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はい、うちあわせCast第32回ということで、今回もゲストにたくさんお迎えしております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
また、壮絶に噛んでしまいましたが。
一番出だしで。
今回は、情報整理というか、情報整理の範囲に入るかな。プロジェクトとアイディアをどう扱っているのかという話をしようかと思うんですけども。
2人ともデイリーページベースというか、デイリーノートベースで基本的にタスク管理とか報道管理をしていまして、いわゆるGTD的なネクストアクションは作っていないわけなんですけども。
デイリーベースで仕事とか情報とかを管理していくと、連続的なもの、いわゆるプロジェクトと言われているものを、その情報をどう扱うのかということと、
あと、一定位置の中で書き込んだとしても、そこで完結しないアイディアととりあえずここでは呼びますけども、アイディアっていうものも扱わなければならない。
つまり、2つの意味で日付だけに収まらない情報。連続した日付を持つものないしは、別の日付と関連付けて初めて役立つものっていうのが情報の中にはあるんですけど、それをどう扱っているのかと。
デイリーツールは、僕は今のところワークフローリーとエバーノートのノート1枚がデイリーになるんですよ。
たくさんのデイリーは今何になりますか?
今はダイナリストですね。
ダイナリストですか。
はい。
複数の日付にまたがって行われる作業を、今ここで暫定的にプロジェクトと呼びますけれども、プロジェクトの情報はどこにあります?
同じくダイナリストの中の別のドキュメントに分けてるんですけど、
オールという名前のプロジェクトもそうですけど、日付の中に収まらない長期的にやるものは全部そこのオールという名前のアウトラインの中に入ってます。
デイリーはオールのプロジェクトとは別のところにあるということですか。
別です。
デイリーは簡単に言うとデイリーだけがまとまったプロジェクトがあるということで。
デイリー、Daysという名前の日付ごとに、毎日の日付ごとにアウトラインを作っていくドキュメントが一つ。
それと別にオールといういわゆるプロジェクトをまとめておくアウトラインがあります。
ダイナリストだから別になってるんですけど、実際には例えばワークフローを使えば一つのアウトラインになりますね。
気持ちとしては一つのアウトラインです。
ワークフローで言うとホームの一番下にデイリーがあって、その兄弟項目にプロジェクトがあるような感じですか。
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そういう感じですね。
ちなみにそのダイナリストを差し支えなければ、その2つのプロジェクト以外に何かあります?プロジェクトとかドキュメントとか。
2つのプロジェクトの他にDaysがあって、オールがあって、AsとBeというのは何でしょうね。
これはこういうふうに理念が書いてあるようなやつですね。
はいはいはい。
こういうふうにありたいなみたいな気持ちをまとめたアウトラインがそれとは別にあります。
まあだから簡単すげえ雑に言うと、上から下に向かって時間のスパンが長いようなイメージが僕は受けたんですけども。
そうですね。1日単位と数週間、数ヶ月単位と人生単位みたいな。
必ずしもそうじゃないんですけど、そう考えるとすごくわかりやすいですね。
そのプロジェクトの、仮にプロジェクトAをやってるとして、最近進めてるプロジェクトを思い浮かべていただいたらいいんですけど、そこにはどんなものが書かれてるんですかね。
それも決まってないんですけど、明確にプロジェクトであるものももちろんそこに入っていて、
だから倉下さんとやってるノート連載のリビジョンっていうのはリビジョンという項目が立っていて、その下にこういうことを書こうっていうのが。
その下はネタ帳みたいな感じになってるんですね。
リビジョンに関してはそうだし、あともう一つ別に書いている本だと、ネタ帳というよりもプロジェクトのタスクが順番に並んでいるような感じになっているものもありますし、
現在進行しているものは逆にそのプロジェクトの日記みたいに、そのプロジェクトの今日はこれやった、今日はこれやったっていうふうに日付ごとに並んでいるものもあります。
つまり同じプロジェクトって枠切りでもその中身というか記述されるものはそのプロジェクトごとによって違うんですね。
違います。フェイスによって自然に変わってくるんですよね。
これ結構重要な指摘ですね、きっと。
そうですね。そうかもしれないです。
だからタスク管理系のテンプレートを用いると統一されちゃうじゃないですか。
それ困ることがあるんですよね。
ちなみに、今プロジェクトって呼べるものっていくつぐらい抱えられてます?
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そうですね。僕は少ないほうだと思いますが、
このオールに入っている数でいうと……ちょっと待ってくださいね。
結構あります?
そんなにない。ざっと見たところ、生きているものが30ぐらいですね。
まあまあありますね。
それは30ってことは、ちっちゃいものからかなり大きいまでが入ってるってことですよね、きっと。
そうですね。大きいものもあるし、ちっちゃいものもあります。
ちっちゃいものだとヒートテックを買うみたいなものもあるし。
それもプロジェクトなんですね。
あーそうか、そういうことか。
大きいものだと本のタイトルが書いてあって、そこが全部入ってるみたいなものがありますね。
聞きたかったことは、
難しく言うと、プロジェクト化の基準っていう話を聞きたかったんですけど、
これってプロジェクトになるなっていう判断基準と、
あるいはプロジェクトから降格されるというか、
給料以外の何かによってプロジェクトってなくなる原因があるのかって、
この二つを聞きたかったんですけど。
そこは微妙ですよね。
ここは結構言語化しづらい部分。特に電車。
そうですね。
たぶん倉下さんもそうなんですけど、
いわゆるプロジェクトリストにしちゃうと、本当のプロジェクトだけのリストになっちゃうんですよね。
ヒートデコは入らないし、植木鉢も入らないし、植木鉢を買うも入らないですよね。
例えば会社員で仕事を管理しているって言うと当然仕事上のプロジェクトが並ぶことになると思うんですけど、
それ以外のことも入れようとすると、プロジェクトって決めてしまうと非常に不自由というか、
あふれるものが多くなる。
結局これはどこに入れようかって悩むことばっかりになるんですよね。
かといって、二つ以上のタスクを含むものをすべてプロジェクトにすると、
今度はプロジェクトが非常に多くなってしまう問題があると思うんですよね。
一つで完結するものってそんなにないよなって思いますよね。
二つ以上っていうのはGTDの概念だと思うんですけど、
なのであまり基準を決めず、そろそろこれはオールに入れたほうがいいなっていうのを入れてるっていうだけなんですけど、
09:13
日付の中に思いついた日に書き出すんですけど、
それを後から繰り返し、2度も3度も参照して聞こえるようになってきたら、
ごそっとそれをオールに移すっていう感じが一番近いかもしれないですね。
そういう何度もタッチすることがプロジェクトのサインなんですね。
もしくは同じ行動に関することが複数の日付に何度も何度も書かれるようになってきたら、
それはどこか一箇所にまとまってたほうが当然わかりやすいわけで。
そうするとその一箇所にまとめる場所をオールの中に作るっていうイメージですね。
なるほど。だからはっきりは諸説記なんていうのは、
タスクを始める前からプロジェクトっていうのはわかるわけですけど、
そうじゃないものに関しては、いわゆるボトムアップ式にプロジェクトになり上がるということですね。
僕はタスク管理を考えるときに、タスクの話は簡単なんですけど、プロジェクトの話が一番難しいんですよ。
真剣に考えると難しいですよね、プロジェクトって。
だから仕事の話だけだと先ほど言われたようにプロジェクトの話って簡単なんですよね。
仕事に割り当てられる役割の中でのプロジェクトっていうものがあるので。
仕事とか一般生活全般に広げたときに、プロジェクトの定義って非常に難しくて、
広く取れば本当に何でもプロジェクトになりますし、
