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おはようございます。ライズプランの竹田と申します。
建設業の未来に向けての配信ということで、本日も進めていきたいと思います。
本日は2022年の2月の2日ということで、明日が節分というような感じの日取りでございます。
今日は水曜日なんですけど、毎週火曜日の夜には今ウェブの担当者がいるんですが、
僕のサイトを保守してもらったり、新しい取り組みをする時にランニングページを作ってもらったり、そういうことをやってもらっているパートナーがいるんですよ。
そのパートナーと毎週火曜日には打ち合わせを夜に行っています。
彼は本州に住んでいる方なので、なかなか会って会話をするなんてことはできないものですから、ズームを使ってやるんですよ。
そのズームを使ってやるという時に、大体1時間から2時間ぐらい喋ってしまうんですけど、毎回毎回気づかされるんですが、
アウトプットって大事だなっていうところに気づきます。
頭の中でモヤモヤと考えていって実行するみたいな、手っ取り早いサイクルというのを個人事業なので一人でやっているものですから、
こういうことをやってみようかなと思ったら、次には行動するみたいな、そういうことになるんですが、
やっぱり整理がされていないので、あっち行ったりこっち行ったりするという場面がそんなに珍しくないんですよ。
ですが、この週に1回誰かとしっかり考えを共有するみたいなね、そういうことをやることによって自分の頭の中が整理されていくんですよ。
向こうも疑問に思っていることをぶつけてもらったり、こっちはこっちでその思いを伝えたりだとかっていうのをやっているうちに、
こんなことできたらいいなとか、こういうふうに考えていきたいなとか、こういうふうに進めていきたいなと漠然と思っていることを言葉にしながら整理されていくと、わかりますかね。
頭の中で全然整理されていなかったことが、打ち合わせが終わった時には晴れやかな気持ちに、さあ明日から頑張ろうみたいな気持ちになれるっていう、そういう効果があるなというふうに感じました。
というのが昨日の夜の出来事だったんですよ。
アウトプットってね、やっぱりインプットインプットだけでは人間の頭は整理されないんだなと、アウトプットで大事なんだというふうに考えたということになります。
そういうふうな意味でね、こうやって配信をするというのは非常に重要かなというふうに思っているわけですよ。
そんなこんな、昨日はですね、朝からYouTubeをせこせこと準備しまして、撮影を準備して、3本撮影して、1本2本編集して出しちゃおうかなと思ったんですけど、
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結局3本とも編集を終わらせました。
これで今は週に1回ぐらいのペースになっちゃってるんですけども、週2ぐらいのペースで出せたらいいなと思ったりしております。
いろんな出来事がやっぱりありまして、実際今運営している現場は間もなく竣工ということもありながら書類関係が忙しくなってきました。
2月とかに始まる内定借研修、そして4月に始まる新人スキルアップ研修に向けて今準備を進めているところなもんですから、やっぱり何かしら忙しいんですよ。
そうすると何か違う出来事が起きた時に対応できないということになるので、あんまりハイペースでYouTubeは出せないなという結論に至っておりますという話なんですよ。
忙しすぎるというのは雑な仕事になりかねませんので、今はスローペースでやるべきことをやるというところに専念したいなというふうに思う次第でございます。
そんな2月をスタートさせました。まだまだ寒い日が続きますが、皆さんも頑張っていきましょう。
それでは本日も始めていきます。武田の作業日報。
改めまして、こんにちは。ライズプラの武田と申します。
前回までで建設業の未来について勝手に予測してみましたというお話をさせていただいたんですよ。
最終着地地点はおそらく3Dプリンターのようなものと練り物のようなものを使って外装内装そして構造基礎みたいなのが一体となったものを構築していくというようなところになっていくでしょう。
その1個前段階ではおそらく内装というのは組み替えとか再生しなければいけないというところから考えるとおそらく内装工というのが一番最後まで残るでしょう。
その前段階でおそらく外装工みたいなところは残っていきますが早々に機械化されていくのはおそらく基礎構造の部分なんじゃないかなというのが僕の予測だという部分の話をさせていただいたわけです。
一方その頃現場監督はというとどこにどういう人間を振り分けるのかどこに機械を振り分けるのかみたいなジャッジっていうのはいずれにせよ必要ですしそれをやるにあたっては当然予算を組み立てていかなきゃいけないよねとかっていうその辺の整理整頓というのはやっぱり必要になってきますから
