00:01
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございます。
英会話スクールイングリッシュパートナーズ代表のレイニー先生です。
今日のテーマは、〇〇から何番目の英語表現です。
2つ前の駅と聞いた時、to station?単語一つ一つはわかるけど、実際どう組み合わせればいいのかわからないというご経験はありませんか?
今回は、そんな意外と表現がわからない数字を使った英語表現をご紹介したいと思います。
リスナーの方からもご質問をいただいております。
ニックネームシャムロックナツミさん。何度目かのご登場ですね。
リクエストです。一つ前の駅、右から3番目、5つ目の駅などの英語表現を教えていただきたいです。
バスに乗る時、スイカのようにピッとカードを押すのですが、どうやらバスの運転手さんは、私が押した時を見逃していたらしく、
と、少し怖い顔で私の席まで来ていってきました。
まだ英会話に慣れていない私は、運転手さんが来た時点で大慌て。
かろうじて出てきた英語は、I touched, I touched ということしかできず、結局もう一度ピッと押して解決しました。
今思えば、一つ前の駅で押したよと、具体的に説明したかったなと、もやもやが残りました。
他にも、オープン画廊を見ている時、たくさん飾ってある家を近くで見たいけど、近くに行けず、
その時、右から4番目の絵画はいくらですか?を英語で話す時、どうするんだろう?と思いつつ、
その時は、どきょうがなく、なくなく、残念。
何々から何番目?という英語表現を、レイニー先生のシンプルな英語で教えていただけますと嬉しいです。
はい、しゃもろくなつみさん、ありがとうございます。
そうですね、そうですね。よく考えると、これ難しいですよね。
そうそう、私もこれすごい困った記憶があるな。
でも、どうやって私こういうのを覚えていったんだろうな。覚えていくっていうか、聞いて、こういう言い方するんだっていうのはすごく多かったと思うんですよね。
そう言われてみれば、これ気になるって方すごく多いと思うんです。
じゃあ、いきましょうか。
具体的な駅名を挙げる方法
例えばね、一つ前の駅とか、具体的にこの言い方がわからないとするじゃないですか。
もし、一つ前の駅の駅名がわかっていたとしたら、その駅名を具体的に挙げるのも一つ手ですよね。
あとは、乗った時に押したよって言いたければ、
I touched it when I got on.
get onで乗る。
got on。
とか、
got on from どこどこ。
例えば、渋谷で乗った時にタッチしたって言えば、
I touched it when I got on from Shibuya station.
とか、
ドンピシャの単語が出てこない時には、自分が言いたい、ちょっと違うアプローチをするというのも、
実際、頭を使わなきゃいけなかった、私の英語の学びのプロセスではありますね。
助数を使った表現方法
で、この何番目に関して言うならば、ちょっとたくさんやっていきましょうか。
結構ここで何番目っていうのは、助数が大活躍ですよね。
以前のエピソードで、日付を表す時の英語表現をお伝えしたと思うので、
全くそれが同じ使い方になります。
そうかそうか、こういう時に助数ね、役立ちますよね。
右から2番目だったら、
じゃあ、左から2番目はどうなるでしょうか。
この定形さえ覚えておけば、
あとは、このsecondを3番目、4番目、5番目とか、右、左とかで当てはめていけばよくて、
前から2番目だったら、
後ろから2番目だったら、
という言い方もできますね。
で、そう、だからシャムロックさんのリクエストが右から3番目なので、
これは何に当てはまるか、シャムロックさんご自身でやってみてください。
助数はいくつかのポイントさえ覚えればいいというのを、過去のエピソードでやってますから、
1番目、2番目、3番目、それから12番目、20番目、21番目、22番目、23番目、
この辺とかは結構ポイントになってきますけれども、
そう、右から3番目もぜひやってみましょう。
右から4番目という表現がわかったら、ご自身で挑戦できるんじゃないかなと思います。
こういう言ってみたいものをまず自分で映作をしてみるということこそが、
英語が話せるようになるための近道なのですが、
例えば、How much is it?って指さしたとして、
Oh, which one?って言ったら、
The fourth picture from the right! という言い方になります。
これを自分なりにどういうふうに言えるかなっていうことは考えてみてください。
ここまで右から何番目、左から何番目、前から何番目、後ろから何番目はやりましたけど、
上から何番目や下から何番目の表現
あと上から何番目?
