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2024-05-17 06:50

強みだけを活かすと見えなくなることがある

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シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回はですね、仕事の考え方ですね。仕事を作っていくときに、強み・弱みという話が出るんですが、
今回はですね、強みを活かすという話をずっとしてきたので、逆に強みを活かした方がいいのかということに対して、
ちょっと違う観点の話をしてみたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回はですね、散々ですね、先週とかですか、
5月入ってからかな、才能とか強みとか言ってて、資質・持ち味・個性、何でもいいんですが、
その人らしさを活かした方がいい、特に長所ですよね。活かした方がいい。
僕らがですね、その書くことを活かした方がいいとか、言葉にする、言語化するとか、話すでもいいし、
図解にするとかね、アイデアを出すとか。なんですが、ちょっとお世話になっている人といいますか、
書いたコラムをですね、前に教えていただきまして、それを読んでいてですね、ちょっと面白い視点がありました。
というのはですね、強みと弱みというときに、強みを活かした方がいいじゃん、という当たり前の話がある。
そっちの方がいいから、もちろんその通りです。ここでですね、面白いのが、面白いなと思ったのが、
簡単に言いますと、強みって、要は才能の話でもそうですが、ついやってしまう、できてしまうようなことですよね。
例えば、僕であればコミュニケーションができるので、コミュニケーションができるというところでいくと、
誰かと一つが困難でできなかった経験というのは、実はですね、ないわけではもちろんないです。
ただ、苦手な人からすると、それが毎日起きたりするとか、確実に起こると。
嫌な人とか、コミュニケーションしたくない人ももちろんいますが、その頻度が高いわけですよね。
比較するとね。相対的なものですよ。絶対的なものじゃないです。
そういうときにですね、僕が強みであるがゆえに、例えばコミュニケーション苦手だなとか、どうだったらうまくなるんですか、みたいな人に対して、
その人の気持ちがよくわからないということなんですよね。これ、わかる人いるかもしれません。
というところがあるので、逆に弱みをうまくいかないなというのを、コンプレックスじゃないけど、
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自分が弱いなと思ったところを克服していくことと、その人が、あ、そうやって乗り越えてきたんだ。
要は運動が、例えば逆上がりできなかったみたいな人がいて、その人が逆上がりできなかったけどできるようになったって方が、
逆上がりできない人からすると、信頼されたり頼りされると。逆上がり最初からできている人は、その逆上がりできない人の気持ちがわからないんじゃないか、
というようなことなんですよね。それは物理的な運動神経の話でもなく、さまざまなスキル、才能、知識、何でもいいかなと思います。
なので僕で言えば、アイディアを出せるからアイディアを出せない人の気持ちがわからないみたいなことはあるんですよね、普通に考えたら。
ただ、さすがに全員がアイディアを出せたり困っていないということは、社会観察というか日常生活、生きていて全くそんなふうに思わないので、
どういう感じなんだろうということを僕なりヒアリングしたり聞いたり、そういう人のアドバイスするような人とか見ていったりしていて、
蓄えているというところはあります。だから発想法を教えるとか言っていますが、
僕がそこで伝えたいというところは、あくまでも自分ができるからいいよなということはなくて、
できなかったり苦手な人に対して、そういう視点だったらこうしたらいいんじゃないですかということを言っていくので、
別に強みを生かしたからできない人の気持ちが絶対わからないということではないんですが、
そこってついつい自分のようにできてしまうというふうに思うと、落とし穴があるよねぐらいの話でした。
なので、才能の話を軽く批判すれば、そのように強みを生かすということが万能で絶対的な唯一の解理はもちろんないということですね。
そっちの方がいいんじゃないかなという話です。
前の才能本の本から言えば、端緒をカバーするという意味で自分の弱みを克服しようとすると、
例えば僕だったら同じようなルーティンワークというか作業的なのが嫌なので、やりたくないからやらないのもありなんですが、
そうするとすごい主張が出るので、最低限のやり方とか楽しくやろうとするということでやると。
ただ、それが得意になることはあんまりなくて、克服でしかないので、やっぱり限界はあるんじゃないかなと思ったりします。
たぶんここでお世話になった人というところでいくと、おそらくヤギさんの本にもあったんですが、長所ですよね。
ヨットに例えてヨットの法則ってあったんですが、長所で頬を開いて風で進んでいくんだけど、端緒を無視すると。
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弱み知らんわというふうにやると、当然進まないというか沈んでいくので、そういうことを言っているんじゃないかなというふうに解釈するとまとまりがいいかなと思います。
つまり強みとか長所とかものは全然いいと、ただ端緒もカバーしましょうと。
ただ潰すことはできないので、克服しようとしてもいいけど、程度もあるよねというところを見ていて明らかにしていったほうがいいかなという話となります。
なので一つ考えられるヒントになっていければいいかなと。
今回は以上となります。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
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