おそらく現場監督というか施工管理としてはスタレルというところにはしばらく至らないんじゃないかなというふうに思っておりますというお話でした。
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そこから考えた時に今ある建設業界の今現在の技術その進歩も含めそして最終的にそうなっていくだろうねと言われるその着地地点を見据えた時にその延長線上になるところが要は僕らが今から歩むべき道じゃないですか
そこを見極めていきましょうねというのが今回の趣旨なわけですが近未来これから例えば10年先だとかね15年先見えてくる僕らがねちゃんと仕事をしながらもおそらく見えてくるその未来はどういうものが待っているのかというところをこれからちょっと現実的になってくる予測をしていきたいなというふうに思うんですよ
はいそれでは進めていきますがまずね世の中の進歩みたいなところをちょっと考えてみると今まで機械が導入された部分大掛かりな機械が導入されたりだとかっていうふうにしていた部分それはどういう業種だったのかっていうふうに考えていくと
スタレていった業種ってどういう業種っていうと簡単に言うと大変な業種だと思うんですよこれ大変だよな誰もやるやついないよなとそうつまり大変な業種というのは誰もやるやつがいないよなというふうに思われている業種になるんですよ
簡単に言うと若者が寄りつかない業種これがおそらく順番になくなっていくんじゃないかなというふうに思うんです
今現在全然若者が足りてませんっていうふうに言われているメインどころの業種って何かというと例えば土木作業員と言われるところつまり建築でいうところの土工にあたる外工にあたるところこれがまずはひいひい言っていますというのの最たる例なんですよ
もう一つ言うと採掘工要は鉄鉱石を掘り出すとかそういうところですね一時産業になるんですけども石炭を掘り出してみたり例えば砂利を取ってみたりあとは石膏を掘り起こしてみたりみたいなそういう人たちに関しては石膏を掘り起こすわけじゃないですけどねそういう人たちに関しては全然若者が寄りつきません
警備員とかでその次に出てくるのが部隊業種と言われる型枠鉄筋の業種これらが全然人手が足りないどんどん高齢化していっているというような状況になっていっているってところなんですよ
今までの時代の流れからすると要するに大変なところにまずは鉄鉱入れしていかなきゃまずいよねそこから効率化していかなきゃいけないよねというのが出てきているわけですから順番からしてまず着手していくべきはおそらく区体系になってくるんじゃないかなというふうに思うんですよ
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これは僕の近未来の予測っていうところから考えていくとある程度合致しているんです
基礎だとか具体的な業種については最初にまずは離脱するんじゃないかっていうのが僕の予測だったんです
そして今現在どんどん高齢化してまずいよねと言われている業種とここが合致することになるんですよ
そうなると近未来まずは区体関係の業種が大掛かりな機械化とかデジタル化とかそういうものの波によってすり替わっていくんじゃないかなというふうに思うんですよ
鉄骨像っていうものが何とも言えないんですけどね鉄骨は引っ張り担当コンクリートは圧縮担当っていうこの区分けを一つの練り物みたいなものがね
区体が新たなものが開発されて圧縮にも引っ張りにも強い自信に強い何かがね出てくるとおそらく大変わりがされるんじゃないかなというふうに感じるわけです
はいこれで近未来少しずつ区体業者と言われるものは姿を消していくんじゃないかなというふうに思うんですよ
これが10年先15年先ってなってくるとなかなか厳しいんですがそこに向けて動くんであれば3Dプリンター技術っていうのはおそらくどんどんと発展していくでしょうね
若者が入らない基礎だとか構造物系の職種に関してはおそらく鉄鉱物は残っていくにしてもコンクリート系は一旦姿を消すか
もしくは効率的なやり方である程度機械によって補佐できるレベルの設計をし始めるんじゃないかなと思うんです
例えばプレキャストコンクリート的な部材を工場で製作して運搬してきてそのジョイント部分だけは現地で型枠をつけてコンクリートを流し込むみたいなのが大枠の主流になっていくっていうのが
多分近未来見えてくる未来なんじゃないかなというふうに思うわけですよ
だから鉄筋屋さんとか型枠屋さんっていうのは主に工場勤務の職種になっていく可能性が僕の中ではあると思っています
じゃあ外装甲内装甲はというとこういうものも時代の流れからいきますと結局危ないところとかに危険というのはスリルというのと同義だったりもするものですから
若者が割と集まりやすかったりもするんですよ
