副詞と形容詞の違い
Hey, what's up! 英会話スクールイングリッシュパートナーズ代表のレイニー先生です。
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございます。
今日のテーマは、副詞と形容詞の違いです。
名詞と動詞はなんとなくわかるけど、副詞と形容詞って実際に何なのか、文のどこに置けばよいのかわからなくなることありませんか?
今回は、そんな副詞と形容詞の違いを解説していきたいと思います。
リスナーの方からのご質問をご紹介させてください。ニックネーム、あっちゃんさん。
質問です。私の取り組んでいる学習アプリで、seriousとseriouslyを当てはめる問題が出てくるのですが、
この形容詞と副詞の文中での使い方がわからず、なるほど考えられず、頭にクエスチョンがあるまま進みません。
他にこのような使い分けのある単語の文中での使い分けなどありましたら、教えていただけると嬉しいです。
あっちゃんさん、ありがとうございます。いやー、わかる。わかるわかるわかる。
こういうのがね、なんかこう、わかりにくいというか難しいというか、とっさに出てこないっていう感じですよね。
できるだけわかりやすく今日ご説明したいなと思うんですけれども、最近すごく文法のリクエストが多いですね。
あくまで、文法を解説いたします。
ただし、ここから自分ごとにできるフレーズに変えて、自分の本来の負に落としていただくのはご自身次第だと思っておりますので、
私にできることをやらせていただきます。
結構でも英語ってこういうもんだっていう理解の仕方も大切な時もあったりするので、
ちょっと私のズボラの性格が出て適当な感じになるかもしれないですけれども、ちょっとやってみましょうね。
まずそもそも、福祉と形容詞の見分け方についてなんですけれども、
なんか私の解釈、もともと福祉って動詞を修飾して、形容詞は名詞を修飾するぐらいの感じで簡単に考えてはいたんですけど、
まあ、そんな感じでいいのかな。
結局、福祉と形容詞の見分け方のポイントっていうのは何かというと、修飾している単語の品詞を明らかにすることなんですよ。
こういった文法の説明になると、日本語がすごく難しくなってきちゃうから、ちょっとわからなかったら一回ゆっくり考えてみていただけたらと思うんですけれども、
どちらかというと、今日例文もたくさんご紹介するので、そこで負に落ちていけばいいなと思ってます。
で、名詞とか大名詞を修飾していれば形容詞、それ以外を修飾していれば福祉だそうです。
形容詞と福祉の見分け方
例えば、あなたは優しい人です。
これはkindというのが形容詞で、名詞のpersonというのを修飾しているわけですよね。
だから、形容詞プラス名詞、名詞の前に置く感じですよね。person kindとは言わない。
kind person、名詞の前に置くというのはお分かりですか?
名詞の前に置くのが形容詞で、動詞の後に置くのが福祉っていうのは、なんか全てがそうとは言い切れない時もあるかもしれないんですけれども、
一般的にそういう認識でいいかなと思います。
例えば、you speak kindly to meだとすると、あなたは私にとても親切に話してくれる。
動詞を修飾するのが福祉だとしたら、speakの後にkindlyをつける。
さっきあちゃさんがおっしゃっていたseriousとseriouslyの違い、多分seriousは名詞の前に置かれていたはずです。
それに対して、動詞の後ろにseriouslyが置かれていたのではないでしょうか。
彼は真面目な人だ。personという名詞を修飾するから、seriousがpersonの前に来る。
だけど、彼は真面目に話す。
動詞を修飾しているので、seriouslyが動詞の後につくという感じですよね。
名詞を修飾している形容詞だから名詞の前に来る。
それから、動詞を修飾している福祉だから、動詞の後に来るというのが、まず一つの説明の仕方かなと思いますけれども。
だから、形容詞というのは基本的に修飾するものの前に置くことが主で、
福祉というのは、動詞を修飾するときは先ほど言ったように、動詞のすぐ後ろに置きますよね。
それから、頻度を表す福祉というのもあるんですよね。
それは動詞の前に置く。
それは何のことかというと、頻度というのはalwaysとかoften、sometimesとかよく耳にするじゃないですか。
あれは福祉なんですよね。
だとすると、私はいつも5時に起きるというwake upの前に、動詞の前にalwaysを置く。
5の前にsometimesという福祉を置く。
さっきのこのseriouslyと被ってしまうかもしれないですね。
例えば、rarelyという言葉、滅多に何々ないということなんですけど。
ほとんど深夜より前に寝ることはないというふうに今言いたかったんですけども、
これは頻度を表す福祉だから、動詞の前に置いてます。
分かります?
