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日々考察-ヒビコウラジオ 第236回の放送を始めていきます。
今回のテーマが、強みは二つ持ってください、というお話です。 ちょっと咳が出るかもしれないです。申し訳ございません。
前回ですね、強みの定義と見つけ方っていうお話をしました。
で、今回なんですけど、自分に絶対の強みがあったとしてもですね、 その強みが生かされない状況があるっていう、そんなお話をします。
まあ強みがね、あっても生かされない状況ってありますよね。
まあよく、どっかのことわざで、魚が木登りの競争をしたとすると、その魚は自信を失ってしまうだろうと。
そういうお話があります。 要は、
まあお魚って泳ぐのが得意じゃないですか。 ですけれども、木登りの競争では、その
海の中でやるもんじゃないので、泳ぎの能力って活かせないんですよね。 まあそのことわざで言いたいのは、自分の強みがね、
しっかりと生きるような、そういう場所で、そういう場面で競争をしなさいということだと思います。 ですけど、今回のお話はそっちじゃなくてですね、
えーと、まあ魚でいうところの木登りみたいに、 どうやっても自分の長所が生かせない場合ってあると思うんですよね。
そうなると辛くないでしょうか。 一つの強みにですね、一つの長所に頼りきりになっている状況。
こういう時はですね、その一つが使えなくなった時に、ものすごく困るんですよね。 ですから、
えーとね、 途端にね、そういう人って途端に弱くなってしまいます。戦闘力が下がるんですよね。
ですから、2つ目の強みが必要になってくるっていう、そういうお話です。 まあもうこれ、タイトルで結論を言ったようなもんなんですけど、
とにかくですね、何でもいいから 自分に自信を持たせてくれる、
そういった特徴をですね、どうにかして探していただきたいということですね。 これがいわゆる2つ目の強みってことです。
えーと、 1つ目の強みで自分はこれができるんだって、
自信を持ったとして、 同じような流れでですね、
2つ目の強みもぜひしっかりと探していただきたいと思います。 えーと、
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自分の場合ですね、私多沈の場合は、 あの繊細さっていうのが、あの強い特徴なんですけど、
繊細さがですね、役に立たない、そういう場面もあります。 もう足を引っ張っちゃう場合もあります。
例えば、職場でね、自分の作業に集中しないといけない場合。 こういう場合って、
あの他人に気を使っている場合じゃないんですよね。 自分のことにとにかく集中しないといけない場合。
私の繊細さっていうのは、いろんな人のいろんな状況の変化とか、 まあ感情の動きとか、そういうのに敏感に反応してしまうと。
視野が広すぎるって言われることもあります。 ですから、自分のことに集中しないといけない場面だと、
えーと、他の人に色々気づいてしまったがために、 集中できなくなるんですよね。
ですから、この私の繊細さっていう武器がですね、 全然役に立たなくなるんですよ。
このような時に、 えーと、じゃあ私はどうすればいいのかということで、もう一つの強みを発揮するということが必要になります。
まあ私の、そうですね、具体例をちょっと考えてなかなか思い浮かびませんでした。 まあ強いて言うならば、
えっと、私はね結構ね文句が多い、 多くなることがあります。それはどういうことかというと、
改善点を探しているってことなんですよね。 えーと、何でもいいから今よりもちょっとでも楽にならないかなとか、
今ちょっとだけめんどくさい作業があるから、これをどうにか簡単にできないかなと。 そのようなことを常にね、探す、そういう性格です。
ですから、えーと、自分の作業に集中していく中で、 あの似たような作業を何回も何回もこなしていくうちに、
あ、こっちの方が簡単にできるなっていうのをちょっとずつ探して、 それで作業を楽にすることができます。
これは一つの作業に集中していないと、なかなか気づくことができないっていう、 要は何回も回数をこなして、こなす中でいろんな方法を試すことができて、
あ、こっちの方がいいわって気づくことができますよね。 ですからそういう、
あの、どうやったら改善できるかなって、常日頃から探している、 こういう性格がですね、プラスに作用すると思います。
今回の例でいくと、そうですね、改善をすることで自分の作業のクオリティが上がったり、
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えーと、まあ、 無駄な時間を削減できたりしますし、
もっと言うと、あの、作業をね、簡略化したり、 まあ早く終わらせるってことで、体力を残しておいてですね、
あの、別のところに、あの、 そういう余力をですね、
