1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2023-04-05 15:55

#412◇「建設ディレクター」なる仕事【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

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こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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はい、みなさんおはようございます。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は2023年4月5日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきましょう。
今日のトカチはどんよりと曇っておりまして、気温は現在14度ということで、いよいよ二桁に届いてきましたね。
非常に暖かい日だなという風に思いながら、車を運転させていただいているんですが、
昨日の夜ですね、現場ラボの戦略会議ということで進めていきました。
今現在3名の子たたちで運営しているんですけども、その中で今後現場ラボはどういう風に進んでいくのかみたいなことを日々お話をさせていただいて、
方向性を決めるような会議ではあるんですが、大体夜の9時半ぐらいから始まるんですよ。
おとといは現場ラボアカデミーの方とお酒を飲みながら日を跨いだと、昨日は昨日で打ち合わせで日を跨いだということで、
日を跨ぐ日が連日続いてくると若干眠くなってくるなというような感じでございますが、
ひとりブラック企業の竹田と申します。よろしくお願いいたします。
仕事が楽しいからね、ブラックブラックというのも結局好きな時に仕事をやっていいんだよねっていうふうな捉え方を僕はしているんで非常に楽しく日々過ごしているんですが、
これを規制されると僕はですね、行き場を失ってしまうような感じがありますが、それでもやっていきたいなというふうに思っております。
いろんなことを考えながら昨日はいろんなサイト制作があったとか、どんなページを作っていくとか、今後どういう風に進めていくみたいなことをお話をしてたんですけども、
話をしているといろんなところが自分の頭の中が整理されていく。今はアイデアベースでいろんなことを考えているんですけども、
それを言葉にして出すことによって決意が固まったりとか、こういう風にあったらこっちの方がいいよねみたいなアイデアが出てきたりだとかっていう風に頭の中がいろいろクリアになっていくんですよ。
そういう意味でもやっぱりこういう風なアウトプットの機械というのがあった方が良くて、それを文字にまとめるとかね、そういうことも大事なのかもしれないが、
ざっくばらんにどんどん喋っていくことによって、いろんな考えが吐き出されて、それを出したものを整理していくみたいなやり方によって、
頭の中は整理して、なおかつ共通認識を持つことができて、みたいなことがあるので、やっぱりこういう会議の場っていうのは必要なのかなという風に思っております。
ここ最近、リモートワーク側から会社に出社することで大事だよねっていうような流れがですね、東米の方からアメリカの方からどんどん進んできている感じがします。
これに対して、リモートやってなかったような会社さんは、ほらやっぱりそうじゃんみたいなことを言ってるんですけど、いやいや違うよと。
やっても見ないのに、他の人たちがリモートいいよって言われたからって、やっぱりリモートやらなきゃダメだよなって流れていって、リモートやっぱりダメだよねって話になったら、ほらそうじゃんみたいなことになって、
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結局リモートやりたくないだけじゃないかということで、僕の目には映ってしまうわけですけども、リモートが良いとか悪いとかじゃないんですよ。
それを業務を減らすことに有効か有効じゃないかっていう、ただそれだけの話で有効なのかもしれないでずっと足踏みをしていたのであれば、
どんな時代の流れが来ようとやってみなきゃいけないよねっていうことに気づいていただきたいんです。
いろんな働き方があって叱るべきですし、いろんなことを僕が提案させていただくのでポジショントークなんじゃないかって言われるかもしれませんが、
でも、やっぱり行動を起こして見ないことにはわからないところっていっぱいありますし、意外と良かったよねみたいなところも感じる部分ってあるはずなので、
その辺を踏まえるべくやっぱりトライアンドエラーを繰り返すっていうことは大事なんですよ。
そこから出てきたブラッシュアップとかいうところをどんどん改善していって最終的にはゴールしていくと。
それを踏まえた上で今までの業務と照らし合わせてやるべきかやらないべきかをジャッジするっていうのを、ただ繰り返すしかないんですよね。
やりもしないで良いだろ悪いだろ言ったって何も始まりませんので、いずれにせよ周回遅れになっているのはもうしょうがない話なので、周りの業界から比べて建設業っていうのは。
だったらそれを受け入れた上で、やっぱり改めてみんなが先に辿ってくれた道筋っていうのを、極力失敗しない方法で一旦繰り返すということが何よりも大事だというふうに思いますので、
