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2025-02-05 17:16

アイデア出しの型はシンプルでいい

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熟達論:人はいつまでも学び、成長できる
為末さんの本面白いです。
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シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回のテーマとしては、アイデア出しの型。アイデアの出し方、型というのは、いわゆるタイプですね。
フォーム形式か、模型の型ですね。プラモデルとかそういう型。
その型について少し話していきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回はアイデア出しの型ということで話していきたいと思います。
アイデア出しの型というのが、世の中にどこかに存在していてみたいなことはそこまでないんですが、いわゆるアイデアの作り方という、
ジェームス・ダブリー・ヤングさんの型、アイデアの作り方という本でも書かれていたように、ある種古典にはなっていくんですが、1900年代ですよね。
僕がいろんな方の本を読んだり、自分の実践をしていて、もうこれだよねと言っているのが、インプット、思考、アウトプット。
学ぶとほぼ一緒なんですよね。だからアイデア出しイコール学んでいることだし、あとその中に組み合わせてこうできないかというのも入ってくるので、
ごちゃごちゃにはなっているんですけど、基本的にはインプットして考える、思考ですね。アウトプットする、表現する、出す。この繰り返しかなと思います。
今回、熟達論という、これは名前間違えたらよくないので確認するんですけど、
田目瀬大さん、元陸上選手の方の熟達論というのをあまり読んでいなかったんですけど、ちょっと読み再開しまして、やっぱり面白いなと。
この本は学ぶとか成長するという本で、理屈よりもこの著者の田目瀬さんの主観といいますか考え方を含めて、ご自身の経験、知見を元にしたものということで、面白く今読んでいるところです。
ちょうど2章が型なので、ちょっとリンク貼っておくのでよかったら気になる人は読んでみてください。
ここでですね、今回なんで型の話をしているかというと、型を学ぶとか型を習得、得得というか、要は物にするというのは面白くないとは言っていないんですが、多分面白さって求めづらいんじゃないかなみたいなことを言われていると。
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そういうふうに僕は解釈したんですけど、繰り返しやっていってそれが無意識になるということなんで、自転車を乗るで一応説明してみると、ペダルを漕ぐとか乗ってバランスを取るまでの基本的な動作って多分一緒ですよね。
例えばサドルに足で立って乗らないじゃないですか。いわゆる普通の自転車の乗り方。自転車を乗ったことがないとか苦手とかっていう方はちょっと良くないかもしれないんですけど、一応それで例えると、サドルにはお尻と言いますか座りますし、ペダルは漕ぎますし、でも漕ぐという動作もなかなか一般の動作とは違うじゃないですか。
なかなか無くないですか。歩くとも違うし、走るともちょっと違いますよね。走るに似てるのかもしれないけど、足の使い方違うかなって。回しますからね。
そういうのも型があると思っていて、繰り返し覚えるしかない。覚えた後にやっと分かるという、体験後に分かるというものなんですよね。
だからそこって理屈じゃないなーって思ってて、でも初心者っていうことでね。別に僕が初心者じゃないってことじゃなくて、あらゆる学びのことにおいて初心者のものがたくさんありますから、やったことないですと。
ここではスポーツとか運動の話になりがちですけど、別に何でも一緒で、仕事でもいいですよね。例えば新社会人の人が初めて会社に行って、どういう風にやればいいんだってわからないので、やり方を覚えるとか教えてもらうんですけど、
なんでそんな風にやるのかってわかんないから、何か理不尽というかわかんないなと思ってもまずはやると。ここは素直さが求められますよね。実際に理不尽なこともあるんでしょうけど、そこは置いといて、その一定の型があって、それを学んだ後になるほどそういうのが意味があるんだよねっていうのはありますよねっていうぐらいですね。
会社組織におけるシステム披露みたいな話がちょっと置いておいて、でもその型を最初に学ぶ前に、もしくは型を学んでる時にこれ面白いなっていう風にやれる人って結構いないというか、僕も結構退屈というかなんだろうなって思っちゃうと思うんで、なるほどなと思ったんですね。
そこで一部だけですが紹介して面白いなと思ったところがありまして、そこは型の良し悪しみたいなのでもそんなのわかるのっていう話で、これはあくまでも著者の考え方ではあると思いますが、良い方とはそこでは言ってないんですけど、悪い方、もしくは良くないんじゃないかっていう方は三つ挙げられてるんですよね。
