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[音楽]
こんにちは。自分でデザインするカジリスト、リセッターリストの山本香里です。
あの人の毎日はカジをテーマにしたポッドキャスト番組です。
今回も先週に引き続き、フリーランスでウェブ開発者の永山さんをゲストにお迎えしています。
永山さんこんにちは。
こんにちは。
今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、前回ね、いろいろカジについてお話してきて、今回も引き続きということなんですけども、
はい。
今回ね、ちょっと事前に永山さんに答えいただいてた質問票の中で、
私がすごい個人的に気になったことをいろいろ掘り下げて聞いていこうかなと思っています。
はい、ぜひぜひどうぞ。
はい、あのちょっといくつか永山さんのおすすめのね、カジに役立つ、なんていうんですかね、サービスとか、
なんかいろいろあったら教えてくださいみたいに書いたことへの答えがいろいろ面白いのがあったので、
ちょっとアプリとかね、その辺りをちょっと教えていただきたいなと思っています。
質問にはおすすめ家電とかカジサービスとかね、そういうのが書いてあったんですけども、
結構まあ普通というか食洗機とかルンバとかみたいな感じぐらいしか思い浮かばなかったんですけども、
Web の開発者ということもあって、自分の仕事がWeb の開発者ということもあって、
Web のサービスとかアプリとかも仕事でも使うんですけども、それを家庭にも応用するっていうことをしてまして、
結構それから聞きたいっていう感じですよね。
そうですね、スラックとかスクラップボックスとかそのあたりは。
最近は使っている会社さんとかもたくさんあると思うんですけども、スラックっていうチャットのサービスがあって、
LINEみたいなものの、もっとビジネス版というか、もっと多くの人とコミュニケーションをとるためのチャットアプリがあるんですけども、
それを妻との連絡に使ってます。
それ以前にいろいろ試したんですけども、今はスラックでずっと安定しているって感じですかね。
なんかそのスラックが優れてる点っていうか、いろいろ試した後、スラックに落ち着いたっていうのはどういうところなんでしょうか。
スラックはインテグレーションとかアプリって言われていて、他のサービスとの連携っていうのが取りやすいんですよ。
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例えば僕の家で何をしているかっていうと、Googleカレンダーで僕の予定とか家庭のカレンダーを同期しておくと、
朝に今日何するべきかっていうのがチャットに流れてきたりとか、その時間の何分前に、あと15分後になるんですよっていうのを教えてくれたりとかしたりとかもするし、
あとはメールをスラックに投げることもできるんで、幼稚園からのお知らせはメールでしか受け取れないんですけども、
メールってあんまり頻繁に見れないんで、見れないというか定期的になっちゃうんだけども、
僕の場合チャットだとほぼずっと立ち上げているから、そっちにスラックにメールを転送するような形で幼稚園からのお知らせを送ったりとか、
っていうのをしていますね。
奥さんとの連絡とかにも?
もちろん。こういう買い物してきてとか、今から帰るよっていうのも。
今はなくなっちゃったんですけども、前はiPhoneのボタンを押すとスラックに僕の位置情報と今から帰りますっていうメッセージが流れるみたいな仕組みも作ってて、
毎日電話したりとか文字を打つのがめんどくさかったんで、ボタンを押すと位置情報が送れると楽だなと思ったので、そういうのを作ったりとか、そういうこともしてました。
お買い物とか、幼稚園の情報の他に何か共有している情報とかってあったりします?
