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おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、視界やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなと思ったことも視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
最終的に良かったねと思えるように考え方のコツなどを皆さんとシェアしていきます。
アップルポッドキャストを他8つのプラットフォームでお届けしています。
日本の秋田県から毎朝発信しています。
今日は、ネガティブなことばは国家を滅ぼすというお話をします。
元プロレスラーで参議院議員でもあったアントニオ・イーノキさん。
元気ですか?というのがトレードマークです。
元気ということと健康ということはちょっと違うんですよね。
元気だけど高血圧です。元気だけどコレステロール値が高いんです。
これよくありますよね。元気だけど骨折してるんですとか、色々ありますよね。
健康と元気っていうのは違うものなんです。
アントニオ・イーノキさんが亡くなる直前までYouTubeで配信をされていて、ご自身がビオマットを戦われていても元気ですか?とお話ししてるんですね。
この元気ですということの反対の言葉として、元気じゃない、つまり心が、体が疲れているという言葉があると思うんですけど、
例えば、外に出かけてきてとっても楽しい時間を過ごしたのに、帰ってきてどうだった?ってお家の人に言われたときに、
あ、疲れた。と言っていないでしょうか。
遊んで帰ってきたときも、なんとなく気属かれして疲れた。とか勉強会に行ったとしても、帰ってきたらどうだったって言ったら、それは充実した回だった。って言うんじゃなくて、疲れたと、まず第一声言ってしまっていないでしょうか。
できるんだったらポジティブな言葉。元気です。ありがとうございます。と言っていたいものです。
まずは出かけてくるときに、お家の人でレスバンしている人がいるんです。
いるんだとしたら帰ってきたらまずは留守番ありがとうって言えたら一番いいですよね それからどうだったって言われたら体力的には疲れて座りたい
横になりたいという気持ちはあるかもしれませんが素直にその出かけている時間帯が どういう時間帯であったのかをお話しできるといいなと思います
それを疲れた疲れたと言っていると自分がもっと疲れてしまいますし 自分だけじゃなくて聞いた家族もみんな疲れてしまいます
そうしてみんな疲れてしまうっていうことは地域が疲れる 奥行な言い方に聞こえるかもしれないんですけれども
やがては国全体が疲れて衰退してしまう そんなお話を聞いてドキッとしました
言葉の力ってそんなにも大きいんだなぁと思いました
漢字で見てみると山枝に川って書きますよね この川という字そのものの成り立ちについては獣の川をなめした様子を表しているとされていますけど
疲れるという字の中の川これは何を表しているかというと 足を引きずって歩いて体が傾いている様子を表した表形文字だとされています
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語源をたどってみると疲れるというのは物の毛に疲れるという
これが語源なんですよね その結果燃え尽きて力尽きてしまうんです
さらにつくという言葉を拾ってみると息をつくという言い方もしますよね 吐息のとですけれど息をつく
これは浅く乱れた呼吸のことを表しています 何気なく使っていますけれどこの疲れるっていう言葉は大変な状態のことを表している
言葉なんだなぁと思います
その中で司会をしたり講演講座をしたりそれが本番として皆さんの目に触れる場所 なんですけどその本番を迎えるための準備は家でしていることが多いです
その準備をしている時って一旦その本番の姿をシミュレーションしながら台本なり 資料なりを作っていきますのでものすごく集中するんですよね
肩も凝ってきますし目も痛いし頭も痛くなってくる そういうこともあります
その時やっぱり私はあー疲れたって言っているように思うんです じゃあこれをどう言い換えればポジティブになるんだろうって言葉を探しました
見つけたのはこの言葉ですよし頑張った これですよし頑張った
集中して台本を仕上げたあるいは資料を作った それが一区切りついた時にはよし頑張ったというようにしようと思います
疲れるという言葉が
物の系か何かに疲れてしまうっていう言葉であれば こちらから能動的に言葉を発していけばいいんじゃないかなとも思ったんですね
ということは疲れるって受動的じゃないですか でも能動的に言うんだったらついてるじゃないですか
ついてるって運がいいっていうことでもあります そういうふうに言葉を変換していけたらいいなぁと思いました
この配信では花火や天気言葉に関することなどをお話ししています
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鶴岡慶子でした