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2024-03-21 1:24:52

第百四十八回:Tak.さんとアウトライン折りたたみ問題について

サマリー

このエピソードでは、Evernoteの折りたたみ機能やObsidianのSync新プラン、JSONキャンバスなどの新機能について話し合われています。 アウトライン折りたたみ問題についてのエバーノートスクラップホスクの使い方に関する話題が取り上げられ、アウトラインの操作方法や項目の開閉について様々な意見が交わされています。また、エバーノートの今後の動向にも期待が寄せられています。 アウトラインの作り方と見せ方によって、閉じたいときは閉じられるが、開いておきたいときもあることが分かります。 アウトラインの整理について、テキストボックスの項目をグループ化する方法と項目の並べ替えによるアウトライン化の違いについて考えられています。また、アウトラインの使い方によって情報整理の方法が異なることが述べられています。 アウトラインの構造と機能を持ったツールの柔軟性や使い方について語られ、プロセス型の良さが強調されています。 アウトライナーで情報整理をする際、固定的な情報よりも柔軟な変化を求めることが重要であるとの話があります。また、ワークフローリーやノーションなどのツールを使いながら、デジタル上でカードの再現や情報の制限をどうするかについても議論されています。

00:00
スピーカー 1
うちあわせCast、第百四十八回ということで、今回もゲストにたくさんお迎えしております。よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
大体三十回盛りなんですけども、いろいろ話題はあったはずなんですけど、あんまりとびっきりということはなくて、細かく追いかけたいところですが、
Evernoteと最新機能
スピーカー 1
以前軽く言及したんですけども、Evernoteの折りたたみ機能というのが追加されまして、最新のバージョンかな。
いわゆる過剰書きリストのバレット部分とかクリックしたら、その下の項目が見えなくなるよとか、
あとまだ確かめてないんですけども、見出し3とか2とか、見出しが含まれてその下の本文を解閉できる、トグるできるっていうことらしくて、
これObsidianとかVS Codeも似たような機能があるんですけども、見出しの下を閉じられるっていうのと、過剰書きリストの下を閉じられるっていうのは構造的に同じことなので、非常に使い勝手がいい機能かなと思います。
スピーカー 2
これあれですかね、閉じるだけなんですかね。
スピーカー 1
閉じて開くだけ。
スピーカー 2
開くだけ。要は閉じた状態で移動させるということはできるんですかね。
スピーカー 1
やってないですけど、閉じた状態で、例えばコピーしたとしたら、その範囲をコピーしたとしたら、全部含まれたままペーストできるような予想がある。
ような気がしますけどね。
ただ、カーソルで上下移動したときは多分思ったような感じにはならない。
そもそもできひんのかな。そもそもできひんかもしれませんけど。
一応、HTML要素で多分構成されてて、そこのディスプレイが言えるだけなので、実際に要素として消えてるわけではないので、コピーしたらできるような気がしますね。
でも多分、基本的にあんまりそういうこと意識されておらず、これは要するに、記事とか論文とか長いものを読むときに折りたためると便利だよねっていうそのビュア的視点で多分設計されてると思います。
スピーカー 2
フォールディングですね。
スピーカー 1
フォールディングですね。まさにそういう感じだと思います。
でもEvernoteに読むための資料を蓄えてる方は結構多いと思いますので、なかなか便利なのかなと。
今までEvernoteとカレンダー機能っていうとGoogleカレンダーとの連携だけだったんですけど、Microsoft Outlookカレンダーという、もしかしたらビジネスユースではこっちを使ってる人が多いかもしれませんけど、それと統合する機能が発表されたということで。
フリーユーザー大切り捨て事件以降のEvernoteのアップデートが結構早くて、追加される機能がだいたいモダンというか、現代的なスラッシュコマンドもそうですけども、今一般的に使われている機能が優先して、というか率先して実装されており、時代に追いつくというか、現代的なツールになっています。
リソースがいよいよそういうところに移ってきたのかなというところで、なかなか月額がかなり高くなってしまったので、これまで使うかどうかっていうところは、人によって結構判断が分かれるところですけど。
エバーノート、解約、解約、解約というふうに言われてますが、そういうわけではないし。この前、今年の6月でエバーノートが終了するみたいなデマツイートじゃなくて、デマ記事を見たんですけど。
記事を見たんですよ。
それはいかんですね。
それはいかんでしょ、ブログ記事で。文章を見る限り、どうも生成AIのやつを何か持ってきたんじゃないかなみたいな感じで。生成AIはウェブの情報を審議せずに取り込んでしまうので、誰かが誤ってツイートしたとか、エバーノート終わったっていう、終わったみたいな意味での終わったを終了と勘違いしたみたいなこともあり得ると思うんですけど。
公式のアナウンスも全くないですし、ツイーターとかエバーノート公式はそういうことをつぶやいてたわけでもないので、どこでも発表されてないんですけど、そういうことを書いた記事があって、当然のようにそれを信じる人もいて。
そうなると本当にエバーノートが終了すると信じてる人が一定数増えると、より信頼性が高まってしまうという謎のバイラルが起きてたんですけど、そんなことは全く発表されておらず、むしろツールとしての機能性は結構徐々に上がってきているところで。
エバーノートレガシーっていうのがあったんですけど、20何日かな、もう使えなくなるということで、エバーノート10.0シリーズにいよいよ統合されていくのかなという流れですね。
スピーカー 2
この勢いで改良されてるんだから、終わらないですよね。
スピーカー 1
さすがにね、こんだけ機能追加して2ヶ月後と3ヶ月後に終わりますってことはないと思うんで。だからユーザーが高くなった年額を払うに値すると思うツールへ向けてどんどんパワーアップしていかれるのでしょう。
そこまで機能が必要じゃない場合は、Apple Noteとかでもいいですし、ローカルが良ければObsidianとかでも全然いけますけど。
例えばちょっとしたメモ代わりとかWeb Clipしか使ってないというんであれば、さすがにこの月額は高いと思いますけども、従前にある機能を使っているんであればいいかなと。
基本的にスラッシュコマンドがあんまり好きじゃないんで、スラッシュコマンドが付いたわけで僕はちょっと距離が離れましたけど。
ちょっとノーションっぽいのもありますけど、スラッシュ入れないとというところがあんまり好きではないので、できればプレインベースで書いてコマンドで何かするみたいなのがいいんで。
ちょっと徐々に僕が使いたいツールじゃなくなってきているのかなというところもあります。
スピーカー 2
僕もスラッシュコマンドは苦手なんですよね。
スピーカー 1
なんかこうね、便利は便利だと思うんですけど、文章を書くっていう心のモードとあんまり合致してないかなという感じがしますね。
スピーカー 2
あれはね、個人的な感覚ですけど、あれはコーディングの発想なんじゃないかなという気がします。
スピーカー 1
そう思いますね。確かにそうですよね。命令が先に来るという感じで。便利は便利なんですけどね。ノーションとか使ってても、例えばスラッシュ入れてHに選んだらその行が見出しになってるし、スラッシュ入れてブルーとかいったらもう色が青くなってるみたいな感じで。
操作は非常にあれなんですけど、やっぱり言葉を紡ぐというモードにはなってないなという感じがしますね。
スピーカー 2
ただ、そこでその方法で身についた人という人の感覚はまた全然違う。
スピーカー 1
そうでしょうけどね。間違いなくそうでしょうけど、モードとしてはやっぱりプレーンの適正データに向かっているのとは違う心的操作がそこで発生してるなという感じで。
何を求めてるかに言うんですけど、純粋なエディターを求めてる場合、スラッシュコマンドって結構邪魔で、しかもCD的に邪魔なだけじゃなくて、スラッシュ入れてなんかになりますよって画面に表示されるんですね。
だからもう見た目的に邪魔なので。その点ね、ワークフローリングのスラッシュコマンドはスラッシュ入れるまではそういうコマンドがあるかどうかすらわからんぐらい地味なので、あれはまだちょっとマシなんですけどね。
スピーカー 2
そうですね、確かに。
Obsidianの新プランと新機能
スピーカー 1
そういうところで徐々にモダンになっていくバウノートという話と、ツール周りで言うと、Obsidianで基本的に無料で使えるんですけど、複数の端末を同期するためのObsidian SyncというサービスとPublishというサービスの月額課金なんですが、
そのSyncに新しいスタンダードプランというのが出まして、これまで月8ドルパターンしかなかったんですけど、月4ドルパターンというのがLite版かなっていうのが出まして、