あとは、スラックってどうしてもチャットなので流れてしまうんですけども、もう一個はスクラップボックスっていうサービスがあって、これはたくさんメモが書けるようなサービスなんですけども、
そのメモが共有できるんですね。みんなと共有できるし、リアルタイムでみんなで同じメモを同時に書けるんです。
そういうサービスを夫婦で使っていて、これには何を書いているかっていうと、例えば、今日エアコンの修理に来てもらったんですけども、
そこでどういった原因で次に部品を調達して何日に来てくれるよとかっていうことを書いておいたりとか、
家庭に起きてあらゆることをそこにメモをボンボン書いておくっていうことをしてます。
なるほど、スクラップボックスだとスラックみたいに流れていかないから検索しやすいっていうことですかね。
1ページに1話題みたいな形で書けるんで、エアコン問題とか、あとは幼稚園のことだったりとか、
あとは燃えるゴミ、燃えないゴミの話だったりとか、欲しいものはこれとか、ソファーが欲しいから、その欲しいもののリスト取れず並べてみたりとかして、
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それをベースに夫婦で会話をして、これよりもこっちがいいねみたいな話をするとかですね。
なるほど、そういうのをするのには今のところスクラップボックスが便利そう。
そうですね、僕がこのサービス自体が好きで、家族用とはまた別に個人のメモも全部これにまとめてるんで、僕の趣味というか大きいんですけど。
これに関しては別にスクラップボックスは絶対って感じじゃなくて、いろいろ同じように1ページに1テーマで書いて、たくさんそれがフォルダーで分けられるとか、タグで分けられるとか、カテゴリーで分けられるようなサービスだったら何でもいいと思います。
山本さんとかノーションとか使ってましたよね。あれでもいいと思います。
でもノーションと比べた時のスクラップボックスのメリットというかこっちの方が優れてるみたいなところっていうとどんなところがあるんですか。
同時編集性がより高いっていうところと、逆にノーションほど機能がないので書くことに集中できるっていうことですね。
その技術と過剰書きをすごくしやすくなっているサービスなんで、基本的に書こうと思うと過剰書きで書くのが楽なんですけども、過剰書きで書くことで書く式がすごく低くなっているっていうような感じ。
それが特徴かなと思っています。僕もいろんなサービスなかなか継続して使えないんですけども、スクラップボックスだけは継続して使えているのは、多分その式の低さとシンプルさみたいなのがあるのかなと思っていて、その点ですね。
で、クローズで使うこともできるし、オープンで使うこともできる。
そうですね。個人の使用だと無料でクローズでもオープンでも使えたって感じですね。
なんかあの、おっさんFMの影響で、きまぐれFMも聞くように。
ジュンさんの。
はい。なんかそっちでもすごいスクラップボックスの話を。
ジュンさんもね、スクラップボックスマスターなんで、むしろ彼の使い方もめちゃめちゃ参考にしながら僕の家庭にも取り入れてるみたいな感じです。
なるほど。そう、それをずっと気になってて、スクラップボックスが。でもどんなものなのかがいまいちちゃんとつかめてなくて、で、今日中山さんがスクラップボックスって書いてたから、今日は聞こうとかって思ってた。
あとはキーワードでリンクをするんですね。
うんうん。
カッコでカッコでキーワードにしてリンクをしておくと、後からそれをいもずる式に引っ張り出すことができて、その関連メモとかを見たりとかするのがしやすいって感じ。そういった仕組みが結構特徴的です。
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へー、面白いな。
あとは京都の会社が作ってるんで、それもちょっと応援したいっていうのがあります。
そうなんですね。海外のサービスとかじゃないんですね。
国産の京都の、本当にベンチャーのちっちゃな会社が頑張って作ってるので。
なるほど。京都はなんかやっぱそういう文化があるのかな。なんかカッコいい会社が多い気がしますね。
そうですね。結構、オルタナティブというか、ベンチャー精神を持っている方々が多いかなと思うので、なるべく京都初のサービスは応援しようと思って使ってます。
なるほど。ちょっと使ってみようかな。
スクラップボックス、なんかあの、また後でじっくり聞きますけれども、長山さんってこう、長山さんといえば習慣家みたいに私の中で。
なんか習慣に対する興味が高い?
そうなんです。趣味が、最近の趣味が習慣家みたいな。どっちが目的でどっちが、みたいなのもあるんですけども。
習慣化するのが面白いみたいなのは最近ちょっとありまして。
なんかその習慣化するために、このスクラップボックスがうまく機能するようなことはあるんですか?そういうふうには何も記録とかに使わない?