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やっぱり産業的には労災を起こしてはいけないよねという流れになってきますから次に着手されるべきは工所での作業万が一があり得るような職種についてはおそらくどんどんと補佐されていくと思います
そうなるとおそらく外装甲っていうのは少しずつ簡易的なやり方
昔のALCみたいなそういうようなものだったり駆体と一緒に脱節されていくようなそういうタイプのものが進出していくのではないかというふうに思うんですよ
もしくは3Dプリンタ技術の方が先に追いつくのがいずれにせよ外部を担っていたタイル屋さんとかね
例えば塗装屋さんとかねそういう業種は外部からは姿を消していくんじゃないかなというふうに予測します
内装甲についてはそういう意味ではある意味安全権とそんなに大怪我の少ない職種ということになるのでおそらく後回しにはなっていくと思うんですよ
ただ細かく分けていくと例えば今現在でも石膏ボードを自動的に貼っていくみたいなそういう機械みたいなものは出てきているんです
これがどんどん小型化してどんどん価格を下げてリース業でも普及してきてということになるとおそらくは巨達に上がったり下がったりすることなく石膏ボードが貼れる
つまり人間とロボットが共存するようなロボットって言ってますか皆さんのイメージするような人型のロボットではなくて
センサーだとかお金備えて道下作業が楽になるそういう機械した感じというか下に車輪がついているようなイメージです
それがどんどんと利便性を上げてくるんじゃないかなと思います
ボード屋さんに限らず重いものを上に持ち上げるというような職種については基本的にどんどん機械化するんじゃないかなと思っております
より手先の地面に乗った状態で作業するような職種については割かし最後まで生き残っていくような気がします
なぜならそういうものがほとんど仕上げというものだったり造形みたいなものを作っているような職種が多かったりするので危険ではなくしかもそんなに大変でもない
だけど技術がいるというところが一番最後まで機械化が難しいと言われる職種になっていくんじゃないかなというふうに思うわけです
そういうふうに考えていくと現場監督施工管理側は基本的にやることは大きく変わらないんです
ただ工法だとかがどんどん簡素化されていくというか業種数がどんどん減っていく
基礎は今まで例えば土工をやってコンクリートをやって柵がいて鉄筋がいて型枠がいてそういうようなことがいろんなコラボレーションによって出来上がってきたのが
基礎や具体やみたいなそういう大きなくっぷりで大段取りができるようになっていくのではないかなというふうに予測するんですよ
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だから段取りをするというところに関してはどちらかというと計画を立てる
デジタルだとかを加味してここは人間ここはデジタルみたいな形の整理をして発注をかけていく
地点を決める
例えばここからの追い出しで追い出しって言ったら業界用語みたいになっちゃいますけども
ここから寸法を決めていきましょうとかこういうふうな起点でいきましょう
ここはこういうふうにしていきましょうというのを
発案するとか提案するとかあとは計画を立てて実行していくというようなプロセスに関しては
基本的には現場監督が担うという形になるので現場監督自体はもともと頭を使う職種ですから
機械化というのは効率的にはなっていくかもしれませんが
最後まで生き残るというかスタレルというか形を変えていくということが基本になってくるかな
ただ大部分はおそらく現場ではなくて本社とかそういうリモートとかね
そういういろんな働き方を良しとする業界に変化していくのではないかなというふうに思うんですよ
なんとなくわかっていただけたでしょうか
僕が予測していることがあっているという前提でお話しするしかないんですけど
建設業界の未来っていうのはまずは大変な作業はどんどんと少なくなって
安全なところがどんどん増えていき
技術は細かい部分により詳細な部分にステージを移していくんじゃないかなというふうに思うんです
でも現場監督施工管理側のほうの業務はというと大きくは変わらないんですが
任せていい部分が増えていく
コンピューター制御が増えていくので人間の作業じゃないところが増えていくので
そのプログラムが合っているのかとか方向性が合っているのかというところはあるかもしれませんが
コンピューターが走り出したらもうある程度一定の品質のものしか出来上がりませんというような
管理の方法になってくると思うんです
だから前半戦でコンピューターをうまく駆使しながら
現場を進めていくような形になると思うんですよ
最初と最後は肝心だと思うんですね
現場監督をやる上では計画を立ててその実施を確認して引き渡すという
その一連のプロセスを受け終わらなければいけないです