残して別のところにしっかりと対応できるようになる、みたいなことがありますし、 自分に集中しないといけないっていう場面をさっさと乗り切って、
えーと、また別の人と協力していくっていう場面を早めに作ることができたりとか。 そういうことでですね、今の例はちょっとなかなか無理やりな感じがありましたけれども、
要はその自分の一つの強みがですね、 使えない場合に、別の強さを、強み、長所をしっかりと発揮して、
それで、まあ辛い場面を乗り越えていくと。 そういったことをですね、皆様ぜひ意識して取り組んでいただきたいです。
これ野球の例だとすごくね、分かりやすいと思うんですよ。 プロ野球の、まあ特にピッチャーだと分かりやすいですよね。
普段は、あの、早い球でねじ伏せるっていうのが得意なピッチャーいますよね。 で、
今日はどうもボールにスピードが乗らないと。 あるいは、スピードは出るんだけど、その早いボールを投げた時にコントロールが効かないと。
そういった場面に、じゃあスピードボールプラスもう一つ、 なんか変化球とかを一つ、あの自信を持って投げれるね、変化球が一つあるだけでですね、
今日はその得意な変化球をメイン、 メインに投げていくっていうふうに作戦を変えられるわけですよね。
これが本当にスピードボールしかあの 武器がない、そんなピッチャーであるならば、スピードボールの調子が悪い時にね、もうどうしようも
ならないんですよね。どうしようもなくなるんですよね。 まあそのような感じで
とにかく自分の強みが使えなくて困った時に、すぐ次の一手を探さないといけないですから。 えっとね、そういう面で
前回までの話で一つ強みを作りましょうと言いましたが、 やっぱりね、2つ目3つ目って、あのとにかく
どんどん強みを発掘していくと。 そのような作業をですね
日頃から意識してやってみていただくといいんじゃないかなと思います。 強みはね、あればあるほどいいです。いざという時にやっぱり自分自身を頼れないといけないと思うんで
強みをしっかり探してほしいんですけれども まあ自分ではね、なかなか気づけないと思うんですよね。自分でその強みに気づくっていうのは
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難しい面もあります。 ですから、まあ一つは
一つ一つをね、振り返ってみる。今までの出来事を振り返ってみて どういう場面で自分が強みが活かせているか、これを考えていただきたい
っていうのと、えっと もっと言うとですね、1日ごととか1週間ごとで振り返りの時間を作ってください。
で、その時にこれうまくいったなっていうのが そういうジャンルの出来事がだんだんね、見えてくると思います。
ですのでそういう時に自分のですね 強みっていうのをしっかり自覚できると思いますので
やっぱりね、自己分析じゃないですけど自分の振り返りっていうのはめちゃめちゃ大事に していただきたいなと
そのように思います。 まあね、あの一つ前の放送会で言ったんですけど、やっぱり他人と他人に教えてもらう
あるいは他人の行動と比較して自分が得意か不得意かを判断すると このようなこともね、とっても有効です。有効なやり方です。
ですからそういう意味においてもまあ他人にですね いろいろと教えてもらう機会も必要だし
他人はこの一つの出来事に対してどう思っているか 一つの作業に対してどのような気持ちで普段行っているか
このようなことをしっかり教えてもらった上で 自分は結局どうなのか得意不得意っていうのをしっかりと判断するっていうね
そういう材料にしていただけるととってもいいんじゃないかなって思います。 やっぱりね、あの
得意なことをやっていかないとつらいじゃないですか。 やっぱりこの多指寸の日々考察日々考ラジオで
一番掲げ掲げているテーマは、たかが仕事で苦しむと。そういう状況を減らしたいってことなんですよ。
仕事なんてのはもうどうせやらないといけないことですから、もう それはもう作業として淡々とこなすと。
作業としてこなすのであればつらい作業をこなすんじゃなくて ちょっとでも自分が簡単にできるあるいは楽しい楽しいと思える
そういった作業で日々の仕事をしっかり乗り切ってほしいなっていう そんな気持ちがあります。
ですから、もちろん私もですね 日頃の放送の中でいろいろなテクニックをお伝えしますが
ご自身でですね、何が得意なのかっていうことをですね しっかりと把握した上で
これは得意だから自分は自信を持って取り組むぞって、ご自身で決めていろいろなお仕事に取り組んでいただけるととってもいいんじゃないかなって思います。
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はい ということで日々考察日々考ラジオ
第236回の放送 強みは2つ持ってくださいと
そんなようなお話をいたしました 2つじゃなくても3つでも4つでも持ってください
ここまで聞いてくれてありがとうございました