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Hey, what's up? 英会話スクールEnglishPartners代表のレイニーです。
今日のテーマは、ゼロから解説、関係代名詞の使い方です。
使いこなせると、実はとても便利で、会話を楽にする関係代名詞。
今回は、そんな魅力の詰まった関係代名詞の、まずは主格編を描写して、詳しくご紹介していきたいと思います。
こちら、リスナーの方からも質問が来ていますので、ご紹介させてください。
ニックネーム、松野みんみんさん。
いつも楽しく聞いています。身近にレイニー先生がいてくれるようで、とても聞き心地が良いです。ありがとうございます。
レイニー先生もよく例文で使われているような気がするのですが、関係代名詞の使い方が私にとっても難しいです。
でも、使いこなせたら、もっともっと会話が楽になるんだろうなぁと思っています。
ということで、松野みんみんさん、ありがとうございます。
この質問、この謎、関係代名詞をクリアにしたいと思われている方、98%くらいいらっしゃると思います。
そのくらい関係代名詞って厄介ですよね。
でも、厄介なんですよ。
私自身、中学生の時かな、これ中3で習う、中3までには習う文法のはずなので、学校で習った時に、やっぱり本当に本気で訳がわからなくて、
私、日本にいた時に、この文法を捨ててアメリカに行こうと思ったのが3つありました。
現在完了、そしてネイティブの時間の言い方、そしてこの関係代名詞ですね。
これは捨てようと。いいよ、別にそんなの使わなくたって、英語は通じるさ、話せるさと思っていたら、
もう聞いてくださいよ、この3つしかみんな会話に出てこないの。
英会話するのに、現在完了とネイティブの時間の使い方と関係代名詞、これがほぼ会話で使われるんですよ。
びっくりして、捨てるもの間違えたなぁと思いました。
だからやっぱり、私の場合はそこで必死にやらないと、これは会話が伸びないんだろうなと、
生きた会話をしていくにはこれらが必要だったんだなと、本当に肌で感じない限り動けない性格ですので、
その時にやりました。
ただし、私が実際関係代名詞を深く深く理解したのは、
私帰国したのが2007年に帰国したんですけれども、
そこから約5年ほど、中学生、高校生を教える塾で英語の講師をしていたんですね。
その時に関係代名詞を中学生に教材を使って教えてたんですよ。
そこでようやく関係代名詞のルールがわかったんですよ。
だから今回は私が中学生の皆さんに教えていた時のことを思い出しながら、
わかりやすく説明ができるかなと思います。
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まず関係代名詞を簡単に説明すると、
主格、今日お伝えするのは主格と言うんですけれども、
主格と目的格だと思ってください。
大きく分けるとね。
じゃあ何主格と目的格?
主格って主語と目的語なわけですよ。
関係代名詞っていうのは、
例えば2つある文章を1つにくっつけることですね。
2つある文章で共通している単語を1つにまとめる。
これが関係代名詞で、それで2つの文を1つにしてしまうというのが関係代名詞なわけですよ。
だから結構文章を増やして言うじゃなくて、
1つの文にできるからすごくスマートに聞こえるし、
英語と同じことを繰り返さないとよく言われますけれども、
だから関係代名詞を使うと無駄がないんですよね。
だけどこの文の組み立てがやっぱり慣れるまでは難しいです。
せっかくなのでゆっくり掘り下げていきたいので、
今回は主格を選びました。
さて、どういうことかというと、
主格の場合、人と人、
例えばじゃあ最初の文章をAとしましょう。
2つ目の文章をBとしましょう。
Aにある単語とBにある単語で共通している単語ね、この2つは。
これが人の場合にはふうでつなぎます。
いいですよ、まだ全部理解できなくて。
頭の中でなんとなく聞いてください。
なんか説明するんだよ、OK?
じゃあさっき言った最初の単語、Aの単語とBの単語で共通しているものが
ものとか動物だった場合は
whichもしくはthatを使って2つの文を1つにつなげます。
で、今度はAの文章に人と動物があって、
で、そのBの文章にも人と動物があって、
これが共通だとしたら、
これを今度はthatだけでつないで2つを1つにします。
あまりここまでうまく説明できてる気がしないんですけれども。
主格で表せる関係代名詞は
who, which, that、この3つだけです。
では次は文の構成をやっていきましょう。
で、今回選んだのは
みなさんもおそらくすぐに使えるであろうフレーズがいいと思ったので
ちょっとまずこれで説明します。
例えば、
私には友達がいます。
次の文章
ここまで大丈夫ですか?