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要は一つがシンプルじゃない。次は検証がタブーし、要はその型って本当に効果あるのっていう風なものがタブー、要は近畿と言いますか、そんなことはしちゃいけないよねっていう風に思われているもの。
まあ、権威じゃないですけど、隠すされているものって多分ダメなんでしょうね。良くはないということですね。あと効果を期待されすぎるもの。ここは意外かもしれませんが、型って効果を補助するものでもないわけなんで、
価格じゃないですけど、今までそういう風に言われてきたから、こういう風になっているから一応それで説明できる。でもそれは絶対じゃないよねっていう、要はその考えに批判を受け入れる要素があるっていうのが非常に大きいんじゃないかなと思います。じゃないと柔軟ではない。
だからリスナーのあなたがどういう風に型っていうのを想像しているかによるんですけど、もう決まってガチガチに動かないようなものじゃなくて、かなり柔軟なもの。柔らかい土台みたいな。柔らかい土台というとちょっと土台が崩れるみたいなイメージかもしれませんけど、しなやかな感じ。
土台を想像してもらえばいいと思うんですけど。なので展示点はわかりづらいかと思うので、良い型っていうのは逆にすればいいので、3つですね。シンプルである。そして検証をすごいされている。要は批判に耐えられている。もしくはそれ違うんじゃないのって言われて削られたり、もしくは追加されたり。
もう一応型としてまとまっている。あと、効果はそんなに期待されていない。直感に反するかもしれませんが、僕の中ではこれがすごいしっくりきまして、アイデア出しに戻るんですけど、1つ目ですね。インプットして思考を考えて、問いとか組み合わせとかして、最後に出してまとめる。もしくは表現する、伝える。何でもいいんですけど、その繰り返しで。
アイデア出しとかで僕が迷ったり、もしくは何かいけてないなというか何かないなという時、大体このプロセス型に戻ってくるんですよね。アイデア出しが上手くないとかアイデアが上手く出せてないとかっていう人で、インプットが足りないのもありますが、思考というところが欠けてたり。
これは難しいんですけど、考える前にさらに前提が足りてない。要はもう経験とかが足りてないからもう想像できない。いくらでもある話でしょうがないなと思いますし、アウトプットで慣れてないってわかります?経験値が低いのに慣れてないんで。
例えばワークショップとかイベントやります時に、どういう人が来てどういう人が喜んで、その人が何を持ち帰ってどういう効果を得るかっていうことを、僕だったら今端的に言ってますけど、それが言われても何も浮かんでこないというか真っ白というかね。
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でもイベントに参加したことがあるとか、ワークショップやったことがある、もしくは企画したことがあれば、これらの解像度がかなり上がっているので、見えてくるんですよね。
当然ワークショップもイベントも企画もいろんなものがありますから、それが体験したものがやっぱりベースとして出てくるし、その型ですよね。やっぱりあるので何を目的としてどういうものを得て、そして最後に得て帰っていくと。
その流れですよね。かつ、しかもイベントが単発で終わらないためには継続的にやったり、それがどういうふうに全体に活かされているかを見えると。これ何言ってるかというと型としては具体と抽象ということで、メタ思考と言ってもいいし、具体的にやったことから振り返っていってエッセンスを学び取るみたいなことにもなりますし、非常に面白いところではあると。
長くなるんですが、型としてはやっぱり今言ったシンプルで検証されていて、効果はそこまで期待されていない。最後いいなと思っていて、そんなに型を得たらインプット、思考、アウトプットみたいなのを型を与えます。もしくは、それは型は学ぶことで繰り返してやって、そうなんだなという体読しないとわからないので、型が面白いという人はちょっとおかしくてやるまいんですよ。
学ぶ前にそれが面白い人はいなくて退屈かもしれませんけど、これは学びと一緒なんで、最初のインプットをして、特にちょっとメタ的になりますが型を得るときなんで、なかなか繰り返しやるしかないのでしょうがないのかな、量稽古になるというのは僕も思ってますけど、ある程度の量は繰り返してやらないとなかなか身につかないよなということも思います。
逆に型を得てしまえば、そこからが楽になるという感じがしますし、楽というのは要は無意識にできるので動作一個一個が速くなるし楽になるし、さらに次のことを考えることもできるしということですよね。
何か少しでも伝わればいいかなと思います。
今回型というのを取り上げてみましたけど、自分が学ぶときもそうですし、何かやられている方、もしくはやろうとする方、特に仕事づくりの方というのがもしかしてあるのかもしれませんが、基本的には継続とか続けられるようなことはやったほうがいいかなと思うんですよね。
