1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #920 『老害』の定義。経験は..
2025-01-08 14:51

#920 『老害』の定義。経験は大切なのか?

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#現場監督 #施工管理 #建築 #副業 #起業 #DX #建設業 #AI
00:07
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年1月8日水曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、
現場の方の提供でお送りさせていただきます。
というわけでみなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今日も寒いですね。マイナス15度ということで、
トカチは済んでおりますが、
みなさん、風邪ひかないように十分注意していただきたいというふうに思います。
1月になりまして、これから新年度に向けて、
残り4ヶ月、3ヶ月かな、しかないという状況になりますが、
みなさん、そろそろエンジンはかかってきたでございましょうか。
今回、2025年になりまして、
いよいよ僕の方でPRが本格的に動きますよというのが2つあります。
1つは、新人スキルアップ研修ということで、
建築の施工管理に向けて、
新人にオンライン研修を行うということで、
全国のゼネコンの人たちが、
1つの画面に集まって研修を行っていくということで、
特に中小建設業ですね、
今まで研修なんてやってなかったよねというところを、
人たちに基礎知識を学ぶって、
すごい大事なことですから。
この記号を何て読むんですか、みたいなのに、
先輩たちはすごい時間を取られていくということ、
このクソ忙しいのに、なかなかちゃんと丁寧に教えられねえよという、
その基礎の部分については十分ですね、
オンラインでも教えられる部分がたくさんあります。
その基礎知識を現場で生かすための、
実践的なものを教えていくという研修を行っておりますので、
ぜひですね、新人スキルアップ研修、
施工管理というふうに調べていただくか、
現場ラボからお問い合わせいただきたいと思います。
そして今までは建築だけだったんですが、
今年からは土木もスタートするような格好になります。
ぜひですね、建築のほうで、
毎年しっかりと受けていただける会社さんがどんどん増えてきておりますが、
ぜひ土木のほうで、そういうの探してるんだよねという方がいらっしゃれば、
お問い合わせいただければありがたいなというふうに思っております。
そして2つ目が、現場セーフコードということで、
ヘルメットに貼る新規入場者教育のステッカーあるじゃないですか、
あそこの裏側にQRコードを付与したというような新しい商品をスタートさせていただきました。
そのQRコードを何に使うのかというと、
例えば現場で運営し始めると、緊急時連絡体制というものを作るわけじゃないですか。
その緊急時連絡体制、実際役立ってないですよね。
貼ってはあるけども、実際現場で事故は起きるわけで、
そこまで走って見に行くなんてことはほとんどしないんですよ。
であれば、皆さんのQRコード、ヘルメットに常に貼ってあるQRコードをかざすと、
緊急時に連絡がすぐ取れるような先輩たちの、上司たちの、
もしくは現場の人の電話番号が載っていたりだとか、
あとは最寄りの病院の経路、あとはガス会社とか電気会社だとかの、
そういうところの電話番号がすぐさまアクセスできるようになっているという、
そんな商品になりますので、
現場の安全面をDXするためのツールということで、
販売を開始させていただいております。
ここから販売強化していきたいなというふうに思いますので、
03:01
皆さんぜひ気になる方は踊らせていただきたいですし、
使ってみてこれいいよという人がいれば、
ぜひ広めていただけるとありがたいなというふうに思っております。
はい、というわけでPR長くなりましたが、
本日も頑張って進めていきたいと思いますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
本題に入る前に少しだけお知らせさせてください。
この度、現場ラボでは、
現場セーフコードという革新的な商品を開発しました。
これはいつもの緊急乗車教育用のステッカーの裏側に、
QRコードを記載したもの。
これに変えるだけで、
手間を増やさずに現場の安全管理を確信できるツールです。
事故が起きた際には、ステッカーを剥がして、
QRコードをスキャンするだけ、
それだけで緊急情報に即座にアクセスが可能になります。
命を守り迅速な対応が可能になるだけではなく、
創意工夫として公共工事でのアピールにもつながると思います。
詳しくは概要欄のURLからウェブサイトをご覧いただき、
ぜひ導入を検討してみてください。
それでは本編をお楽しみに。
はい、みなさんこんにちは。
アライズプラン竹田と申します。
建設業界ではよく、経験がやっぱり大事だぞと。
経験を踏めば、いろんなことに対応できるようにもなりますし、
受け答えもスムーズになりますよねということで、
やっぱり経験値というのはね、
たくさんあったほうがいいんじゃないかというふうに思うんです。
さあ一方でですね、学びっていうのは大事だよねということで、
学習する、自分からこう何か新しいことを学んでいく、
自分のスキルを手に入れるべく頑張って努力をする、