狭く取ると先ほども言ったように、これどうしたらいいんやろう問題に必ずぶつかるんで。
ある意味ちょっと曖昧なほうがいいんでしょうね、プロジェクトは。
そうだと思うんですよね。
プロジェクトに限らず、こういうものってあんまり要件定義をしないほうが、
こういうものはプロジェクトで、こういうものはタスクで、
これはここに書く、こういうのはここに書くって、どれだけ考えても絶対当てはまらないものが出てくるんで。
なんとなくやるほうが結果的にはうまくいくと思いますけどね。
例えば今日、イタリア語を新しく勉強したくなったとするじゃないですか。
それをその段階でプロジェクトにする人もいるでしょうし、
たくさんの場合でやったらたぶん2、3日経って、
もう1回同じことを思いついたら、これはそろそろプロジェクトだなってする人がたぶんいるでしょうね、きっと。
だからどちらでも別に間違いではないんですよね、きっと。
たぶん人によってそういう傾向は当然あると思うんですけど、
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同じ人の中でもたぶんすぐにプロジェクトにしたいときと、
つまり日付の中で寝かせとくものも両立するっていうか、両方あると思うんですよね。
やっぱりすごくイタリア語を勉強するっていうのが強い決意とともに起き上がってきたとしたら、
たぶん即座にプロジェクトにするでしょうし。
ちょっと思ったぐらいやったらっていうところですよね。
ちょっと思うのが3回も4回もあったと。
日付の中のメモを見てみたら、実は3ヶ月の間に5回ぐらいイタリア語を勉強するって実は書いてあった。
もしかしたらこれは俺はすごいイタリア語を勉強したいのかもと思って、そこで昇格することもあるじゃないですか。
そうですね。
それはものによっても違う。
その揺らぎに対応させるためには緩いほうがいいんですよね。
そうですね。
やっぱり校舎のやり方する場合は必ず記録が必要ですよね、きっと。
ああ、そうなんでしょうね。でも僕はあんまり記録してないんですよね。
やっぱり記録があったほうが何回も思いついてるっていうことを自覚しやすいっていうのはあるでしょうし。
あったほうがいいのは間違いないと思いますね。
で、アウトライナーだったら数日分の記録を後からまとめてプロジェクトすることも容易なんで、その辺はアウトライナーのメリットでもありますよね。
プロジェクトにしたけど、完了してないけどアンチプロジェクトになった、あるいはそのまま削除されるようなことはありますか?
ありますね。
それはさっき言ったように関心の度合いが減ってきたみたいな感じですか?
そうですね。僕はALLっていうアウトラインを作っていて、その中にプロジェクトが入ってるんですけど、あるプロジェクトをいじるじゃないですか。
何か書き加えたり直したりしたときに、それを一番上に動かすんですよ。
それをやってると、長いこといじってないプロジェクトがだんだん下のほうに落ちていくわけですよね。
押し出しファイリング、縦ファイリングですね。
だんだん下に沈んでいく。だから、下のほうをずっと見ていくと、こんなつまらないことを考えていたのかとか、もはや全く興味のないこととかがあるわけですよね。下のほうに溜まっていたら。
はいはいはい。
一旦、たぶんいらないみたいな項目を作って、その下に一旦落としますね。
うーん、はいはい。
それでも、ザーッとその下に残っているものをたまにごそっとまとめて消すことはありますけど。
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まあ、もうその下に置くときはほぼ消したも同然ですもんね。
まあ、折りたたんどけば、別にジャパンならないんで。
そういう感じで、わりにそれはうまく機能してますね。
なるほど。
そうか。
まあ、そうですね。簡単に言うと、それがある種のGTTでおけるレビュー行為に近いですよね、きっと。
近いと思います。
うーん、そうか。
まあ、プロジェクトはそのように感じるとして、定義が非常に難しいんですけど、さっき言ったアイディアなんですけど。
実行ができるタスクではないし、プロジェクトにもならないけど、思いつきの断片というんですかね。
それは基本的に、たぶんデイリーに最初書き込まれるんですけど、プロジェクトの行き場はないと。
これをどうしているのかが気になってるわけですね。
あ、僕ですか。
はい、お願いします。
さっき、さっき、さっき。
それは、デイリーに書き込みますよね。思いついたらデイリーに書き込んで、基本、書き込みっぱなし。
デイリーに書き込みっぱなし。
記号をつけるんですね。
僕、タスクと混ぜてメモとか思いつきみたいなことをタスクに混ぜて書いちゃうんで、タスクじゃない。
割り込みで質問ですけど、そのダイナミスのタスクって、確かチェックボックスつけられましたよね。あれつけてます?
はい。
はい、わかりました。ありがとうございます。
タスクに交えて、例えば、A、B、Cというタスクがあったとして、Bをやっているときに何かアイディアを思いついたとしたら、そのBの下にそれを書いちゃうんですね。
タスクじゃないものは頭に三角印をつけておいておくので、後から三角印を検索すると、日々思いついたアイディア的なもの、思いつきが全部ダーッと検索で引っかかって表示されるというので、
だいたい間に合っちゃうので、ほぼ日付の中に入れっぱなしにしてますね。
逆に言うと、タスクじゃないものは全部星がついてるってことか。
星というか三角印がついてます。
つまり三角印がついてるものか、タスクかのどちらかしかないってことですね。
そうですね。そう言ってしまえばそうですね。
三角印の範囲はすごく広くて、それこそ本に書こうと思っているフレーズ、文章もあれば、
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ただのTwitterにそのうち書こうと思っているつまらないダジャレもあれば、
文字通りのメモ、覚え書き的なメモもあれば、企画案的なアイディアらしいアイディアもあれば。
ありとあらゆるものが含まれます。
はいはいはい。ざっくりしたアベデージでいいんですけど、
1日ぐらいにその三角メモはどのくらい発生するんですか?
それは全然日によって違いますね。
載っている日というのがあって、やたらと三角印ばっかりたくさんある日もあれば、
数日間一つもないみたいな日もありますね。
実行されたタスクはどうされます?実行されたことを記すためにどうされます?
カノンダのダイナリストのコンプリートでやります。
コンプリートでか。
デリート期で消すってことはしないんですか?
消すことはしないですね。
しないというか、その場ではしないです。終わったから消すってこと?
しない。その1日の中では消すことはしないです。
例えば、Bのやってるときに思いついたアイディアがあったとしますよね。
それをBの下に書くと。
C、Dとか進んでいって、Eの下に思いついたアイディアがあったとしますよね。
Eの下に書きますよね。
その日のうちに、Bの下に書いたのとEの下に書いたのが関連しそうだなと思ったら移動されますか?
例えばEの下に書いたとき、これは明らかにさっき思いついたアイディアの関連だと思えば、移動してどっちかにまとめちゃいますし、それはその日によります。
じゃあ三角で検索したときに関連性を見つけた場合も移動とかが発生しますか?
そのときには新しい日付の側に移動しますね。
まあそうでしょうね。それはそうだと思います。
ある種そこはアイディア調でありネタ調でもあるんか。
これから文章になるものの破片みたいなのもそこにはあるわけですよね、要するに。
僕の場合はそれをやると数が多くなりすぎて回らへんのかなーとか思って。
倉下さんの方が多分思いついてる数は僕よりはるかに多いはずなんで、そのレベルで機能するかどうかわかんないですよね。
21:06
三角つけるのはめんどくさいんですから、単純な質問なんですけど。
タグをつける、おそらくダイナリストを使う人はタグを使うと思うんですよね。
シャープアイディアって多分つけますよね、きっと。
そのほうが僕にはめんどくさいんで、三角つけるんですけど、
なんでタグが僕めんどくさいかっていうと、多分カダ入力だからですよ。
そういうことか。なるほど。
ということは基本的にダイナリストはあんまりシャープじゃない、ハッシュマークは使わないんですか?
