1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2024-11-10 14:38

#884 ◇起業したいなら『仕事以外』を見よ!

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#現場監督 #施工管理 #建築 #副業 #起業 #DX #建設業 #AI

サマリー

このエピソードでは、起業を目指す人々に向けて、成功のために知っておくべき注意点や準備が語られています。サラリーマンとしての経験を活かし、業務外の知識や営業スキルを身につけることの重要性が強調されています。また、起業を目指しながら感謝の気持ちを持ち、周囲の人々や業務の理解を深めることの重要性についても述べられています。成功するためには、自分の責任を認識し、営業やその他のスキルを学ぶことが不可欠です。

起業前の心構え
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2024年11月10日、日曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
今日はね、日曜日なんで、車の中からお送りしているということになりますので、多少の雑音につきましては、ご容赦いただきたいと思います。
不思議なものでですね、僕は小さい頃から、紙だとかでね、設計図を、例えばサイコロだとすると、サイコロの展開図だり、あの展開図とのりしろというのをいろいろ描いて、それを組み立てるというのがすごく好きだったんです。
そうこうしているうちに、16面体みたいなものを自分で勝手に編み出して作ってみたりとか、20面体みたいなものをいろいろ見ながらね、やってみたりとかっていうことがすごく好きだったんですよ。
で、小学校5年生の時ですね、夏休みの宿題ってあるじゃないですか、作品作りあるじゃないですか、あれでピタゴラスイッチ、当時はなかったんですけどね、ピタゴラスイッチみたいな感じで、ビー玉を置いたらカタンカタンカタンポンピョンみたいな、そういう仕組みを全部作ったんですけど、
その作る時もなんとなく作るんじゃなくて、全部展開図を起こした上で、それを組み立てていくっていうのがすごい楽しかったんですよ。
それをね、学校の中でなんか金賞をいただいたりなんかして、そういうことをやってたんです。
だから建築の道に行くのも悪くないなーなんていうふうに思ったという経緯があるんですけども、不思議なもんですね。
うちの息子がですね、ちょうど小学校5年生になるんですけども、全く一緒のなんていうんですかね、細々したことをちゃんと計画を立ててというか、
展開図を作ってみたり、設計図を描いてみたり、迷路を描いてみたり、そういうのが大好きなんですけど、全く一緒なんですよ。
その血が綺麗に受け継がれまして、今はほとんど組み立てキットみたいなのを買ってきて作る子が多い中、
自分の子はですね、画用紙を買ってきてとか、こんなのを買ってきてみたいなことを言って買ってくると、
それをずっとハサミとボンドとかをやりながら、いろいろ作っていくっていう、そのゼロから作るプロセスをちゃんとやった結果ですね、
すさまじい立体迷路みたいな、サイコロ状の全部、全6面に迷路の壁みたいなものを作ってあって、
それをちっちゃいボールをね、6面を動かしながらクリアしていくみたいな、すげえのを作ったんですよ。
で、これは賞取れるんじゃねえのって、普通に大人見てもすげえなって思ったら、やっぱりですね、
うちの町での入賞させていただいたみたいな、学校の先生が応募をして入賞したということで、
今日その作品を見に行くっていうことなんですけど、やっぱね、血だね。本当に血ってあるんだなっていうふうに思ったぐらいやってることが全く一緒。
まだけど、ぜひですね、その血を絶やすことなくて、いい方向に傾けばいいんですけど、
良くない方向にね、高飛車とか、そういうことに傾かないように、真摯にそういう能力をしっかり伸ばしていけるように、
親は見守りたいというふうに思いますし、ぜひね、頑張っていただきたいなあなんていうふうに思ったというところです。
はい、ということでちょっと長くなりましたが、本日もスタートしていきましょう。
みなさん準備の方はよろしいでしょうか。それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
失敗から学ぶ
はい、みなさんこんにちは。ライトプラン竹田と申します。本日は日曜日ということで、自分で稼ぐをテーマにお送りさせていただきますが、今日はですね、
起業の話を少ししたいなというふうに思います。これから起業したいなとかっていうふうに、もしも考えている方がいらっしゃるのであれば、
それをやってめちゃくちゃ失敗した人を知っているというところから、十分に気をつけていただきたい注意点というのを、
みなさんにしっかりとお話しさせていただければなというふうに思います。まだね、サラリーマンであるうちにやるべきことっていうのがあるわけですよ。
そこを見逃してしまう、見落としてしまうと、どんなにやっても、どんなにあなたが仕事ができる人だったとしても、
