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2024-04-22 11:59

#151 「感情コントロール」不要論

感情は、コントロールするものじゃなく、感じるもの。

#感情コントロール
#感情のコントロール
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コーチングとは、自分だけの幸せ、自分だけの答えを共に探す旅。
あなたの自己実現をサポートする専門家、プロコーチのみなべりんです。
今日は4月22日、月曜日です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、「感情コントロール不要論」っていうタイトルにしました。
これどういうことだろうっていうふうに、なんだろうって思った方いらっしゃるかと思いますが、
これは、先週末の私が受けている、いがらしみちこさんの講座、マインドの講座ですね。
成果を出すための土台作りという講座を、今、受けている最中なんですけれども、
それの前回のテーマ、感情に関するテーマだったので、そこから思ったことなどを話したいと思います。
これは、みなさん、感情コントロールとかアンガーマネジメントという言葉を聞いたことあるかもしれませんが、
そういう言葉から連想されるのって、ネガティブな感情、怒り、不安、イライラ、嫉妬、悲しみみたいな、
そういった感情って、コントロールしたほうがいい、感じないほうがいい、できるだけ避けたほうがいいっていうふうな思い込み、
そういう常識というか、そういうところから来ているのかなっていうふうに思ったので、このタイトルにしました。
ただ、あくまで、怒りとか悲しみとかネガティブな感情を感じることが悪だっていうふうに思うと、それを感じないほうがいいっていうふうに思ってしまうので、
余計それを抑制したり、コントロール、そこに引っ張られないように、引っ張られないようにというか、その感情自体を感じることが良くないことだっていうふうに、
本当は感じること自体はフラットで、感じること自体は悪くない、それをフラットに捉え直したほうがいいんじゃないかっていうふうに思ったというところですね。
まず大事なことが、ネガティブな感情が出てきたときに、それを感じている自分はダメだじゃなくて、それを感じている自分もOK、自分を受け入れるということで、
その感情をちゃんと感じる、その感情を感じている自分を認めて、私は悲しいなというふうに思いつつ、私は悲しいなというふうに感じているんだなというふうに自分を俯瞰して認めてあげる、メタ認知といったりもしますが、
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そういうことをやっていくといいですよっていう、それ自体が感情コントロールだって言えばコントロールしているっていうことにはなるんですけど、あくまでその感情を、ネガティブな感情を感じること自体をフラットに捉え直し、それを感じてもいいんだよっていうことを受け入れるっていうことが、まず一つ大事ですねっていうこと。
あとは、それを感じたネガティブな感情、例えばイライラする感情を感じたときに、それを感じなくてもいいように、忘れるために何か甘いものをたくさん食べてしまうとか、お酒を飲んでしまうとか、人に当たってしまうっていう、その後にやってしまう行動、良くない行動をもしやってしまっているとしたら、
その行動を変える、それがその感情を起こったときの行動を変えることで、現実がより良くなっていく、そんな話です。
皆さんはどんな感情、ネガティブな感情を感じていて、それを頻繁に感じるネガティブな感情、あるいはこういうネガティブな感情は私はあんまり感じていないなっていうものも、もしかするとそれを昔からそれを感じちゃダメだと思って抑えてるから出ていないだけっていう可能性もありますよね。
私は、どっちかというと怒りの感情ってあんまり職場とか、人間関係の中で感じてないなっていうことを思いました。
っていうのも、それの背景ってやっぱり昔職場で何人かの50歳ぐらいの50代ぐらいの男性、10年の男性が結構職場でどなってたり、人に対してめちゃくちゃ強く当たってたり罵倒してたり、みたいなところを見たことがあったり、自分も急に罵倒されたりどうかされたりみたいな急に怒り出す
中年の男性っていうのはすごい苦手なんですね。それもあって、それあんまり関係ないかもしれないですけどもともとの性格とかもあるとは思いますが、それもあって自分は人に嫌な気持ちを与えるような人にはなりたくないし
常に安定した状態、メンタルを職場では保つようにしてたっていうのもあるかなとは思います。今となってはそれが自然で、本当に別に職場で怒るようなこととか、イライラするようなことってあんまり