4ドルも今のドル円とちょっと高いようにしますが、見る限り同期できるフォルダーが1個だけで、ファイルの最大容量が5メガ、トータルのストレージが1ギガで、
リビジョン、加工履歴を遡れるのが1ヶ月だけということで、よほどのLite用意していない限りちょっと使えないんじゃないかなという感じ。
1ギガトータルストレージ、1ギガファイル、だから画像とかはなしでテキストだけであれば言うことにはなりますけどね、ファイル容量の最大の5メガもやっぱり非常に圧縮されたJPEGぐらいしか扱えないことを考えると、試しモードかテキストメモ専用という感じなので、
スピーカー 2
ちょっとこれ払うんやったらiCloudの容量追加でいこったほうがいいかなという感じがどうしてもしてしまいますね。
スピーカー 1
オブシリアンの進化は発揮できませんが、テキストだけでいいんやったらそれこそもうiCloudのメモとかでいいんじゃないですか。
まあ別にいいんですけど、そのLiteユーザーに合わせた課金プランができたということと、あとオブシリアンで、基本的にオブシリアンって普通のテキストエディターなんですけど、
JSONキャンバスという機能がありまして、ボード機能というか、平面に要素を配置していくっていう、あれは何系と呼ぶのか、ボード系としか呼べないんですけど、機能がありまして、それのフォーマットがそれ以前が、新しくJSONキャンバスっていう形式にフォーマットが変わったよということで、名前の通りJSON形式で平面配置が保存されるということで、
これは新しい形式として打ち出したらしく、今後こういうキャンバス的なものはJSONで保存したらどうかという提案とともにその企画に移行したらしいです。
おだしょー オブシリアンが発表して、自社だけ、自社というか自分のとこだけじゃなくて、こういうの使いますよという共通企画として出したということみたいで、使っているユーザーは全然わからないんですが、背後でそういうのが動いていて、JSONやと僕らみたいなアマチュアプログラマーでも触りやすいので、それはそれでありがたいかなというところですね。
おだしょー あとね、これ結構あんまりTwitterで見かけなかったんですけど、リッドディスって読むかな、リッドディスというのがありまして、
おだしょー ファイアフォックスの開発者のモジラが弱いブログというのかな、一応投稿して保存してくれるけど、基本的にはオープンじゃない、誰も見られない自分だけのメモサービス記録サービスみたいなもので、
ブログとかSNSでバズろうというよりは、あなたの記録を残していきましょうというような、名前のとおりリッドディスですから、自分の活動を残していきましょうみたいなことだと思いますが、そういう非公開のウェブサービス、ウェブ記録サービスみたいなのを発表されまして、
日本で言うと静かなインターネットというのが静かに流行っているわけですけども、徐々にオープンなものというよりはクローズドあるいはバズらない方向、静かな方向というものが徐々に出てきているのかなというところですが、当然のようにバズってないのでTwitterとかでもあんまり見かけなかったので、そんなには流行らないのかなと思いますけども。
スピーカー 2
やっぱりこれ炎上の心配がないというのは大きいんでしょうね。
スピーカー 1
そうですね。炎上の心配はなくて、指定したら公開することもできるというような感じらしく、とりあえずデータをウェブとかにあげておいて、シェアしたいものだけシェアするみたいな使い方。
基本デフォルトがオープンなのか、デフォルトがクローズなのかっていうところがまると逆転しているところがこれの面白いところで、流行るかどうか、あるいは流行ったとして果たしてマネタリングできるのかどうかはわからないんですけど、個人的にはこういう選択肢もあってもいいなとは思います。
もう一個本格的に紹介していいかどうかちょっとわからないんですけど、スクラップボックスに新しい機能が静かに追加されまして、インフォーボックスっていう機能がどうかちょっとわからないんですけど、概要欄にリンク貼っておきますけども、概要欄のリンクを見ていただくと一番いいんですけど、
スクラップボックスの知的生産の技術プロジェクトの中のLifehack Newsというタイトルのページを開いてもらうともう一番わかると思うんですけど、下の方にそのインフォーボックスっていうテーブル記法で書かれた記述があると、普通だったら関連リンク関連ページが表示されているところにテーブルが表組が表示されると。
アウトラインの操作方法
スピーカー 1
これは何かっていうと、このLifehack Newsっていう元々のページに言及しているページの一覧がまずリストされて、その下、インフォーボックスのテーブル記法の下に書かれたこと、サンプルでは発表と機能という2項目が立ってますけど、テーブルの項目にも発表と機能が追加されてまして、
言及しているページ、参照しているページの内容から、僕が指定したさっき発表とか機能に関する内容を要約したものが下に表示されるという形式になっておりまして。
サンプル見てもらうと大体分かりますけど、要するにLifehack NewsというページにはLifehack News的な記事がリンクされているわけですが、それぞれの記事とかページのどんな内容が発表されたのかと、そこにどんな機能かっていうことが概ね要約されていると。
ポイントは、単にそこの参照ページの内容を引っ張ってコピペしてるわけではないと。どう考えても精々AIで要約してるんですね。
スピーカー 2
そう見えますね。
スピーカー 1
この言及されたページは大体短いものばっかりなんであれなんですけど、もし言及先がある程度長い文章であっても、ある程度に残業に収まるぐらいに要約してくれると。
今までスクラップボックスは関連ページという機能がありまして、ページのリンクをたどっていくことで情報のネットワークをたどれるという使い方ができたんですけども、
一つのページを表示しているときはその他のページの内容は見えないので、中身見たかったらリンクをクリックするしかなかったわけですが、
このサンプルページがわかるように、概要であればそのページを開かなくても閲覧できるようになってます。
例えば僕が見た例で言うと、例えば読書メモとか読書ノートというタイトルのページを作っておき、それぞれの本で一冊ずつページを作り、
そのページの中に読書メモというリンクを貼っておけば、読書リンクのページを見たときに自分の読んだ本のタイトルがバーって並んで、
概要とか目次とかみたいなものがダーッと並ぶとかいうデータベース的な使い方もできますし、
あとは、1月から12月まで例えば毎月自分のページを作っておいて、その月にやったこととかを書いておけば、
2024というページを見たときに、その1月から12月までの自分の活動の履歴をAIが要約してくれるみたいなような使い方もできますので、
結構スクラップボックスの使い方が変わるというか、これまでよりももっとデータっぽく使っていける上に、
最大のポイントはユーザーは別にページの記述の仕方を特に変える必要がない。
つまり、ノーションの場合はデータベースにしようと思ったら、まずそのプロパティを設定してっていうことが必要なわけですが、
これは要らないんですね。
このLifehack Newsというページを作った時にやったことといえば、それぞれのページにこのページのリンクを貼ったことだけ。
おそらくニュース記事とか貼ってるんで、発表とか機能っていうのをしたら、何か概要ができるようになるなと思って、勝手な予測でやったんですけど、
大体機能を知るんですよ、本当に。項目が空いてるところももちろんあるんですけど、勝手に内容が埋まっちゃってると、勝手に内容が埋まるデータベースが作れちゃうっていうことなんですね、これ。
これは当然動的なものなんで、インフォーボックスの中身を書き換えれば、新しく追加したりとか、改めて修正したりとかもできるんで、
この機能の潜在能力が全然読めないんですけど、よくこんなこと考えたなと思いましたね。
スピーカー 2
おだしょー 思いますね。
スピーカー 1
これ結構すごいと思う。こんなの見たことないですけどね。
スピーカー 2
これ見ながら思ったんですけど、これこそアウトライン形式で表示するべきじゃないですかね。
スピーカー 1
あーなるほど。
なんで表なのかって思っちゃいますね。
多分、複数の情報の一覧性を上げるためということなのかな。
スピーカー 2
そうなんですよね。表のほうが一覧性が高いという感覚を持つ人が多いような気がするんですけど、
僕はそうじゃないと思うんですね。幅の問題とかね。
分量によって幅が広い狭いみたいな、表という枠に縛られちゃうところがあるんですけど、
逆に結構すごい機能なので、なんで表なんだろうなと思っちゃいました。
スピーカー 1
何か試行錯誤はあったと思う。この表のデザイン自体もだいぶシンプルで、
おそらくベータ版みたいな感じで、とりあえずちょこっと出してユーザーの反応を見たろうみたいな感じだと思うんで、
他の人の使用感と意見
スピーカー 1
公式にもアナウンスされてなくて、開発者の人のツイートからユーザーが勝手に使い始めたみたいな感じなんですけど。
ちょっと驚きましたね。こんなことができるとはっていう感じで。
スピーカー 2
すごいですね。結構すごい機能ですね、これ。
スピーカー 1