ただ、当たり前ですけど、最初から何年続けるとかって決める瞬間にやる気がなくなるとかいう方もいらっしゃると思うので、決めすぎないのもいいし、決めてやれるならやったほうがいいしということになっていくから、やっぱり自分の型もあるんじゃないかなと思うんですよね。
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ちなみにこの型とかについて、インプット・試行・アウトプットというアイデア出しの方がもしあるとするならば、アウトプットからやりたいという人もいるかもしれないし、自分は徹底的に試行してからそれでインプットしてという方もいるかもしれません。
なんですが、そうやっていろいろやっている人がいたとしても、まずはどこかひとつ学ぶというのがいいんじゃないかなと思います。
プログラミングとかで言えば、プログラミングを最初にどんな言語でもいいので、やってみてそれを得ると他のものが楽になるというか、習熟しやすくなると思うので、僕は結構そういうのがおすすめですね。
だから学びの仕方も共通点があるというふうに思えるかというのがかなりポイントで、プログラミングでいうと、1個のことを自動化するよりも複数のことを自動化するというふうな視点で見えているかどうかですよね。
そういうのって基本っぽいんですけど、基本の型としてあるかどうかというのがかなり大事だと思ってまして、面白いところかなと思います。
そして、この型の話は誰かに伝えるとか、教えるとかということがないとあまり注目されないのと、あとは自分自身で迷ったりとかどうしたらいいんだろうというときに戻ってこれるという意味でも非常に大事なんじゃないかなと改めて思いました。
どちらかですかね、自分で困ったら戻れるか、人に伝えるときに何かないよね、言語化できるものないよねというときに多分型みたいなものが出てくる。
そしてですね、意識化ということで意識してやっているというのは、実はおかしいな話で嘘なんですね。嘘って言うと怒られますけど、意識してやるんだけど、それは無意識レベルに落とせてないとできない。
だから意識してやってやってやれたみたいなのはまだできてないということなんですよね。面白くないですか。意識しているけど、意識しないとダメだけど、習熟とか習得したらそれは無意識でできてしまうんで、そんなに自分やってるのは当たり前だよみたいになると。
これは面白いなーっていつも思いますけど、だからそこでごまかしたり騙したりする人がいるんですけど、それはずっと今後もあるので見極めなきゃいけないなーっていうのも同時に思ったというところです。
次にですね、型というもの。シンプルじゃない、ごちゃごちゃしているやつって、僕もアイデア出しについていろいろ書いたり言語化したりしてるんですけど、やっぱり1枚のスライドで3つぐらいみたいなのが限界で、もちろんそれをどんどん構造分化していったらどんどん細かくできるし、もっとシンプルにもできるかもしれませんけど、
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やっぱり型ってシンプルだなーっていうふうには感じました。そして残っていくっていう意味でいくと、それぐらいのシンプルなものでいいし、やってみてどうかを検証しないといけないし、面白さをそこにいきなり求めても結構難しいなーっていう話でした。
またですね、読んだら共有していきたいと思いますけど、今回はですね、型ですね。シンプルなものがいいんじゃないか。僕もそう思いますし、そうやったら戻れるところがあると、確かにこれは土台としてあって、僕が否定しようとしても多分世の中の人がそうは言わないというか、他の人がね、いや別に多分それでいいんじゃないですかっていうかね、感じてくれる方が多いかなと思いますので、
だからみんなに指示されるからこの型はいいんだってことはなくて、自分の体験と感覚でもしっくりきてるんで、ぜひインプット、思考、アウトプット、この型、どう学習するかはなかなか言えないんですが、ただ繰り返しやっていくといいと思いますので、何でもいいんですけどね、アイデア出しじゃなくてもね。
この基本の型、もし実際のあなたがですね、何か学びたい、もしくは学んでいるところだったら、この型の部分、習得の部分、実はそんな面白くはない。面白くしようとするのは全然いいと思いますけどね。
だけど繰り返して何かやるって無意識化にしていく、意識化を無意識化にするって結構作業っぽくなるんで、そこをどう乗り越えられるか、どう向き合っていけるか、逆にそこができる人は型を習得できるからそこから伸ばせるっていう話でもありますし、結構ポジティブな話になるかなと思います。
今回は以上となります。四国リーラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。以上失礼いたします。
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