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今日も、レイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございます。
英会話スクールイングリッシュパートナー代表のレイニーです。
今日のテーマは、「参加する」の類義語です。
好評により類義語シリーズ第4弾です。
同じ参加するでも、英語表現では場面によって驚くほど種類が豊富でややこしいんです。
今回は、そんな様々な参加するの使い分けを詳しく解説いたします。
その前に、過去の類義語シリーズを聞いてみたい方は、番組概要欄にリンクを貼っておりますので、ぜひ聞いてみてください。
こちら、リスナーさんからも質問が来ていますので、ご紹介します。
などは浮かびますが、バチッと響く例文がなくてピンときません。
そこで、レイニー先生にお得意の物語、ショートコントスタイルで例文を教えてもらいたいです。よろしくお願いします。
ということで、永野のおかんさん、ありがとうございます。
私、ショートコントやったことありましたっけ?
ちょっとちょっとちょっと。ショートコントスタイル用意してないですけど。
でも、なんかその、分かりやすくですよね。
こう、腑に落ちる感じ。
Sink into your stomachと言いますけれども。
そんな感じで、今日もお届けしていきたいと思います。
王道な番組内容となっております。
それぞれの単語に対して、意味とか、どういう時に使うかなどの例文もそれでお届けしますので、
今日ここで永野のおかんさんが書いてくださった4つの単語の使い方の違い、比較的分かりやすくお伝えできるのではないかと思います。
本日も最後までお聞きください。よろしくお願いします。
まず、参加するというのは、
そうだな、私だったら、こう、take part inをよく使おうとしていましたね。
なぜなら、教科書でそう習ったから。
でも、確かに、attendだって、participate。
私、よくこう、take part inとparticipateで、どっちをどう使えばいいんだろうって迷ってましたね。
はい。
でも、まずこの、じゃあ、参加するんですけれども。
こちらの、join、attend、take part in、participateの、この4つさえ覚えておけばですね、どんな状況にでも比較的対応はできるのではないかなと思います。
じゃあ、まず、joinからいきましょうか。
joinは、同じ目的を持つグループの一員になる。
もう、こうやって説明されると、もう全然わからないですよね。
もう、例文ありきでの説明がいいかと思うんですけれども。
例えば、じゃあ、次の土曜日、私たち出かけるんですけれども、一緒に来ませんか?と言いたい時。
はい。
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で、つまりここから説明すると、意味がわかりやすいかもしれない。
同じ目的を持つグループの一員になるというのは、結構ご納得できますよね。
で、参加するの中でランクを付けるのならば、最も一般的で使いやすいのが、このjoinだと思ってください。
だから、一番上にjoinを持ってきましょう。
で、大手の英会話スクールさんで、昔、come and join usというフレーズがありましたけれども、
まさにこう、一緒においでよ、一緒に英語やろうよ、という目的ですよね。
同じ目的を持つ。
はい。
でね、こうやって説明されている瞬間って、ああ、そうなんだと思うんですけど、いざ使ってみようとする。
え、どれだけ、どれだけ、joinだけ、attendだけになっちゃうんですけど、joinはオールマイティーです。
で、カジュアルでも、もちろんフォーマルでも使うことができますし、一般的に最も使われるものだと思ってください。
大丈夫ですか?