ただその中身に関しては業種数がどんどんと減っていき
機械だとかね
現場には今ほど人間が必要としない
そういうような現場運営というのが待ってるんじゃないのかなという風に僕は思うんです
だからそろそろまとめに入っていかなきゃいけないんですけど
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だからというのもあれですけども
人数が今現在減ってますよね
具体業種というのも高齢化してます
具体業種に限らずね
さまざまな業種がどんどん高齢化していってるんですよ
高齢化していくということをただ単純に
嘆くっていうのではなくて
なぜ高齢化してるのかという風に考えていくと
おそらくそこには原因があるんです
大変だなのか古臭いなのか
なんていうのか堅苦しいなのか
それとも全然昔ながらで全然今風じゃないとかね
そういういろんな理由があると思うんですよ
それがなぜそういうのが起きてるのかというと
それ以上現場では進化のしようがないという風な捉え方もできると思うんですね
だからそこは抜本的な改革が必要で
って話になると
もう一気にテクノロジーを導入すれざるを得ないようなところまで
来てるんじゃないかなというふうに思います
職人さんが持つ道具だとかは確かに進化はしてますが
結局人間というところ脱出しない限り
道具が進化するとか
より効率的な仕事をするというところから脱却できないんですよ
そうじゃなくて
そもそも人がいなくても成り立つ
もしくは少数で成り立つ
そういうような業界にするためには
大変な作業であってはいけないんですよ
大変な作業だっていうところは
ある程度施工の方法とか形だとか構造も含めて
単純化していくことによって
それの規格に則ったプログラムを組んでいくというのが大事かなと思います
建物に合わせて機械側が進化するのではなく
機械の仕様に合わせた建物を建てていくという
逆転の発想をすることによって
おそらく少しずつ
最初は不格好なものかもしれませんが
いろんなデザイン的なものも豊富になってきて
最終的には3Dプリンタでどんなものでも構造できますよというようなものが
建物をダウンロードする時代が
おそらくやってくるというふうに思っています
そういうところに向かっていくために
少しずつブラッシュアップしていかなきゃいけない
僕らの考え方もアップデートしていかなければいけないと思うんです
人が足りないことを嘆くのではなくて
足りなくても大丈夫なシステムをいかに組めるのか
周りが先に何かを始めることを期待するのではなく
こういう発想ってどうだろうかっていうのを
どんどんと提案して実行していく
そういうような力が今の今後の建設業界には必要で
それが最終的には安心安全な職場ができて
そしてそれを享受する人たちも
もっと安価でそしてもっと早く
もっとカッチリとした業種に問わないというか
人に俗人化しない品質を享受することができる
そういう社会が僕らのインフラの最終着地地点なのではないかな
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そういうふうに進化していかなければいけないんじゃないかな
というふうに僕は予測させていただくわけです
これを実現するためにも
僕ができることは何かっていろいろ考えていくわけですよ
そうするとまずはそういうところにけぎらいがある人に対して
そんなに怖いもんじゃないよやってみようぜっていうところの
一歩を踏み出させるというところは
おそらく僕の力でも少しは魅力ながら
貢献できる部分があるんじゃないかなというふうに
考えて日々活動をしているというところになります
ちょっと今日は長くお話をさせていただきましたが
そんなような社会がこれから待ってるんじゃないかという
これは進化とともにどんどん考え方を変えていかなきゃいけないですし
予測の仕方も変えていかなきゃいけないと思うんですけど
僕なりに推測をした上でこうなっていく
だから僕らはこういう風に進めるべきだという風な
そういうビジョンを持って
僕はね僕は僕なりの活動をこれからもしていきたいという風に思いますので
もしも共感できるという風に思ったのであれば
ぜひ何かしらのアクションいいねみたいなものだったり
DMをもらったりだとかってしながら
コミュニケーションとって一緒に建設業界を良くしていきたいなという風に
僕は心から思う次第でございます
はいということで第3回に渡りまして
建設業の未来というものを予測させていただきました
役に立ったのかどうかは分かりませんけども
少しでも感じるところがあっていただけると非常に幸いだなという風に思ったりします
はいということで本日の放送はここまでにさせていただきましょう
最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に