そういうこともやっぱり大切だというふうに思うんです。
こういうふうに見たときに、経験値というものと学習量というもの、
さあどっちが重要なんでしょうかっていうのが今回の話になっていきますが、
ここにですね、絡んでくるのがいわゆる老害と言われる人たち、
これはどういうふうに定義づけるべきなのかというところも踏まえた上で、
皆さんそういうふうにならないように、
そして今の時代では何が大切なのか、
その辺をかっつりとお話をさせていただきますので、
ぜひ最後までお付き合いください。
今回のテーマは老害の定義ということでお話をさせていただきます。
はい、ということで最後までご視聴いただければというふうに思っております。
この番組は北海道の地場で根込んで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立業者、私竹田がですね、建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような、
そんなお話をしておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、
参考にしてもらえればなというふうに思っております。
さあ改めまして進めていきましょう。
老害って何ですかっていうね、
老害、老害と言っておりますが、
やっぱりね、なかなか言うことも聞いてくれないベテランの方、
頭の硬い上司の方たちに向けて、
やっぱりこう揶揄する言葉としてね、
あいつらは老害だというふうな言葉が飛び交っているように感じるというふうに思います。
一方、僕もね、だいぶ老害側というか、
ベテラン側に差し掛かってきますが、
06:00
そういうふうに年をとっている側にとってみると、
結構ビクビクしちゃう部分があるんじゃないかなというふうに思ったりします。
で、老害っていう言葉って結構曖昧でですね、
明確な定義があるわけじゃないような気もするんですが、
僕が今回ちょっときっちりと定義付けさせていただきたいと思います。
そのためには、経験値と学習量、
ここをちょっと紐解く必要性があります。
さあ皆さんに質問ですが、
前にも一回こんな話をしたことがあるんですが、
前に皆さんに質問ですが、
学習量と経験値、この2つがあったとき、
どちらが重要だと思いますか?
なかなか難しい問題ですよね。
じゃあこういうふうに考えてみましょう。
経験値はめちゃくちゃ豊富だが、
全然学習しない人、
まあ学習というのは学びですね、
学ぶことをしない人、
これがいいでしょうか?
それとも、学習はめちゃくちゃするんだが、
経験値は浅い人、
こちらがいいでしょうか?
こういうふうに考えていくと、
なんとなくこう皆さんモヤモヤモヤと
ああいう人だなっていう先輩像とかね、
そういうのって思い浮かんでいきませんかね?
じゃあもう少しいきましょうか。
今後の未来にとって必要な人材というのは、
経験値が豊富だが、
勉強しない人がいいか。
めちゃくちゃ勉強はするんだけど、
経験は浅い人。
どちらが今後の未来に必要となるでしょうか?
というふうに考えてみると、
もう少し具体的になってくるんじゃないでしょうか。
答えがあるわけではありませんが、
僕なりの意見を言うならば、
やっぱり今後の未来にとって必要になるものというのは、
勉強量はたくさんあって、
まだ経験が浅いよねっていう人。
こういう人がですね、
おそらくですが、
今後の未来の建設業界を作っていくんじゃないかというふうに思ったりするんです。
もう少しかいつまんでお話ししましょう。
例えば、経験値は豊富だが、
勉強しない人というのはどういう人のことを言うのかというと、
今まで自分が経験してきたものが、
全て正しいというふうな認識を持ってしまう人。
世の中がどういうふうなツールが出てこようが、
どういうふうな動向になってようが、
どういうふうに時代が移ろうが、
俺が経験してきたことが正しいと、
信じてやまない人。
こういう人がですね、
経験値が高くて、
勉強しない人。
要はね、情報を手に入れるのではなく、
自分が見聞きしたものが全てでございますというふうに考えてしまう。
全てでございますというと極論ですが、
まあでもね、
時代なんて関係ねえと、
建設業界はこういうもんなんだ、
みたいなね、
世耕管理ってこういうもんなんだっていうふうに言ってしまうような人。
僕はですね、
こういう人のことを老害というふうに定義付けております。
もっともっと単純化って先ほどのお話をするならば、
老害とは経験値は豊富だが、
勉強しない人。
これが僕はですね、
老害というふうに言われることになるんじゃないかというふうに思うんです。
若者の気持ちを分かろうとしない。
若者の文化を否定する。
新しい技術が出てきても取り組もうと努力はしない。
09:00
そういうような人たちのことを僕は老害というんじゃないかというふうに思うんです。
一方で、
勉強はものすごいするんだが、
まだまだ経験は浅いよねっていう人を考えてみるとどうでしょうか。
少なくとも経験値は少ないんだが。
だけど、いろんなね、
例えば新しい工法が出てきました。
もしくは、そもそも建設業ってどういう仕事をするんだろうとか。
あとは施工管理ってどういうふうな仕事をしていくんだろう。
未来施工管理ってのはどういうふうになっていくんだろう。
AIっていうのはどういうふうに使うんだろう。
いろんな疑問点だとかっていうのがあると思いますが、
そういうものに関して気になったらとりあえず調べてみたり、
ちょっと使ってみたりだとか、