だからさっきのspeak seriouslyの意味とは全く違います。
わかりいただけたでしょうか。形容詞と福祉の見分け方。
説明する部分で言うと福祉の方が多かったかなと思っていて、
でも主にはご質問のあったlyがつく方法であったりとか、お伝えできたかと思うんですけれども、
やっぱり使いながらこれは形容詞なのか、これは福祉なのかと思うと、
すごくこんがらがってしまって言いたいことも言えなくなってしまうのかなと思うので、
後から振り返ってあそこは形容詞にすべきだったとか福祉にすべきだったっていうのをおさらいしていただけたらと思うんですよ。
これが結構はっきり使い分けられるようになるとすごく英語が話しやすくなるなというのは私の感覚の中であります。
やっぱり使っていくしかないんですよね。
ポイントとしては定型文を自分の頭の中でも知っておく。
そこからいろいろ応用していくというのがおすすめのやり方かなと思います。
ありがとうございました。
今日お話ししたフレーズや単語はnoteというサービスの方で文字おこしをしています。
noteへのリンクは番組詳細欄に記載していますので、こちらもぜひお役立てください。
さて今回も番組へのコメントをいただいております。
ニックネームはっくさん。
レイニー先生こんにちは。本当に毎回楽しいですね。
1日の中で時間を見つけてはいつもお気に入りの回を何回も何回も聞かせていただいております。
私の英語力はほぼないレベルではありますが、子どもたちへの声がけに英語を日々使っております。
特に過去エピソードのあいづちや2、3単語回が大好きで、子どもたちの話にあいづちを打つ時に使ったりして楽しんでおります。
子どもたちもレイニー先生のニーハオ事件を知っているので、私が忙しそうにしているとニーハオよりのニーレアオフと聞いてきたりします。
そんな時には私もアイムジャプニーズと返したりして笑いが絶えません。
英語学習の前向きな姿勢
日常にちょっとした英語が入ることで子どもたちも自分から意味はとか返事を英語にしてみたりと英語に前向きな姿勢が見られます。
私の生活はもはやノーレイニーノーライフとなっております。
幅広い世代に愛されるこのポッドキャストの魅力がもっともっとたくさんの方々に届きますように、これからも自分のペースで英語力に磨きをかけて楽しみながら頑張ります。
たくさんありがとうございます。心が温まり、そしてすごくすごく励みになります。ありがとうございます。
すごくエピソードをたくさん知ってくださってますし、ニーハオ事件思い出しましたよ。
ご存知ない方、ぜひちょっと過去のものを探っていただければと思います。
私も本当に英語が話せなかった、アメリカ行った当初は恥ずかしい思いばかりをしていて、その代表例がニーハオ事件ですけども、そうやってね、今となっては笑えるエピソードとなり嬉しい限りです。
ご家族も巻き込んでくださってありがとうございます。
お母様が楽しく英語を学ばれていると、そういう姿をご覧になっているお子様たちが自然と英語って楽しいものなんだと思えるのって素晴らしいなと思うんですよね。
よくどうやったら子どもの英語嫌いを直せますかというご質問をいただくんですけれども、まずはお母さんが心から楽しんでいる姿を見せください、みたいな感じでよくお伝えしています。
ありがとうございます。私もこれからも本当に頑張って続けていきたいと思いますので、ぜひ聞き続けていただけたら嬉しいなと思います。ありがとうございます。
さて、この番組ではご感想やリクエストなどお待ちしております。
番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
そして、Apple Podcastではレビューもできますので、こちらにもぜひレビューを書いてもらえると嬉しいです。
また、Spotifyでもレビューを投稿できるようになりました。
Apple Podcastでは番組全体へのレビュー投稿でしたが、Spotifyではエピソードごとのレビュー投稿になりますので、こちらにもぜひレビューを書いてもらえると嬉しいです。
それでは最後に、今日のアレコレイングリッシュ。
アレコレイングリッシュは、私が代表を務めております英会話スクールイングリッシュパートナーズの講師たちが出演をしておりまして、こちら2日に一度新しい動画が配信されております。
YouTube、Instagram、Facebook、X、そしてTikTokで流れておりますので、ぜひフォローしていただけたら嬉しいです。
今回皆さんにご紹介したいのは、「ご無沙汰してます。」という表現ですね。
これね、過去のエピソードでも何度も出てきてはいますけれども、めっちゃとっさにご無沙汰してますって言えますかっていうところなんですが、いろんな言い方がありますが、私が一番好きなのは、
It's been a while.
It's been a while.
です。もうこの組み合わせで頭に入れてしまいましょう。
It's been a while.ですね。
ご無沙汰しています。またお会いできて嬉しいです。と言いたければ、
It's been a while. It's great to see you again.
私もです。お元気でしたか?と言いたければ、
Likewise. How have you been?
このようになります。
こうやって現在官僚って使われるんだというふうに思っていただければ嬉しいなと思いますので、
Long time no see.という表現を多くの方、耳にしたことあるかもしれないんですけど、これ結構カジュアルなんですよね。
ビジネスシーンとか目上の方とか、あとお友達にも使えるこのIt's been a whileは、
ぜひぜひ頭に入れておいていただけたらと思います。
So that's it. Thank you so much for coming by. Thank you so much for listening.
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございました。
皆様とはまた来週金曜日にお耳にかかりましょう。
So till then, bye!
さあここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が運営する英会話スクールイングリッシュパートナーズでは、
私たちと楽しく生きた英語を身につけたいという方を大募集。
マンツーマン、グループ、キッズ、すべて出張レッスンとオンラインレッスンで行っています。
また英会話の講師も大募集。女性だけの募集になりますが、東京23区内で出張レッスンができる方や、
オンラインレッスンで早朝へ夜のレッスンができる方、
海外在住の講師なども募集しています。
ぜひご応募お待ちしています。
詳しくはイングリッシュパートナーズのホームページを検索してみてください。