00:04
はい、皆さんおはようございます。【スライドプラン】のTAKEDAと申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVの運営だったり、
現場ラボというサイトで若手育成、現場の効率化のサポートをしたりしております。
この番組では、建設業界の様々な話題や、部下育成、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げるような、そういう考え方みたいなものを、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので、多少の雑音につきましてはね、ご容赦いただきたいという風に思います。
本日は2022年5月4日水曜日ということで、ゴールデンウィーク真っ只中ということでお送りさせていただきたいと思います。
今日は水曜日なんですけど、昨日火曜日はですね、毎週…なんだっけ…戦略会議。
現場ラボ戦略会議ということでお送りさせていただいているんですよ。
現場ラボでどういう風に運営していこうかというような会議をやっているんですが、その中でね、いろんな話をするんですが、
昨日はちょっとね、休日ということもあってお酒を飲みながら打ち合わせをしたんで、本当に身になっているかどうかが何とも言えませんが、
それでもなんか分からないです。気がついたら12時半くらいまで、9時半から始まってですね、約3時間のやや飲み会みたいな形になってしまって、
楽しかったなと思います。楽しかったじゃダメなんだけどね。
本当はね、もうちょっとコンパクトにしたいなって思ってはいるんですけども、なかなかうまくいかないものでという感じでございますが、
その中で現場ラボの今後の展開の方向性についてお話をさせていただいたんですが、
割とですね、ブログを書いたりだとか、そういうテキストベースのコンテンツだったり、
YouTubeを起点とする動画のコンテンツ、あと通常の販売するための動画コンテンツみたいなものを日々いろいろ作っては出し、作っては出しということでね、
音声コンテンツもそうなんですが、行っているんですけども、その中で時々ボーンと伸びるものってあるんですよ。
そういうものが出てくると、それを起点にして今度はちゃんと組み替えていきましょうみたいな話があったりとか、
それをどういうふうに作り変えていくというか、もっと広めていくのかみたいな、そういうのも大事な広報活動ということになりますので、
そういうところを地道に地道にドメインパワーといいますか、そのサイトの力を強めていって、
極力いろんな認知を取れるようにしていきたいというような取り組みをさせていただいているんですよ。
今後どういうような展開で進んでいくのかというのも、いろんな方面から検討しつつ、
建設業を持ち上げるというのはもちろんのことながら、当然それをやるために僕が疲弊していくわけにもいきませんので、
その原動力となるのもお金は大事ですので、どこで利益を取るべきなのか、それとも取らないべきなのかというところも、
03:01
セキュララにお話をさせていただくんですが、こういうふうな毎日の活動というのが大事なんだなというふうに思ったりはしております。
そして歩みを止めてはいけないんだなというのを痛感するわけですよ。
日々頭を使いながらいろんな情報を取り入れて転換していくと、皆さんに還元していくと、
そういうような取り組みができれば面白いなというふうに思ったりしています。
まだまだ僕は個人事業として単単と一人でやっているような形なので、
あまり大きな取り組みには手を出せませんが、それともこれうまくいきそうだなというのが見えてきたときには、
大きな力を使いながら進めてみたいなというふうに思ったりしております。
ということで本日も進めていきたいと思います。
連休なんですけども、僕は個人事業なので仕事はしますし、
子どもが遊んでと言われる遊ぶしというのは基本スタンスで進めていきたいなと思いますが、
こういう毎日続けるような音声配信みたいなのは日々続けていきたいなというふうに感じております。
ということで本日も早速ですが進めていきたいと思います。
武田の作業日報。
はい、ということでここからは武田の一つのテーマに絞ってお話をしていくというようなコーナーになっております。
今日のテーマは何かというと、やっぱり新卒ですかっていう話をしたいなというふうに思います。
昨日の戦略会議ということでその中の出た話題の一つなんですけど、
やっぱり新卒ですかっていう。
何をやぶからぼうにという感じもしますが、
僕のフルスの会社があるわけですが、そこの会社が一生懸命採用活動をしていると。
だけど全然人が入ってこないんだよねっていうところで結構苦慮しております。
でもこれはどこの会社も同じだと思うんですよ。
