1. Ray Wow FM
  2. #286 女性が働きやすい会社に..
2021-07-10 07:49

#286 女性が働きやすい会社について

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads
多様性について考える中で、改めて女性について考えました。また、その中で女性が働きやすい会社を改めて考えてみる機会となりました。
00:00
みなさん、こんにちは。Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
最近ですね、ダイバーシティについていろいろと考えているんですけれども、
その中でもですね、最もメジャー、マジョリティなマイノリティというのが、いわゆる女性なのかなと思っています。
女性についてのジェンダーのバイアスであったりとか、ステレオタイプなものの見方というものが、
おそらく職場における女性の働きにくさに影響しているんじゃないかなというふうに思っているんですけれども、
その中でですね、改めて、いみみとしてどうあるべきなのかなというふうに感じたときに、
女性がどう働きにくく感じているのか、
そして女性に対してのどういうバイアスがあるのか、いわゆる無意識の偏見ですね。
そういったものもですね、取り扱っていかないといけないなというふうに思いました。
例えばですね、ある本の中であったのが、女性はですね、
例えばリーダーになってよかったと思う女性はですね、7割いると。
これは男性。
女性はですね、よりも高くリーダーになってよかったというふうに感じるので、
ある意味ですね、実際にリーダーなんて自分、私はですね、
例えばなるべきなんじゃないかなとか、できないんじゃないかなっていうですね、
この不安を感じやすい、あるいはですね、自己評価が低いというふうにですね、
その本ではですね、書かれていて、
特にですね、例えば感情知能と言われるEIですね、
これに関して、男女に大きな差はないらしいんですけれども、
一方で女性は自分自身の感情知能、EIっていうのを、男性よりも過小評価することがあると。
この、またですね、女性の方が仕事に自信を持てずにいるというものもですね、
統計的に有意な差として、いろんなデータがあるらしいんですよね。
女性の方が仕事に自信を持てない。
セルフイメージとしても、そういうものもですね、
そういうものを持ってしまっていると、
それが現実にも影響を与えてしまうと思うんですよね。
そういった意味ではですね、
ただ、そういったものをですね、自信を持って持ちなさいよ、
自信を持ってくださいって言ってもですね、
そこは解決にもつながらないと思うので、
まず、重要なのは、そういったデータ的にもそういうものがあり、
どうしてもですね、自信を持てない、自己効力感が低くなってしまう傾向があるんだよと。
これはあくまで統計的なデータでしかないので、
それが各個人に当てはまるわけではないんですけれども、
03:01
統計的にはそういう傾向があるっていう、まずそういう事実っていうのをですね、
認識した上で、じゃあ自分はどうなのか。
自己評価がもし低いとすれば、そこの部分をですね、
自分は評価が低めっていうふうに捉え直すことによって、
また物事の見方が変わっていくのかなっていうふうに思っています。
ただ、実際にその自己効力感、セルフエフィカシーっていうのを上げていくにはですね、
大切なのは、ちょっとですね、背伸びした、ストレッチした仕事の難易度を設定して、
それに対して挑戦してみて、できなかった場合にしっかりとそれを振り返って、
その上でじゃあ次どうしていくかっていうのを考えながら改善していって、
できなかったことができるようになるということでですね、成長っていうのを実感できるので、
そうすることによって、自己効力感を強くすることができるんですよね。
そういった部分も含めてですね、
私たちの中では振り返りっていうのを大事にしているんですけれども、
改めて振り返りや成長の実感っていうのが大切なんだな、
自己効力感の形成には大切なんだなっていうふうに思いました。
その中でですね、いろいろと考える中で、
改めて女性が働きやすい会社っていうものをですね、
改めてもう1回考え直したいなっていうふうに思いました。
ですからですね、もう1回考え直したいなっていうふうに思いました。
おそらく比較的女性が働きやすい、例えばマネージャーというものがいないので、男性のマネージャーから受ける、そういった対応というのは少ないと思いますし、
育児からの復帰する人はほぼ100%で、いろんな制度的にももちろん働きやすい環境はあると思います。
また、データによると、女性が最も働きやすい職場の要因として一番影響度が高い因子というのが、実はそういった制度ではなくて、
責任を持って仕事に取り組む風土というのが一番影響度が大きいらしいんですね。
ちょっとこれ意外だったんですけれども、その責任を持って仕事に取り組む風土というのは何かというと、
例えば具体的に言うと、仕事を最後まで責任を持ってやり抜く、同僚部下から質問に丁寧に答える、
間違いに気づいたらすぐに正す、などの行動をとる人がどれくらいいるからしいんですね。
仕事をしっかりとやるという雰囲気らしいんですけれども、これ結構耳はかなり当てはまるなと思っていて、
私が結構変な振る舞いをしているので、変な会社というふうに見られるんですけれども、
入社した人の多くは、意外にみんな真面目だよねという話を言ってくれますし、
入社した人のほとんど、大部分7割以上の人は、
必ず言うのが、親切な人が多いと。
真面目で親切な人が多い、かつ心理的安全性高い会社だと思いますので、
06:01
何かあった時にそれ違うよっていうのを、間違いがあったらすぐに正すっていう人も多いんですよね。
これちょっと意外だったんですけども、女性が働きやすい、
働き続けたい、今の職場で働き続けたいに影響する因子というのが、仕事に対して責任を持って取り組む風土だという形で、
それはすごくいいなと思ったんですけども、
2番目が、多様性を認める風土っていうところなんですね。
ある意味、意味はまだまだ途上かなというふうに思っていて、
多様な人はもちろんいますし、尖った部分っていうのはユニークっていうふうに捉えるんですけども、
いろんなジェンダーバイアスを含めて、いろんなバイアスっていうものをまだ認知するには至ってないなというふうに思っているので、
そういった意味では、多様性を認める風土っていうのを高めつつも、抜本的に、
制度に関しても、今の意味に制度に関しても、もう一回改めて、
もう一回改めて、本当に女性が働きやすい環境っていうものをどう設計し直せるかっていうのを改めて考えて、
本当に日本で一番女性が働きやすい会社っていうのを目指すべきタイミングが来ているんじゃないかなっていうふうに思っています。
結果としてそれは、女性が働きやすいっていうのは、
女性だけが働きやすいというのが、
女性だけが働きやすい会社っていうわけではなくて、
おそらく男性にとっても、
働く社員全員にとっても、
いろんな働きやすい環境っていうのがきっと出来上がるんだろうなっていうふうに思うので、
改めて女性という観点で考え直すのが大事だなっていうふうに思いました。
ということで、僕の中の決意としては、
日本で一番女性が働きやすい会社を本気で目指したいなっていうふうに思いました。
07:49

コメント

スクロール