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2020-12-08 09:31

#73 尋問型から共感型面接へ、自覚的・無自覚的な面接での振る舞い

今後の面接は共感型にシフトしていくと思います。そうなる理由として面接の見極めは根本的に難しい、そして企業としては魅力付けが重要になる。その中で自覚的・無自覚的な面接における振る舞いを見抜く事だけは重要になるというお話
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皆さんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
昨日ですね、友人の家で火鍋パーティーに参加しました。
中国人の友人なんですけれども、めちゃくちゃ本格的な火鍋で、
鍋からしてめちゃくちゃ本格的なんですけども、なんか取っ手がですね、
金のドラゴンみたいな感じの取っ手になっていて、鍋の取っ手が。
うわ、めっちゃ本格的みたいな感じだったんですけども、
スープも本格的でしたし、具材ですね、食材もですね、めちゃくちゃ本格的で、
上海蟹もですね、今日仕入れたばっかりだよ、みたいな感じで、
雄、雌ですね、それぞれ食べてですね、
ただもう、剥くのが下手くそで僕、上海蟹剥くのほぼ初めてで、
なんか剥き方難しいんですよね。
うまく身が全部食べきれなくて、下手くそとかって言われたりしてました。
でですね、めちゃくちゃこう食べようと思ってですね、
最近ですね、食べる訓練をしてましてですね、
食べる時に、ある意味アドレナリンを出してですね、
絶対にもっと食べるぞ、食べないと死ぬぞぐらいの勢いでですね、
食べれば食べるほどお腹が空くみたいな感じの状態になるように、
いつもランチ、
訓練してるんですよね。
まあその間やってから、全然お腹減らないんですけども、
途中で、お腹は減らないんですけども、
ちょっとお腹が痛くなってきて、結構辛いんですよね。
中国人の人が作る火鍋って、本格的で。
やっぱこう、いくらお腹を減らす訓練をしても、
いくらお腹ね、いっぱい食べれても、
お腹が痛くて、ちょっともうこれ以上食べられない、
みたいな感じになってしまいました。
これちょっと残念なんですよね。
はい。
で、本題なんですけれども、
自覚的、無自覚的な発言についてです。
いわゆるですね、面接をしていると、
まああの、昔ながらの面接って、
尋問、ある意味尋問型ですよね。
その人が、志望動機とか自己アピールをする中で、
見抜く面接、尋問をしながら、
いろんな角度で質問をして、
本当にこの人って、言ってること正しいのかなっていうのを、
ある意味こう、見抜く、そういう面接って、
多かったと思うんですよね。
で、実際のところ、嘘を見抜く能力っていうのは、
普通の素人の人だと、ほぼですね、
50数%っていう形で、
半々でしか嘘を見抜けないっていう形で、
実際のところ、見抜く能力って、
なかなか難しいみたいなんですよね。
表情分析の専門家でさえ、その、
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まあ、になれば90%とか、かなり高いらしいんですけれども、
実際のところはですね、なかなか、
よほど訓練した面接官でも、嘘を見抜くのあったら、
難しいみたいなんですよね。
で、実際に、僕が経験する中では、
本当に自分のことを、例えば、めちゃくちゃ、
人から慕われてる、みたいな形で、
思い込んでる人もいるんですよね。
これはですね、無自覚的に自分はできてるはずだとか、
自分は、人から慕われてるっていう風に、
勘違いみたいな形でですね、思い込んでいて、
自覚的に嘘をついてるんではなくて、
無自覚的に実態と自分の乖離っていうのを
気づいてないので、
思い込んでしまっているんですよね。
思い込んでしまっている人を見抜くのは、
めちゃくちゃ困難で、
で、まあ、そういう経験もあってですね、
ある時から、そういう見抜く面接っていうところを、
やめるようになりました。
またですね、そういう、面接をやめるようになって、
背景としては、こういった見抜く面接っていうのは、
結構、圧迫面接とかになりがちなので、
なかなか、企業としての魅力づけをするのにも、
難しいんですよね。
最近はどうしてるかというと、
尋問型から共感型っていう形で、
会社としての良いこと、悪いことっていうのも、
ちゃんとこちらから先にお伝えしてしまう、
悪いこともお伝えしてしまう、
自己開示をしていくっていうことによって、
逆に、面接の候補者の方からも、
自己開示を、
誘うというか、
自己開示をしてもらうような場作りをしています。
その中で、本人がですね、
別に嘘をつく必要もなくて、
自然体にいる中で、
明らかに個人として、
特徴ある性質っていうのが、
自然に出るような、
そういう場作りっていうのを意識しています。
見抜く必要もなくて、
嘘をですね、見抜く必要もないんですよね。
自然に出るもの、
自然に出てくるものっていうところを、