ほとんど使ってないです。
使ってるのは多分、他人と共有しているものだけで。
多分ね、自分では使おうとした形跡はいろいろあるんですけど、
最終的に結局使わなくなるので使ってない気がしますね。
例えばデイリーでBの作業をしているときに、
リビジョンズの関係あることを思いついたとしたら、そのときはまずどこに書きますか?
まずその日の中に書きます。
その日のうちの処理のどこかでリビジョンズに項目を移動させるか。
次の日の日付を立てるじゃないですか。
僕は大体、夜に翌日の分の日付の項目を立てるんですけど、
そのときに翌日の日付を立てて、朝にその日のアウトラインを作るんですね。
朝作るときに、前日にやり残したことがないかとか見るじゃないですか。
そのときに前日のメモみたいなもので、該当する入れ場所があるものはそこに移動するんですよ。
その移動は、いわゆるムーブツー機能を使われるんですかね?
カットしてコピーします。
カットしてコピーするんですか?
正確に言うと、割に最近までカットしてコピーしてたんですけど、今はコピーしてペーストするようになりました。
残すように。これはAjimaさんの影響ですね。
カットしないで、日付の下に書いたメモは残しておいて、コンプリートしておいて、移動先にペーストすると。
これは千葉さんの問題です。
コピーするんであればムーブツーは使えないですよね。あれは移動にやっちゃいますからね。
24:01
日にこれを思いついたっていうのを残しておくように最近なりました。
加工の関連する場合は新しいほうに関連付けをどんどん前に移動させていくと。
どんどん日付をまたいでまとまっていくようなものがあれば、たぶんそれは独立した。
プロジェクトになる確率が高いと。
なんかだいぶ全貌が見えてきました。
これ僕が名前のない技術をかけるぐらいの話を聞けた気がしますけど。
名前ないですよね、これね。
誰か聞いてくれないかな。
でも千葉さんの話って結構変わりましたね。
あーなるほどね。
こういう細かい話が実際に使う上で悩みだと思うんですよ。
逆に倉下さんはプロジェクトというのはどういうふうにされてるんですか。
昔はプロジェクトはスクラップボックスにそのプロジェクト名のページを付けたんですけど、
最近はもう簡易でやってて、
ワークフローリーに一応プロジェクトが並ぶ項目。
僕はプロジェクトじゃなくてワークインプログレスっていう名前を付けてるんですけど、
そこの項目の下にいくつかのプロジェクト名のがあって、そこに項目を並べてる感じですね。
だから僕の場合はつい最近まではホームの下直記の大項目が、
まずデイリーが一番上にあって、その下にワークインプログレス、いわゆるプロジェクトがあったんですよ。
基本的にいつもデイリーを開きっぱなしにしてるんですよね。
デイリーの下には今言ったら5月7があって、5月7の下に5月6があって、
みたいな感じでガーッと並んでるんですよ。
そのデイリーの開項目をシュッと閉じると、
もうその下に直記にプロジェクトのワークインプログレスの項目がキュッと上がってくるんで、
そういうことを今度はプロジェクトリストが開くと。
だからダイナリストにあるムーブ機能はないんですけど、動く機能はないんですけど、
その項目の開閉だけでプロジェクトとデイリーが切り替わるということになってますね。
僕の場合はプロジェクトと呼べるのは、並んでるのが、
ちごたのの更新、メルマガの更新、リビジョンの更新、カーソル第4号を打ち合わせてキャストだけですね。
少ないわけですね。
かなり少ないですね。
27:00
インプログレスだから文字通り現在進行中のプロジェクトだけがそこに並んでると。
いわゆるプロジェクトですね、つまり。狭い意味ではプロジェクトですね。
そうすると広い意味でのまとまったやることっていうのはどこかに書いてあるんですか?
それがデイリーに埋没してるんですよね。
複数の日付で参照したいものっていうと、さっきみたいな買い物?
ヒートテックを買いに行くみたいなのは、今日やるわけでもないし、
スケジュールを立てるほどでもないけど、覚えておきたいものじゃないですか。
そういうのは別にデイリーに書いておくんですよ。
それとは別に、毎日、さっき言うとイタリア語の勉強、
英語の勉強とかストレッチとかがあるんですけど、
そういうのをごく少数の日付で置きたいものっていうものを、
最近新しくそのCare forっていう大項目を作りまして、
それをデイリーの上に今置いてますね。
だから今実際はCare forをデイリーワークインプログレスっていう順番になります。
デイリーよりも上に、毎日必ずやりたいことみたいなやつが入ると。
そういうことを置いてます。
あともう一個別のものがあって、非常に言うと難しいけど、
指針って言うんですけど、
例えばブログの更新は1時間以内に収めたいとか、
重複を恐れないとか、
仕事とか1日を進める上での指針みたいなのがあるんですけど、
指針というハッシュタグをつけて、
バラバラになる。
それ思いついたときにそこの場所で書いてるのかな。
デイリーに書き込むと。
デビューするとかタイミングで指針っていう項目の下に移動させるんですけど、
さっきも言ったように、
時間が経ったときに書き始めたときはすげえ大切なことだと思ったけど、
時間が経ったら大したことじゃないなっていう指針はもうその段階で、
デイリーの中で指針タグを取るというか、
指針にしないというか。
時間が経ってもやっぱりこれは大切だなと思うのは、
指針っていう大項目の下にちゃんとデイリーから移動させるっていう形に取ってます。
だから指針っていうハッシュタグが、
僕のワークフォルディはフェイバリットになってますね。
すぐアクセスできるようになってます。
似てるといえば似てますよね。
ですね。だからプロジェクトの流度が違うぐらいですね。
やっぱりデイリーがベースで、そこからより、
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デイリーじゃない個別の区分けが必要なところに動くっていうイメージですよね。
そうですね。僕の場合は結構ハッシュタグをよく使ってまして、
例えばリビジョン、さっきのリビジョンズのことを思いついたら、
こにゃらって書いた後にハッシュタグでリビジョンって付けておきますね。
リビジョン連載っていうのがワークインプログレスの下にあるんですけど、
リビジョン連載っていうタイトルが、そこにもリビジョンっていうハッシュタグが付いてるんですよ。
これをしておくと、自分がデイリーで書いたリビジョンをクリックすると、
そのリビジョン連載っていうのも当然出てきますよね。
ということは、デイリーの項目とワークインプログレスののが
串刺して検索結果として出てくるんで、ドラッグが容易だと。
そうか。
だからMove to使わなくてもいいという技なんよね、これは。
それぐらいですかね。
移動元と移動先に両方同じタグを付けるっていうのがワークフロイのことですよね。
そうです。こうすると結構簡単に移動できるんで。
僕も最初書き止めるときはほぼデイリーからですね。
わかります。
なんでもデイリーから。僕も消さない、コンプリートにするだけですね。
アイディアも一緒で、基本的に用事が終わったアイディアもコンプリートするだけですね。
コンプリートしておけば検索には引っかかりますもんね。
そうですね。中に残ってる。
例えば今年の1月とか去年の12月のデイリーまで残しておくんかっていうのを考えてはいるんですけど。
時間が経って全部コンプリートされているデイリーはもう消してもいいんではないかなとちょっと今思ってます。
やっぱり消してないデイリーに残ってるものが結構あるんですよ。
結構あって、これをどうしようかなとはちょっと思ってたんですよね。