一定の人数は入ってくるといいや入ってくるんです。
2人なのか3人なのか4人なのかわかんないですけども、
その年に1人2人3人ぐらいは入ってくるのは入ってくるんですよ。
それをずっと継続するから世代がどんどん活気づいていってというか、
継続することによってある程度人間の塊が出てきて、
そこが力を持つことによって会社というのは大きくなったり強くなったりしますよねというのは、
やっぱり人材として人間というのは大事だよねっていうのは誰もが思っていることなんですよ。
だけど建設業界の一番の問題点として定着しないということなんですね。
新卒として採用して2年3年していなくなってしまうという状況が長く続くと、
そこの世代ってすっぽりいなくなってしまってやばいよねって話になってるんですが、
06:00
ちょっとねふと思ったんです。
その人たちってどこ行ってんのっていうふうに思ったのが一つのきっかけでございまして、
そんな話になってたんですけど。
結局ね僕のそのフル数のデータしかないのであれですけど、
新卒にやけにこだわってやしないですかねっていうふうに感じております。
だってそもそもね3年間で38%の人間っていうのは建設業界から離脱してるんですよ。
約3割以上の人間が離脱するというのがデータとして出てるわけですよ。
そうすると出た人間ってもう二度と建設業になんか来るかっていうふうに感じているのか。
もしくはこの会社には絶対もういられねえと思っているのか。
どっちなんだろうなって思ったんですよ。
少なくとも僕の知っている辞めた人たちは気が付きゃね違う建設会社に入っているっていう。
もしくは途中で辞めた人たち、その3年に限らず辞めてた人たちって建設業界のどこかの業種の
番頭さんになってみたりだとかっていう風な流れ方をしてるんですね。
そう考えた時に新卒にこだわるから人間の流動性っていうのは少ないんじゃないかなっていう風に思ったんです。
新卒よりも2年3年経験した後に待遇が良かったり環境が良かったりそういう会社に転職する人の方が
人の方がって言ったらダメだね。そういう人たちだって大事なんじゃないのっていう風に。
なんて言えばいいんでしょうか。流れていくっていうことはその人間っていうのはどこかに必ず必ずじゃないですけども
100%以上は辞めっぱなしじゃないじゃないですか。その後どこかに就職しますよね。
その就職先を探す時には3年経験した後になるんで建設業界以外に行くとゼロになりますよね。
でも建設業界って実はそんなに悪い業界じゃなくてここの会社がダメだっただけなんだ、合わなかっただけなんだということがあれば
中途採用というのも本気を出して視野に入れていくべきなんじゃないかなっていう風に思うんです。
というかできる人間こそその会社を出て行ってもっと待遇の良いとこ待遇の良いとこっていう風に回るような
そんな仕組みが建設業界ってあまりないよなと思ったんです。
やっぱり年効序列だとか就寝雇用だとかっていうところが先頭に立ってしまって人手が少ないから
脱出するっていうこと、いなくなってしまうことに対して目を向けてしまってどうしようどうしようと思ってると思うんですけど
09:00
中途採用をもっと本格的に特に中小企業たちはやるべきなんじゃないかなって思ったんです。
中小企業も本当の中途採用、例えば15年やって辞めましたとか10年やって辞めましただから技術力も持ってますよっていう人の
そういう中途ではなくて1年2年やってみたけどダメだった、この会社には合わなかったっていうそういう人たちをターゲットにして採用活動をするのってすごく大事なんじゃないかなって思うんですよ。
昔の感覚でいくと1年目2年目で辞める奴なんてやる気のない奴だろうそんな奴取ったってしょうがねえだろうというのがおそらく昔の感覚だと思うんですが
今は割とフランクに辞められるようなそういう時代に入ってきてるじゃないですか
情報化社会によって辞めるっていうことに対するハードルが下がってるんですよ
周りの人がみんなよく辞めてるからみたいなのでこうふわっと辞めれちゃうっていうので僕らの時代よりは遥かにハードルが下がってると思うんです
だとしたら実力がないからやる気がないから辞めるのではなくそういう時代なんだと捉えると1年目2年目だからやる気がない仕事ができないではない
逆に言うと10年15年やった人の方がむしろ長くいたのにっていうのを考えた方がいいんじゃないかなって僕個人的には思うわけです
特格建設業界人手が足りないから即戦力というものを欲しがるんですが
2年目3年目ぐらいの人たちだって基本的にはほぼ素人の状態で入ってくることになりますので
新卒と同じ扱いになってもいいんじゃないってそういう風になれば逆に言うと簡単に辞めれるよねっていう
入ってダメならすぐ辞めりゃいいよねっていう風な業界の常識ができてくれば
2年目3年目っていう風に1年目だけ新卒ホヤホヤですをターゲットに採用するよりも