結構すごい機能です。後からデータベース。
スピーカー 2
確かに見たことないですね、こういうの。
スピーカー 1
先に作るんじゃなくて後から作るっていう。
開発者の人は文芸的データベースみたいなことを言ってはりましたが、
言わんとするニュアンスはわかりますね。
スピーカー 2
わかりますね。
まだいろいろ試行錯誤して、まだこれから完成に向かっていく途中段階なのかもしれない。
スピーカー 1
それはそうだと思います。公式にアナウンスはされてないんで、
今後どうなっていくかっていうのは実際使いながら見極めていくということなんですけど、
こういう既存のツールどうのこうの改良じゃなくて、
こんな発想でするのかっていう。
確かにAIに要約させれば、項目の名前、プロパティが統一されてなくても、
そもそも存在しなくても何を引っ張ってこれるというのは考えたらわかりますけど、
そもそも思いつかないですね。
スピーカー 2
データベースっていうのは先に項目を作って作るものだっていうような認識があるので。
結構内容が妥当ですね、これしかも。
スピーカー 1
そうそう。別に極端なこともしてないですね。
要約は本当にAI先生は得意なんですね、彼ら。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
だから非常に上手い使い方、AIプラス創造性みたいなことがよく議論されますが、
あるいはAIと知的生産の掛け算みたいなことは言われますけど、
自分が作ったものを要約して一覧で使うっていうのは非常にハッピーな組み合わせだなとはちょっと思います。
スピーカー 2
なるほど。すごいですね。なんというか驚きました。
言われてみればそうか、こういう使い方ってあるなと思いますけど、
言われてみなければ全く思いつかなかったですね。
スピーカー 1
そうですね。
逆にデータベースで表示される項目があらかじめわかっていれば、
つまり3枚目とか4枚目で同じページ作るときは、
そのAIに読み込まれやすそうな見出しをつけるとかっていうで、
逆最適化もできるんで、人間が使いやすいですね。
だから枠組みとしては、あらかじめ効果しなさいって言われるよりは、
どう書いたらいいのかを学習しながら、
人間が学習しながらページを作っていけるという形になっているので、
初め見たときは全然ピンとこなかったんですけど、
結果が出てくると、おーすげーなーと思いましたね。
スピーカー 2
なるほど。すごいですね。
スピーカー 1
というわけで、オブシジャンとエバーノートスクラップホスク、
3社3業の撤回をしてますが、
やっぱりスクラップホスクはズバ抜きで変なツールだなという感じですね。
スピーカー 2
そうですね。変というか、
スピーカー 1
独自ですよね。
スピーカー 2
独自なのかな。独自ですよね。
スピーカー 1
独自ですよね。
後追い。奇妙なことをしてるっていうことでもないですし、
当然その後追いでもなくて、
本当に便利なのってどういうことなんだろうってことを考えておられるという感じかな。
アウトラインの開閉について
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
さすがという感じですね。
というわけで、今後のエバーノートがどんどんどうなっていくのかと、
スクラップホスクがどうなっていくのかっていう変化は、
ちょっと楽しみにしたいところで、
本題というかテーマなんですけど、アウトライン折り畳み問題ということで、
これ本当にものすごい素朴な僕の疑問から始まったんですけど、
僕はワークロリというアウトラインを使ってまして、
いくつかの第一番ホーム、最上位項目の構造っていうのは時期によって違うんですけど、
だいたいメモ代わりとかアウトライン代わりとかノート代わりとかっていろいろ使い方してて、
ふと使って気づいたんですけど、
子供を持っている項目を開いたまま、
開いたままにしておいているのと、閉じているのがあるなーって気づいたんですよね。
わかりやすいのは、たぶん2、3行ぐらいのやつは開いていることが多い。
もっと大きいやつ、たとえば一冊の本の企画案とか文章とかアウトラインをまとめているやつって、
書ごととかにアウトラインとか、書底ごとにアウトラインが縦に並んでいるんで、
だいたいワンスクロール以上になると、開いてしまうと。
それが開いていると邪魔やから、だいたいその作業を抜けるときは閉じるなと、
そういうことをしているなというのを自己操作を観察して気づいたんですけど、
他の人どうしてるんだよなとちょっと思ったんですね。
たとえば家の半数やったら、使い終わったら当然閉めるって言うじゃないですか、
大型の場合は。疑問は思わないですけど、でもアウトライナーって開きっぱなしであっても、
その項目を含んでいる項目、一番上の項目を閉じておけば、
別に開いてようが閉まってようが別にどっちでもいい?
第3階層を閉じるか閉じないかは、第2階層を閉じてしまえば目に関係なくなってしまうから、
案外ラフなんだろうなと思ったんですけど、
他の人のアウトラインの操作ってスクリーンショットじゃないですか。
スクリーンショットもバージョンAとバージョンBみたいな移動の変化はあっても、
ある人がアウトライン操作をした後に閉じるか開いたかってわからないじゃないですか。
別に何が正しいかっていう話じゃなくて、他の人どうしてるんだろうなと思ったんですよね。
項目が一個しかないものでも使い終わったらすぐ閉じるっていう人も多分いるだろうし、
別にずっと開いてるよっていう人もいるだろうなと思って、
その使用感とか目的を人がいろいろどう考えてやってるのかを聞きたいなと思ってツイートしたら、
たくさんがノートで反応をくださって、
記事のリンク貼っておきますが、3月26日まで全部無料ということなので、
今日の配信なので全然あと5日ぐらいの余裕なんで、皆さんすぐ読んでいただければいいんですけど、
すごい面白い指摘というか、一番最後の文に要約されているんですけど、
僕の質問、起点となった質問って、開項目を閉じる操作をしているかどうかっていうふうにツイートしたんですけど、
そもそもその表現自体が価値観を示しているというか、世界観を示しているという話で、
バイクアウトライナーのアウトライン編集モード、だからエスケープをしたときに入るモードやと、
左キーかな、だから矢印を押したときに、まず自分の甲を閉じると。
子供が内内射閉じている場合は、自分を含む親を閉じるという操作をしてくれると。
だから下からどんどん上に巻き込まれていって上がっていくみたいなイメージだと思うんですけど、
確かにその操作が状態だったら、自分が閉じることがあるわけですから、開項目を閉じるのもオプションの一つであって、
全体として、述語がわからなくなるような。
だから項目を閉じるとは言うでしょうけど、開項目を閉じるというのはすごい特殊な言い方、特殊な状況を指すんですけど、
僕の場合はもう、これは開項目を閉じるとしか言いようがない。そうしかないと思っていた。
で、上項目を閉じるのも、一回ワークローリーのショートカットキーを上書きして、
実装したことがあるんですよね。このコマンドGかなんかで自分の親を閉じるっていうのがあって、
アウトラインの使い方
スピーカー 1
これは便利やったんですけど、結局毎回再起動のたびにそのコマンドが来てなかったり、めんどくさくなって、だんだん使わなくなったんですが、
でもやっぱり便利やけど特殊なことをしているなという感じだったんですね。だからやっぱり起点としては開項目を閉じるという言い方。
やっぱり親から見てこう閉じるっていうのがデフォルトの見方だなっていうのを、
あの記事を読んで自分の考えが非常に偏っているというか、一部分しか見れなかったなというのはちょっと思いましたね。
スピーカー 2
だからやっぱりどう操作するかとかどう使うかっていうのは人の好みにもよるし目的にもよるんですけど、
その好み自体が結構使ってるツールに規定されちゃってるっていうか。
スピーカー 1
最初に使ったツールあるいは最初に手に馴染んだツールによって、ある程度強い影響を受けてしまうと。
スピーカー 2
と思うんですよね。
スピーカー 1
そうか。しかもそれが多分開項目を閉じるっていう述語で表現する人と項目を閉じるで表現する人の場合、項目の閉じる頻度とかって変わってくるんかな。
ちょっとわからんが。統計は取り柄ないけど。
スピーカー 2
ただ僕の感覚は、これ記事で書いたんですけど、やっぱり下から閉じられる、下から閉じるという選択肢があるツールのほうが閉じがちだなとは思うんですよね。
スピーカー 1
閉じやすいですよね。
スピーカー 2
それこそ引き出しを開けて、物を出したら引き出しを閉めるっていうぐらいの感じで閉じるんですよね。
項目の開閉による頭の動き方の変化
スピーカー 1
そうですね、きっと。
スピーカー 2
だけど、ワークフローイとかダイナリストみたいに、一旦上位項目に移動して閉じるっていうと結構強い意志を持って閉じるぞっていう感じになるんですよね。
そうするとやっぱりね、必要がないと閉じなくなるような気がする。
スピーカー 1
だから僕のさっきの、スクロールがオーバーするぐらいでないと閉じないっていうのは、たぶんまさにそれの感じでしょうね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
