある状態が抜けないので、もし似合う服をしっかりプロの診断を受けて、それでもなんか違うって感じるようであれば、自分の奥底に何か押し込めた理想がないかどうかちょっと考えてもらいたいんですね。
うちでは、例えばピンとくる雑誌の切り抜きを集めてもらうとか、そういったところからスタートしているので、ぜひそういうこともやってもらいたいですし、理想をストッパーなく語れる環境にもぜひ入ってもらいたい。
そのために、うちのオンラインサロン、服装心理ラボも運営している部分が非常に大きいので、時間かかっても根気よくその辺と向き合いたいという方、近道になるかもしれないので、ぜひオンラインサロンに参加してみてください。
今参加いただければ、来週の総会にも間に合いますので、お待ちしています。服装心理ラボで検索してみてください。それでは、おやすみなさい。
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