そうですね。スクラップボックスは習慣化という意味ではそんなには使用してないかな。
何かした記録を残すとかっていうふうには使ってるって感じですね。
習慣化に結構使ってるのは、やっぱり今は機能アレクサかな。
Amazon Echo、先週もちょっと話しましたけど、5分で切れて、お片付けの時間でアレクサが声かけてくれるんですけども。
それ以外にも朝起きる時もお昼の1時とか、僕が仕事を終えなきゃいけない6時の時間とかにもアレクサが全部、今何時ですっていうのを言ったりとかしてくれるんで。
このチャイムみたいな感じで、結構そのリズムを作るのにアレクサにそういった声をかけてもらってるってことはあります。
それが結構やっぱり地味なんだけども結構効果はありますね。
なんかやっぱりこう、自分アラーム音とかじゃなくて知らせてもらうっていうのがいい。
そうですね。今何時ですって声を出してもらうの結構よかったりとか。
朝は点休法も一緒に言ってくれるんで、それでこう結構耳を傾けてると、より習慣化というか、今何時だっていうのが体感としても染み付きやすくなるっていうのがあったりとかするので。
なんかこの流れで上がってたiPhoneのリマインダーっていうのもあったんですけど、これはどんな風に使ってるんですか?
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これは2つ使い方があって、これも妻との共有用がまず1つあって、これは単純に買い物リストっていうリストを作って、それを妻と共有することができるんで、それをお買い物リストにしてると。
で、僕が買い物に行く前に妻と一緒に「あ、卵がないね、人参がないね、じゃがいもがないね」ってそこにバーって書いていって、僕が買い物に行った時にそれをチェックしていって、レジに持ってきて帰ってくるっていうことをするっていうのに使ってます。
これは僕が買い物を頼まれた時にことごとく買い忘れるっていうことがあったので、これはもうリストがないと無理やっていう話になって。
紙のリストにしてもやっぱり管理がしにくいし、iPhoneだと結構共有で2人で同時に編集してもすごく使いやすかったので、それでお互いのiPhoneから買いたいものをどんどん入れて買ってくるみたいなことをしたらうまくいったので、それがちょっと定着してる感じですね。
iPhoneのリマインダーも共有できるんですか?
そうなんですよ、共有できるんですよ。
それを知って、これはいいと思ってずっと使ってるんで、逆に言うと完了した買い物っていうのを全部出すと数万件とか出てくるんで、何年も使ってるから、おいそれとそれがオンにできないんですよ、怖くて。
ずっと卵、卵、卵、卵って何回も卵、卵出てくるみたいな感じなんですよ。
それが一つの使い方。
もう一つはまさに習慣化で、自分がやること、今日は英語のレッスンがあって、リングフィットがあって、あとこの本を読まなきゃいけないっていうのをリマインダーにして、毎日リマインドしてもらって、終わったらチェックするっていうのをしてるだけの感じですね。
それは続いてます、リマインダー。
そうですね、それも呼ばれてやったらチェックするだけなんですけども、それをやってる間に割とそれが無意識というか当たり前のことになっていくみたいな感じで使ってますね。
なるほど、そうか。
なんかその、そこに入れるもののコツとかってあります?
なんか私もリマインダー一時期、もともと入ってる、iPhoneに入ってるものだし、これをちゃんと活用してみようと思って、いろいろ入れたんですけど、いろいろ入れすぎちゃって、いっぱいリマインドされるから嫌になっちゃって。
そうですね、いっぱい入れないのはやっぱりコツかなと思います。
僕もせいぜい4つぐらいなんですよ。
そっか。
まあ、それを4つぐらいに留めてますね。
自分が毎日やりたいこと。
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特にその趣味というか、学習でやりたいこととかっていうのをそれに入れてやっています。
その辺りがじゃあちょっと活用している。
そうですね、あと習慣化で言うと、Momentumってアプリもあって、それも使ってるんですけども。
Momentum。
それはもうカレンダーが出てきてて、カレンダーがあって終わったらチェックマルがつけられるみたいな感じのそういうアプリなんです。
ただそれだけなんですね。
何ができるかっていうと、何日連続できたかっていうのが分かるんで、それが結構重要で、で、あなたは100日連続できましたみたいなのが出る、分かるんですよ、記録として。
で、その連続っていうのも結構モチベーションになるので、100回連続来てるのに今日やめんのちょっとなみたいな。
確かに。
それがありますね。
ただMomentumは本当に最初に習慣化するまではそれ使うけど、離陸した後は1週間分まとめてつけるみたいな感じになっちゃってますね。
最初の30日とかを集中して途切れないようにやるといいとかって言いますね。
Reminderも最近は無意識というか、はいはいはいみたいな感じなんですけども、最初はそうだそうだみたいな感じでなっていくんで、離陸するためにいろんな補助リンを使ってするっていう感じですね。
なるほど。なんかその習慣化の話でいくと、そのさっきのね、Ring Fitの話もちらっと出ましたけど、朝お子さんたちがバスに乗って幼稚園に行った後にお家帰ってきてやるって感じなんですか?