そういうことを進んでしていく人間というのは、
やっぱり情報感度が高い人ということになります。
ところが、まだまだ年齢が浅いが故に、
経験はしたことがないっていう人。
これは結局はこれから歩んでいく道で、
新しいたくさんの武器とか情報だとかを持っている中で、
自分が現場でいろんなことを経験していく。
そうすると、この経験が全て正しいではなくて、
こういう場面はこういうふうにした。
だとしたらこういうツールを使ったらどうだろうかっていうふうに、
自分の情報武器に戦い始めることができるようになるんです。
そして時代がどんどんどんどん移り変わっていったとしても、
結局はその時代に合わせたやり方で常に勉強し学び続けるので、
新しいものとかそういう観点ではなくて、
より良いもの、より効率的に進められるものを選択することができるのは、
実は勉強量は多いが、まだ経験が浅い人なんじゃないかっていうふうに思うんです。
だからこそ、まずは皆さん、経験値は大切です。
どっちが大事ですかって言われると、それはどっちも大事なんです。
ただどちらかに偏ってしまうっていうことには十分気を付けなければいけないということが、
今回皆さんにぜひお伝えしたいメッセージなんですよ。
勉強はめちゃくちゃするが、経験なんてどうでもいいんだよねっていう人はやっぱり成長しないですし、
現地を見たこともないくせに、みたいなことになってますね。
ところが一方、経験値はむちゃくちゃ豊富だが、結局勉強しないってなると、
自分が歩んできた道以外の選択肢を知らない、もしくは考えようとしないっていうことになるわけじゃないですか。
そういう人たちって、そういう経験値が豊富すぎる人っていうのは、
やっぱり頭が固くなりますし、こうじゃなきゃいけない、こうあるべきだみたいなところが表に出てしまって、
結局新しい技術だとか情報を取り入れることがなくなり、時代に取り残されてしまう側に回るんじゃないかというふうに思うんです。
だから経験値だけを伸ばすっていうのは、僕はあまり推奨しないやり方かなというふうに思います。
昔は良かったんですけどね。だけど今は変革期でございますので、
どんどんと勉強して新しい考え方も取っていくべきなんじゃないかというふうに思うんです。
でも、とはいえですよ、やっぱり経験値は大切なんです。
学習だとかね、機場でいろんなことを学ぶ、ちょっとしたことを経験してみる、学んで行動してみる、
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これも大事なんですが、やっぱり建物というのは現場で建ちますし、道路というのは現場で作るものであるので、
いくら知っていたからといって、それが100%現場と合致するとは限らないんです。
だからこそ、しっかりと学習をして、たくさんの武器を持った上で現地に行き、
今回の現場ではどの武器が役立つのかなという選択肢をたくさん手に入れるために、ぜひ学習していただきたいというふうに思うんです。
学びはすごく大切なことです。学びは広い知識を効率よく手に入れる、非常に良いものだというふうに思うんです。
たくさんの知識の中で使えるものというのはいくつかしかないかもしれませんが、
だけど、一つの武器しかない、これで戦っていくしかないんだというよりは、やっぱり時代に即したチョイスをすることができるという意味では、
学習、学びというのはすごく大切だというふうに思います。
これからの時代、必要なのはどっちですかというと、やっぱり学習をしっかりしていく、勉強していく。
周りの人は全然勉強しない人が本当に多いですから、日本は特に勉強しない社会と言われておりますが、
そのぐらい、自分が少し勉強すれば簡単に周りを抜き去ることができるぐらい、勉強というのはあらゆる面、皆さんの周りの人と差をつけるためのツールだったりします。
だから、改めましてお話ししますが、これからの時代はやっぱりしっかりと情報感度をビンビンに立てて、
いろんなことを吸収して勉強しながら、一方で現場ではしっかりと経験を積んでいく。
そして経験を積んだならば、何が良かったのか、何が駄目だったのか、他に方法はなかったのかということを常に考えて、
その経験を少し広げて蓄積していくということを繰り返していけば、きっと皆さんの未来はものすごく明るいものになっていくんじゃないかというふうに思いましたので、
今回は経験と学習量、どっちが大事なんですかという話をさせていただき、結果として僕の中では、やっぱり老害になってほしくない。
老害と言われるような人間になってほしくない。だからこそ、経験値に全て頼るのではなく、やっぱりそこに学習というものを付加しながら、
うまく前に進めていけるように、自分を高めていけるように、努力していただければというふうに思っております。
はい、ということで、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送で、いろんな皆さんのスキルアップにつながるような、そして建設業界の底上げになるようなお話をしていきますので、
これからも言いたいなという人は、ぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
また、いいねとかコメントとかを書いていただけますと、僕の励みにもなりますので、こちらのほうもぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
14:51

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