それは失敗する可能性が高くなりますというところで、注意喚起のつもりでね、今回はお話しさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思います。今回のテーマは、起業する前に考えるべきことということでお話しさせていただきますので、
ぜひ最後までお付き合いください。この番組は北海道の地場で根込んで、建築の現場監督を17年間やり、
その後独立起業した私、武田がですね、建設業界を持ち上げるようにするために、そしてみなさんの底上げになるように、
そんな内容をお送りさせていただきますので、ぜひ最後までお付き合いいただければというふうに思っております。
ちょっとですね、今日は運転しながらということになりますので、雑音混じりなことにつきましては、ご容赦いただきたいというふうに思うんですが、
まずはですね、結論からお話ししましょう。くれぐれもわかっておいていただきたいこと、それは、
仕事ができるからといって起業がうまくいくわけではないということです。さっきも言ったっけ、言えないかな、ですけども。
いずれにせよですね、仕事ができれば起業しようって思うっていうことは、大抵の場合は、今やられている業務の中では割とできる方だっていう、
頭が切れる方だとかっていう人の方が多いと思うんですよ。あんまりできないんだよな、だから起業しようっていう人はあんまりいないというふうに思うんで、
ある程度仕事ができるという大前提だからこそ、自分でやってみたいというふうに思うんだというふうに感じますが、
ところがですね、どんなに仕事ができるからといって起業してうまくいくとは限らないんです。
そこについてね、しっかりとお話しさせていただきますが、何が物足りないのか、なぜ失敗してしまうのか、それは自分の仕事以外を知らないからここに尽きるというふうに感じています。
なんかね、施工管理やってて、周りからね、慕われて、頼られて、施工管理としてはもうね、あいつは一人前だよなと、あの人の現場はしっかりしてるよねみたいに言われてると、
これ起業するか、いけるんじゃないかな、これ絶対一人でやった方が儲かるって、みたいな感じで独立しました。
ところがですね、全然うまくいかないんです。それはなぜか、お客さんを取ることができないからっていうことになります。
つまりね、施工管理としては一流かもしれないが、もしかしたら営業だとかっていうのがね、彼らがどういうふうに仕事をとってるのかを知らないかもしれない。
仮に知っていたとしてね、営業もできるとしても、経理っていうものが全く理解できていないかもしれない。
もしもそれができたとしても、会社をね、例えば部下を引き連れようと思ったって、教えるとかっていうことが苦手かもしれない。
組織を作るっていうことの理屈がわかってないかもしれない。そういうようなところで、結局はですね、お客さんが取れずに混雑する。
もしくは社員ができて、人間関係がうまくいかずに混雑する、みたいなことっていうのは往々にしてある話になります。
だからこそ、まずですね、皆さん、タラリーマンのうちに、もしもね、皆さん時間があるじゃない、仕事ができるという側だったとしても、
それ一本で食べていくことは絶対に不可能なんです。なぜなら、お客さんを取ることができないから、お客さんの取り方を知らないと、結局どんなに仕事ができたって、その力を発揮することができないんですよ。
今皆さんがサラリーマンと仕事をしていると、組織の中の一員として働くことになっております。
だからこそ、お客さんを取るのは営業の仕事。例えば会社の仕事だとか、会社の雑務を行ってくれる人っていうのは総務が、そして仕事が終わった後に経理の処理をしっかりしてくれる経理という人たちがいらっしゃるわけですよ。
細かいところに関しましては、各部署の事務員さんがやってくれたりしますよね。それを全部やることになるんです、結局のところね。
一人で起業するってことは、つまりそういうことです。それらが全部できて初めて起業してうまくいくってことになるんです。
そもそも仕事の取り方がわからないお客さんをどういうふうに自分のところに持ってくるのかがわからない。それを継続してもらうようなやり方がわからない。
今までいかにサラリーマン時代、組織の人たちが頑張ってくれてたのか、チームワークで働いていたのかということに気づいていなかったことに、仕事をし始めて起業して初めて気づくことになり、
結果として1年、2年でうまくいかないで、結局ね、やっぱり働きます、雇われますみたいな感じで戻っていく人が多いというところでございます。
成功への準備
じゃあ僕はどうだったのかというと、僕は幸いなことにそれをあらかじめ気づくことができました。
それを気づくための準備みたいなものだったんですが、自分でお客さんを取るというプロセスを学んで、ある程度理屈がわかった状態で、さあそれでは起業しようというふうに考えたので、
インターネットを介してお客さんを、自分のところに依頼をしてくれるお客さんを作るということ、それをできる術を作ってから起業して、
ある程度の経理処理は理解できていましたし、お客さんを取るプロセスも知っていましたし、そういうことから考えていくと、やっぱりその準備があったからこそ、
