1. レイニー先生の今日から役立つ英会話
  2. 第114回【リクエスト回】訳す..
2022-03-18 18:14

第114回【リクエスト回】訳すときについつい迷っちゃう日本語と英訳のポイント!

今日のテーマは「ついつい迷っちゃう英訳表現」です。「好き」という日本語だけでも、英語にすると、likeとloveの二つの英訳が出てきます。こんな時どっちがふさわしい表現なのかわからない!といった経験はないでしょうか。今回は、そういったついつい迷ってしまう英訳表現の使い分けを詳しくご紹介します。


番組内で紹介しているフレーズや単語はnoteでチェック♪

http://bit.ly/3s46eB4


番組に対する感想やリクエスト、応援メッセージはこちらから!

https://forms.gle/V3k8KGxEAnb4KLoM7


<制作>

出演:レイニー先生

プロデューサー:富山真明

制作:株式会社PitPa

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

00:01
英会話スクールEnglish Partners代表のレイニーです。
今日のテーマは、ついつい迷っちゃう英訳表現です。
好きという日本語だけでも、英語にするとlikeとloveの2つの英訳が出てきます。
こんな時、どっちがふさわしい表現なのかわからないといった経験はないでしょうか。
今回は、そういったついつい迷ってしまう英訳表現の使い分けを詳しくご紹介します。
こちら、リスナーの方からも質問が来ていますので紹介しますね。
ニックネーム、あかねさん。いつも楽しく聞かせていただいています。
今回、どうしても使い方がわからないものがあり、ぜひ取り上げてもらえたらと思いリクエストいたします。
先日、レイニー先生のYouTubeで勉強し、go aheadを学びました。
とっさに、どうぞと絶対よく使いますよね。
この勉強した感想をInstagramに投稿の際、
とっさって英語ではなんて表現するのかわからず調べてみたのですが、
とっさがたくさん出てきました。どれを使えばいいのかよくわからなかったのです。
もしよろしければ教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
あかねさん、ありがとうございます。
おそらくあかねさん、いつもPodcastとYouTubeでたくさん勉強してくださっている方だと思うんですけれども。
まず、とっさがわからないと。そういうときに、まず調べていらっしゃいますよね。
それが英語学習をする上ですごく大切なことです。
とっさって英語でなんて言うんですかって聞かれると、まず私は自分で一回調べてみましょうというふうにお伝えします。
ただし、確かにおっしゃる通り、一つの言葉を調べるのに、ぶわーっと英語がたくさん出てくるときがあります。
どれをどの場面で使えばいいのかわからないというときは、レースに通われている方だったら先生に聞けばいいですし、こういった形で聞いてもらうとすごくありがたいと思います。
これすごくいい質問で、今回はそのような似たような条件を持つというのかな、似たような単語もピックアップしてきましたので、ちょっと共有できたらなと思います。
まず、とっさになんですけれども、これまたいろいろ調べると、
これどういうことかというと、日本語でおそらくとっさにという表現ってすごく便利なんですよ。
一言ですぐにということがわかるじゃないですか。
だけど、英語ってもしかすると、そのときそのときによって、なんとなくとっさにのニュアンスに似ている表現で表現するということになりそうなんですね。
例えば、英語で言いたいことがとっさに出てこないということよく起きるじゃないですか。
私自身もそんなことばっかりでしたね。
03:01
この単語を言いたいのに、とっさにこれが出てこない。
それをどういうふうに英語で表現するかというと、私だったらまずこれを使うかなというのが、
要は、少し時間がかかる、イコールとっさに出てこない。
わかります?
もしくは、
というふうにも使ったりとか、
あとは、
クイックリーもまさに早く出てこない、つまりとっさに出てこないという表現になるんじゃないかなと思いますので、
そう、だからまさにあかねさんがおっしゃった、とっさにどうぞってなかなか出てこなさそうですよねって言いたいときには、
そのような言い方ができるかなと思います。
お答えになっているでしょうか。
今回はですね、復習がてらと言いますか、
今までもポッドキャストで何回も取り上げてきたような単語も今回は出ています。
でもね、やっぱり大切なのって皆さん、復習なんですよね。
結構ポッドキャストも何週も聞いてますって言ってくださる方いらっしゃるんですよ。
それってすごく大切だと思っていて、だけどもう100個以上のエピソードがあるわけなので、
全部を何回も聞いてくれとは全く思ってないんですよ。
ただし、その中より引っかかるエピソードは何回も何回も繰り返し聞いていただけますと、ご自分のものになるんじゃないかなと思います。
前に説明した単語や意味も改めて出てくるとすごくいい復習になったりしますので、
今日はちょっと復習がてら、いろいろ聞いてもらえればなと思います。
例えば、教えるからいきましょう。
私の思い出深い単語、教えるですよね。
この教えるという英語で表す表現は、まず教えると言えば皆さん何でしょう?
teachですよね。
ほとんどの方がteachしかわからないんじゃないですか、最初。
私もそうだったんですよ。教えるイコールteachだからそれ以外の単語はないでしょう。
何度も何度も過去のエピソードで話してますけど、