では次、attendに行きたいと思います。
あてんるは、まずじゃあ日本語で説明しますが、参加して何かするというよりかは、出席する、そこにいる、という意味が強いんですよね。
じゃあ例文から行きますね。
私は明日、大きな会議に出席しなくてはいけない。
もう一度。
はい、つまり参加というより出席なイメージですかね。参加でもありますけれどもね。
でも出席という意味合いが強い動詞なんです。
イベント、会議、その他、何でしょうね、学校行事、これはもうattendですね。
学校の生徒さんが、学校に出席するときは、attendですよね、attendanceというふうに使いますから。
Let's take attendanceというと、出席を取りますという意味になりますので、なんとなくイメージが湧きますか。
こういう時ってね、イメージ大切ですね。雰囲気で、こういうニュアンスね、という感じ。
だからもうここまでで明らかにjoinとattendの違いは、ちょっと体に馴染みません。
attend固い、みたいな。
join、すごいカジュアル、attend固め、これでいいんじゃないでしょうか。
ここまで大丈夫ですか。
では次にtake part in行きましょう。
私は教科書の時に参加するイコール、take part inともうまあ覚えましたね。
だから未だにこれは抜けませんが、これも参加するですけれども、他の人と一緒に何かに積極的に関わっていくことをtake part inと言います。
じゃあまず例文から見ていきましょう。
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私はこのプロジェクトに参加できてとてもうれしい。
私はこのプロジェクトに参加できてとてもうれしい。
つまりもう一度戻りましょう。他の人と一緒に何かに積極的に関わることです。
確かにプロジェクトに参加するというのは出席するとは違いますから、ここでattendとtake part inの違いは分かりやすいですよね。
でも私もこれを調べていて、参加するイコール全てtake part inだと思ってたけど、こういう時はジョインなんだなってカジュアルに参加していく、輪の中に入っていくという時はジョインなんだなって思いますし、
take part inというのは仕事とかプロジェクト、学生の何かとかそういう時に使うんだなって思いました。
より何かに出席をするのはattendなんだなということもよく分かりますよね。
ここがポイントなんですけど、積極的に関わるわけですよね。
つまり、partというのは役割をtake、つまり役割を持つほどの何か積極的なものに参加することに対してはtake part inを使えばいいかなと思います。
だから、私参加するだから何にでも使っていいかと思ってたんですけど、今となってみれば友達の家のパーティーに参加するねって言いたかった時に、絶対にtake part in使ってたんですけど、
友達のパーティーに積極的に関わっていく必要って全然なくて、気軽に行くねって、
みたいな感じでよかったんだなと思いました。
プライベートなことで何かに参加することをtake part inは使わなくて大丈夫です。どちらかというとjoinでいいでしょう。
分かりやすい違いですね。
それでは最後になりますがparticipate inです。
これはもうtake part inとほぼ同じ意味だと思ってくださって大丈夫です。
何かをするために参加する。
なんですが、take part inよりもformalです。
まず例文を見ていきましょうか。
上司が私にミーティングに参加すべきと言いました。
上司が私にミーティングに参加すべきと言いました。
だから会議に参加するというのはparticipate inとも使いますよね。
でもさっきも会議に参加するというのはtake part inであったりとか、
あとはattendもそうですよとはお伝えしたんですけれども、
その中でも結構最もフォーマルでお堅いイメージなのがparticipate inだと思っていただければと思います。
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ランクで言うならば一番お堅いのがparticipate in。
そしてそのちょっと下にtake part inがあってattendがあってjoinがめちゃくちゃカジュアルで万能であるということなんですけれども、
だから会議の時にoh yeah you should join our meetingと言うと、
もうちょっと顔でも出しなよくらいになっちゃうから気をつけてください。
ということで中野のお母さんお役に立ったでしょうか。
これでjoin、attend、take part in、participate inの違いが少しでもお分かりになったら嬉しいなと思いますし、
他の方のお役に立てていれば嬉しいです。
いざ使ってみる時にあれやっぱりどれだったっけとはなるかもしれないのですが、
その時はまたこのポッドキャストに戻ってきていただければと思います。
今日お話ししたフレーズや単語はnoteというサービスの方で文字起こしをしております。
noteへのリンクは番組詳細欄に記載しておりますので、こちらもぜひお役立てください。
さてリスナーの方からも質問をいただいております。ご紹介させてください。
ニックネームムーミンママさん。先日は番組内でコメントを読んでいただきありがとうございました。
友人に自慢しまくりでした。質問です。
高校生の頃、英語が大好きで、映画をできるだけ字幕なしで見て字幕で確認するということをやっていました。
そんな中、映画の中で主人公たちがHe's such a Baldwinと言っていて、字幕が確か彼ってイケてるとなっていたことがすごく気にかかりました。
当時は若かりし頃のブラッドピットやジョニーデップ、ネオナルドデカプリオなどが大活躍していた頃で、
高校生の私は、なんでBaldwin?これって全米共通の認識なの?ともやもやしていました。
あの字幕は日本人に分かりやすいようにした訳で、ネイティブの受け取る漢字とは多少違うのかどうか気になっています。
ということでコメントありがとうございます。面白いですね。これ意味わかりますか?