走り書きでも走り書きのメモでもちょっと膨らまして文章にできるものについてはできるだけ文章化するようにしてるんですよね。
パッと思いつくことであると、僕の業務日誌を見たらいいんですけど。
昨日、たくさんがDivisionsの第3を更新されて、それを読んだときに、
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そのときちょっと思ったのは、だからデイリータスクリストの運用からアウトラインの話につなげたらいいってちょっとまず思ったんですよ。
これは言葉さらずですよね。この一章だけでは。
なのでそれをちょっと説明する文章にしたんですね。
それは200字ぐらいのちょっとしたメモ書きですね。
これは知的生産の技術でいうとこの豆論文みたいなやつです。
そうしたものは僕は業務日誌に書いて、エバーノートの業務日誌に書いて、
しかもそれがリンクできそうなやつであれば、スクラップボックスにもコピペして貼るようにしてます。
こうするとスクラップボックスに行くともう安心なんですよね。
安心というか、そのアイデアが利用可能な状況になってるんですよ。
できれば例に書き飛べた文章化できるものは全部そうしたいんですけど、
その豆論文を書くにも手間と時間がかかりまして、どうしても結構一日残しが発生していくんですよね。
大変でしょ、これやってたら。
だからできないものはできないから諦めるべきなんでしょうけども、きっと。
閲覧できるようにしといて、ちょいちょい見返して、
触るものは上に移動させるっていう操作をするのがいいんかな、やっぱり。
今日お話を聞いててそんなふうに思いました。
業務日誌をDailyの中に入れ込んじゃいたいというふうには感じないですか。
例えば、Dailyの今日やることをリストアップするのがワークフローリーで、
実際にやったことを書き込んでいくのがエヴァノートなんですよね。
つい最近話題にしたロームリサーチを使えば、それを一つのツールでやった上に、
しかもそれをスクラップボックスでやったかのようにも扱えるんですよね。
これは実に素晴らしいと思うんですけど、
僕の中ではDailyタスクリストと業務日誌は別のものやということに気づいたんで。
別のほうがいいという。
だから例えば混ぜてしまうと、完成した文章と未完成のものが混ざることになりますよね、業務日誌上で。
そうするとやっぱり選別が発生しますんで。
僕の場合はワークフローリーの機能より前日を眺めていったら、
未完成のリストになってるわけですね。
触り切れてないもののリストになってて、
36:00
エヴァノートを見たらちゃんとした文章メモが残ってるわけなんで。
それは違う方がいいのではないかなと思うんですよ。
例えばローモリーサーチの場合って、スクラップボックスみたいにページを使わなくていいんで。
例えばさっきみたいな一行書きのメモでも、
リビジョンズとかをリンクにすることによって、
関連性が後から駆使できるようになるメリットはあるんですけど、
それを仮にしたとしても、
文章化する作業をしない限り、知的生産では前に進まないんですよね。
よくわかります。
業が何個も業者がある、これがリンクでつながってる、
わーいって終わってしまうんですよね。
それは何の意味もないといいですけど、僕の仕事には貢献しないんですよね。
総合的に処理できるメモの量が半分になったとしても、
少しでも文章化したほうがいいんですよね。
だから僕は一行でリンクできるの嬉しいなっていうので、
処理をやめてリンク付けで頑張ることに時間を使うのは違うなと思ってるんですよ。
その問題ってロームリサーチもそうだし、
スクラップボックスでもやっぱり気をつけないと発生することですよね。
リンクがうまくつながることで何かを作ったような気がしてしまうんだけれども。
あ、おーっと。今一瞬消えかけましたけど。
なんか消えました?
スクラップボックスでも注意しないといけないですよ、あたりまで聞こえました。
スクラップボックスでもそういう問題が起きるなと思ってて、
リンクがうまくつながったことで何かを作ったような気がしてしまうんだけれども、
実際には作ってないみたいなことが起きるなと。
でもスクラップボックスの場合って、あの仕様なんで、
ページタイトルだけではどうしても不十分なんですよね。
だから本文を促す力がギリあるんですよ。
もちろん人によっては1行しか書かない人もいるとは思うんですけど。
あ、そういうことね。はいはいはい。
ローモリサーチはね、1行で満足できてしまうんですよね。
なるほどなるほど。
あれが問題ではないんですけど、ユーザーを誤った使い方に導いてしまうのは、
スクラップボックスって結局タイトル作って本文が空白やったらどうしても気持ち悪いんで、
しかも気持ち悪いというかなんか未完成な感じがするじゃないですか。
だからまあ書くと。
それなりに文章になるから、自分それについて考えることを促してくれるんですけど、
ローモリサーチはそれがなくて、さっき言うと僕、
39:03
数多の断片が並んでて、一応リンク繋がっててっていうだけで終わってしまうという。
しかも赤リンクがないんだよあいつ、ローモリサーチ。
スクラップボックスは赤リンクがあって、赤リンクのやつって未完成ってはっきりわかるんで。
だからこの辺は微妙に違うんだ。ユーザーに争うとしてることが微妙に違うんですよ。
今の話って結構スクラップボックスの深みというか、スクラップボックスの思想がよくわかる話だよね。
そうなんですよ。
だからローモリサーチ使える人って、はじめから研究、自分がこれを研究するんだとはっきり持ってて、
そのためにこのツールを使うんだっていう場合はいいと思うんですよ。
ただその断片的なものの扱いがまずわからないっていう人があれを使っても、
多分わからないって思うんですよね。
特に変化が起きないというか。
入れていっただけになっちゃう。
スクラップボックスの場合って最初めんどくさいと思うんですよ、ページ作らなあかんな。
でもやっぱりページ作るってことはタイトルをつけるってことで、タイトルをつけるってことは中身が発生するってことなんですよ、あれは。
なるほど。
だからそこがね、スクラップボックスだからある種のユーザーを一つの方向にちゃんと向かわせようとしてくれますね。
中身を欠かせる力があるっていう感じですね。
欠かせる力がある、そういうことです。
しかもそれが、長文じゃなくてもいいよと。
短い文章でいいから書こう。
まあ短い文章のほうがいいんですけど、短い文章で書こうよと。
過剰書きでいいよって言ってくれてる。
そこがやっぱり大きい。
だから僕最近ロームリサーチを使って、より一層スクラップボックスすごいなって思うようになりましたね。
なるほど。
逆にロームリサーチは、要するにほっといても中身をどんどん書く人がいい。
そういうことです。
中身を書く習慣がある人にとったら、あれは過不足なく使えるツールだと思います。
ロームリサーチの話は、今ちょっと新規ユーザー受付停止みたいになってるみたいですけど、
ベータ版なんでいずれにしても、まだ最終的に評価するのは早いと思うんですけど、
もちろん。
ロームリサーチ、やっぱりあまりにも機能がすごいすぎて、
やっぱり気をつけないとユーザーが圧倒されちゃうところはありますよね。
多機能なツールはみんなそうなんですけど、やっぱりツールに負けちゃう可能性がある。
そこをどうするかっていうのがありますよね。
圧倒されて引きちゃうのと、使いこなさなきゃいけないみたいな感じで、
42:04
変な方向に行ってしまうっていうトラップはあるんですよ。
ノーションっていうツールもそうなんですけど。
そのノーションっていうツールと似てるのが、キラキラバレットジャーナルなんですけど。
キラキラバレットジャーナル。
キラキラバレットジャーナルでやりたいこともわかるし、すごいなと思うんですけど、