そう、先週もちらっと言って習慣化するのに決まった時間にやるのが結構大事なので、朝にお友達を送り出して、家がしーんとしたところでRing Fitを始めるっていうのが自分の中でのルーティンになってるっていう感じですね。
それはなんかいろんな時間帯を試してそこに落ち着いたのか、最初から決めたところがうまくはまったか?
Ring Fitはそうですね、夜やっぱり音出しにくいので、夜がちょっとできない。昼はやっぱり仕事してて、先週も言ったんだけど、お昼の時間が僕マチマチになっちゃうんで、固定化できないっていうのがある。
夕方はもう子供がいて、もうカオスなんで無理ってなると、もう朝しかないっていう感じで。朝の仕事する前っていう風にすると、そのタイミングが一番ベストだったなっていう感じですね。
で、今のところ80何日か続いてるんで。
すごいなぁ。私は長山さんがやってるっていうのを聞いて、ちょっとまたサボってたのを出してきてみたいな。そしてまた仕事が忙しくなったタイミングでサボるみたいな感じになっちゃって。
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山本さんとTwitterでもちょっと会話したんですけども、Ring Fitもめちゃめちゃ緩くやってて、続けるのを目標にしてるんで、負荷とかも、もう山本さんと同じくらい、それより低いぐらいのレベルなんですね。
本当ですかね。
で、あんまりきつくなっちゃうと、次の日やっぱりちょっとしんどいとかどうしようかなと思っちゃうので、気持ちいいところを探りながらやってますね。
だから、本当に徐々に徐々に。
そうか。ちょっと負荷が高いのかもしれないし。
負荷は、え、こんなんでいいの?って思うぐらい低いところから始めるのがやっぱりコツですね。だから、筋トレも腕立ても、もうひょっとしたら1回から始めるみたいな。
1日1回が10回できたら、じゃあ5回にしてみるとか。
そうね。
で、1回やってると、どうしても2回やっちゃうんで。
確かに。
逆にもう2回やったらあかんぐらいの、2回やっちゃダメって思うとついついやっちゃうぐらいの、そのぐらいの心理状態の方が続けやすいので。
リングヒットも、あれもうちょっとリングヒットやった方が友達のレベルもうちょっと高いしとかって思うぐらいでやめとくみたいなのがやっぱりコツなんですかね。
そうか。
そうですね。続ける方に重きを置いてやらないと。
そういうのをちょっと貯金しといて、あとからつらいときに引き出せるぐらいじゃないと。
よし、ちょっと頑張ってみようかな。
でも、長山さんもうひとつその習慣家といえば英会話でしたっけ?英語の勉強もずっと続けられてますよね。
そうですね。本題の英会話も。これもまあ調査してるのかどうかよくわかってないんですけども、毎日。
これって毎日なんですか?