今5年目、もうすぐ6年目に入りますが、それでも生き残ってきたのかなというふうに思っております。
大儲けするとか、会社がめちゃくちゃでかくなるとか、そういうところではないかもしれませんが、ただいずれにせよ、自分一人の力で生きてきたわけじゃないんだというふうに気づいていない人、
俺が会社を引っ張っていってるんだと勘違いされている方、こういう人たちこそが、起業はぜひしないでいただきたいというふうに思っております。
失敗する確率が高いからです。まず、起業する前にサラリーマンのうちにやっとかなければいけないこと、それは、まずは会社で働いている人たち、いろんな人たちに対して感謝をすることです。
社長を偉そうに、何にもしてねえじゃねえか、みたいなことではなくて、社長が立ててくれたこの会社だからこそ僕らがいるんだと。
社長がね、もしかしたら2代目なのか3代目なのかわかりませんが、彼がいないと誰かがそれを担うことになりますよね。つまりは、起業したんであればそのポジションに自分も行かなければいけない。
誰かに呼ばれたら、にこやかに挨拶をしなければいけないし、人前で喋る機会もあるかもしれません。そういうのを全部自分が一人でやらなければいけなくなるんです。
そういうふうににこにこをしながら、いろんな人と交渉しつつ、仕事を取ってくるという行為も、皆さんは仕事を取ってきた後にその仕事をこなすポジションだったかもしれませんが、取ってこないとそのこなすための仕事がないんですよ。
ということで、営業がいかにして仕事を取ってきたのか、取ってきてくれたありがとうございますという感謝の気持ちを持ちましょう。
面倒くさい数字の処理などをやってくれた経理の人に、しっかりと感謝をしましょうということで、まずは組織であることが、組織の中で自分はただの一員であるということを理解することが2つ。
他の人はどういうふうに仕事をし、どういうふうにお客さんを獲得していったのか、そのプロセスをしっかりと教えてもらったり、学んだりとか、そういうことをしなければいけない、そういう準備をしておかないと、結局自分一人で全部やるなんてことにはならないんですよ。
やらなきゃいけなくなるんですよ。
だから、それはできるようになるためにはまずは知らなきゃいけません。
企業前にまずは、俺が会社を引っ張ってたんだ、ではなくて、しっかり感謝をし、話を聞いて、興味を持って、他の仕事に目を向ける、これがサラリーマンのうちにできることであり、企業前に絶対にやっとかなければいけないことでございます。
失敗を避けるための学び
いろんな人に話を聞いても、結局企業が失敗した人っていうのは、営業がうまくいかなかったような集客ですね、お客さんが取ることができなかった、だから仕事が回らずに、どんなに能力があっても発揮することができないということになってしまったんです。
だからあらかじめですけども、しっかりとまずは他の仕事、自分の仕事以外のところに目を向けて、そちらを学んで、それから企業をするということをしっかり頭に入れていただければなと思っております。
絶対に後悔しないようにするために、まずやるべきことは自分の会社のことを好きになるというところから始めた方がいいんじゃないかなというふうに思いましたので、今回お話をさせていただきました。
ぜひ参考にしてみてください。
ということで本日は最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい皆さん、今回も最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました。
最後に施工管理の方に対してのサービスのご紹介をさせていただきます。
今現場ラボという僕が運営しているサイトがあるんですが、そちらの方で新規入場者教育動画の定作のサービスを行っております。
現場で毎朝必ず行われるこの新規入場者教育というものがめんどくさいじゃないですか。
それを効率的に動画で伝えることができるというふうになっております。
そんなサービスになっています。やり方は非常に簡単で、まずは資料をポンと送ってください。
そしたら僕らの方で勝手に読み込みます。
デモ動画をまず作ってお返しするという形。
それを見てここを直してほしいというのをやり取りをしていく形になりますので、
極力皆さんの手間をかけることなく動画を完成させることをめがけておりますので、
まずはそのデモ動画を作ってくださいということでご依頼をいただきたいなというふうに思っております。
この方法でいくと少なくとも説明漏れもありませんし、必ず一貫した教育が提供できますし、
何より朝の非常に忙しい時間の負担を軽減することができます。
ぜひDXの一環としてこのサービスを活用し、現場の効率を向上させていただきたいなというふうに思っております。
詳細は概要欄にリンクが貼ってありますので、そちらの方から内容を見ていただきまして、
もしよろしければお問い合わせの方をお待ちしておりますのでよろしくお願いいたします。
それでは本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
ご安全に。
14:38

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