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普通の職場はそうなんですかね。あんまりそんなに変な人とか嫌なことする人とかも今はいないのでっていうところもあるかもしれないですが、結構淡々と仕事はできているかなと思います。
ただ私がよく感じるネガティブな感情は悲しみだっていうことに思いました。悲しみっていうのもどこから来る悲しみかっていうと、自分が周りから無価値、価値があんまり出せてない、パフォーマンスがあんまり出せてないっていうふうに思われている。
他者からの評価が自分が思っている評価よりも低いことの悲しみっていうことですね。そこから来る悲しみを感じることは去年とかその前も何回かあったかなと思います。
そういう時私どうなるかっていうと、あんまり悲しみを抑えようとは思ってなくて、泣く。泣くが多いですね。悲しくて会議が終わった後に一人で泣くみたいなこともあるし、職場にいてたとしたらあんまり人前では、目の前に人がいるときに泣いたりはほとんど1回ぐらいあったかもしれないですけどほとんどなくて、
トイレに行って泣くみたいな時も結構ありましたね。
ちなみに女性の方が男性よりもそういう評価面談で自分が思ってたよりも低かった時に悔しさとか悲しさとかそういうので泣く人って男性よりも多いのかなっていうのを、
他の男性マネージャーから聞いた話とかだと、何人かの人が女性を泣かせてしまったみたいなことも聞いたことあるので、私だけじゃなく結構多いんじゃないかと思います。
ちょっと話し取れましたが、悲しみを私は感じないようにするための行動として仕事を頑張るっていうのをやってたんですよね。
頑張りすぎて疲れちゃうっていう、そういうことがよくありました。
だからその悲しみを感じないために仕事を頑張るんじゃなくて、私が仕事を頑張らないと評価されないっていう風に思い込み、ブロックが私の世界を作ってるから、それを別の事実で上書きすることで私の思考の癖も変わる。
そのためにやることが、頑張っても頑張らなくても評価されるっていう経験をして、その事実を認めるっていうことが私に必要なことだよねっていうことになりました。
私もなので、頑張っても頑張らなくてもいい。自然体で肩の力を抜いて仕事をして、そのままのありのままの状態で周りからも評価されてる。
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頑張らないと評価されないじゃなくて、頑張らなくても評価されてるっていう形で仕事をしていきたい。それに変えていきたいっていうのがあるので、そのためにも上司とそういうコミュニケーション、そういう話を、私の仕事へのスタンスっていうのは今そういう風に考えているっていうことをお話ししたり、
あとは会議で、なんかこう、価値ある発言をしなきゃみたいな、しなきゃっていう風に思うんじゃなくて、本当に思ったことを思った通りのことを言えばいいだけっていう。価値があろうとなかろうと自分が思ったことを会議で言っていくとか、
あとは、あんまりタイトなスケジュールだとどうしても頑張らないとコミットしたことを守れないので、コミットする内容をもっと傾斜を緩める。目標到達までの3ヶ月で、今までだったら3ヶ月でここまでできるっていう風にコミットしてたところを半分にして6ヶ月でできるみたいな形で、ちょっとスローペースでやるようなコミットの仕方をするとか。
それが私の今までのと違う行動をしていくっていうことになります。
ということで、今日はちょっと分かりづらい話だったかもしれないですが、感情コントロール不要論として、ネガティブな感情もコントロールしようとしなくていい。感じればいい。感情なんだから感じるのは当たり前ですよね。
無理にコントロールしたり抑えようとしなくても、ネガティブな感情が出てきたらそれを感じたらいいよという話と、それに紐づく良くない行動とか、ある感情がまた別の感情に紐づいてたり、その感情を感じないために別の感情をまた出してたり行動したりっていうところって、
どうしてもすごく絡まった糸みたいな感じで、紐解いていくのって一人ではすごい大変なんですよね。なのでそれをコーチだったり、私だったら今やってる井原清子さんとのセッションというか講座の中で紐解いていきながら、
それを思考の癖とかブロックを別の行動をすることで上書きして書き換えていく。それをやるのにやっぱり人のサポートっていうのは必要なんだなっていうことを改めて感じています。
最後までお聞きいただきありがとうございました。ではまたバイバイ。
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