毎日寝る前に。
これは寝る前なんですけども、30分ぐらいフィリピンの方とお話をしてから寝る。
これはでも相手がいるんで、続けやすいですね。
なんかそれはモチベーションっていうか、そもそものきっかけは何かあったんですか?やろうと思った。
そもそもは、今お酒飲んでないんですけども、お酒飲んでる時は結構破天荒な飲み方をしてたので、酔っ払うとか知らない人にすぐ話しかけてしまうんですよ。
特に京都外国から来てる方も多いんで、パブとか行くとすごい楽しそうにしてるから、僕もふわーっと行って会話をするみたいなのがあったんですけど。
ただ、今はそういうのがすごく楽しかったなと思うんですけども、今はそんなの全然できないし、でも人と話す時間欲しいなって思った時に、
オンライン会話だったら全然人と喋れるじゃん。しかも英語で。うまくいけば英語もちょっと上達するだろうから。
飲み会行ったつもりで、月に6000円とかなので、1回飲みに行っちゃうとそのぐらいすぐなくなっちゃうから、
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それで会話が楽しめると思ったらいいかなと思って始めたみたいな感じですね。
それまでもどのくらい続けてますか?1年とか経つ?
これはまだ1年は経たないのかな。さっき言ったモメンタムで一応記録をつけてる。
これも1週間くらいつけてないけど、246日。
おーすごい。
続いてますね。
すごい。え、なんか長山さんってもともとそういう習慣化に熱い人なんですか?
いや、全然ですね。全然ですね。全然ダメで、何も続けることができない。
ガセツするとか飽きっぽいのが自分の性格だと思ってたんですよ。
自分でこんだけキープできてる。自分が変えられたってことが面白くて、
自分を変えられるのが面白くて、習慣化が趣味になってるみたいな感じ。
なるほど。
自分をコントロールするのが面白いっていうか。
へー。
そうなんだ。私はいつもポッドキャスト聞いてる分には、長山さんはすごい何でも投げ出さずに続ける人っていうイメージが強いけど。
あとはみんなに言ってるのは、成功してるのは言ってるんで。
そうかそうか。
インスタグラムで綺麗なインスタ映えしてるところを上げてるのと一緒で。
逆にラジオ英会話とか実はちょっととんざしちゃって、別の英語のアプリに切り替えてやったりとかして。
試行錯誤もしてはいて、水面下で。
ただ何するにしても習慣化しようとは思って始めていて。
っていうところがありますね。
だからラジオ英会話は別に習慣化、たぶん無理くりやればできると思うんですけども。
ちょっとスタイル、英語の学習スタイルと、あと今英語こんだけちょっとリソース突っ込んでると、
僕ちょっと高等大学ってところで勉強もしてるんで、授業が始まった時にこれちょっと破綻するなと思って。
ちょっとスロットを開けてるみたいな感じのところが今あります。
そうなんですよ。長山さん実は今大学の勉強もやってるし、めちゃくちゃ、え、なんかどこ、え、本当に24時間なの?っていうぐらい、仕事以外の活動もかなり時間をとる。
そうですね。でもそれでも1時間とか、大学の授業も1日1時間ぐらいと週末ちょっとぐらいなので、
本当にそこで1時間だけ集中してやるとか、英会話30分だけとか、リングヒットも30分だけとかって感じで。
え、でもお子さんも小さいし、子育てしながら、お家でお仕事もしながら、どうやって自分の時間をどこに確保しているのかって思うんですけど、何か工夫こういう風にしてるよとかっていうのは。
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これは実はね、もしかしたら山尾さんがやられてるリセッタリストで似たようなメソッドを使われてるかもしれないんですけども、僕は一時期2週間ぐらい自分が使ってる時間を全部記録するってことをしてたんですよ。
で、朝起きて何するかって、そうすると結構空白の時間があったりとか、めっちゃ3時間ネットサーフィンしてたの?みたいな結構あるんですよね。
で、そうするとここは時間に使えるなっていうところがあるので、そこを枠として、1枠30分として取っておいて、そうすると僕は今たぶん4スロットぐらいあるんですね。
朝と夜と2時間ぐらいは最低でも使える時間があるんで、そこで勉強したりとか運動したりとかっていうのを差し込むことは絶対できるってわかってるんで、そういう形で使ってるって感じですね。