それは結構趣味の世界であって、情報処理の本質とは違うよなと思うんですよね。
わかります。
スクラップボックスとワークフローリーはそういう脱線がすごくしにくいんですよね。
ある意味ミニマルで。
ミニマルだから困っちゃう人もいると思うんですけど。
それは難しいですよね。
ローモリサーチは名前にとって調査研究で、しかもワンユーザーなんですよ。基本的に。
ワンユーザーの研究活動で、スクラップボックスは初めからチームというか複数人のプロジェクトを想定されているんですよ。
もともとが研究所の研究室のツールだったんで。
ここもかなり大きくて、ローモリサーチを例えば、パソコンちょっと触れるぐらいの人に触ってもらおうと思ったら、
膨大な説明が必要なんですよね。
ローモリサーチの解説記事を書こうと思って、アウトラインを考えてたんですけど、
まあ1週間で終わらんなっていう記事数になるんですよね。
それに比べてスクラップボックスって本当に簡単なんですよ。やれることが少ないから。
そうですね。機能の数といったらすごい少ないですよね。
ページを作るプラスのボタンでページが生まれます、リンクにしたいのを選択してリンクにしましょうの2つで基本的に話は進むんですよ。
画像もドラッグで画像に行きますんで、普通にアップロードできるんで。
これ画像とリンクとページ作るができたら、チームの情報共有ってほぼ完結するんですよね。
そんな詳しい、テーブルを作りたいとかってそんなにないじゃないですか。
一応スクラップボックスでもテーブル作れますけど。
だからそう考えたときに、やっぱり一人での研究って自分がそのツールに習熟すればいいんですけど、
ツールの共有ってツールの資金を下げないと参加できる人が限られてしまうんですよね。
そうですね。
だからスクラップボックスは初めからそこの資金が低い設計になってるっていうのが、
やっぱり現実の情報共有の姿が見えてるなっていう感じがしますね。
その辺が哲学ですよね。
ですね。
ローモリサーチって本当に僕は素晴らしいツールだと思ってて、
スクラップボックスとはまた別の軸で使ってると思うんですけど、
やっぱり仮に使いこなしてなんぼやなとは思いますね、これは。
そうですね。
45:00
だからローモリサーチ、そもそもアウトライナーって何っていう人が
いきなりローモリサーチに入って使えるかっていうと結構難しいんじゃないかなという気もしていて。
だからアウトライナーについて理解した上に次にリンクに、
リンクについて。
リンクとかWikiについて理解しなきゃ、2段階理解しなきゃいけないことなんですからね。
だからそれこそワークフローとスクラップボックスを使ったことがある人になら
比較的適当しやすい。
しやすいですね、それは間違いなく。
両方ない人にゼロから説明するとすごい難しい。
難しいですよね、これは。
この山を登りきったら逆にワークフローとスクラップボックスはすぐ理解できるでしょうけど。
そうですね。
お勧めするツールと言えるか。
この設計質は非常に便利だと僕は思いますし、
使っててもいいなと思うんですけど、
さっき言った断片的なアイディアを一列しか書き込めないので、
断片的なアイディアを並べて利用できるかというと、
別にならないですね、これは。
そういうものではないなと思いましたね。
まあ、そうですよね。
初心者向けではないし、
初心者でなくてもある程度目的を選ぶというか、
汎用ツールではもしかしたらないのかもしれないっていう気もしますね。
こういう研究ツールですね。
研究ツールという言い方をすると、
継続的な情報作業を行うためのツールですね。
それがいらなかったら別にダイナリストでいいと僕は思いますけど。
ダイナリストでも十分多機能すぎるぐらい多機能ですからね。
情報をただ繋ぐ、あとから串刺しで閲覧したいだけであれば、
ハッシュタグでいいはずなんで。
そうですね。
ロームリサーチの偉いところは、
参照エンベッドっていうのができて、
スクラップボックスができひんやつですね。
つまり中身を表示させながら、
別のページに埋め込むっていうやつができる。
これは非常に便利で、
現実世界でいうと、
ある情報カードを見ながら、
別の情報カードの入力を進めるみたいなことができるんですよ。
スクラップボックスは基本的にそれを2つのウィンドウ開かないと無理なんですよ。
そういう用途って、やっぱり研究しかないよなと思うんですよ。
過去の資料とか、本に書いてあった一文とか、
自分で着想を参照しつつ、
新しい成果物を生み出すっていうような行為って、
そんなに頻繁には起こらないと思うんですよ。
研究活動では頻繁に起こるんですけど。
広い意味での研究活動ですよね。
だからそこを考えたら、
別にこのツールが使いたくて仕方がない人は、
48:03
そんなに一般的ではないと思うんですね。
少なくともこれが月額980円とかやったら、
多くの人は多分使わないと思うんです。
そうですね。
ただそういう研究をしていく人は、
むちゃくちゃ便利でしょうね。
あと日本語が弱いんですけど、
日本語が弱いというか、
リンク作るときに、
ダブルブラケットのリンク作るときは、
日本語のサーチが結構動くんですけど、
丸括弧2つで特定の項目探すときって、
ほとんど日本語のサーチが動いてないときがあって、
これは結構使いにくいかなと思うんですけど。
その辺はこれからですよね、きっと。
対応してくれるかどうかもわからない。
タイトルは英語で書くみたいなことかもしれませんけど。
それはあり得ない。
ダイナリストもね、本当に使えるようになるまでに、
1年以上かかってますからね、やっぱり。
そうでしょうね。
こっちはさらにリンクの動的な動きがあって、
参照リンクの場合って片方を書き換えると、
もう片方も同時に書き換わるんで、
処理としてはかなりややこしいのが待ってるやろうなと思うんですけど。
待ってることとややこしさの度合いが相当ですよね。
大きいですよね。
それ以外であれは、
基本的にハッシュタグの機能で、
アウトライナーのハッシュタグで代用はできますね。
だから今の時点で一番万人向けなのは、
ダイナリストかなっていう気がしますけどね。
そうですね。
ワークフローリーの250という上限がなければ、
ワークフローリーだと思うんですけども。
それがなければワークフローリーです。
やっぱりね、いつも言いますけど、
250の上限、無料で自由に使えないと、
多分予算が分かる前に上限に達しちゃうんで。
そうですね。
そこだけがちょっとデックだなと思いますけどね。
500ぐらいあればいいんですか、最初。
2000。
2000か。2000なあ。
でも別に、この数って正しい的なものであって、
別にサーバーの負荷がそこまで変わるわけじゃないですもんね。
250は少ないですよね。2000はもうちょっと多かった気がする。
そうですよね。
500ぐらいあったのかな。
だから、フリープランではなくて、
使用期間で2000使えるとかだったらいいんですよね。
そうそう。使用期間である程度上限を気にしないで
51:01
使ってみられればまだいいんですけども。
使ってみた結果250で十分だからフリーでいくよっていうのは
やっぱり試してるときに上限を気にすると、
たぶん良さを理解できる前に終わっちゃうような気がします。
まあそうでしょうね。
コンプリートじゃなくてまずデリートになります。
間違いなく。
消したら上限ひっくり返る。
削れるんでたぶん消すとことになる。
そうすると検索のメリットがかなり失われますからね。
ちなみにワークフローに戻っていくつもりとかないですか。
今のところないですけど、時々使ってみてますけど。
そうなんや。
だいたいダイナリストメインなんですけど
ワークフローいとおもにアウトライナーは常に時々使ってるんで。
ダイナリストってiPhoneとかで操作されます?
