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はい、おはようございまーす。本日の放送は、2022年の6月1日、水曜日です。
本日は第94回目のお話しとなりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が日々気になったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな一人事を禁断に成して、もしあなたの心に何かが起こってしまったら、ごめんなさい。お礼がなかったんです。
ここにもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご卑怯のほどよろしくお願いいたします。
もう6月に入ってしまいました。あっという間ですね。
本当に今年はなんかすごいめちゃくちゃ早い気がします。
このポッドキャストを始めて、まだ3ヶ月というわけで、このポッドキャストをやってるせいかもしれませんね。
この3ヶ月、もうめちゃくちゃ忙しかった感じですね。
本日はね、6月1日というので、郡山市出身でね、児童文学作家の須郷ひろしさんのお誕生日なんです。
須郷ひろしさんはね、巣立つ日までっていう小説を書いた方なんです。
このチャンネルでね、お題にしてるね、特撮、アニメ、漫画とね、あんまり関係ない人なんですよね。
郡山市にはね、こんな人がいるんだよーってことをね、知ってほしいなと思っているんで、今回お話ししたいと思います。
NHKの少年ドラマシリーズというテレビシリーズがあったんですね。
そのNHKの少年ドラマシリーズでね、ドラマ化されたことがあるっていう方なんですよ。
自分の子供の時ですね、少年ドラマシリーズ大好きだったんですよねー。
静井康隆さんのね、時をかける少女、それはタイムトラベラーというタイトルでね、ドラマ化されたんですねー。
というわけで、その少年ドラマシリーズに出てきますSFもの、これがもう大大大好きだったんですよねー。
他にもですね、SF以外でもね、つぼみ坂井さんの二重四の引き止みだとかね、
山中渉さんのね、六年憎みのハロワーだとかね、
早谷健次郎さんのね、ウサギの目だとか、
また宮沢健次のね、風の又サブローとかね、こんなSFじゃない作品でもね、いろんな作品が印象に残ってます。
海外の作品もね、こちらの方に持ってきて子供向けで放送してたんですね。
っていうので、その中で一番好きだったのは、長靴下のピッピですよ。
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ちょーらほっぷちょーらららちょーらほっぷさんさ、ケロラインよい子さんが歌ってる歌ですよねー。
あの歌のテレビシリーズがもう大好きだったですねー。
まさかあの少年ドラマシリーズの中にですね、
郡山氏を舞台にした、郡山氏の出身の作家による書かれたドラマがあるというのは全然知らなかったんですよねー。
後になって気づいたんです。
あたりまして、須郷ひろしさんについてご紹介すると、福島県郡山出身、1938年生まれというので、
今日で84歳になりますね。福島県立阿佐賀高校のご出身。
その後ですね、上京しまして、自動文学作家の須郷ひろしさんと出会ってですね、創作活動に専念されたそうなんです。
そして1975年に、この須田津日までで日本文学者協会新人賞を受賞されまして、翌年ですね、それでNHKの少年ドラマシリーズで原作となったわけなんですよね。
1983年にね、小森学校の女先生という作品でですね、3部作なんですが、
それで山本雄三記念露望の石文学賞というね、その賞も受賞されています。
1990年までにですね、小倉社会でね、小説を出筆されていたんですね。
長年県外で活動されていたんですが、郡山市に戻ってきましてね、ということで西田敏行さんとかね、あるいは中畑教師さんなんかと並んでね、
郡山市のフロンティア大使というのをされていたこともあるんですよ。
でもそれもね、もう10年くらい前ですかね、それをね、辞められたんですよね。そこから先はですね、あんまり活動が聞くことはないんですね。
お元気なんでしょうか、非常に気になります。さて、須田津日までなんですけどね、放送されたのは1976年です。
9月6日から10月1日まで、月曜から木曜日の夕方6時5分から6時25分までの20分番組です。
それはね、月末で放送してたんですね。 6時からのね、子供ニュースがあってね、5分間その後になるんですよね。
この少年ドラマシーズの後がね、子供ニュースだったんですね。
これがね、少年ドラマシーズこの後2年後になりますと、これが終わってしまいましてね、
