choose、select、takeの違い
Hey, what's up! 英会話スクールイングリッシュパートナーズ代表のレイニー先生です。
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞き下さりありがとうございます。
今日のテーマは、choose、select、takeの違いです。
選ぶだけでも3つの違いがあると、どれを使えばいいのか迷ってしまいませんか?
今回は、そんな選ぶの英語の使い方をご紹介していきたいと思います。
リクエストです。
選ぶ、choose、select、takeの違いを教えてください。
また、allの使い方が分かりません。
We're all aloneとか、We're all yearsとかのallです。
allは全てしか知らなかったのですが、考えてみるとallって
all over the worldとか、all the peopleとか、not at allくらいしか思い浮かばず、
動詞は複数形くらいの知識です。everyと違って。
形容詞でしょうか。
レニー先生の中ではどんなイメージで、普段どんな表現で使っていらっしゃいますか?
ということでありがとうございます。
今日のメインは、選ぶ、choose、select、takeの違いをお届けするのですが、
このallに関しての質問、最近多いんですよね。
実は、第196回と第202回でallについては結構説明しているので、
そちらも参考にしていただきつつ、
でも、allはどういうイメージで使っているかなって思った時に、
でもやっぱり全てっていう感覚ですよね。
all of themとか。
あとは、例えばhave a good day allとかいう場合、
意味なくみんなみたいな時に使うかなというくらいで、
あんまりallを意識して、その直訳でというふうには考えていないですけれども、
でもグリコさんのおっしゃるように、全てという複数形というものを、
私も頭の中が占めているなというイメージです。
はい、なんか組み合わせで頭に入れておけばいいんじゃないかなと思うんですよ。
なので、ちょっと他の知識は、先ほどお伝えした196回と202回、ぜひお聞きください。
さあ、選ぶですけれども。
選ぶっていろいろありますよね。
なんかelectだったりとかもあるし、みたいな。
で、ここ最近で今日choose select takeですよね。
で、前回不定詞とか同名詞で、その前とかっていうのはforとtoの違いっていうように、
結構文法続きで来てるんですけれども、
結局文法って大切なんだけれどもっと大切なことって、
とっさに英語を使わなきゃいけない時、
とっさにこれを言いたいっていう時にそのchooseが使えるか、
selectが使えるか、それからtakeが使えるかとか、
で、不定詞、同名詞が使えるかとか、そこの部分なので、
もちろん違いは今日お伝えします。
だけど、その先は皆さんで自分で使えるフレーズっていうのを作っていっていただきたいなというのが、
私の英語を教える身としての願いですね。
自分ごとというのは本当に意識してください。
さあ、じゃあ、まず説明からいきますよ。
chooseもselectもtakeも、それぞれ選ぶというニュアンスがありますよね。
allの使い方について
takeにおいてはちょっとだけ違ったりもするんですけれども、
今日もう一つpickというのも一応入れさせていただいております。
さあ、じゃあchooseは選ぶという意味なんですけれども、
一番選ぶと言ったらまずchooseかなって思いませんか?
で、よくchoiceする、choiceするっていうふうに日本語英語で使われたりしてますけど、
choiceっていうのは名詞なんですよ。
だから名詞にするをつけてなんか動詞にしてるんですけど、
本当はchooseするの方が一般的では英語が話せる身としてはしっくりきますよね。
choiceは名詞で選択肢という意味になりますね。
chooseは複数の選択肢から選ぶことを言います。
だから選択肢が多すぎる時に、
I can't chooseっていうのがまさにこのchooseを使う時なわけですよね。
There are too many choices.
さあこれ形を変えて今動詞と名詞使ってみましたけど違い分かりますか?
例えばですけれど、分かりやすくBTSさんでいきましょう。
Who is your favorite?
誰推しですか?
I can't choose 選べない。
分かりやすくないですか?
こんな感じでございますよ。
たくさんの選択肢の中から選ぶ時がchooseですね。
さあ次、selectはchooseと比べると、
chooseはよく考えて選ぶというニュアンスで使うことが多いのに対して、
さらに慎重なものがselectなわけですよね。
selectはよりこう選ぶ、より選ぶんですよ。
例えばですけれども、私2003年の準・ミス日本なんですね。
21年前?
21年前なんですけど、
だからまさにこういうなんかコンペティションに選ぶとか選ばれるっていうのは
よく考えた上で審査員が選んでいるわけじゃないですか。
これ全然こう私はそうでしたって言いたいわけじゃなくて、
より選ばれるということの意味を強調したいのでselectこういう時に使いますよっていう
ただの一例なんですけど、
I was selected as a runner-up of Miss Japan in 2003.
私は2003年の準・ミス日本に選ばれました。
これ準っていうのは何て言うんだろうと思うと思うんですけど、
runner-upという言い方もありますね。
私これ選ばれた時に初めてrunner-upって英語で言うんだっていうことを知ったんですけれども、
ここはI was chosenではなくてI was selectedがしっくりくる感じです。
じゃあ次、pickを入れさせてください。
pickはchooseよりもどちらかというと交互的なんですよね。
で、選ぶっていうよりかは深く考えずにそっちにするみたいな。
それで選ぶっていう感じです。
さっきchoose、BTSさんの例で言いましたけれども、
chooseってたくさんの中からもそうだし、2つの中から選ぶっていう時にもchooseを使うことができるのに対して
selectとかpickとかっていうのは3つ以上の選択肢から選ぶ場合にのみ使うということは頭に入れておいていただきたいなと思います。
選ぶ、pick、takeの違いと使い分け
例えば八百屋さん行ったり、スーパーでリンゴとか果物バーッと山積みになっていて、
could you pick one of them for me?