操作はほとんどしない。
その日のところだけ開いといて入力はすることあります。
ダイナリストってプロでお使いですかね。
プロだったんですけど、今無料版で戻ってます。
プロで使う機能とかあんまり普通に使ってるといらないですもんね。
逆にこのプロとプロじゃないのとこの区別は一体何なのかよくわかんない。
こんなに無料でやらせていいのかっていう。
なんかブラウザで使うときに機能とか見た目をいじるブラウザ拡張機能とかって使われてます?
使ってないです。
もうそのままシンプルなままに。
シンプルなままです。
木下さんは基本ダイナリストとは使わずですよね。
最初はワークフローリー使ってて、ダイナリストにデータ移動させてダイナリスト使ってたんですけど
今ワークフローリー戻ってて、なぜなんだろうなと結構長い間考えてたんですけど
見た目がダサいっていう、いやクールじゃないかな、どっちかっていうと。
ダイナリスト。
ダイナリストと。
ほんとそうですね。
なんかちょっとモサっとした感じが抜けきれなくて。
しかもさっき言ったように別にダイナリストの機能が欲しいわけではないんで。
僕は無料ユーザーですけど、紹介したら増えますよっていう追加項目の増えますよっていうのおかげで
結構余裕があるんですよ。
結構というか満ぐらいの余裕があるんですよ。
余裕あればね。
54:00
なので別にワークフローリーでも不足なく使えているということですね。
ダイナリストの見た目はね、昔のWindows2000的な。
なんだろうなーと思うんですけどね。
しかもアイコンもあんまりかっこよくないんですよね、これ。無限のマーク。
なんでこうなのかなっていうね。
最初はいわゆる高発のくせに敵嫌悪感があって使ってなかった。
で、たくさんの話を聞いて結構良さそうな感じだなと思って戻ったんですけど、
全体的にダサいんですよね。これが謎なくらいに。
そんなに要素があるはずはないんですけど。
なんでしょうね、このダサさは。
でもその微妙な見た目とか、動かしたときの感触みたいなものとか、
そういうところもワークフローイは非常に気を使って作ってるのがよくわかりますよね。
並べて使うと。
ズームしたときの動きの気持ちよさとかも全然違いますし。
単純な表示、フォントと行間隔の感じとかも、ワークフローイの方がはるかに綺麗ですよね。
やっぱり機能が多いのが問題で。
例えば、どっちのアウトライナーにも左に、項目を操作するメニューが開くんですけど、
ダイナリストはやっぱり数がめっちゃ多いんですよね。
色を変えたりとか、チェックボックスを入れたりとか、いろいろできるからメニューがどうしても多くなるんですよね。
その辺がやっぱりモサインですよ。
これがまたシンプルじゃない。
小さい画面だとはみ出しますからね、これね。
こうなるのは当然ね、多機能化すると、逆に言うとワークフローイと差別化するとこうなるのはわかるんですけど。
そうですね。
僕がそれを求めてないっていうのが問題ですね、要するに。
だからやっぱりこの見た目とか操作感覚と機能の多い少ないの、この比較ってやっぱり昔のMacとWindowsの比較にそっくりなんですよね。
なるほど。
という意味でもダイナリストは昔のWindows感が。
こういうのって言うんだけど、不思議ではないにしろ。
両方とも左パネルがあるんですけど、やっぱり左パネルね、ダイナリストの方がダーないんですよね。
そんなのどうでもいいっていう人ももちろんいますし、僕はすごく気になるんですよね。
57:02
結構ね、ワークフローイの左パネルが便利になったんで。
普通に同じアウトラインの左に開くだけになって、新規項目も左パネルから作れますし、上下移動とかもできますんで、
別にだからドキュメントを分けなくても複数の大項目があっても使えるようになったなっていう感じがしますね。
今は昔ほど逆にダイナリストのメリットがそこまで際立たなくなってきてるところがありますね。
そうなるとまたますます高機能化してしまって、またややこしいことになるっていう。
ダイナリストの解説書って出てるんですかね、日本で。
出てないですね、たぶん。
探してもたぶん出てないと思います。
やれることは多いんで、たぶん解説書は必要だと思うんですけどね、こいつ。
まあこれ本気で解説したら結構分厚くなると思いますけどね。
ダイナリストのほうが、あと使ってない人に良さを説明するのは楽ですよね、きっと。
まあそうでしょうね、それはそう思います。
機能比較したら確実にダイナリストが勝つんですけど。
それは間違いなく。
ただね、やっぱりどっちかしかこの世界に残せないって言われたらワークフルを選べますね、やっぱり。
僕もそう思いますね。
ダイナリストを使っておきながらあるんですけど。
いやーでもやっぱりこれはこのワンアウトラインでいいやっていうのは確信やったと僕は思いますけどね。
だからそうなんですよね、いわゆるプロセス型のアウトライナーを突き詰めていくと一つのアウトライナーになってしまうっていうところを本当にやったっていうのが、やっぱりそれはすごいことですよね。
そうそう。僕はこれを使って、逆にレバーノートも別にワンノートブックでいけるなっていうような感触がありましたしね。
そうかー。
アイディアとプロジェクトを扱う話がメインでしたけど、わりかしデイリーを使うと似てくるんですよね。
似てきますよね。デイリーに全部、基本的にまずデイリーに入ってくる。だから日付別インボックスみたいになるんですよね。
そうですね。
だから逆にデイリーを作りつつインボックスを別に作ってる人みたいに見たことがあるんですけど、それはどうなんだろうな。
デイリー、インボックスに入れるものがタスクに限定されてるんであれば多分運用可能だと思いますけど、
1:00:10
そうじゃないものを入れだすと多分インボックス破綻に至ると思いますけどね。
やっぱりインボックスにこだわりすぎないほうがいいと思うんですよね、もはや。今となっては。
やっぱりその考え方が出てきたときは革新的だったんですけど、インボックスというのは。
そうですね。
やっぱり現代はインボックスを空にするのが大変すぎて、そこにエネルギー吸い取られちゃうので。
インボックスゼロですよね。インボックスゼロのマインドですよね。
インボックスゼロのマインドも、要するに受信箱をタスクリストにするのはやめましょうっていう発想なんですね。
もとはそうですよね。
受信箱以外のインボックスを作って、結局そこがタスクリストになってたら意味がないんですよね。
結局そこにものが残ってどんどんたまっていくのを見ているストレスがたまるっていうのもあるし。
上手く使えばいいんだと思うんですけど。
インボックス最高。再び考えるっていうのがたぶん必要ですね、現代において。
そもそもインボックスとは何だったのかっていうのを基本に基づける必要があって。
インボックスとインボックスゼロはそもそもちょっと違うじゃないですか、たぶん。
インボックスの考え方は、いわゆるタスク管理の歴史に振り返ると、いわゆるトレイシステムって言われているものがありまして、
3個の入れ場所があるトレイがあって、入ったものを上にして、保留中みたいなのを真ん中に入れてみたいな感じで、
情報の流れを書類の流れで表すみたいなやり方が出発点で、それをGTDが一つのワークフロールとして完成させたっていう流れがあるんです。
で、基本はやっぱりこれは何かっていう問い。
入ってきた情報をそのままぼんやりさせておくんではなくて、一個一個これは何かをぶつけて明確にしていくっていうことをやりましょうと。
それはもう間違いなくタスク管理は必要なことなんですよ。
問題は、先ほど僕らが話題にしたアイディアっていうのは、これは何かっていうのに答えられないものたちなんですよね。
結局それは扱えない。そのワークフローの中では扱えないことなんですよね。
どうなるかっていうと、インボックスが破綻してしまうんですね、最終的に。
1:03:04
トレイシステムって最初ってどこ?一番最初って期限はどこですか?