少し気に入った相手に電話番号を聞きたくて、
私はcan you teach me your phone numberと聞きました。
私、電話番号教えてくれると言いたくて。
そしたら相手がteach、明らかにteachが間違えたチョイスだという顔と言い方をされて、
これは間違えたんだと思って、
06:01
本当は正しくはその時に使うべき動詞はtellだったんですよね。
初めてtellが教えるという意味があることを知りました。
皆さん、今回初めてそれを知ったという方、違いを覚えましょう。
teachは知識や技能などを教える場合、あとは勉強もそうですよね。
勉強を教える場合はteach。
そしてtellは単純な情報などを教える場合、tellとなります。
だからこの違いぜひぜひ覚えてくださいね。
次は話すです。
話すといえども、話すは結構いろいろな単語を学生時代に皆さん単語で習うんじゃないかなと思うんですけど、
今日は2つピックアップしました。
talkとspeakです。
でもこの違い分かりますか?
私正直分からなかったですよ、最初。
いつまで経っても7年半私アメリカで生活していましたけれども、
最後まで分からないままアメリカで生活を終えたかもしれないですけれども、
talkとspeakで言うならば、
まずtalkは話す相手が存在することですね。
お互いにやりとりをする点に焦点を置いたのがtalkとなります。
分かります?
あとspeakは音を出すことに焦点が置かれるそうなんですよね。
必ずしも相手がいる必要はないそうです。
例えば演説はspeak、
speechは名詞ですけど、
speakは話す、演説をする話す。
これはspeakが使われますね。
特に一対一の相手がいるわけではなく、
だけどtalkに関して言うならば相手がいなくてはいけないということですね。
じゃあ次、見るになりますけれども、
これも永遠のテーマですよね。
この違い分かりますか?
全部見るという風になってますよね。
でもそれぞれ仕事が違うんです。
役割ぶったがあるんです。
seeというのは目に入ってくるイメージ。
自分の視界に自分が意図せずとも、
意識しないでも目に入ってくるイメージですね。
散歩してて歩いていたら目に入ってくるすごい素敵な家があったら
I see a beautiful houseと言ったりもします。
lookは対象物に注意を向けて見るイメージ。
自分の意思で見るんですよ。
だけど短い時間、本当に一瞬見るものだと思ってください。
ねえ、見て見てあれみたいな。
Look at that!
分かります?
あとは試着している時とか海外でショッピングをする際に
お洋服屋さんで洋服を見ている時に
何か探していますか?と聞かれたら
ただ見ているだけです。
I'm just looking!
このように言えますね。
09:00
最後にwatchとなると
これは長時間何かを見る場合、
集中して何かを見る場合です。
Watch TV, watch the movie
こんな感じになります。
いい復習ですよね。
何度も私はおそらくこれらの単語の意味の違いを
お伝えしてきていると思うんですけど
おそらく聞いているだけでも
理解は皆さんされていると思うんですよ。
だけど実際に本当にそれこそ
とっさに使ってみると
どれをピックアップしていいか
本当に分からなくなっちゃいますので
今回改めていいチャンスだと思って
皆さんが思う身近なフレーズというのを
これらの単語を使って作ってみてはいかがでしょうか。
そうしたら完全に違いが分かるし
とっさに使えるようになるんじゃないかなと思います。
だからsee, watch, lookで言うならば
今度聞くも同じですよね。
hearとlistenがあるけれど
hearは耳に勝手に入ってくる音だと思ってください。
耳に入ってくるものを聞くですね。
例えばI hear the baby crying
赤ちゃんが泣いているのが聞こえる。
とかI listen to the music
は自分の意思で何かを聞きに行くことを言いますね。
両方とも聞くという意味です。
そして最後になりますが
痛いを表す表現
これ案外厄介なんですよ。
痛いというと皆さんまず何を思い浮かべますか?
ペインかな?ペインですよねおそらく。
私アメリカに行って初めてsoreという言葉を知り
それからacheだけで痛みを表す表現ということを知ったんですよ。
例えば頭痛はheadacheとか
お腹が痛いとstomachacheという単語は知ってたんですけど
そのお尻につくacheが
痛みを表す表現としてくっついているということは
後から知ったんですよね。
これらも実際痛みの違いを表すんですよ。
日本だともう怪我しようがお腹が痛かろうが
頭が痛かろうが全部痛いで表現しますもんね。
キリキリした痛みなのかズキズキした痛みなのか
面白いですね。
まずペインにしましょう。
おそらく多くの方がご存知だと思うので
ペインは鋭い痛みを表すときに使われますね。
I have a pain in my leg
足に痛みを感じるです。
これは鋭い痛み。
わかります?
そしてですね
soreは傷や炎症などによる
ヒリヒリした痛みのことを言うんですけども
私これはもう絶対おすすめしたい表現が
sore throatなんですよ。
喉がヒリヒリすること。
喉が痛いって風邪の症状の始まりですけど
これを表現できるって
すごく怪我いったときに便利だと思うんですよね。
I have a sore throat
soreも初めてでthroatのども初めてという方
いらっしゃると思いますけれども
これ覚えてください。