面白いのは、下から頻繁に閉じる癖がそれによってつくと、逆にワークフローイとかを使って下から閉じられなくても、あえて上に持って閉じることを繰り返すようになることもあるような気がして。
でもワークフローイめんどくさいな、ちょっと手数が多くなっちゃうなとかっていう不満が溜まってきたりすることもあり得るんですよね。
僕も割にそうなんですけど、ただワークフローイにはそれを起き出して余りあるメリットもあるんで、だからワークフローイ使わなくなるということじゃないんですけど。
スピーカー 1
開いたままやとちょっと気持ち悪い感じがあるんですかね、その場合。
スピーカー 2
うん、気持ち悪い感じ。それこそ引き出しが開きっぱなしなのと似た気持ち悪さを感じたりするんですよね。
あとこの閉じやすいんで、閉じるべき開口目、こう持った項目も増えるというか。
あともう一個、単にこの開閉だけじゃなくて、例のこのグループという機能ですね。
一発で上の階層を作る機能という、これもまたワークフローイにはなくて、主にアウトライナーとかバイクアウトライナーにはある機能ですけど、それと組み合わさってどんどん上位項目を作るようになってくるんですよね。
上位項目を頻繁に作ると、それを閉じるよう、閉じたい気持ちも増えてくるというか。
特にその、かき散らかしたものを整理するときに、ものすごい一時的な見出しを大量に作って、それを全部ポンポン閉じてくるみたいなことが増えるような気はしますよね。
しますよね、それは僕はそうなわけかもしれないですけど。
スピーカー 1
その辺の感覚がやっぱり、今まで自分で言語化できてなかったので、アウトラインといえば、項目をどう作るのかみたいな、ある種アウター的な外見的な話だったんですけど、
そもそも閉じるか閉めるかなんていうことすらも結構使い方の大部分を、日常を閉めますもんね、だってそれが。
スピーカー 2
そうなんですよね。
スピーカー 1
そうか、なんかほんまに本当に、一番上の項目、最上位項目、いわゆるホームの直下にあるワークフローのホームの直下にあるやつは全部閉めるんですよね、使い終わったら。
だからアクセスしたら必ず全部閉じてる状態なんですけど、なんか一個開くと、開いてるものがちらちらあって、
それはでもやっぱり、なんか全部散らかってる感じが自分の中にはあるんかもしれないなぁ。閉じた方がいいけど、でも閉じてない。それ閉じるのが面倒くさいかなみたいなことの散らかり。
でも逆にその閉じることが当たり前になってる状況の中で、なんか意図的に開いてるものとかっていうのもあります?開いたままにしても。
スピーカー 2
あると思うんですね。
例えば今、文献カード的な用途のアウトラインがあるんですけど、本からの抜き書きを抜き書きして引用して、それに対して自分のコメントみたいなものがあれば書いて、それぞれに見出しをつけるっていうことをするんですけど。
例えば抜き書きを見てコメントを書いてるときは、その抜き書きのところは当然開いてますよね。
で、それまでに書いてきた他の抜き書きの部分は全部閉じてる。
要するに今、自分のやってることに関係あるところだけが開いてるっていう形になりますよね。
ワークプロイの場合、多分それはズームしちゃうと思うんですよね。そういうことをしたければ。
目の前のことに集中したいときは多分そこにズームしちゃう。
ズームできるようにアウトラインも作っちゃうかもしれないですよね。
スピーカー 1
おそらくそうでしょうね、きっと。
スピーカー 2
そうすると、例えば抜き書きと自分のコメントは平列、同じ階層に平列じゃなくて、
スピーカー 1
抜き書きが上位で、その下にコメントみたいな、ズームしやすい形にアウトラインを作るかもしれない。
スピーカー 2
だからどっちが優れてるっていうわけじゃないんですけど、その機能によってアウトラインの作り方も変わってくるかもしれない。
スピーカー 1
そうですね、なんとなく今話を聞いてそうやろうなと思います。
スピーカー 2
だからワークロイがあんまり閉じやすくできていないのは逆に、
常に今やっていることにズームするような前提で作られているからかもしれないなとも思いますし。
下から閉じる機能を実装すること自体は別に全然難しいことなわけじゃないです。
ワークロイでやっていないということは、シンプルに保つということも含めて意図的だと思うんですよね。
スピーカー 1
そうですね、だから全然気づかなかったですね、そこはね。
確かに開いてても気にならないのは、確かに使うときズームしてるからっていう可能性は大いにありますね。
そうか。だから逆に言うと、ワークロイっぽく使いたかったらそのような構造で使っていけばいいってことですね。
スピーカー 2
ってことですよね。ただやっぱりそういう作り方の違いによって微妙に頭の動き方も変わってくるっていうこともまた事実で。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
結果的に、最終的にその結果として起こることも変わってくるかもしれないんですよね、もしかしたら。
それがどっちがいいのか悪いのかちょっとわからない。
スピーカー 1
まあそうですね、用途によるんやけど。
アウトラインの作り方って難しく考えすぎてるだけもありますけど、
例えばワークロイの場合、フォームを開いたときに最上位項目は必ず目に入るじゃないですか。
自分が一番最初に見たいものをそこに置くっていうことになりますよね。
同じことこのフォームに並んでる項目に向いて、例えば仕事っていう項目があって、
休み元っていう項目を開いたときに一番最初に目に入る第一項目を自分が設計しているということなので。
リストの作成はビューのデザインでもあるわけですが、
そこにさっきのスクロールとかズームの話が入ってきて、下の項目を開いておきたいものは、
例えば僕、予定全般みたいなスケジュールとか扱っている項目に
2024年の3つの課題っていう項目が置いてあるんですね。
そこは3つの課題なので、3行の項目が含まれているわけですが、
この項目が大体開いてるんですよね。
閉じてるとなんか違う気がするから。
アウトライナーのセンス的なデザイン
スピーカー 1
なんかこうなってて欲しいみたいな感じがする。
でも開いておきたいところを選んで開いておけるということですよね、大事なのは。
本当はこうしておくべきなのかな。
そういうもんでもない。
スピーカー 2
でも閉じたいときは閉じられる。
スピーカー 1
閉じたいときもあるか。
そっかそっかそっか。
一応この項目開いたときに、この3行を特に操作なしで目に触れるようにしたいなという思いは多分あるんでしょうけどね。
でもだからといって大項目に直上に置かなくてもいいというところがあれなのかな。
細かいところで選択していかなきゃいけないわけですよね。
スピーカー 2
そうですね。でも逆にこの3つの課題を開いておけるということは、
他のところが畳まれてるからでもありますよね。
スピーカー 1
そうなんですね、そうなんですよ。
スピーカー 2
だからやっぱり畳むところと開くところを選んでるわけね。
スピーカー 1
そうなんですね。もしこの3月からはみたいなところがすごい長い、下に長い項目があった場合は絶対に閉じることになるでしょうし。
ある程度自分の中で特別な項目であるインデックスみたいなところの位置づけをこの3行は持ってるということを、
この作り方と見せ方を示しているということなんか。
スピーカー 2
そうですよね。
人によってはすでに目にしておきたい大事なものがこの位置にあるのはどうなんだろうという意識が働いちゃう場合もあり得ますよね。
スピーカー 1
こうする場合もあり得ますよね。
例えば上に持って行っちゃうとか。
これだとなんかちょっと違う。
こうしたらいいんだな。
やっぱり下に入れることで、普段は閉じてるけど開いたときに開いてるっていう。
この状態からこの状態のシフトに意味があるのか。
そうですね。
難しいね。
大体やっぱり項目開いたときにワンスクロール内で一覧したいみたいなのがよくありますね。
なんとなく。項目数がそこに留めたいみたいなところはありますね。
ワークフローイは特に無限に作れるから、ここもこのデザインが結構センス的になってくるというか、
テンプレ通りにしたら上手くいきますよという話にはちょっとなりにくい感じがする。
ないでしょうね。
スピーカー 2
だからその辺がワークフローイの単なるアウトライナーじゃないところでもありますし。
難しいですね。意外にワークフローイってちょっと、
ほんと最近これをアウトライナーと言っちゃっていいのかという気持ちになることも結構ありますよね。
なるほど。
言っちゃいけないと思ってるから、ワークフローイの人たちはアウトライナーと自ら呼んでないんだと思うんですよね。
スピーカー 1
アウトライン機能を持ってる何か別の新種のツールという予感はありますね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
普段アウトライナーをよく使ってる人が項目を閉じてるのかどうかが僕は結構気になるんですが、
例えば最上位項目が開いて4行ぐらいしかないとなんかもったいない気がするな。不思議と。
なんかもったいない気がする。例えばこの項目を開いてしまうとめちゃくちゃ長いんで。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
