1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
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2023-04-04 14:37

#411 ◇新人は専門用語をマスターせよ!【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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はい、みなさんおはようございます。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は2023年4月4日、火曜日かな?ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、なんかちょっとあれですね、昨日おとといの放送の中で言ってた日付が1日ぐらいずれてたかもしれないです。申し訳ないです。
本日は4月4日の火曜日ということになりますね。
ということで、みなさん新人さんはたくさん入ってきたでしょうか?たくさん入ってこなかったとしても元気いっぱいのお子たちが入ってきたでしょうか?
というところで、希望に満ち溢れた新人たちが入ってきているかもしれませんが、業界としてはやっぱりまだまだブラックな部分もありますので、そこを改善すべく引き続き、みなさん先輩方につきましては努力していただきたいなというふうに思っております。
昨日はゲームアロバアカデミーの一人の方と夜の10時半ぐらいからお酒を飲みながら話をさせていただいて、気がついたら12時半だったなというふうに感じておりますが、非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。
なんかね、話をしていて前向きな気分になれる人とそうじゃない人っていうのはやっぱりいるよねと。なんかずっと文句を言ったりだとか、自分の嫌な、今思っているマイナスなところをひたすら言い続ける人と一緒にいるとやっぱり気がめいっちゃうじゃないですか。
今回お話しした人は常にポジティブにいろんなことを捉えている人ですし、変なことがあったとしても笑いながらクリアしている人なんだろうなぁなんて思いながら、そういうエキスをいただける機会というのは北海道の人じゃ全然ないですし、一緒に飲んだらズーム上で飲むだけの話なのであるんですけども。
でもそういうような機会というのはね、なかなか本来ズームということは距離があってなかなかできない人たちとつながることができるというのはインターネットの強みでありますし、その強みを存分に活かした状態でこういうような活動ができるというのは非常にありがたいことだなというふうに思っております。
このラバーアカデミーはもともと僕が自分の仲間を作りたいというところ、全国に建設業の施工管理の仲間を作って何か面白いことをやっていきたいというふうに一人でやるよりも全国各地で小さな爆発を起こせるような形にした方がいろんなことができるよねというところを起点にしてスタートしたコミュニティだったりするので、そういうふうに全国の人たちとつながれるというのは非常にいい機会なんじゃないかなというふうに改めて思ったそんなところでございました。
ちょこちょこといろんなメンバーの人たちと会話をしながらお酒を組み交わす、組み交わすとはいないですよ、自分でつぶんですけど、飲みながらお話ができるというのは非常に幸せなことですし面白いなというふうに思っておりますし、これは今後利益が出るでないとかそういう問題ではなくて単純に楽しいからやっているという活動の一つとして続けていきたいなというふうに思っておりますので、もしも気になる方がいらっしゃれば現場ラバーアカデミーの方に足を踏み入れていただければと思います。
現場ラバーアカデミーに行って調べていただけますと、ちゃんとサイトが出てきます。そういうふうな感じにはなっておりまして、そこから専用の購入サイトに行って入学パスというのを買っていただけると、そこから3ヶ月間スタートという格好になっていきます。
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今現在第3期生を募集しているような格好になりますので、楽しそうだなと思う方につきましては是非入学などしていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も進めていきましょう。ここ最近は新人さんに向けてのお話を少しずつしていきたいなというふうに思っておりますので、本日も新人さんに向けたお話ということになりますので頑張っていきましょう。それでは始めていきましょう。本日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、改めまして皆さんこんにちは。ライトトラの竹田と申します。建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、ゲームラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで今回の本題に入っていきましょう。今日の本題は何かと言いますと、まずは専門用語をマスターしようということでお話をしていきたいというふうに思っております。新人さんに対するお話ということになりますが、新人さんに対してこういうふうな話をしてあげてほしいよというところを改めて学んでいただければというふうに思っておりますので最後までご視聴いただければと思います。