いずれにせよ行動を起こしていただきたいなと、そういう時期になってきているんじゃないかなというふうに思いますので、頑張っていただければというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。それでは準備は今日はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さん改めましてこんにちは。ライズブラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを応援したり、現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。
というところで本日もスタートしていきますが、本日もじゃないね。
今日は本題の方に入っていきますが、今日の本題は何かと言いますと建設ディレクターなる仕事についてお話をさせていただきたいなというふうに思います。
最後までご視聴いただければというふうに思います。
ここ最近ですね、建設ディレクターという名前をちょこちょこと耳にするようになりました。
僕が話題の情報を取りに行っているからなのかもしれませんが、それでも話を聞く機会が多くなってきているんですよ。
改めましてこの建設ディレクターという仕事についてお話しさせていただきますが、これ何の仕事なんですかっていうと、
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立ち位置としてはゼネコンの仕事の中で、現場の仕事と事務の仕事の間にあるような領域、ここの仕事を受け負ってしまいましょうというのが建設ディレクターの基本だと思うんですよ。
ディレクターって基本的に監督みたいな意味なので、建設ディレクターって現場監督のことなんじゃないのって思われる方もいるんですけども、
どちらかというと建設業では現場監督、施工管理の仕事の中から事務的な仕事を受け負うような仕事っていうふうに感覚的には、そういうふうに理解していただくのが一番間違いないかなというふうに思っております。
この建設ディレクターというのがなぜ必要なのかっていう話になっていくと、
僕がずっと言っていることではあるので、僕の音声配信を聞いていただいたりだとか、YouTubeを見ている人に関しましては、ああ、あれねっていう感じはすると思うんですけども、
結局は建設業、違うな、さっきから建設業ってよく言うな、施工管理の仕事っていうのは多岐に渡りますと、
ものすごく膨大な量というか種類があって、結果として膨大な量になってしまってるよねっていうところから、
当たり前にそこまでの技術力いらないんじゃないこれっていうような事務的な仕事、例えば書類を作るとか書類を整理するとかいうようなところに関しましては、
他の人でも別に問題ないよねっていうところってあるじゃないですか。
例えば役所に何か申請を出しに行くっていうようなことだったり、それもそうですね、別に現場監督じゃなくたっていいですよね、誰が行ったっていいわけですよ、
っていうような仕事って結構あるんじゃないっていうところをごちゃっとひとまとめにして、監督の仕事もある程度わかっている、事務的なことも得意としているっていうところから、
現場のサポートをするポジションで建設ディレクターっていうのが生まれてきてるんだよなという感じでございます。
世の中には建設ディレクター協会と言われる協会が存在しておりまして、そういうものをあっせんしてるんですけど、
なんかそのね、ちょっと詳しくはわかってないんですけども、建設ディレクター1級だとか2級だとかそういうような資格のような形にしていって、
それを持ってるんですよねっていうのを武器にできますよっていうような取り組みもされてるんです。
この取り組み、考えるによっては上手い仕事してるなって僕はビジネスマン側として感じるんですけども、
資格を取ってもらうことによって、自分に資格みたいなものはもう手に入れることができるわけですから、基礎知識がありますよという証明になりますよね。
そういう人たちを集めるっていうようなやり方をすることによって、建設業のね、特に現場監督の中から書類仕事を減らしていこうぜっていう取り組みなんで、
結局のところ、良い試作だとは思うんです。
ただし、この建設ディレクターという名前に踊らされてしまって、本質を見てないんであれば、それはどうかなっていうふうな感じがします。
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例えば、こういう仕事があるらしいと、ちょっとお前この資格取りに行けっていうことで、
会社から命令を受けて誰かがね、建設ディレクターの資格を取りに行ったと仮定するじゃないですか。
で、ノウハウをもらって帰ってきて、資格を持ってきましたよと。
ってなった時に、じゃあ建設ディレクターというポジションをしっかりと確立しましょうかっていうことに関しては、
やっぱり現場の感覚、他の人に仕事をやってもらうという感覚が元々根付いていないから、
いやそんなの別に必要ないよみたいな感じになってしまったりとか、
やるならお前一人でやれよみたいな空気感になってみたりだとか、
だいぶ会社の方がそういうものを受け入れないっていうことも結構あったりするので、
そういう風になってしまうと、また話は別だよねってことになってしまいます。
だからそのポジションを大事だと思うかどうかっていうところが会社にしっかり浸透しているのかどうか、
そこが多分一番のポイントになってくるんじゃないかという風に思うわけです。
で、この建設ディレクターって言われる仕事というもの、