ここまで2つの文章があります。
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この2つがあります。
彼女はアメリカに住んでいます。
で、ここでの共通した単語は何でしょう?みなさん。
最初の文で言うならば
そして2つの文で言うならば
私には友達がいます。
彼女はアメリカに住んでいます。
なので、a friend と she が共通の単語ですよね。
そう、だからこれを
人の場合は何でしたか?何を使うんでしたか?みなさん。
そう、who でつなぐんです。
で、つまり2つ目の文章の
she をつなぐから
主語をつなぐわけですよ。
主語を、だから主格と言われているんですね。
これを関係代名詞を使った文章にすると
になります。
まあ、こうなってくると最初だったら
彼女っていうことがわかったのに
この関係代名詞にすることによって
生物はちょっとわからなくなっちゃいますね。
まあ、そういうことはあるんですけども
で、訳し方は私には
関係代名詞より後ろを先に訳して
その関係代名詞を表している
friend のことを説明するわけです。
厳密に言いますと
この場合はfriend というのを
先行詞というのが文法的な名前ですけれどもね。
今の説明、多分この文章の今つなぎ方は
わかったんじゃないですかね。
お分かりになっていただけたかと思うのですが
いかがでしょうか。
まあ、みなさん主格は大丈夫なんだよね
っていう方も結構いらっしゃいますよね。
おそらく。
大丈夫ですよ。今度目的格やりましょうね。
ちょっと来月になると思いますけれども。
まずはこのベースをしっかりと頭に入れておくことからです。
あとは例えば
あそこにいる赤いジャケットを着た女性見える?
あれ私のママだよとか
こういう会話ってよくありがちじゃないですか。
例えば私だったら公園で
子供と一緒に遊んでたときに
他のママとかが来て
あれが私の娘だよとか
すごい例えが悪かった気がしますけども
まあ、なんか大勢の中にいるうちの一人みたいなときには
とかピンクのジャケットを着ている女の子見える?
あれが私の娘だよというふうにも言えます。
はい、ごめんなさいね。文章を勝手に組み立てるように
まずは2つを1つにするっていう練習をもう少ししていきましょうか。
彼は先生です。
彼は英語を教えます。
じゃあこれをくっつけるとするならば
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まず何と何が重なってますか?
そしたらティーチャーの後にふをくっつけましょう。
このようになります。
で、訳し方は
彼は英語を教える先生ですというふうになりますね。
ここまでで今似たようなのをやったので
もう一つじゃあ違う例でいきましょう。
最初のフレーズの主語をくっつけたい場合
結局重なる単語
つまり最初に出てくる名詞を
先行詞というふうにさっきお伝えしたと思うんですけど
先行詞のすぐ後ろに関係代名詞をつけるわけですよね。
だから今のところ
私はアメリカに住んでいる友達がいます。
フレンドの後にふが来た。
で、その後
ティーチャーの後にふが来ましたよね。
このように先行詞の後に必ず関係代名詞はくるんです。
今の2つの例は
2つのものを単純にくっつけるだけなので
そこまで難しくない。
でも次のケースはちょっとややこしいです。
例えば
彼女は上手に泳げます。
だとすると
先行詞は皆さんどれになると思いますか?
daughterではなくて
the girlになるわけです。
つまり
the girlが先行詞ということは
the girlの後にふをつけて
the girl who can swim well is
the girl who can swim well is
the girl who can swim well is my daughter
になるんです。
ついてきてますか?
今までのは
Aの文とBの文を関係代名詞を入れてくっつけるだけ。
だけど今のは
Aの文の最初の
the girl
主語が来た瞬間その後に関係代名詞を入れています。
なぜならそれが先行したから。
じゃあもう一つ同じケースでいきましょう。
似たような例文になりますけれども
そうすると
重なる単語は何でしょう?
the boyとheになるわけですね。
つまりthe boyが先行詞
だからこの先行詞の後に
すぐふを入れて2つをくっつける。
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つまりサッカーがとても上手なその男の子は
私の弟です。
というふうになります。
先行詞のすぐ後に関係代名詞を置く。
これは全体的に共通したルールですので
何が重なるかということをさせていただければと思います。
なんか全部人でたとえちゃいましたよね。
ちょっとじゃあ今度は
主格のwhichでもう一回復習をしてみましょう。
whichはどういう時でしたか?
みなさん思い出してください。
そう、物や動物の時ですよね。
これは本です。
それは1900年に書かれました。
じゃあこれをくっつけるとすると
まず先行詞は何ですか?
ですよね。
a bookとitが重なっている。
で、a bookが先行詞だからその後
a bookは人じゃない物だから何でつなぎますか?
so whichになります。
which was written in 1900.
これは1900年に書かれた本です。
いいですか?
じゃあおさらいですけれども
今度は先行詞が一番最初に来るパターンですね。
いいですか?
先ほどはみなさんthis is the bookにしましたけれども
今度は私ちょっと主語を変えてみます。
This book is very interesting.
さっきはこれは本ですよね。
だけどthis book is very interestingは
この本はとても面白いという
もうこれだけで主語にしちゃいました。
次が
It was written in 1900.
これは同じにしてみましょう。
It was written in 1900.
This book is very interesting.
It was written in 1900.
重なるのはthis bookとitなのは変わらないですが
This bookが先行詞なので
This book which was written in 1900 is very interestingになります。
この1900年に書かれた本はとても面白いです。
いかがでしょうか?