だからやっぱり変な話、項目を開く、完全に開くのと完全に閉じるのの間の3行ぐらい表示するがやっぱりちょっと僕は保証だなと思いますね。
なるほどなるほど。
ミドル開きみたいなのがあるとなんかもうちょっと自分の好みに浮かえるかな。
やっぱりこういうやつは絶対閉じますね。
スピーカー 2
まあだからそこが例えばオムニアウトライナーだとその項目の1行目だけ表示するという表示モードがあるわけですよね。
なるほど。
だからそういう時に使うといいのかもしれない。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
だけど全部を1行目だけ見たいわけじゃなくてそこだけしか見たいの方が多い気がするんですよね。
スピーカー 1
そういうことなんですね。だから持ってる項目の種類が全然違う場合が特に多いんで。
全部を一つまとめてる以上。だから種別ごとに指定したいけど、そんなことやりだしたらまたツールがややこしくなってくるのであれなんですけど。
3、4行ぐらいの項目を開いてても別に問題ないし、ちょっと開いておきたいぐらいの気持ちもあって。
やっぱり1つのスクロールに収まりの良さがそこにあるから。
アウトラインの整理方法について
スピーカー 1
情報空間をきちんとうまく使えてる感じがありますね。
スピーカー 2
僕は個人的に言うと、たとえば本来30行ある、ある項目の開項目の30項目あるけど、それだと多すぎるからたとえばそのうちの4項目だけ表示するっていうふうになっていると、僕はたぶんものすごく気持ち悪い気がしますね。
スピーカー 1
じゃあもうそれはスクロールして使うので構わないという感じ。
スピーカー 2
構わないというか、本当は30あるんだけど4しか表示されないっていうのが、僕はたぶんちょっとダメな、整理的にダメですね。
スピーカー 1
それをスクロールを収めるために、たとえばわざわざグルーピングしてみたいなこともしないわけですね、スクロール内に収まるように。
スピーカー 2
でもスクロールの画面内に収まるようにわざわざするってことはしないかもしれない。
ですけど、ものにもよりますけど、それだけの行数があるということはもう一段インデントして固める、要するにもう一回想もしかしたらあるのかもしれないとはちょっと考えるかもしれない。
スピーカー 1
だから今僕が見ているスクリーンショット、作業環境という項目で、テキストボックスのっていうのがいくつもあるわけですね。
僕はこれを見るたびに、いつも誘惑と戦うわけですよ。テキストボックスって明らかにまとめられるわけじゃないですか。
まとめたほうが良さそうな気もするけど、階層を深くするなの原則を沿って、一応今はこういう形にして。
仮にアクションが終わったらこれは移動させるんで、アーカイブとかに移動させるんで、必然的にちょっとずつ短くはなっていくから良いだろうぐらいの感じで使ってますね、今のところは。
スピーカー 2
でもね、僕も多分考えはするけど、多分あんまりやらないと思いますね。
もし階層をもう一段深くしたとしたら逆に、一段深くするというよりもアウトライン全体の構造を変えて、一段深くならずに、
さらに上位の項目をもう一個作って、そこを並列に並べちゃうみたいな。
スピーカー 1
こうするわけですね。
スピーカー 2
そういうことですね。例えばですけど。全然聞いてる方はわからないけど。
スピーカー 1
うーん、そっかそっかそっかそっか。
スピーカー 2
例えばですもんね。
確かにね、それ階層深くなりすぎ問題と裏表なんで。
スピーカー 1
そうなりますよね、絶対にね。
ここはだからちょっとアウトライナー悩みというか、当然例えばこんなふうにハッシュタグつけておけば、グルーピングの代わりになるっていう機能はあるんですけど、
結局その項目が縦に個数が多いっていうのはこのハッシュタグでは何も解決しないので。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
だからもう別にそれやったら普通に並べとくか。
本当にグループをどう作るかって、いや違うグループ作るのは簡単やん。階層のどこに置くのかが難しい。
そうですね。
整理的、整理正統的発想で言えばさっき言ったように、同じものがあればグループ作りましょうっていう話になっていて。
数が増えれば階層が深くなって、結局操作上の使い勝手が悪くなってっていうことになるので、どっかトレードオフを見極める必要はあるんだろうなとはちょっと使いながらだと思いますね。
スピーカー 2
でも一個思い出したのが、僕がやるのは、やるとしたらグルーピングして整理するんじゃなくて、一定以上古いものを古いものみたいな項目立ててごそっと。
スピーカー 1
あー逆か。
スピーカー 2
下に、要するにタスクで言えばできればに落とすのと同じ感じで、この4個目とか6個目よりも下のものを機械的に古いものみたいな感じでくくって落としちゃって、それを畳んじゃうみたいなことはするかもしれないですね。
スピーカー 1
そっちの方がいいですね。有機的な整理という感じがしますね。機械的にと言いながら有機的な整理というのが不思議な感じなのですが。
スピーカー 2
出し入れが意識的にできるから、やっぱりそうですよね。項目の作り、落とし方は機械的でも何を落とすかは機械的じゃないというか。
スピーカー 1
確かに。
いろいろ作業環境ってこの状態を見て、5人にこれを整理しましょう、ないしは整理しなくてもいいでしょって言って帰ってくる答えがだいぶ全然違うんでしょうね、おそらく。
スピーカー 2
そうでしょうね。やっぱりこのテキストボックス関係でくくってっていう感じに整理する人が多分多いですよね。
スピーカー 1
一番多いでしょうね。では、その間違いはないわけですかね、その整理についての。
間違いじゃないです。
ただそれをやりだすというところなんですけど。
スピーカー 2
経験的にでもそうじゃない方がいいっていう原則的なものはあります。
スピーカー 1
というか例えばここでテキストボックスっていう項目が10ぐらいあるっていうのを音声だけの人に説明しますけど、テキストボックスっていうのがあって、仮に項目を作ったり整理したとするじゃないですか、仮に。
そうするとやっぱりこう、残りの階層がずれちゃうのがきつくなってきますよね、きっとね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そうするとこう、何やろう、全員無とかいってこう。
スピーカー 2
そう、全部まとめたくなってきますよね。
スピーカー 1
これは明らかに無駄な、始めやりたかったこととはずれ始めてる感じがしますよね。
そうですよね。
そういうのに、欲求に極力流されないようにちょっとあれでもこのまま使っていくっていうのがいいのかもしれんが。
スピーカー 2
あとは一定の個数よりも下にあるものを機械的に落とす。
スピーカー 1
そうですね。だから後ほどとか後ほど検討みたいなところをしてスクロール量が収まるようにしておくか、そっちのほうがでも確かにいいな。
さっきのテキストボックスやからというのでグルーピングするほうがむしろ有機的というよりは機械的なまとめってことですね。
スピーカー 2
そうですね。
テキストボックス関係の項目がこれだけあれば、全てに同じだけ目を配ることって多分できないわけじゃないですか。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
だからじゃあ、今目を配りたい3つぐらいを残して、あとはちょっと下に落として確認しちゃうというのがおかしいことではないですよね。
スピーカー 1
そうですね。むしろそっちのほうが自然な感じがしますね。
スピーカー 2
だってそれが生理的に受け付けないって人もいるかもしれないですよね。
そうか。
スピーカー 1
結局、さっき言ったテキストボックスの項目が10ぐらいあったとして、テキストボックスって上位項目を作ってグルーピングするっていうのは、言ったら生理生存って区別したときに生存のほうなんですよね。
見た目だけを片付けたということで。
そこに含まれている項目が自分にとってどういう意味かを一回問うことをスルーしてしまっていて。
確かに見た目は片付いたが、むしろ中身は混乱したということになるんか。
頭を使うタイミングがここなんですね。こういう時にどうしたらいいのかを考えたほうがいいか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
わざわざ最後に触った日付とかを売ってるんで、まさに調整するにはこの日付を見たらいいんですよね。
スピーカー 2
日付の新しいものを上に持っていくということを、僕はたぶんそれをやっちゃうでしょうけれども。
スピーカー 1
そうですね。それだけでも単純に意味があるでしょうし。
一番古いやつを開いて、続けるかどうかをもう一回検討するということもできるでしょうし。
そういう操作をしていけば、さっき言った機械的な生存ではないものになっていくでしょうね。
最終的にどういう形になるかは別にしても。
生存したけど混乱するっていうことが避けられたらたぶん一番いいんですよ。要するにね。
スピーカー 2
そうですね。アウトライナーって生存が簡単なのでつい生存したくなるんですけど。
そうなんですよね。中身見ないで生存だけして、それを畳んじゃうとたぶん存在を忘れますよね。