ちゃんとこう受け止める、
っていうのが大事だなと思っています。
で、自然に出る中で、
どうしても取り繕ってしまうとか、
どうしても自分をよく見せてしまうっていうのが、
もし仮に自然に出てきたとすれば、
それはその人の特質だと思うんですよね。
その上で、そういう、
何かこの人取り繕うなとか、
自分をよく見せようと思ってるな、
っていうところが出てきたときに、
それを無理にですね、
じゃあ本当はこの人の性質はどういうものなのかっていうのを、
見抜く必要はないんですよね。
あっ、
なるほどこの人は、
どうしても自覚的に自分を取り繕うような、
そういう性質があるのが、
根本的なこの人の性質だなっていう風なところが、
理解できればいいんですよね。
じゃあそれがダメかって言うと、
実はそうではなくて、
取り繕うとか、
自分よく見せようとするっていう能力っていうのは、
ある意味こう、
優れた能力の一つで、
それがぴったり合う職種とか、
職務内容っていうのもあると思うんですよね。
例えばやっぱりこう、
なかなかあんまりこうね、
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その本当にこう、
まだ便利とか優れた商品じゃなかったとしても、
それを買う気にさせる、
その対面での販売促進、
販売員であったりとか、
あるいは何かこう、
クレームがあったときに、
会社を守るっていう形で、
そういうものに対してですね、
窓口として対応する、
クレーム窓口担当であったり、
障害担当であったりとか、
あるいはその交渉人みたいなところもそうですよね。
交渉担当するような人っていうところもやっぱり、
ある意味自分をこうですね、
自分に嘘をついててもですね、
きちっとした振る舞いを振る舞えないとダメなので、
そういういろんな職務とか職種によっては、
そういうこう、
よく見せようとするとか、
振る舞えるっていう、
そういう能力っていうのはある意味重要になってくるので、
つまり自然にその人が振る舞う中で出てくる、
そういった自然体におけるその人の個性とか特徴ですね、
そういったものを、
そういったものを、
そういったものを、
そういったものを、
そういったものをしっかりと受け止めて、
それが募集している職種とか職務内容に合致しているかどうか、
ぴったり合っているかどうかっていうところを見るっていう視点にすると、
別に無理に見極めようとしなくてもいいですし、
無理にこの人の別な側面はあるんじゃないかっていう形で、
何か特別な質問をその場で思いついて、
何かこっちから攻めよう、
あっちから攻めようっていう形で、
質問を繰り返すよって実はないんですよね。
そういうふうに、
そういうふうにすると、
本当に自然体でこちらも質問することができるんですよね。
見極めようとすると、
すごいこちらも前のめりになって、
めちゃくちゃ尋問みたいな感じになっちゃうので、
そういう形で面接のやり方っていうのが実はイメミでも変わってきて、
そうすることによってより共感型の面接になってきてるんじゃないかなと思っています。
僕自身も面接における最終面接では、
基本的に、
見極めの面接っていうふうに位置づけて、
これまでも見極めっていうところを中心に行ってきたんですけれども、
だんだんその共感型っていう形にできてきて、
見極めをしながらも、
きっちりと会社の魅力づけを伝えられるような面接っていうところに、
少しずつこの1年でようやくちょっとできてきたなと思っていて、
それまでは結構面接における見極めと魅力づけを同時に行うのって、
もうほぼ不可能なんじゃないかなっていうふうに思っていたんですけれども、
練習していく中で、
見極めっていうことに対してそこまで肩肘張らずに自然体に臨むことで、
逆に自然にその人の良さっていうところが自然に見えてくるようになりましたし、
それで無理せずに見極められることができるようになったので、
そうすると自分にも余裕ができて、
自分の自己介助をしたりとか、
相手にフィードバックをするっていうことも自然にできるようになってきて、
より見極めと魅力づけができる、
両立できるような面接になってきたんじゃないかなと思っています。
今後の面接のあり方とか、
見方っていうところは尋問型から共感型へ見極めも、
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ある意味嘘を見にくいものではなくて自然に出てくるものっていうところが、
求める職務要件に合っているかどうかっていうところを、
明らかに合っている人のみ採用すると。
ちょっと合っていないなっていう形で悩む程度であれば採用しないっていう形で、
しっかりとその合致率というか一致率っていうところを見ていくっていうところが、
ポイントになっていくんじゃないかなと思います。
本日はですね、
自覚的・無自覚的な、
その人の面接における振る舞いっていうところのお話でした。
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