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600こちら情報部というね、子供向けバラエティ番組に変わっちゃうんですね。 この作品は第67作目の作品という形に誕生されるそうです。
やっぱりですね、SF小説が好きだったもんですから、謎の転校生とかね、夕映作戦とかね、SFについてはですね、結構記憶残ってるんですが、
SFじゃないこの作品はね、ちょっと薄くなってしまってます。 舞台はですね、昭和34年の福島県郡山市の中学校だそうです。
登場人物の中学校3年生の男子3人。 通称サンバカトリオ。
あと女子学生の方が3人ですね。 タエコ、キョウコ、サチコという3人ですね。
キョウコは東京から転校してくる女の子です。 やがてですね、その3人はそれぞれですね、互いに恋心を抱くようになるんですが、
このあたりの恋心を抱くあたりがね、ちょっとですね、まだ子供だったんでよくわからなかったですね。
なんかムズムズとしてた感じがしますね。恥ずかしかったですね、単純にね。
サチコっていう子はね、病気が悪化して、必ずもかもなく死んでいくんですね。
というので、ヨシオっていう男の子の前でですね、
サチコがね、実は乳がんだったんですよね。 上半身裸になってですね、自分の死図跡を見せるという場面があったんですよ。
というわけで、実を言うとそのシーンがすごく印象に残ってしまったんでね。 記憶に残ってたんだと思うんですよ。
またタエコっていう子はね、外国の出身の子でね、
家族ともにですね、父の故郷の国に帰っていくっていうんですね。 どうもですね、その帰る国というのが朝鮮半島のようなんです。
それとキョウコっていう子も、さっき言った東京の方からこっちの方に来た子なんですが、
両親のいるアメリカに行くことになってね、それで3人がそれぞれお別れになっていくっていうお話なんですね。
というわけで、非常にホロの苦い作品なんですね。 中学生になるとね、こういう経験をするのかななんてね、小学生の時は思っていました。
その東京から小山に来て、アメリカに行くね、明けた雰囲気のね、少女、キョウコの役をやっていたのがですね、田中由美子さんという方なんです。
その後ですね、この方は女優さんになりましたね。 仮面ライダースーパー1のヒロインの草並晴美さんを演じられております。
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長年ね、大谷さんのCMのね、「ありがとう、いい薬です。」をやっておりました。
田中由美子さんが歌うね、この育つ日までっていう歌はですね、非常に印象的な歌なんですが、番組は終了してもね、あのみんなの歌でね、よく流れていたんでね、それを聞くたびにですね、このドラマを思い出していたのもあったんで、ちょっと記憶に残ったと思うんですよね。
田中由美子さんによるとですね、えっと、実を言うと、稲橋旅行に行ってね、ロケしたこともあるらしいんですよね。
でもちょっと自分はね、稲橋旅行のシーン全然記憶ないんですよね。
今回調べて驚いたんですけども、朝鮮半島に行った少女、たえこをやっていたのがですね、逮捕しちゃうぞって、辻元夏美だとかね、
あるいは工学機動隊のね、立ちコマの声をやってたベテランの声優さんの玉川さえこさんなんですよね。ちょっとびっくりしました。
それからですね、先ほど言った3人のメインの女の子ではないんですが、アンパンマンのドキンちゃん、ドラゴンボールのブルマの有名声優の鶴日和さんも出演されていたっていうんですね。
ちょっとびっくりいたしました。というわけでこの作品ですね、是非とも見たいなと思うんですが、残念ながらですね、当時ですね、ビデオテープって非常に貴重品だったんで、NHKではですね、放送し終わるとね、使い回ししてね、別のドラマの録画に使ったんですよ。
というわけで、残ってないって言うんですよね。非常にもったいないですよね。残っていれば郡山出身の作家が原作が元で、そして郡山氏が舞台で郡山氏で録画をしたっていうね、ドラマなんですよね。
それが残ってないんですからね。どっかにですね、家庭用で残ってないかななんて期待してるんですけどね。せめてですね、この須郷さんの小説、巣立つ日までをね、小説をですね、復刊してくれないかなと思うんですよね。
この小説のファンが結構いらっしゃるんですが、古本ではですね、数万円になってるんですね、ずっと。本当にですね、たくさんの人に読んでもらいたいと思うんですが。
それではまた次回、よろしくペンキションオタクの話にお付き合いくださいね。本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。