厳密に言うと国家資格みたいなものではないので、
そういうポジションを作ろうぜの取り組みの一つだという風に理解していただければいいんですが、
これってね、別に資格なんてなくていいんですよ。
大枠の趣旨としましては、結局は現場仕事というものは減らしましょうというところから始まっているんです。
で、僕がよく言っている現場から仕事を奪わなければいけないというような感覚を資格として確立したようなところになるので、
先ほど言いましたけども、書類仕事とかね、申請業務とかその辺に関しましては、
もう別に会社の本社の方でやってくれよと。
そこは現場監督の仕事にしちゃうともう膨大な量になって早く帰れないんだから、
そのぐらい手伝ってくれよという感覚なんです。
それを建設ディレクターにしたというだけの話なので、別に資格があろうがなかろうが関係なくて、
結局は施工管理の仕事というものを極力分散して分業化するような形に動こうぜということが本質なんですよ。
だから改めて言いますが、施工管理の仕事は膨大なんです。
それを例えば僕の言うところのオンライン事務員さんみたいな人が、いわゆる建設ディレクターですよ、
に対してどんな仕事をさせるのかを明確にすることがやりやすいから建設ディレクターという制度を活用していこうぜというような流れになっておりますし、
そういうことを取ろうが取るまいが、そのエキスを吸うんであれば、
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結局会社の中で建築サポートとか建設補助とか建設…かっこいい名前が思い浮かびませんが、
そういうような名前を勝手に作ってしまって、現場の中で必要としている、いつもやっている仕事の中で、
他の人社、人の人社って、第三者と他の人とが合体したんですが、
他の人でも間に合わせることができるような仕事ってないのかなっていうのを、
一旦棚下ろしをしてバラバラに分解した上で、これはやっぱり本質的に仕事を施工管理という技術者がやらなきゃいけないよね、
これは別に技術者じゃなくてもいいよねっていうところをしっかり区分けをした上で、
技術者じゃなくてもいいよね側に残った仕事というものを他の人にやってもらう、ただそれだけの話なんです。
だからそういう名前を手に入れるか入れないかは別として、結局やっていることは施工管理の仕事を減らしましょうというような施策の一つなんです。
僕が言っている、まずは棚下ろしをして無駄な業務をなくしたところからスタートして、そこから害虫に出すものをまずは探しましょうっていうところなんですけど、
この害虫先が社内にいる建設ディレクターに害虫するというようなイメージです。
その害虫先が終わったならば初めてそこでデジタルを使ったりだとかしながら、
効率的に仕事をしていく、そういう方法を模索していきましょうねっていうような第三フェーズに入るんですけど、
この第二フェーズ、要するに害虫化なんです。
害虫化するために他の人を雇ってやるんじゃなくて、会社の中でだったらそのポジションを作っちゃえばいいじゃないかというような取り組みというのが建設ディレクターなんです。
これをやり始めるとすごく楽になることは実感すると思うんですが、途中で言いましたね、
結局会社の協力なくしてこれが完成することは絶対にありえないわけです。
だから言ってしまえばでしょ、書類だとか申請だとかっていうことだけじゃなくて、
施工図だって書くことができるし、工程表だって書くこともできるし、
どこまでも介入することができるのがこの中間ポジションなんですよ。
逆に言うと書類業務だとか請求書とかの処理とか見積もりがどうなのかというところも受けることができるので、
現場の方に仕事を行かないように食い止めることもできますよねというようなことだったり、
いろんなことが可能性としていっぱい出てくるので、
そのディレクターというふうにポジションを決めてしまうことは良いことなんですが、
それに固執してしまうとそこの領域っていうのはこういうものなんですっていう先入観から始まっていくので、
結局はそれ俺の仕事じゃねえしっていうことになっちゃうんです。
でも元々の趣旨は施工管理の仕事を奪うこと、施工管理の業務を減らすことなんで、
領域としては本来どこまでも進んでいくことができるんだけども、
そういう名前に踊らされてしまってその領域が超えられないっていう方ができてしまうと、
これはこれでまた問題点が出てきてしまいますので、
もっともっとその名前に先入観を持つんじゃなくて、
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自由に仕事をもっと現場から奪うことができないかっていうような観点で、
どこまで手伝えるのかっていうのを皆さんの会社レベルで進めていく、
考えていくっていうことが何よりも大事なんじゃないかなっていうふうに思っております。
はい、ということで本日につきましては建設ディレクターのある仕事っていうようなところでお話をさせていただきましたが、
建設ディレクターという仕事を作ることが大事なのではなくて、
建設ディレクターみたいな感じで建設業の施工管理の中から仕事をどうやったら、
他の人でもできるような仕組みを作るのかっていうところに着目していただいて、
組織の改革などを進めていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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