私よく子供にどれか選んでっていう感じですけれども、
真剣に真剣にというよりかは、一瞬きれいに見えるものをpickするっていう感じですよね。
それがpickです。
じゃあ最後にtakeは、私は選ぶというよりかは持ってくとか手に取るとか買うっていう表現もあったりもするんですけれども、
これは物を選んで取るという意味もあるということでtakeもここに入れさせてもらいました。
I'll take itってどういう時に使うかというとまさにショッピングですね。
お洋服とかが並んでいて、いくつか並んでいる中で、
じゃあそれくださいって言いたい時にI'll take itと使います。
I'll buy itというよりかはI'll take itの方が自然かなという流れですね。
おそらく今日一つ一つじっくり追って例を出しながらお伝えしていたので、
フレーズの使い方の説明
グリコさんのリクエストにはお答えできているのではないかなとは思うんですけれども、
ぜひご自身でフレーズを作ってみて、そして使ってみていただけると嬉しいなと思います。
今日のこの単語は私はどれも使うけれど、
セレクトはあんまり私の生活の中で使ってきてないのかなというイメージではありますね。
使ってるのかもしれないですけど、セレクトする場面があんまりないかな。
どちらかというとchooseだったりpickだったりtakeだったりというのが自分の中には多く使われる単語かなというイメージではありますが、
お答えになっていれば嬉しいです。
今日お話ししたフレーズや単語はnoteというサービスの方で文字起こしをしております。
noteへのリンクは番組詳細欄に記載していますので、こちらもぜひお役立てください。
さて今回も番組へのコメントもいただいております。
ご紹介させてください。ニックネームはなすいままさん。
レディー先生明けましておめでとうございます。
今年もレディー先生のポッドキャストとともに英語学習を楽しんでいきたいです。
第201回の番組の中でおすすめ映画についての部分、タイトル名がよく聞き取れずでした。
よろしければ教えてください。
マイインターンですね。
これは第201回の14分のところで言っているかなと思いますので、
マイインターンはおすすめです。私好みですね。
アン・ハサウェイさんとロバート・デニーロさんが主演のニューヨークを舞台にした
とても素敵な映画で、なんで好きかっていうと、英会話がすごく自然だからですね。
英会話が自然な映画やドラマって山ほどありますけれども、
なんか非現実的じゃない部分であったりとか、
あとはロバート・デニーロさんの雰囲気もそうだし、
彼が選ぶ言葉のチョイスであったりとか台本がものすごく心に染みてですね、
日常英会話でも役立つなと思ったので、個人的にも好きですし、皆さんにお届けしたいなと思いました。
はい、ありがとうございます。さて、この番組ではご感想やリクエストなどお待ちしております。
番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
そしてApple Podcastではレビューもできますので、こちらにもぜひレビューを書いてもらえると嬉しいです。
またSpotifyでもレビューを投稿できるようになりました。
Apple Podcastでは番組全体へのレビュー投稿でしたが、
Spotifyではエピソードごとのレビュー投稿になりますので、こちらにもぜひレビューを書いてもらえると嬉しいです。
それでは最後に今日のアレコレイングリッシュ。
アレコレイングリッシュは、私が代表を務めている英会話スクールイングリッシュパートナーズの講師たちが出演をしておりまして、
2日に1編、YouTube、Instagram、Facebook、X、そしてTikTokで新しい動画が配信されているので、ぜひぜひフォローしていただきたいのですが、
今回も海外旅行で役立つ英会話をお届けしていきたいと思います。
空港編ですね。空港編というか円をドルに両替していただけますかという両替編ですね。
ここドルの部分を、それぞれ皆さん行かれる国のお金に変えていただければと思いますけれども、
円をドルに両替していただけますか。
エクスチェンジがポイントになってきますね。両替はエクスチェンジ。
そして相手に何か物を頼む時に丁寧な言い方はクジュになりますね。
円をドルに両替していただけますか。
クジュ、エクシェンジ、円、ドル。
20ドル札でお願いしますと言いたければ、
20s, please という言い方もできるので、ぜひ参考にしてみてください。
So that's it. Thank you so much for coming by. Thank you so much for listening.
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございました。
皆様とまた来週金曜日にお耳にかかりましょう。
さあここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が運営する英会話スクールイングリッシュパートナースでは、
私たちと楽しく生きた英語を身につけたいという方を大募集。
マンツーマン、グループ、キッズ、すべて出張レッスンとオンラインレッスンで行っています。
また英会話の講師も大募集。女性だけの募集になりますが、
東京23区内で出張レッスンができる方や、
オンラインレッスンで早朝へ夜のレッスンができる方、
海外在住の講師なども募集しています。
ぜひご応募お待ちしています。
詳しくはイングリッシュパートナースのホームページを検索してみてください。