この番組は建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。ということで改めまして進めていきましょう。
新人はまずは専門用語を確実に抑えていきましょうというようなお話になっていきますが、専門用語ってなんとなくわかりますかね。専門用語というのは建築業界、建設業界、土木でもね建築でも一緒なんですけども、こういう古い業界にとってみるとこういう専門的な言葉というのは山のように存在しております。
普通に工事を進めていく上での専門用語というのも当然ありますが、建築でしか使わない、工事でしか使わないような道具の名前というものも一つの専門用語と言ってもいいんじゃないかなというふうに思っております。
この専門用語というものをまずは新人というのはノルマとして確実にマスターしていかなければいけないというところをわかっていただきたいというふうに思うんですよ。
とにかく建設業界というのはもともとものすごく歴史が古くて、本当に古くから言うと高床式走行とか縦穴式住居とかそういうような時代から建設業というのは脈々と続いております。
その時はプロという概念はなかったのかもしれませんが、それでもできる人にお願いをしてやってもらうというところでいくとプロというのはやっぱり存在してたんじゃないかなというふうに僕は思っているんですけども、
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それがずっと根強く残っている結果、日本語をベースとした専門用語というのが山のように存在しております。
例えば住み出しとかって言われても実際は多分これ建築業界でしかほとんど使わないような言葉だと思うんですよ。
そういうふうな言葉どういう意味なんだろうと思われるものは確実に抑えていきましょうという話になっていきます。
ちなみに最近出てきた業界、例えばIT業界とかそういうようなコンサルとかそういうような業界に関しましての専門用語も当然存在しているんですが、
そういう業界の専門用語はほとんどが横文字、なんたらかんたらというアルファベットの羅列でできているようなものが多かったりするんですが、
建築の専門用語につきましてのほとんどは日本語ベースということになりますので、やっぱりなかなか複雑だったりするということは分かっていただきたいんですよ。
まずはなぜその専門用語を覚えていかなければいけないのかというと、専門用語というものには大きく2つの要素があるかなというふうに思っております。
1つの要素というのは因語的な言葉、そして2つ目の要素というのは短縮というような意味合いが込められているんですよ。
因語というのは何かというと、例えば近くに全然違う業種の人がいたとして、聞こえるようにしゃべってはいるんですよ。
だけど内容が聞き取れない、何を言っているのかわからない、異国の言葉のように聞こえてしまうというような形で、
専門的なことを話す、専門的な言葉を使って話すことによって、その業界の人しか伝わらない会話をするというのを意図的にやっていた。
これが専門用語の始まりという部分もあったりするんですよ。だからわざと難しい言葉を使っていたりします。
因語かどうかわかりませんが、僕が入社した時にトンカチ取ってくださいと言ってめちゃくちゃ笑われたんですよ。
いや、トンカチって久しぶりに聞いたわみたいな感じだよね。
なんて言うかというと元老って言うんですね。元老取ってくださいって言うと酔ってくるんだけど、トンカチ取ってくださいって言うとハンマー取ってください。
ハンマーは言わなくもないか。そのような言葉を使って非常に笑われた記憶があったりするんですが。
これも何を言うかというとわからない言葉というのは、因語と捉えてもいいのかもしれないなというふうに思ったりします。
これに関しては道具の名前なんですけどね。
もう一つ、短縮というところに関しましては、例えば階段の裏側、裏面、階段の裏面と言ってもわからないでしょ。
階段を反対側から見上げた時に見える面、ここのことを段裏というふうに呼ぶわけですよ。
例えばですけど、そこの一部が壊れていたというふうになった時に、電話で職人さんに直してほしい旨を伝えなければいけない場面というのはたくさんあるわけですね。
例えばその階段の裏側を段裏という言葉を知らずに説明するとどうなるかというと、
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階段を下から上に見上げた時の裏面のところの一部が欠けているんです、壁側の方なんですけど、というような説明になるわけですね。
多分ですけど、建設業、建築業界にいる人が今の言葉を聞くと、はい、ということになると思うんですよ。
でも建築用語、専門用語を使って説明するとどうなるのかというと、段裏の壁との取り合いのところが壊れているので、ちょっと直してもらっていいですかね、というような言い方になるんです。
わかりますか?ものすごい言葉が短縮されたというのってわかりますかね?