関係代名詞の良いところは
そのものの説明を一緒にするというところがすごく便利ですよね。
一旦ここまでで
主格のwhoとwhichの簡単な説明はさせていただいたかなと思います。
あとこれが私の理解なので
本当に初めての方にとっては
関係代名詞を知るいいきっかけだったり
導入になっていただければなと思います。
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さっきwhoとwhichで色々人とか物とかで使い分けましたけど
実はthatで全部共通して言うこともできるんですね。
関係代名詞をthatを使うこともできるんですけれども
人の時はwho、物の時はwhichでまず覚えておいたらいいかなと思います。
いかがでしたでしょうか?
主格は分かりやすいから
別にここまでは分かっているよという方は
今度目的企画もおそらくやると思いますので
ぜひぜひ復習してみたりとか
あとはやっぱりご自身の中で
どういうふうに関係代名詞を活かして
ご自身の会話に活かせるかということを考えてみていただけたらなと思います。
今日お話しした内容が皆さんの参考になればと思います。
お役に立てれば嬉しいです。
今日お話ししたフレーズや単語は
noteというサービスの方で文字起こしをしております。
noteへのリンクは番組詳細欄に記載していますので
こちらもぜひお役立てください。
さて今回も番組へのコメントもいただいているので
ご紹介できればと思います。
Nickname Junさん
レイニー先生こんにちは。
去年の11月何気なく聞き始めたのですが
あっという間にハマり3週間足らずで
100回目まで追いつきました。
海外でのエピソードについては
とても楽しく聞かせていただいています。
文化的な背景についても知ることができ
そうこれ知りたかった、なるほどという内容が随所に出てくるので
一言も聞き逃したくないという気持ちで毎回聞いています。
私自身も仕事で子供に英語を教えているのですが
いつの間にか英語指導や
自分の英語学習に対するモチベーションが上がりました。
今ではYouTubeのあれこれライブと
1分辞書動画も同じくで
最新のものと過去のものからとの両攻めで見ています。
英語学習についての情報が盛りだくさんなので
これからも聞き続けます。
あれこれライブにも参加してみたい。
ありがとうございます。
3週間足らずで100回ってすごいですね。
結構こういう追い上げ方式で聞いてくださっている方が多い気がしていて
ありがとうございます。
一言も聞き逃したくないと言ってくださっているのは本当に嬉しいですね。
でもじゅんさん自身も英語を教えていらっしゃるんですね。
お役に立てていれば嬉しいですけれども
あれこれライブというのを日々行って
週4、5回やっているのかな。
そこでは英会話スクールイングリッシュパートナーズを一緒に運営している
センケ先生という先生と
英語学習における皆さんのお悩みであったり
ご相談というのを聞いて
ライブ内に解決していくということもやっていますので
とにかく英語に関するコンテンツを
ものすごく発信していると思いますので
どれか皆さんにとって引っかかるものであったら嬉しいなと思います。
じゅんさんありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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さて、この番組ではご感想やリクエストなどお待ちしています。
番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
それでは最後に今日のあれこれイングリッシュ
ネイティブがよく使う時間を表す表現
〇時30分ですね。
もう先ほどにもお伝えしましたけれども
私がアメリカに入学した当時とても困った時間を表す表現
今回皆さん30分という単位で言えるようになっていきましょう。
例えば1時30分のことをもちろん
one thirtyとも言えるんですけれども
実は30分単位で英語ではhalfという言葉を使います。
で、30分1時から過ぎているということで
過ぎるはpastそれしてafterどちらかを使えばいいので
1時30分というのは
it's half past oneとか
it's half after oneという言い方ができます。
で、私はこれを日本で習った時に
この言い方すごい面倒くさいし分かりにくいなと思ったから
one thirtyという言い方でいいやと思って
透き通そうと思ったら
あまり良くなかったですねその考えは。
で、まあだからhalf past one
half past twoこのように
まず分から最初でpast afterをつけて
時間を言うという順番もしっかり覚えてください。
では皆さん、5時30分は英語で何というでしょうか?
これはご自身で解いてみてください。
答え合わせはノートに記載しています。
ぜひノートをチェックしてみてくださいね。
さあ今日もありがとうございました。
So that's it.
Thank you so much for coming by.
Thank you so much for listening.
今日もレイニー先生の
今日から役立つ英会話を聞きくださって
ありがとうございました。
皆様とまた来週お目にかかりましょう。
So till then, bye.
さあここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が主催する
英会話スクールイングリッシュパートナーズでは
私たちと楽しく英語を身につけたいという方を大募集。
マンツーマン、グループ、キッズ
すべてオンラインレッスンでもやっています。
詳しくはイングリッシュパートナーズで検索してみてくださいね。
その他1分で見る英語辞書動画アレコレイングリッシュ
や毎週水曜日22時より
YouTubeライブにて生英会話レッスンなども行っています。
ぜひそちらの方もチェックしてみてください。