僕が見た限りでは、ケリー・グリーソンの「だから仕事がうまくいく人の習慣」っていう本があって。
えっとね、だから仕事がうまくいく人の習慣。ケリー・グリーソンっていう人が。
いつ頃の本ですか、それって。
日本語訳の本で、2001年なんで、原文は翻訳なんでもう少し前でしょうね。
仕事が工場労働から知識生産というか、オフィスワークに移ってきたときの情報処理の仕方が話題になってたときの仕事のシステムだと思います。
一応パソコンもここには出てますけど。
2001年だとGTDと同じ時期ですよね。
GTD、ああでも原文はどれくらい知りません。
未処理トレイ、保留トレイ、処理済トレイというのが出てきます。
たぶん欧米のイントレイ、アウトトレイみたいな言い方って昔からあったんで。
そういうオフィスツールとしては昔からあって、きちんと体系づけたシステムに基づいたワークフローを提唱したのがこういうものでしょうね、きっと。
この場合って、書類って大抵の場合明確なタスクが資料なんですよね。
だから分類しやすいんですよ。
会社で回ってくる書類は分類しやすいんですけど。
僕らが頭に思いつくものを書き留めたものは、そんなに分類で済むような生やさしいものではないということなんですよね。
そういうことなんですよね。
だからそこを加味した新しいシステムというか。
システムって言ってもらうとエバータ公直化したものが思いついてしまうんですけど、
もう少し柔軟性のあるやり方に至らないと、インボックスで必ず破綻するんですよね。
ということは逆に言うと、タクさんはタスクリストみたいなのを独立的に持ってるわけではないんですか。
タスクリストないですね、今は。
やることが書かれずとしたらプロジェクトの中にある。
その日にやることは日付の下に書いてあって、それ以外の全部はオールという。
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全部書いてあるくらいの中にあると。
例えば2日後に郵便局に行くみたいなのを思いついた場合って、その場合はどうなるんですか。
それは日付が明確にその日にやらなきゃいけないやつは逆にカレンダーで書く。
僕の場合はAppleのカレンダーに書いてあって。
カレンダーが手元にないときは、
日付のアウトラインの中に2日後に郵便局って書いちゃって、夜に整理するときにカレンダーに書き落とすときもあるんですけど。
なるほどなるほど。
リマインダーとか予定的なものをアウトラインでやろうとしないというのも結構大事なんじゃないかなと思います。
明日の予定。いや、難しいな。
僕結構、明日の予定をデイリーの、なんていうんだろう。
今、デイリーの直下には5月7日っていう開講目があるんですけど、
明日にやることをデイリーと5月7日の間に書いたりしません。
5月8日を立てないで。
で、明日の朝、5月8日立てるときにそれを8の下に入れ込むことはするんですけど。
それはあれじゃないですか。明日やろうという心積もりみたいなものですけど。予定じゃないですよね。
来月の5日に何かをやろうっていうのをそこに書いたりはしないじゃないですか。
それはそうですね。
まあ一応、普段見えてへんとあかんか。逆に意味ないか。
まあやろうと思うとね、40何とかフォルダみたいに、
50日分の日付を立ててぐるぐる回すみたいなことをやろうと思えばできるかもしれないですけど、
それをやると多分ね、それを回す手間のほうが大きくなっちゃう気がして。
一応ね、ローモリー探知の場合は、
例えば今日に何かタスク名を書いて、で、ハッシュタグで、
リンクでもいいんですけど、そのやりたい日付のリンクをつけておくと、
その日のデイリー開いたときに関連ページとしてその項目が下に出てくるんで、
いわゆるリバインドが完璧にできるんですけど、
カレンダー使えばいいやって話ではあるんですが。
それはあれですよね、ロームリサーチが結局機能としてデイリーを持ってるからそれができるわけですよね。
持ってるからできるっていうのが完璧な思想だと思うんですよ、それはおそらく。
例えば1日の朝にその日のデイリータスクリストを作るときに、
デイリータスクリストはどうやって作られるのかっていうことが疑問として上がるんですね。
1:09:03
タスクリストがない場合って。
タスクリストがない。
だからリビジョンの次の回で多分それを書くんですけど。
次の次です。
基本的にはフリーライティング的に文章で今日やりたいことを書くんですよ。
それはもう何かを見ながら、こういうのを進めながら、
プロジェクトの進着表を見ながらとかではなくて、
その日やりたいとかやるべきと思うことをフリーライティングで書くところから始まるってことですか。
その中で、例えば今日だったら14時からプロジェクトさんとポッドキャストっていう予定約束があるときは、
それも14時からって書きますけど、
あんまりタスクリストを作ってる感じではないんですよね。
うーん、そうか。
そこの作り方がそもそも違うもん。
たくさんあるプロジェクトのリストのタスクから一つずつ選んで、
タスクリストを完成させるっていうんじゃないでしょうね。
ただそのプロジェクトを見て、今日はこれとこれとこれをやるっていうふうには考えてますけど、
考えてるというか、そうやって見てはいるんですけど、
そこからピックアップしてレイリーに落としていくっていう雰囲気ではないですね。
実質はそうやってるのかもしれない。
動いてる情報からするとそのようなことになってるかもしれませんけど、
そのような想像をするわけではないですよね。
これはトップダウンでもボトムアップでもないですよね。
まあでもシーンといえばボトムアップでしょうね。
まあそうか。自分が今いる地点をボトムと呼ぶならそうですね。
それでやっぱりでもそれで仕事がちゃんと回るんですよね、それは。
まあだから、たとえば以前いた会社にいるときにそこをやり方をするかっていうとしなかったような気がしますよね。
ああ、そうかそうかそうか。
いや往々なくやることが降りかかってくる環境と、やることを自分で決めなきゃいけない環境。やっぱりやり方が違うような気がして。
そうですね。会社員のときとフリーランスのときのタスクの扱い方は結構根本的なレベルで違うんですね。
2つ。それに自分が何をやりたいのか扱う機能と、降りかかってくるのを裁く機能って2つ必要なんですよね。
1:12:10
やっぱりどうしても会社員の場合、降りかかってくるものを裁く機能の重要性がすごく大きくなってくると思うんで。
だけどやっぱりそれだけだと結局ひたすら振り回されて終わってしまうので。
やっぱそれをどう、自分の側にある程度の自分が考えて自分が決めてるんだっていう感覚を残すためにどうするのかって考えるのがすごく自分の中で重要だったんですよね、その時期には。
アウトラインプロセッシングライフに書いた漢字ってのは多分それに近いものなんですけど。
一方では誰もやることを決めてくれないし、アサインもしてくれないときに何をやるかっていうことが重要な状況があって。
そっちの比重を高めていくと、逆にタスクリストじゃなくて文章を書いていった方がうまくいくなって最近思うようになったんですよ。
おー、でもそれは大きい話ですね。
だからそれが、その辺が次回と次の次ぐらいに書かれる話なんですけど。
そうか。
確かに会社員のときはやらないことは絶対にやらないことがあるわけで、そこの中で自分がそれをやって良いと感じられるものはわずかでも確保していく。
で、フリーランスになると基本的にそれしかない。前者がなくて後者しかないわけで。
タスクリストは基本的には割り振られたものなんですよね。割り振られたものの扱い方の方法の側面が大きくありますよね。
会社員の仕事術ってことですよね。
そうか。でも僕も結局タスクリストってほぼ持ってないんですよね。
だからやっぱりアサインされた仕事を忘れないように管理することが必要な状況と、何をやるか考えて決めていくっていう状況ってやっぱ違うじゃないですか。