I have a sore throat
12:01
傷や炎症やヒリヒリした痛みですよ。
そして最後にache
これは
断続的に続くドンツーといったらわかりますか?
そう。
これはstomachache
お腹が痛いもそうですし
だけどacheだけで言うならば
まさにこれ私の1月の最初でしたよ。
I have an ache in my back
I have an ache in my back
もう背中に痛みがありました。
断続的に続くドンツー
でもどちらかというと私の場合painだったのかな
pain in my backって感じではありましたけれども
これらが違うんですよ。
だからそれぞれの違いをしっかり覚えていただくと
咄嗟の時にすごく便利かなと思います。
皆さんいかがでしたでしょうか?
復習がてらにぜひ参考にしていただければと思います。
今日お話ししたフレーズや単語は
noteというサービスの方で文字起こしをしております。
コメントへのリンクは番組詳細欄に記載していますので
こちらもぜひお役立てください。
さて今回も番組へのコメントもいただいているので
ご紹介させてください。ニックネームはるさん。
デニー先生、実は私は今50話を聞いたところです。
今年になってポッドキャストで見つけ
1話から1つずつウォーキングをしながらしっかり聞いています。
ユキ先生との最後のThis is meのコーラスなんか感動しました。
全く話せず大嫌いだった英語は
今年になってドイツやアメリカ、アセンの人との
仕事をするために一からやり直し
やっぱり自ら話すことが大事だと思いました。
話さないと話せない。少しでも話せると
こんなに楽しいことはないことに気づきました。
英語の基礎のない私にとって
今日から使える英会話はいろいろ参考になっています。
オンタイムに間に合うように毎日聞いています。
あるさんThank you so much!
いや素晴らしいですね。やっぱりね
必要だなぁとか
絶対やらなきゃなぁとかって
なんとなく皆さん思うことだと思うんですよね。
だけどやっぱり本当に必要な状況に立たされない限り
動くことって難しいですよね。
でも春さんの場合はお仕事を通して
話さなくてはいけない状況になり
そしてそこから肌感覚で楽しさを知り
そこでやっぱり自ら話すことが大事ということに気づかれたのは
本当に大きな発見とそれが財産だと思いますね。
頭で分かってても心が分かってないっていうケースって
やっぱり生きていて多いじゃないですか。
この今の気持ちが何かを突き動かすと思いますので
おっしゃる通り話さないと話せるようにはならないですよ皆さん。
いいですか?ポッドキャスト聞いてくださった本当に皆さんありがたいんですけど
ポッドキャスト聞いてるだけでは皆さん話せるようにはならないですからね。
聞いてインプットしたものを必ずアウトプットを誰かにしなくてはいけない。
15:05
そこで初めて会話が成り立つし
そこで初めてご自身が何が強化すべき部分なのか
ということに気づかされるわけですよ。
話せるようになりたいのであればの話ですけどもね。
もちろん英語に触れているだけが楽しいという方は
もちろんインプットを今たくさんしてもらって
いざという時にアウトプットをするということがいいのではないかと思いますけども
何度も言っているかな。
とにかく英会話はインプットとアウトプットのバランスが大切ですので
はるさん頑張ってくださいね。
さてこの番組ではご感想やリクエストなどをお待ちしております。
番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
そしてアップルポッドキャストではレビューもできますので
こちらにもぜひレビューを書いてもらえると嬉しいです。
それでは最後に今日のアレコレイグレッシュ
ネイティブがよく使う時間を表す表現
丸時15分ですね。
1時15分のことは英語でone fifteenというわけですけれども
実際にこれ私も海外に行った時に本当にびっくりしたのが
もう一つの言い方でネイティブの方は言うことが多いんですよ。
どういうことかというと
1時15分というのは1時から15分過ぎているという状況じゃないですか。
15分単位で英語ではa quarterをつけるんですね。
つまり1時から15分過ぎているということで
過ぎるはpastもしくはafterを使うんですけれども
そうすると
という言い方をします。
では皆さん、5時15分は英語で何と言うでしょうか。
ぜひご自身で頑張ってみてください。
これを覚えておくとすごく便利ですので役立ててください。
答え合わせはノートに記載しています。
ぜひノートをチェックしてみてくださいね。
これで終わりです。
来てくれてありがとう。
見てくれてありがとう。
皆さん、今日もレイニー先生の
今日から役立つ英会話をお聞きくださってありがとうございました。
皆さまとはまた来週お目にかかりましょう。
またね。
バイバイ。
さあここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が主催する英会話スクール
English Partnersでは
私たちと楽しく英語を身につけたいという方を大募集。
マンツーマン、グループ、キッズ
すべてオンラインレッスンでもやっています。
詳しくはEnglish Partnersで検索してみてくださいね。
その他1分で見る英語辞書動画あれこれイングリッシュや
18:00
毎週水曜日22時より
YouTubeライブにて生英会話レッスンなども行っています。
ぜひそちらの方もチェックしてみてください。
18:14

コメント

スクロール