スピーカー 1
忘れますね。忘れるうえにたぶんもうちょっとどんどん開きたくなってくる気がするなあ。
スピーカー 2
ならば生存しないで30個並んでるほうがまだいい。
スピーカー 1
そうですね。その2択であればそうですね。それはそうだわ。
これぐらいコミットしてる項目があるんやったら一回ちゃんと再検討したほうがいいですね。
優先順につけるなり順番変えるなりしてちょっと考え直したほうが。
だから項目数が多いのは上位構造を作るタイミングでもあるとともに一回整理について考え直すタイミングでもあるということか。
やっぱりアウトライン特にこのプロセス型のアウトラインの使い方って操作そのものが動的なものじゃないですか。
つまり最初にフレーム作りましたあとはここに情報を入れていきましょうっていうもので収まらないわけで。
この2体の項目が集まったときにどうしますかっていうダイナミックな問いに直面してへん限りやっぱうまく使えないんでしょうね最後に。
情報整理ツールとして見たときにやっぱりそのダイナミックに項目を書き換えられることがアウトラインの強みなわけですから。
だからその情報整理ツールとしてアウトラインを使うっていうことはこの項目とかについて考えるっていうこととセットなわけで。
それをどうしたらいいのか教えてほしいというところ。
今日は結構勉強になりましたがこういう時にこう考えてこうするんだっていうリアルな応答が非常に役立ったんですけど。
やっぱりそこが見えてこないところが多いですね。
アウトライナーの使い方って言ったときにどんな項目を上位項目を作って入れていくのかっていう話がわりかし多いというかそれが一番しやすいんですけど。
こんなにこういう項目があったときにさあどうしますかみたいなところが実践的なQ&Aだと思うんですけど。
そこが分かると分からないと結構違う気がしますねなんとなく。
スピーカー 2
そうですよね。だからそれこそ好みと目的で違うんですけど。
スピーカー 1
でもまあ例えば引き出しに機械的整頓しかない人は機械的整頓をするしかないわけじゃないですか。
だから好みが別のやり方か別のやり方でもそのやり方を知らないとそっちより選択できないわけですから。
そうですね。
だからその項目作りの考え方とか整理の考え方みたいなのをある程度パターンみたいなのを知っておきたい感じがしますね。
スピーカー 2
でもこの前セミナー的なことをやったときにこの話になった気がするんですけど、
項目整理するより先に並べ替えたほうがいいっていうような話があったんですよね。
内容を別にグルーピングしてくくっていくんじゃなくて、
並べ替えを先にやって並べ替えたものに見出しをつける形でアウトライン化したほうがうまそういうことがあると。
目的には思うんですけども。もちろんそれも目的によりますけど。
パスク的なものは間違いなくそうだと思う。
グループ化と並べ替えの違い
スピーカー 2
本当は階層化しなくても並べ替えただけでも十分な場合もあって。
スピーカー 1
並べ替え自体にどの順で並べ替えるのかっていう整理マインドが発生してますよね、きっと。
僕が言って日付ごとに並べ替えるっていうのも一つですし、
つまり近いものを集めるってことじゃないですか、並べ替えるっていうのは。
何を近いとするのかに整理のマインドが発揮してるから、
それでも十分解決する問題はあるんでしょうね。
スピーカー 2
これは逆に倉下さんへの相談でもありますけど、
行動に関することってほぼ新しい、
作った順プラス使った順、
要するに日付順相当の手動版が有効な気がしません?
スピーカー 1
ここの作業環境っていうのはまさにそういうやつですけど、
相当順、任意の並べ替えが一番役立つ並べ替えになってるかな。
スピーカー 2
文章とか、発表のメモとかっていうことに関しては、
関連しそうな似た内容のものを隣り合うように、
並べ替えた上で見出しをつけるっていうのが一番有効な気はするんですよね。
何かしらのアウトプットという言葉を使っちゃうんですけど、
何かしらのアウトプットを目的したときは、
アウトラインの使い方と情報整理の方法
スピーカー 2
近しい内容もしくは似た内容を集めるように並べ替えた上で見出しをつける。
自分の行動に関することとか、
自分の思いつきメモ的なアイディアとかそういうものに関しては、
時間順相当、手動時間順相当。
両方を大体8割ぐらいは一番有効なんじゃないかなという気がするんですけど。
スピーカー 1
だから発表的なもの、アウトプットと言いますけども。
スピーカー 2
アウトプットって誰が抵抗されるの?
スピーカー 1
知的生産の技法でいうと、経済法的なことですね。
要するに関連性を集める。
時間順の行動っていうのは押し出しファイリング的っていうことですね。
スピーカー 2
そういうことですね。
スピーカー 1
2つの手法があって、それぞれ意味内容とか目的に合わせて役立つやがたがあるということなんですけど。
さっき言った8割はいけるんですけど、2割のうちの半分ぐらいかな。
両愛の子のような性質があって、ちょうど今見てるやつなんですけど。
機能の実装と、その機能をどうデザイン、どんな機能を作るのかっていう発想。
これがね、例えば3月12日に実装した機能と2月25日に考えたことが関連してる場合があるんですよね。
これがややこしいんですよ。
あの時考えたアイディアはそのままじゃないけど、こうしたらその時のアイディアが実装できるなっていうのを2週間後ぐらいに思いついたりするときに、
単純な想像ではうまいこといかない。
どうしたらいいかっていうと、日付順にそうとしたうえでさらに並び替える、近づけるみたいなことをするっていう。
この辺の柔軟さがあるのがアウトライナーのいいところですね。
スピーカー 2
そうですね。だから、じゃあ日付順そうとすればいいじゃんっていうことになるんですけど、
8割はそれでいいんだけど、
いやでもこれ完全に日付順そうとされて100%されちゃうと嫌なんだよなっていうのってあるじゃないですか。
スピーカー 1
ありますね。
スピーカー 2
原則日付順そうとなんだけど、時間順そうとなんだけど、
ただし1ヶ月前のこれだけはちょっと上の方に。
スピーカー 1
ありますあります。
スピーカー 2
そこを実現する夢のような機能がこの手動で並べるという。
スピーカー 1
そうですね。手動で並べるもので言うと当然数のスケールの限界っていうのが当然出てくるわけですけど、
自分の行動に関して言うと1000も2000もデータ扱うわけではなく、
さっき言ったように20以上増えてきたら絶対そのうち残りは注意払ってないはずなので、
20とか30とかがある程度あれば、それぐらいであれば手動でそうとすることも不可能ではないので。
スピーカー 2
そうですね。30ぐらいまでなら何回手動でいけるか。
スピーカー 1
いけそうなスケールですね。
100とかやったらさすがにアウトライン上で同じの近づけるみたいなのは相当困難になりますけど。
スピーカー 2
でもそれも全部同じの近づけようとすると困難ですけど、
ちょっと目についたものだけ近づける。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
あとさっきの話でもう1個ワークフローであればミラーコピーを使うっていう手もありますけど、どうかな。
スピーカー 1
ミラーコピーはあんま対応しない方がいいですね。個人的にはね。便利は便利なんですけど、
本当にミラーでないと意味がないとき以外は使わない方がいいというところで、
僕も2個しかないかな。2個ぐらいしかないんじゃないかな。
このオレンジのマークついてる行がミラーコピーの行ですけど、
これはネタ帳ですね。要するにね。ネタ帳で、要するによく開きたい。
けど項目的には、この第1項目は別にあるからここに含まれてるけど、
ここにある、本来第3階層にある項目をブックマーク的に第2階層に置いてる運動機に使うくらいで。
実際ね、これも最近いらんなって気づいてきて、なぜかというとコマンドKっていうのが便利なのがありまして、
これで開くんですよね。これで十分やなという感じで。
このコマンドKってキーワードで引っ張ってこれるんですけど、
英単語は賢いんですが、日本語の場合に微妙に引っ張ってこれないときがあるんですね、検索で。
スピーカー 2
検索もヒットしないことありますよね。
スピーカー 1
例えば、2024年のWeekly R-Style Magazine運用ノートみたいな項目があったときに、
Weekly R-Style Magazineでこれ見つからないんですね。
WRMって入れて、僕の中でそのノートを引っ張りたかった、一番最初に頭に浮かぶのがWRMっていうアルファレットの3文字なんですけど、
それが見つからないんですね。解決策はスペースを入れることなんですね。
スピーカー 2
これバッククロテーションで囲うと。
スピーカー 1
それでもいいですけど。こうすると見つかるんですね。
この技を覚えたおかげで、だいぶコマンド系でにんにん引っ張ってこれるようになりました。
大項目も実はこれ、アルファレット3つ後ろについてるんですけど、これですね、どれでも。
スピーカー 2
そういう風に作ってあるわけですね、これね。
スピーカー 1
だいたい移動先がここになることが多いんですけど、ここを見つけたいときはACと入れるかログと入れるか入れたらこの項目が見つかるみたいな感じになってて。