なるほど、だからもうこう、なんていうんですかね、その暮らしの流れの中に自分が入っていっちゃうと、その空き時間が見つけられないけれど、そうやってレコードするとちゃんとわかるんですよね。
そうですよ、実は空き時間ってのがあるってのがわかるんです。もちろん本当に忙しい方はそれでも見つからないってのももちろんあると思うんですけども、僕は漠然と生きてたんで、普通になんか、あれ、気がついたら1時間スマホを触って終わってるみたいな。
いやー、あります、あります。
結構やっぱあるので、そういうところを如実にレコードするとわかるんですね。この3時間1週間経ったら21時間やんけみたいな。
いやー、本当ですね。
じゃあ、ネットサーフィンするのはいいけども、でも1時間だけちょうだいっていう風にして、で、その時間はちょっとまたレコード授業できるよねみたいな。
えー、すごいなー。
そういう感じです。
なんかだから、自分の時間をちゃんとコントロールできてる感覚がすごいあるんじゃないですか。
今はそれが気持ちいいんですよね、きっと。その時間に支配されてないというか、追われてなくて、自分がこう、そういった隙間時間とか見つけて、その、こう、かき集めて、それを価値ある、自分にとって価値がある時間、楽しい時間に変えていくっていうのが面白いっていうことですかね、習慣化の面白いっていうところは。
そうですよね、なんかちゃんとスキルアップにつながっていったり、自分が面白いと思うところの能力を伸ばせていけるんですよね、その時間が。
そうそう。確かに、でもなんか聞いてるとリセッターリストとかとちょっとやっぱり似ていて、あのー、なんていうんですかね、こう、過時にやっぱり追われてしまうことで、こう、なんか時間が、あのー、どれだけあっても足りないって思い込んじゃったりとか、過時にこう、コントロールされてしまう状態みたいのが結局ストレスにつながっちゃうんだけど、
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なんかリセッターリストで自分が得るべき1日の価値はこれだけだから、こんだけ時間があれば終わるみたいなのがわかってると、あとはね、自分の好きなように使えたりっていう風になってくるので、その感覚はなんかやっぱ聞いてても、うん、わかるなって思いました。
自分で、そうね、自分でコントロールしてる感じっていうか。
うんうんうん、ですよね。うん、なるほどなるほど。そっかそっか、なんかやっぱり、そうですね、ちょっと客観的に自分の時間の過ごし方とかをよく見つめ直してみると、そのどれだけの空き時間があるかわかるようになるので、
これはまあ、そうですね、ちょっと大変なんです、めちゃめちゃ大変なんですけども、あの、一度試してみると、結構空き時間あることわかるので、おすすめです。
そうですね、なんかその、あの、トラックする方法っていうか、なんかただ書いてくるんですか、この。
書いてくのでいいと思うんですけど、僕はちょっとその、えっと、タスクシュートっていうタスク管理の仕組みがあって、で、それを派生したタスクマっていうアプリがあるんですけども、
うんうんうん。
それタスクマっていうのは1分単位で自分のタスクを決めるって感じなんですね。
1分単位?おー。
で、もちろんできないんですけども、できなかったらできなかったら何したかっていうのを書けるっていう、そういうアプリがあるんです。ちょっと高いアプリなんで、
へー。
あの、それを使うかどうかはまあ別として、まあそういうアプリでちょっと補助をしながらやったんですけども、まあただ、まあ、記録するだけだったら全然紙でも、ExcelのExcelでも、Googleスプリットシートでも全然できると思うので。
なるほど。
あとGoogleカレンダーでやったこともありましたね。
Googleカレンダーに1個別なカレンダー作ってやったことを書くカレンダーって感じ。
あーなるほどなるほど。それもいいですね。
するとまあ30分単位ぐらい見やすいので、うんうん。僕はもう本当にその時は5分単位とかで記録してたんで。
へー5分単位。わーすごいな。
その時はでも本当に妻に嫌がられてましたね。
何をずっと携帯いじってるじゃんみたいな。逆にみたいな。
そうかー。
気持ち悪いみたいな。
うははははは。何やってんのっていうね。
自分の張り込み調査みたいなのやってた。
ははははは。いやーでも面白いな。それは1回ちょっとやってみる価値がありそうですね。