例えば、上から3番目、
The third from the top,
4番目、5番目、6番目、7番目、8番目、9番目、10番目、11番目、12番目、
上から何番目はやりましたけど、あと上から何番目、例えば、上から3番目、the third from the topとか、下から3番目だったら、下はbottomと言うんですけれども、the third from the bottomという言い方もできます。
ですから、助数をしっかり頭に入れて、それから上からなのか下からなのか右からなのか左からなのかとか、その辺をしっかりと頭に入れておけば、この順序ですよね。これらは使えるかなと思うんですけれども、
例えば、1つ前の駅だったら、ラストステーションと言ったりもできます。ラストストップと言ったりもできますし、2つ手前だと、2ストップ、2ステーション、という言い方もできますし、先ほどお伝えしたように具体的な駅名を言うこともできますよね。
5つ目の駅だったら、5th station from here、こういう言い方でいいかなと思うんですけど、とにかく全部に共通して言えるのが、ほぼ何番目っていう場合は助数を使うということなので、ぜひこの機会に助数を覚えてください。
これらが言えると、観光客の方に道を聞かれたりとか、電車の乗り方を聞かれた時に、これだと便利ですよね。例えば、今渋谷にいたとしましょう。渋谷で、恵比寿までどう行ったらいいかって言われたら、that's next station。次の駅は、next stationと言えばいいわけですよね。
2つ目の駅だよって言いたければ、2nd station from hereというふうに言えばいいですし、もしくはもう一つの言い方は2stations awayという言い方もありますね。
ですから、これらもう早速皆さん使えると思いますので、そこを想像して取り入れていっていただけたらと思います。
タブロックなつみさん、面白い。そしてためになるリクエストありがとうございます。まだダブリンにお住まいでしたっけ?ぜひお役立ていただけたらと思います。
さあ、今日お話ししたフレーズや単語はnoteというサービスで文字を交渉しております。noteへのリンクは番組詳細欄に記載しておりますので、こちらもぜひお役立てください。
さて、今回も番組へのコメントもいただいているので、ご紹介させてください。
ニックネームイシーさん、たまたまポッドキャストでレイニー先生の番組を知り、最初から聞き始めることにしました。
英語関連のポッドキャストはたくさんありますが、先生が一人でリスナーに語りかけたり、ところどころブランクがあってリスナーにプラクティスさせるスタイルが自分にはぴったりのような気がしています。
これからも根気よく聞き続けようと思います。よろしくお願いします。
こちらこそありがとうございます。
番組へのご感想、すごく嬉しいです。最近リクエストもすごく増えてきていて、皆さんのリクエストにお答えする内容ばかりなのと、
本当にこういったコメントが励みとなって、さらにお役立ていただけたらと思いますし、役立つ情報、そして私が知っていることを共有させていただけたらと思いますので、
引き続き聞いていただけたら嬉しいです。ありがとうございます。
さて、この番組ではご感想やリクエストなどをお待ちしております。番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
そしてApple Podcastではレビューもできますので、こちらにもぜひレビューを書いてもらえると嬉しいです。
またSpotifyでもレビューを投稿できるようになりました。
Apple Podcastでは番組全体へのレビュー投稿でしたが、Spotifyではエピソードごとのレビュー投稿になりますので、こちらにもぜひレビューを書いてもらえると嬉しいです。
それでは最後に、今日のアレコレイングリッシュ。
アレコレイングリッシュをご存じない方は、ぜひチェックしてフォローしてください。
私が代表を務めております英会話スクールイングリッシュパートナーズの講師たちが出演していて、毎日新しい動画が配信されています。
YouTube、Instagram、Facebook、X、そしてTikTokで流れているので、フォローの方をお願いいたします。
そんな中から今日皆さんにお届けしたいのは、「小さな声で話してもらえますか?」の英語表現3選です。
これ昔ね、私あの飛行機の中で言われたんですけれど、この表現を知らなかったので、何言われてるんだろうって思ったっていう表現が一つ含まれております。
まず、「小さな声で話してもらえますか?」だったら、
でもこれ言われると、「声低く喋ってもらえますか?」だから、なんか小さい声でって言われてるのに、なんか同じことを低く喋ってみたりとか、私の昔だったらやっちゃいそうなんですけど。
Lower 頭を下げてくださいってことですね。
これは一番なんかピンときやすい、わかりやすい表現かなと思います。
さあ次です、私が飛行機で言われたのは。
Keep it downって言われても、みたいな。
なんか全く想像ができなかったんですけどね、当時。
言われても意味がわかるようにするために、そしてこちらもなんかちょっと気づいたら言いたいなっていう時のために、ぜひお役立てください。
ありがとうございました。
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございました。
皆様とまた来週金曜日にお耳にかかりましょう。
さあここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が運営する英会話スクールイングリッシュパートナースでは、私たちと楽しく生きた英語を身につけたいという方を大募集。
マンツーマン、グループ、キッズ全て出張レッスンとオンラインレッスンで行っています。
また英会話の講師も大募集。
女性だけの募集になりますが、東京23区内で出張レッスンができる方やオンラインレッスンで早朝へ夜のレッスンができる方。
海外在住の講師なども募集しています。
ぜひご応募お待ちしています。
詳しくはイングリッシュパートナースのホームページを検索してみてください。