だから、大項目の後ろにアルファレットの単語が3つあるんですけど、
スピーカー 2
この項目が何であるかを示すとともに、それが検索のキーワードにもなっているというのが原因です。
スピーカー 1
これもやっぱりワークフローリ的な感じかな。コマンド系でとりあえず見つけようみたいな感じ。
リンクベースの考え方だと思うんですけど。
これを使うと二重項目で登録するETってほとんどなくなってきて、
必要やったらもうダイレクトにそれを開いたらいいという感じになってきますね。
だから、別にミラーコピー使ったらあかんわけじゃないですけど、
スピーカー 2
使わなくてつもんやったら使わないほうがいい気がしますね、なんとなく。
ミラーコピーあれですね、色を変えてほしいですよね。
行に個人的には。ミラーコピーされてる行というか項目を。
スピーカー 1
ここが色を変えてほしいっていう。
スピーカー 2
できれば。
スピーカー 1
不可能ではないかな。
スピーカー 2
いや、CSSいじれば。
スピーカー 1
たぶんいけますね。
スピーカー 2
できると思いますけど。
スピーカー 1
分かりにくいわ、僕も頭のこのマーク。
普通のバレットが何やろ、ひし形になるんかな。
スピーカー 2
ひし形になるんです。
スピーカー 1
でもそれでも全然分からないんですよね。
だから僕色つけてますけど特別にCSS。
これだけでも全然CSSで便利ですけどね。
なかなか難しいよな。
回想が、メパーノートも、ノートブック自体はちょっとまだ余してるけど、
ノートブックスタックっていう機能がついてから結構難しくなったんですけど、
人間、認知的にたぶん4構造3回想、いや4回想5回想みたいなのが扱いきれないんですよね、きっとね。
全然1回想か2回想に含まれてるものを把握するということぐらいなので。
でもツールが無限にデザインできるようになると、機械的整理によって回想が深まってしまうという。
ノーションも多分置きがちだと思いますけども、
どこに何があるのかがだんだん分からなくなってくると使いにくくなってくるので、
そこをどう抑制するのかとどう変化させていくのかかな、一度作ったものを。
何せ項目が増えてきたら、増えてきた項目に合わせて作り変えるということが、
リビジョン的なアプローチなわけですから。
この段階で何か考えるべきなんでしょうね、こういう風に。
スピーカー 2
ただ、一度作った構造を作り変えるときの気軽さは、アウトライナーというかワークロイに勝るものはないはず。
スピーカー 1
すごいですよ。だってこの前見せたときと全然違うと思うんですけど。
スピーカー 2
こんなことが簡単にできるなんて信じられないと思うんですけどね、やっぱり。
しかも、昔カード型データベースというものがありましたけど、今もあるのかもしれないですけど。
はっきり言って、そのレベルのデータベースであれば、全然ワークフローでも十分なわけですよね。
単純にテキストを検索してヒットしたものを抜き出すっていうことで言えば。
スピーカー 1
そのデータベースの構造をこれだけ気軽にくるくる変えられるというのは結構すごいことで。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
実用的なデータベースってちゃんと設計しなきゃならないはず。
スピーカー 2
間違いなく。
カード型といえども。
だからノーションだってそうなんだと思うんですけど。
スピーカー 1
しかも作った後に変えられるっていうね。
そこがね、作ることの簡易さって言うとノーションはすごいんですよ。
あれぐらいのことがあんだけ簡単にできるなんて信じられないくらい簡単にできるんですけど。
でも作った後に項目を増やすとかじゃなくて、なんかちょっと違うことをしたくなったときに、
どいりゃめっちゃ難いことになるんですね、あれは。
それならあれやったらもう初めから別のデータベース1から作ったほうがいいみたいなことに多分なるんですよね。
でも僕のこのワークロリって別にデータ1繰り返したわけじゃなくて、全然ゼロが作ったわけじゃなくて、
スピーカー 2
大項目を変えて中身の項目を移し替えただけで、この新OSになってるところがやっぱすごいですよね。
そうなんですよ。
しかもそう入力した中身ごと簡単に構造を変えられちゃうという。
結構すごいことなんですよね。
スピーカー 1
思考のOSという言い方をした場合に、Notionはアップデートはできるけど、
OSそのものを別のインストールができないんですね、要するにね。
ワークロリは結構根本的なレベルで別のOSに差し替えられる、実際差し替えてますし。
変えないほうがいいみたいな思想も多分あると思うので、それは別に。
安定したものをずっとアップデートして使い続けるっていうこともいいんですけど。
スピーカー 2
特に業務で共有したりする場合はそうでしょうね。
スピーカー 1
それは間違いなくそうですね。
個人の用途の場合って、5年とかで人生環境そのものが変わってしまったときに、
アウトライナーの特徴
スピーカー 1
ガラッと変わってくるってことももちろんあるでしょうかね。
そういう柔軟性に対応できるとか、あるいは単純に楽しい。
こういうのを作り変えるのが楽しいということもありますけど。
スピーカー 2
好きな人は好きですよね。
スピーカー 1
面白いですね。さっき項目どう作るのかって延々と悩んでましたけど、他の人はそんなに悩まないと思うんで。
悩むこと自体を楽しんでるというところがあって、今もこの大項目2位し、6個の大項目をどう作るのかを必死に考えたんですけど。
その工程そのほうが楽しいですね。
やっぱりそれをすることによって、自分がこの情報をどう使いたいのかとか、どう見たいのかみたいなことを結構深く考えることにもなるので。
趣味でもありつつ、実用的というか、実際的な意味がある行為だなとは思いますけど。
スピーカー 2
そうですね。でも今見てるこの暮らしたさんのアクロイの、この構造と機能を持ったツールを他のもので作ろうとしたら相当大変だと思いますよね。
相当大変ですね。
スピーカー 1
しかも作った後にまあいっかってなったら大問題ですけど、まあこれも別に大問題にならないですからね。
この辺の3つとか言っても、3つでいいかなとか、もう1個増えたらいいかなとかって常に迷いながらやってますから。
スピーカー 2
そうですね。と言いつつだんだん増えてきますよね。
スピーカー 1
たぶん時間が経ったら普通に増えるんでしょうね。
スピーカー 2
また減るかもしれないですね。
スピーカー 1
増えて減ったりもまあ別にいいんだろう。
アウトライナーのプロセス型と知見
スピーカー 1
あとテンポラリーな大項目っていうのが、たとえば2ヶ月間だけなんかあるとか、そういうのもあっても一緒に最上位項目に何を置くかっていうのも、
そこの柔軟性があるのがアウトライナーというかプロセス型のいいとこなので、
なんかその辺の良さは使って活用されてほしいなとは思いますね。
スピーカー 2
面白いのは、僕ももう何年も、レイズとオールとビートアズっていう4項目は変わらないんですけど、たまにできるんですよ。
スピーカー 1
なんかポコポコって新しい大項目が。
スピーカー 2
できるんですけど、だいたいオールの中に吸収されてっちゃうんですよね。
なるほど。
だから、まあそういうもんなんだろうなと。
スピーカー 1
そういうもんであるという知見というか、小さい細胞が顕微鏡を除いてどんどん大きくなっていく、
ちょっとずつ変化していくみたいなものを動的なプロセスとして理解されたら、
たぶんプロセス型とは仲良くなれる。
どうしてもやっぱり何でもいいんですけど、この4つの情報、このフレームワークで情報が整理できるみたいなやつって、
アウトライナーや情報整理
スピーカー 1
固定的というか静的な情報生徒になってしまいがちなので。
それであれば、それこそNotionのほうがいいわけで、明らかに。
固定したものをずっと扱い続けるんであれば、フォーマットを使ったほうがはるかに便利なわけですから。
そうじゃない、逆やな。
アウトライナーで情報整理をしてみようと思うんであっては、そこまでこだわる必要ないっていうちょこちょこ変化していいし、
しかも変化してもたぶん元に戻る。
元に戻ることに意味があるというか。
やっぱりこれはこの形がいいんだなって確認しながら使い続けてるってことですから。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そういうのがあるといいなという感じで。
やっぱりソフトウェアならではっていう感じがしますね、なんとなく。
ハードウェアじゃなくて。
スピーカー 2
まあ、とはいえノーション、あのレベルのものを気軽さでみんなが使えてるってすごいと思いますけどね。
スピーカー 1
いやー、あれはすごいですよ。
スピーカー 2
すごいですよね。
スピーカー 1
すごすぎてやっぱりやめましたもん。
スピーカー 2
やっぱりデータを作りたい欲がもくもくと増えて。
そういうものを与えないほうがいい。
スピーカー 1
僕には与えないほうがいいですね、本当に。
僕データベース10段階ぐらい作りましたけど、12個ぐらい作りましたけど。
そんなもん入力しられませんからね。
スピーカー 2
なんかこう人生の4割ぐらい廊下しそうですよね。