いやー面白い。めちゃくちゃ面白い。ありがとうございます。
もうなんか気づけば結構いい時間になってしまいました。
はい。長山さんはお仕事の一環だと思うんですけれども、作業っていうプロジェクトに関わられてるということですけど。
そうなんですよ。
そう、ウェブ開発者なんですけども洋服も作ってましてですね、アパレルメーカーもしてるんですけども、作業。jpというところにアクセスしていただけると、そこがもうオンラインショップになってるんですけども、
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日本から昔からある野良着っていうのがあって、各地方で作られてるようなもの、工芸的に、民芸的に、地方地方でフードに合わせた洋服っていうのを百姓さん達が作ってたと思うんですけども、
そういった資料を参考にしながら、現代風にそれをアレンジして、実際に農作業だったりとか、DIYとかをされる方がそういった作業をされるときに着る服としてをデザインして販売してます。
なんか作業のポッドキャストも始まりましたよね。
そうなんですよ。作業ラジオというのはですね、作業3人で、東京にいる伊藤とインディネント、京都の僕と岡山の岩崎さんという女性の方と3人でやってるんですけども、結構オンラインでミーティングするときの話が楽しいんで、それをコンテンツにできればいいなと思って始めたのが作業ラジオっていうのがあって、
あ、編集しなきゃ。編集も忘れてた。そうなんですよ。もう次のやつを出さなきゃいけないんですけども、今急に思い出してしまいましたけども。
そうですね。月に1回ぐらいエピソード出してるんで、結構、物を作る、洋服を作る裏話っていうのをしていけると面白いなと思っていて、実際にどういう思いで僕らが作ってるかっていうのもそうだし、どうやって記事を調達してるとか、どうやって工場を探してるのかとか、
多分、僕も洋服でどういう風にできるか知らなかったんですけども、星座を管理している洋崎さんの話を聞いていくとすごくそれが面白いので、そういった話を掘り下げて聞こうと思ってるんで、工場探しの話とか、そういう話をするようにしています。
私も聞きましたけど、すごい面白いですよね。地域によってその服の形、地域によってその気候に合わせて同じ作業をするにしても、形とか厚みとかそういうのが違ったりとか、そういうのが残って伝わってきてるっていうことがすごい面白いなと思って。
なので、こちらのお仕事を長山さんはどういう部分で関わっているんですか?
僕はそのウェブの仕組みとか、ECサイトと倉庫を結びつけたりとか、そういうシステム関係の担当としてやってますね。
なるほど、なるほど。
じゃあその、ぜひ作業のオンラインサイトもすごいおしゃれな感じで、写真もすごい素敵なんですよね。
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そうです。この写真の話をポッドキャストでもしているので、ぜひ聞いてみてください。
集合写真を撮ってるんですけども、なぜ僕たちが集合写真を撮るのかという話をエピソードでしてますので、ぜひ聞いてみてください。
はい、じゃあその作業の、そのサイトに行けばそこからポッドキャストも聞ける感じですか?
このリンクもついてない?
あ、今気がついた。
じゃあポッドキャストは別でリンクを、両方リンクを貼っておきます。
今気がついた、俺誘導しなきゃ。
はい、なのでぜひみなさんチェックしてみてください。
よろしくお願いします。
お願いします。
で、あとあの今回の感想もよかったら、ハッシュタグあの人の毎日または概要欄のお便りフォームからお寄せいただけると嬉しいです。
はい、ということで今回でお別れになってしまうんですけれども、長山さんまたよかったら遊びに来てください。
はい、ぜひ。週刊課の話は無限にできるので。
ね、ちょっと週刊課に特化した話の回をどっかで作りたいです私も。
ぜひまた呼んでください。
はい、了解です。
ということで、ゲストはフリーランスでウェブ開発者の長山さんでした。ありがとうございました。
さよなら。
今回のあの人の毎日はここまでとなります。
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それではまた次回お会いしましょう。
山本香里がお届けしました。
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