しかも決めたことをまた変えていきますからね、フリーランスの場合は。
ただどっちの環境もどっちかだけの機能では足りないと思うんですけど、比重が変わってくるんですよね、きっと。
1:15:03
そうですね。僕も今、例えばタスクリスト作るときって、多分カンソルの編集作業を僕が担当するときに必要な行為をリクエストアップしてタスクリスト作ることは必須だと思いますけど、
それ以外の時はほぼ出てこないですね。次やることは決めますけど、一つの作業が終わったときに。
今だから、第1章のめっちゃ後半なんですよ、最後。リライト2週目ぐらいで気になる箇所があって、そこを原稿上で星印、ここ気になる、ここ気になるっていうのを何箇所かリストアップして、それ進めていくんです。
これはタスクリストになるんですよ。なぜならもう決まって有限化されてるから、作業が。でもね、ここの作業に至るまではタスクリストって何の意味もないんですよ。
作ってもその通りにならないですもんね。
例えば1章なんで、1の1節、1の1節って言って、1の1を進める、1の2を進めるってリストを作るじゃないですか。3進めてると、例えばここ3分割した方がいいかなとかいうことになって、さっき振った連番が何の意味もないんですよね。
結局、全体像が固まってない作業ってリストを作ってもどんどん変わっていくんで、作ってもいいんですけど、それよりは別の何かが必要ですよね、きっと。
そうですね。どんどん変わっていくといっても、会社員の仕事もどんどん変わっていくんですけど、お客さんとか上司の意向でどんどん変わっていくのと、自分が何かやってみた結果、こうしたほうがいいなとかこうじゃなかったなっていうふうに変わっていくのってやっぱり違うじゃないですか。
だいぶ違うと思います。
それを、だからやっぱりどう管理するのかっていう方法も多分変わってくるんですよね。
そうですね。
リストをいかに柔軟に扱うのかっていうのはやっぱり、上司やお客さんの都合で変わってきたり振りかかってきたりするものをどうさばくかっていうときに多分、リストの扱いの柔軟さっていうのは多分役に立つと思うんですよね。
そうですね。
でも、自分が何かやった結果として、こうじゃなかったなとか、こうそれできたな、あるいは何かもっとすごいこと、いいこと思いついちゃったみたいな感じで変わっていくときっていうのは、リストにならないことが多いんですよね。
多いですね。
そこをうまく、この、管理するっていうのもちょっと言葉として違うかもしれないですけど、まあ、管理すると言ってしまいますけど、それを管理するノウハウってあんまりなかったような気がしていて。
1:18:11
確かに。
そこも、特にそれをタスク管理アプリでやろうとすると結構難しいことになるんじゃないかなと。
それはまあ難しいというか、かなり無理矢理な変換作業は必要でしょうね。
結局それをうまくやるのって、文章を書くために作られたツールが一番、今のところ向くんじゃないかなっていうのが、今思ってることなんですよね。
だからアウトライナーもそうだし、割にテキストエディターでやっちゃってる人とかいるじゃないですか、多分。
そうですね、いますいますいます。
リストにならないからだと思うんですよね。
なるほど、なるほど、なるほど。
その辺をうまく方法化できるといいなと思っていて、まあ方法化できないからそういう問題があるのかもしれないんですけど。
いや、手がかりとかヒントみたいなのは、あるいは逆に言うと出からず中みたいなのはあるかもしれないですね。
少なくともやっぱり、トゥードゥルドゥのこの機能を使うとうまくできますよっていう話ではないんですよね。
トゥードゥルドゥの悪口を言うこともよくないですけど。
それはそうですね、それはそうですね。
そうなんですよ。
そうか、だから2つ、さっき出てきたタスクの扱い方の2つが並べて1冊の本になってるのが多分いいんですよね、きっと。
まあ2つありますよってことですよね。
どっちかだけでは多分不完全だし、どっちかだけで適応できる環境ならともかく、環境が変わってしまったときにいきなり対応不能になってしまうんで。
批従を動かしていく力があればいいわけですね、要するに。
あんまり考えたことがあった。
今指摘されてたしかにでも違うなっていうのは感じますね、両方の仕事を経験してきて。
違うと思うんですよね。
やっぱりその批従の変化であったり、形のないものを扱うときに、いわゆるタスク管理アプリっていう、それに特化した仕組みを作ってしまうと、
もしくはそういうツールを使ってしまうと、多分対応できない可能性が高くて。
そうするとやっぱり汎用ツールなんですよね、対応できるのは。それこそアウトライナーであったりテキストエディターであったり。
あるいは人によっては、やっぱり紙が一番だよってなっちゃう人がいるのもよくわかってて。
実際そうなんだと思うんですよね。
おそらく最強のツールは紙でしょうね。
前見たのは、A4サイズのコピー用紙1枚に1タスクを書いて、それを重ねる順番を入れ替えてる人を見たことがあるんですけど。
1:21:09
まあだからね、それはやっぱり強いんですよね。やっぱり人間という存在とそのタンジブルなツールっていうのはね。
しかも絶対に有限化されるんで、それって。
やっぱりよくわかるんですよね。
震災のときにあるバンドが電気が使えないからライブができませんとなったときに、「大丈夫、俺は生ギター1本で行けるぜ!」みたいな。
その感覚に近いんだ気がしますね。
例えば紙のツールのやり方ができてる人は、状況が変わってアウトライナーを使うようになっても多分できると思うんですよ。
コアの部分を掴んで貼るんで。
それがツールに振り回されないってことだと思うんですけど。
タスク管理って言ったって、僕の言い方は裁量の代償によって管理の仕方が違ってくるって言い方にはなりますけど。
ある種の哲学が見えにくいですね。さっきの話に出てきたら何かがちょっと見えにくくなってますね、きっと。
そこをうまく言う方法を考えたいですよね。
でもタスク管理って言うと、どっちかというと比重としては会社員の仕事をうまくこなすみたいな文脈で解釈されがちなんですけど。
それが例えば在宅勤務とかだったら結構話が変わってくる。
それが起こっている人がいっぱいいるんじゃないかなと思って。
急に難しくなりますよね、きっと。だって昼休みの時間だって自分で決めていいわけですからね。
そう意識してたわけじゃないんですけど、結構これはやりがいのある話だなと思って。
なるほどね。今ちょっとそうだなっていうのは確かに思いましたね。あんまり考えてもなかったな。
今必要な話題ですね、これは。
こんな形で実現すると。
ただ、ドラッガーは言ってるんですね。知的労働者っていうのは全てマネージャーであると。
自分の裁量は自分で持つものだと。
言うても日本の管理職ってそんなんじゃなかったんですけど、結果的にそういう感じになってるわけですよね。
それとそうなっている現実にプラスして、会社のリモートワーク用のツールにパソコンの前に座ってるかどうか監視する機能がつきましたみたいな話が両立してるところが、
1:24:10
日本だなと思いますけど。
しかもたぶんそっちのほうが優勢なんですね。
そういうのがリモートワークになってっちゃうのかなと思いつつも。
いやー恐ろしい。
そうじゃないものを早く形にして示したいなという気持ちが結構強くなる。
そういう前者のような管理によって何が生まれるのか、どんないいことがあるのかっていうのがきちんと提示できたらいいですね。
なるほど。
初の90分台の寸量が目前になってるんですけど。
今日はここまでにしておきたいと思います。
もし何か感想とかご意見とか質問とかあれば、ハッシュタグ打ち合わせキャスト。
打ち合わせがひらがなでキャストがアルファベットCASTでございます。
そちらをツイッターに流していただければ、僕が高確率で発見できると思うのでまたよろしくお願いします。
というわけで、今回はありがとうございました。お疲れ様です。