スピーカー 1
データベースの入力に使うみたいな。
それぐらいやっぱりデータがきちっと揃ってて、ビューが好きに変えられるっていうのは快楽ですよ、あれは。
そうですね。
それはどう考えても僕の仕事のいわゆる生産性には直結しないので。
役に立たないからやらないというよりは、面白すぎるから近寄らないようにしてるみたいな感じかな、ノーションとの距離感みたいなのは。
スピーカー 2
そこを強調しておかないとまた何か。
スピーカー 1
いやー、あれは沼ですよ。明らかに沼ですね。
YouTubeの動画とか見ながらデータベース設計したんですけど、細かいレベルまで設定できるんですね。
データベースの見せ方とか表示の仕方が。
いろんなとこにボタンがあって、いろんなとこ押せって、いろんな項目変えられるんですよ。
スピーカー 2
あれはキリがないですね。
スピーカー 1
ワークローリーは構造は無限に作れる分、そういう見た目はそこまでいじれないじゃないですか。
スピーカー 2
いじれないですね。
A文字を使うとか、テキストの色を変えるとかぐらいなので、そこの沼はない。ただし構造の沼はあるというのがあって。
スピーカー 1
結局こういうのはどこかしらマニア心を作る機能はあるんでしょうけどね、何のツールでも。
スピーカー 2
あれですよね。だから僕が考えた最強のなんとか的なものを実際に作れるわけですもんね。
スピーカー 1
作れます、あれは。あれは作れますね。
タスクリストとプロジェクトリストをそれぞれ作って、それを一つのページで2つのデータベースを参照しながら、
自分がこの1週間にやるタスクだけを表示するみたいなことが全然可能なんですよ。
可能でしょうね。
Excelでもやれなくはないですけど、Notionのほうがもっとスマートにそれはできるし、
タスク化にシステムっていうのを設計しようと思ったら間違いなく最高の方策なんですけど、
結局僕が考えた最強のというMemeから分かる通り、
ワークフローリーとノーションの比較
スピーカー 1
そうやって作ったものが自分にとって最適かどうかというところがあまりにも不明瞭というのが問題なんですね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
僕はTextBoxで自作のシステムを作ってますけど、1週間かけて作った機能を3日で使わなくなるというのが普通にあるので悲しいながらに。
ほどほどがいいということですね。
スピーカー 2
そうですね。
Excelでもできるだろうけど、Excelだとどうしても見た目はExcelなんですけど、
Notionって見た目も相当程度まで好みに近づけることもできるし。
スピーカー 1
他の人と共有もできますし、APIがあるから、例えばiPhoneからデータベースの項目追加ということも簡単にできるし、
タスクを実行するだけじゃなくて、終了ボタンを押すみたいなことも外部から全然できますし。
例えば、日記みたいなデータベースを作って、テーブルビューみたいな、カレンダーみたいな表にしたときに、
普通だったら、スクラップボックスみたいに画像みたいなのを一枚のカードに表示させることもできるし、
ページに含まれている項目を表示させることもできる。選べる。
項目の中には、例えばチェックボックスみたいな項目を出すこともできる。カードビューにおいて。
例えば、ハビットトラッカーみたいな。どう何をしたかみたいなのを、カレンダービューだけでオンオフできるんですよね。
カードビューとかカレンダービューでチェックしたら、ちゃんとページの中のチェックボックスがチェックされているという感じになってくれて、
もう最高やなと思いつつも、やっぱりどこかで線を引かなあかんなという感じがしますね。
スピーカー 2
20年ぐらい前に、フランクリームプランナーのデジタル版欲しいなと思ってましたけど、
あったんですけどね。一時期あったんですけど。
フランクリームプランナーのデジタル版欲しいなと思ったけど、今だったらノーションで作っちゃおうとしたりする可能性もありますね。
スピーカー 1
いや、作っちゃうんじゃないですか。
できそうだし。
扱うのがテキストデータないしはオンオフのチェック、あるいは画像URLっていうものしか扱わないんであれば。
スピーカー 2
もうそれだけで十分ですよ。
デジタル上でのカードの再現と情報の制限
スピーカー 2
おそらく実現できないシステムはないっていうぐらいのことになってますね。
実現できるとしたら日付と時間、予定を書くところと、その出来事を記録する欄と支出を計算する欄。
スピーカー 1
ありますね。できます。
スピーカー 2
それが1画面になっていて、後で一覧で抽出して表示したりするってことができればいいわけだから。
できません。
できそうですね。
全然できます。
スピーカー 1
しかも多分ですけど、生成AIとかに相談しながらやれば全然知らなくても、たぶん3日もあればできるんじゃないですか。
ただでも本当にそれ必要なのかという問いがね。
持ってて嬉しい。
いやでも、フランク・リン・プランナー持ってて嬉しいほどの嬉しさはたぶんないでしょうね。
物的なものはたぶんないから。
スピーカー 2
まあそうですね。
いかにもアメリカ的な野暮ったさがいいという説もありますけど。
スピーカー 1
まあ確かにね。
この辺はね、まあ難しいところですね。やっぱりデジタルは再現がないというところが人間にとって一番厄介なところなので。
その辺の再現、情報通りにおいて有限化というか制限っていうのをどうするのかっていうのは、
いわゆるデジタルにおけるカードとはないかみたいな話になってくるので、その後別の会議したいと思うんですけど。
スピーカー 2
別の会議。それはね、一回分話す価値があるんじゃないですかね。デジタルにおけるカードとは。
スピーカー 1
というところで。
システムを作るって言ったときに、ふにゃふにゃと柔らかい粘土というかもっと柔らかいものをイメージするのか、
カチッとしたものをイメージするのかで、たぶんワークフローリー路線かノーション路線が人によって選択肢が分かれてくるところで。
柔らかいほうが好きだったらね、やっぱりプロセス型を選択。
だからね、ワークフローリーは本当に優秀なんですよ、これ。
スピーカー 2
最近で再課金しましたよ、ワークフローリー。
長年辞めてたんですけど、
ちょっと某事情がありまして、事情というか、
ちょっとまたワークフローリーをちょっとヘビーで使って、ここのところを使っていて、
スピーカー 1
もしかするとまたワークフローリーメインになる可能性もあるんですね。
僕の中ではCSSを外部でいじっているという点において、バイクより上なので。
細かい機能で言うとバイクすごいなと思うんですけど、見た目が微妙に気になることがあるので、
最終的にやっぱりワークフローリーを使い続けているんですが、
本当に一見すると全くわからないのが凄いツールなので、
もし触ったことがない人があれば、後でリンク貼っておくのでそれを見て、
そこからワークフローリーというツールを探していただければと思います。
というところかな。
スピーカー 2
僕はバイクも課金してるしワークフローリーも課金してる。
スピーカー 1
だからバイクやめるかって言ったらやめないですからね。
バイク、ファイルのリンクができるかっていうのを見かけて。
スピーカー 2
できますね。
なんかそれができるといいなと思いつつ。
そうなんですよね。
でもやっぱりテキストエディターとしてはバイクはすごく優れているというか、
ワークフローリーがエディターではない。
スピーカー 1
それは間違いなく。
スピーカー 2
だからやっぱり、
じゃあそれを合体すればいいものになるかっていうとそうではないところがある。
スピーカー 1
そうですね。たぶんそうなんでしょうね。
スピーカー 2
いくつか複数の似た機能があるけど別のツールを使っていくということは避けがたいでしょうね。
別のものですよね。
スピーカー 1
明らかに別のものですね。
カテゴライズすると同じところに入るけども、
操作感というか使ったときの感じは全然違うツールという印象ですね。
たくさんお知らせしたいこととかございますでしょうか。
スピーカー 2
普通に言わないです。
スピーカー 1
では今回の話を聞いて、
私はアウトラインを常に折りたたんでいるか、
ないしは開きっぱなしも多いよというようなご自身の報告があれば、
ハッシュタグ打ち合わせキャスト、ひらがなで打ち合わせアルファベットキャストまでいただければと思います。
スピーカー 2
なんというマニアックなお知らせ。
スピーカー 1
あれも聞きたいね。
だってそんなことを日常界で出されないんで。
それこそライフハック界隈の飲み会とかでしかトラブされない話だと思って。
ぜひ聞きたいところですから。
まあでもこういうところに結構真実があると思いますね。
いわゆる本当のコツってこういうことなんだなという気はしますね。
スピーカー 2
と思います。
スピーカー 1
はい。というわけで今回はこれまでにしたいと思います。
お疲れ様でした。
スピーカー 2
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
01:24:52

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