2年目3年目も含めた上で採用活動ができるってなったら視野って広がらないんでしょうか
ちょっとね転職事情の方はよくわからないんですけども
そういう求人サイトだとか転職サイトだとかに僕は記事を投稿したりとかはしてるんで
そこそこに話はしてはいるにせよ
どうなんだろうかそういうところまで視野をあまり広げるっていうのは何なんでしょうね
カッコ悪いとかっていう感覚もあるんでしょうか
それとも視野は広げてるのに人なんか来ないよという風な形なんでしょうか
だとしたら視野の広げ方をもう少し例えばSNSを活用するとか
そういうような方向には動かないですかね
僕の経験値でしかないですけども建設業界に入ったその瞬間から
例えばニュース記事で建設業みたいなワードが入ると目が奪われたりしますね
12:07
動画とかを見てても建設業関連の話をしてると
え?っていう風に目を奪われてしまったりするんですよ
これって多分ね誰でもそうだと思うんだけど
自分の関わりのある業界だからすごく目を奪われてしまうという傾向があるんです
その情報がね前向きな情報であればいいんですけども
そうじゃなく後ろ向きな情報だった場合それも目に入ってしまいますから
このままいて大丈夫なのかなとかっていうのを多分不安視して
その不安と今の自分の置かれている現状とかリンクした時に
この業界にいない方がいいなとか
この会社やべえんだなっていう風になって
辞める決断になっていくんじゃないかなという風に思うんです
それが情報化社会の良くないところなんであれば
そんな情報を打ち消すぐらいの情報を出していって
うちはそうじゃないよとかこういう形でやってるよとか
そういうような取り組みの方法を少し間口を広げて取り組んでいって
結果として人数をもう少し増やすような方向に進めることができないのかなという風に
本気で思うわけでございます
何せ僕は個人でやってますよというような話をしてても
YouTube自体にだとかインスタ自体にだとかで就職ってできないんですかっていうのが来るんです
こんな着想ですら来るんですよ
そのぐらいSNSの影響力って割と強くて
そういう人たちをシャットアウトするしかない状況ではありながら
なんで建設業の人たちってもっと力をかけて
SNS配信だとかをしていかないのかなっていう
そうすると優秀な人材を獲得することにもなる可能性はありますし
少なくともこういう情報に触れるってことは
その時点でやる気があるというか興味があるなんですよ
興味がある人たちに対してなんでうまくアプローチできないのかなっていう風な
そういう探し方をするのが情報発信なんだよっていうのを
ちょっと学ぶべきなのかなっていう風に感じたわけです
話がちょっといろんな方向に行ってしまいましたが
新卒採用っていうのは確かに魅力的ではありますし
まっさらなところから育て上げるっていうのも大切だとは思うんですよ
だけど今はもう割とフランクにやめられるようなそういう時代になってますんで
むしろその流動性 人間の流動性の中に僕ら業界の人たちもちゃんと入って
その中の輪を広げた中で人材獲得ができるような仕組みというのを
ぜひ作っていただきたいなという風に思った次第でございます
それが簡単にやめられるっていうような逃げ道にもなりますし
間口が広がるんでうちはいいよっていうのを歌えるように魅力的にするっていうこともあるでしょうし
そしてまた人材獲得の幅が広がるっていうことにもなるでしょうし
割と悪いことないんじゃないかなという風に思うような気がします
15:02
そういう風にやっていくときっと前よりはどうなのかっていう前の会社よりも
いい会社だなっていう比較対象ができるじゃないですか
ってことは僕たちその入ってくる受け入れる側も
前の会社でどんな会社だったっていうことを学ぶことによって
より魅力的な会社作りっていうのができるようになっていくんじゃないかな
っていう風に感じた次第でございます
だからもう少し輪を広げてというか
せっかくいなくなるってことはこの世からいなくなるわけじゃありませんから
必ずどこかに就職する
どこかに就職する先がせめて建設業界に行くというような
そういう環境を作っていただきたいなという風に感じた次第でございます
はいということで本日につきましては以上にさせていただきます
最後までご視聴いただきましてありがとうございました
ちょっと採用の仕組みっていろいろ面白い取り組みってあるよねっていうのも
僕の構想の中にはあったりして
どれを動かすのかっていうのはちょっとずつね
僕の力の範囲内で進めていきたいなという風に思ったりしております
はいということで休日待った中ではありますが
皆さん交通事故などには気をつけながら最後まで楽しんでいただければなと
リフレッシュしていただければなという風に思ったりしております
はいということで全国の建設業の皆様本日もご安全に