英語では結構有名な方の象徴、例えばここにも出てきたブラッドピットさんやジョニーデップさんと言ったら、セクシーでかっこいい代名詞みたいな
分からないですけど、つまりそれこそ、彼はかっこいいよね、という風に言ったりもするんですよね。
まあでも日本語で彼ってめっちゃキムタクだよねとかは言わないですけどね。
でもなんかそういうニュアンスなんです。
アレック・ボールドウィンという有名なハリウッドの俳優の方がいらして、おそらくそのことだと思うんですよ。
アレック・ボールドウィンさんが若かりし頃に、セクシーでかっこいい方の代名詞として使われていたんでしょうけど、その時代を知らないので何とも言えないのですが、おそらくそういうことで使われていたんですよね。
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それか、例えばその近辺で不祥事を起こした方とか、マフリン報道だったりなんだったりみたいな時は、その人の名前をもじってバカにするようなこともしたりします。
ちなみにボールドウィン、アレック・ボールドウィンのお嬢さんは、ヘイリー・ボールドウィンといってジャスティン・ビーバーの奥様です。
予備知識ではありますけれども。
あと時代ですね。きっと映画がこれ昔の映画なのではないでしょうか。
70年代とか80年代。
それが90年代、2000年代になったらそこがデカプリオさん、ジョニーレプスさん、ブラッドビットさん、名前が変わっていくのではないでしょうか。
お答えになっていればいいのですが、面白いですね。
ありがとうございます。
さて、この番組では感想やリクエストなどをお待ちしております。
番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
そして、Apple Podcastではレビューもできますので、こちらにもぜひレビューを書いてもらえると嬉しいです。
それでは最後に、今日のアレコレイングリッシュ。
今日も声に出していきましょうね。声に出してフレーズをたくさん練習していきましょう。
アレコレイングリッシュ、ぜひ皆様、ご存じない方、検索していただければ、
イングリッシュパートナーズの講師たちが出演している動画が出てきますので、
そちらで実際に口の動かし方の真似をしながら英語の練習をするのもとてもいい練習ですのでね。
では今回は、I'm exhaustedをスラスラと言えるように一緒に練習していきましょう。
私の後に続いて、声に出して練習してみてください。
たった何でしょうこれ。2つ3つの単語の組み合わせなのですが、
意外と言いにくいし、とっさに言いたいけど出てこないフレーズの1つです。
まずは1つ1つの音をゆっくりはっきり丁寧に発音してみましょう。
I'm exhausted.
ごめんなさい、これ意味言ってなかったですね。
めちゃくちゃ疲れているということです。
もうVery very tiredよりもさらに疲れていることです。
もう一回いきます。
I'm exhausted.
それでは最後に、I'm exhausted.
Good job!
最低1つのフレーズ50回から練習してみてください。
そうしたらようやく体にそして口にそのフレーズが馴染んできます。
あと45回、皆さん頑張ってみてください。
So that's it. Thank you so much for coming by.
Thank you so much for listening.
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございます。
皆様とはまた来週金曜日にお目にかかりましょう。
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So till then, bye!
さあ、ここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が主催する英会話スクールイングリッシュパートナーズでは
私たちと楽しく英語を身につけたいという方を大募集。
マンツーマン、グループ、キッズ、すべてオンラインレッスンでもやっています。
詳しくはイングリッシュパートナーズで検索してみてくださいね。
その他1分で見る英語辞書動画あれこれイングリッシュや
毎週水曜日22時よりYouTubeライブにて生英会話レッスンなども行っています。
ぜひそちらの方もチェックしてみてください。