短縮されただけじゃないんです。短縮されたのにプラスして、正確にポジションを伝えることができているんですよ。
お互いの認識がしっかりと合致していることになりますね。
その言葉の共通点をお互いがイメージをして電話口なんだけど、正確に伝えることができるというのが非常に大切な部分だというふうに思うんです。
こういうふうにして、本当は1から10まで説明していかなければいけないところを、専門用語を使うことによって短く短縮することができるというような意味合いもあったりします。
いろんな言葉が存在はしているんですが、なぜこれを確実に覚えなければいけないのかというと、結局は言葉なんですよ。
その専門用語というものは、普段飛び交っている言葉なんです。
言ってしまえば、日本人に言うところの日本語とか、英語圏の人たちに言うところの英語にあたる部分が建築業界とか業界で言うところの専門用語なんだというふうに理解しても過言ではないと思うんですよ。
要は、日常的に使われている言葉というのは、本人たちはこれが専門用語だというふうに認識しながら使っているわけじゃないんですね。
だから、こういうふうなここのここの、あそこのことなんだけどさっていうところのお話をするときに、当たり前のように出てきている言葉が、もしも理解できなかったらどうなると思います?
会話がいちいち止まるんです。
ちょっとすいません、なんて言ったんですか?っていう言葉になっちゃうんです。
そうすると、だからうんとだなっていうふうに説明をしなければいけないということになって、大事なことが抜け落ちてしまって、結局説明することが大事みたいになっちゃうんです。
だから専門用語というものを理解をしていないと、会話が成り立たない場面というのがそこここで出てきてしまうんですよ。
そういうふうに考えていくと、やっぱり新人のうちにしっかりとこの専門用語というものを早い段階でマスターして、
そして道具の名前とか、広報の名前とか、そういうようなところもしっかりと意識的にマスターしていかなければ、会話が成り立たないというような状況になってしまうので、
仕事ができるできないの以前の話になってしまうということになるんですよ。
もう100切ってもっといてくれないかなっていうふうな話になっても、はいっていうことになると、もうだからっていうふうに説明が一言加えられることになるよというふうになるわけです。
その専門用語は自然と身につくからっていうふうな言い方をする先輩たちも結構いるんですけども、
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自然と身につくっていうふうな速度で成長してしまうと、やっぱり自然と成長するっていうレベルを脱出できないんです。
今の時代は背中で見て育てっていうような、背中で教えるみたいなそういうことではなくて、
しっかりと言葉を使って説明をして、実際のものと照らし合わせて自分で行動してみてということを繰り返すことによって成長速度を上げていかないと、
昔よりも覚えることとかやることが山のように多くなってますんで、やっぱり成長スピードっていうのを上げるためにも、
しっかりと意識して専門用語がわからない言葉があったら、1年生のうちにどんどん払拭していかないと、
あとで全く使い物ならんことになっちゃうよというようなことをしっかりと伝えた上で、専門用語というものに敏感に反応できるようになっていただきたいなというふうに思うんです。
最初のうちはね、会話を止めたとしても、あなたが成長することの方が圧倒的に大切です。
だからちょっと迷惑かなとか話の腰を折っちゃうなって思ったとしても、
あなたが結局その段階で理解をして、次以降の機会ではそれを使いこなすことができていれば、
全体的にはプラスなんです。毎回何言ってるのかなって思いながらスルーし続けると、
理解できないものがどんどん蓄積されていって結局大きな迷惑になってしまい、なおかつあなたの成長にもつながらないということになってしまうんですね。
なのでやっぱり話を止めて申し訳ないと思う気持ちはあるかもしれません。
なんか空気読めないやつと思われたら嫌だなっていうのもあるかもしれませんが、
だけどやっぱりね専門用語というものがわからないと勝負にならないんで、
やっぱりねそういうところはしっかりと意図的に学んでいくということを、
僕はね強くお勧めさせていただきたいなというふうに思っております。
はいということで本日は新人さんにとってみて、専門用語というのはノルマとして覚えなければいけないことなんだよということをお話しさせていただきました。
専門用語を使いこなせるようになると仲間意識も芽生えてくるということもわかってほしいなというふうに思ったりしています。
なんかこう同じ言語を使っている人同士っていうのはなんか打ち解けやすかったりするじゃないですか。
そういうような意味合いにおいてもやっぱり専門用語というのは早くねマスターできるように、
意図的にしっかりとその意味をわかるように努力していただければなというふうに思っております。
はいということで本日の放送につきましては以上にさせていただきます。
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様本日もご安全に。
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