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2024-07-31 10:23

#885 ガルパンのスピンオフで相馬市の伯爵高校が活躍するマンガの話

『ガールズ&パンツァー 樅の木と鉄の羽の魔女』を読みました。むらかわみちおさんによるガルパンのスピンオフマンガです。福島県相馬市にある伯爵高校の戦車道部が描かれています。全国大会には出場しない謎の多い高校。普通科、農業科以外に魔女科を持つ全国でも珍しい高校。その小檜山野咲という農業科の2年生が主人公。サンダース大付属高校との戦いを通して、新しい目標を見つけるお話です。ガルパンスピンオフとは別に、そういう現代ファンタジー作品としても読むことができる作品だなと思いました。無理はわかっているけれど、ぜひ公式にも出て欲しいですね。

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はい、おはようございます。本日の放送は2024年の7月31日、水曜日です。
本日は第885回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大スクエシーのピョン吉が響きになったことをだだらかなし押していくという番組です。
そんな親父の一言を気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、我にはなかったんです。
不幸の子の番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後ご引きのほどよろしくお願い致します。
昨日はですね、マンガのね、ガールズ&パンザー、モミノキの鉄の羽の魔女を読みました。
モミノキと鉄の羽の魔女です。ニュータイプエースですね、宇宙戦艦大和2199、そのコミカライズをされていましたね。
村川道夫さん、村川道夫さんのね、ガルパンのスピンオフ漫画です。コミックウォーカーにね、連載された作品ですね。
村川さんさんは戦車に詳しくないというね、先日後世といたしまして、ガルパンのね、コミカライズを担当されました。
サイタニア領一さん、サイタニア領一さんがね、参加していますんでね、戦車好きにはね、おかしいな描写はないかと思います。
漫画の中でですね、あのキャタピラ、あの履帯っていうんですか、あれがですね、壊れてしまいまして、現場で交換なんて場面がね、今回この漫画に出てくるんですね。
こんなのですね、ドラマとか映画とかね、アニメ、そのの初めて見ましたね。
ガールズ&パンザはですね、設定としましてね、福島県にですね、戦車で行っている高校があるってことになってるんですよ。
福島県相馬市にあるっていうですね、伯爵高校なんです。伯爵高校。
この高校はですね、ルーマニアに似た幸福を持つ高校なんですね。
ですけどね、この伯爵高校、あのアニメね、本編、それと映画、最終章、一度も出たことがないんですね。
その伯爵高校がね、登場する漫画がね、連載始まったぞっていう話を聞きましてね、非常に喜んだんですね。
で、コミックスが出たら買うぞと思ったんですよね。で、上巻がですね、2020年の2月に出たんですよ。
まあ下巻が出たらね、読もうと思ったんですね。そしたらそれね、2022年の7月だったんですね。
で、その2020年の7月に出た時にですね、読むのを忘れていたんですね。で、今に至るっていうわけですよ。
で、思い出しましてね、あわあわとね、慌てて読んだわけなんですね。
読んでよかったです。本編とは異なる世界観でありながらですね、ガリオパンの世界観をね、遅くなることなくですね、
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一つの完成した作品としてね、成立した点が素晴らしかったです。
現代ファンタジー作品としてね、良い作品じゃないかなと思うんですね。
白石高校はですね、普通科、農業科、それからもう一つですね、魔女科っていうのが特徴なんですね。
魔女の力を駆使したですね、占いによる戦い、その特徴っていうね、変わった高校なんですよ。
しかし白石高校はですね、全国大会には出場しない高校なんですね。
というので、謎の多い高校なのです。 当初ですね、この魔女がですね、静止団高校という高校ね、そちらの予定でね、計画をしていたらしいんですかね。
そこがね、天の声でですね、白石高校になったらしいんですね。 福島県民としましたね、その天の声によりましてね、スピンオフとはいえですね、ガリオパンの世界にね、
白石高校ができたこと、福島県の高校ができたこと、非常に嬉しいですね。 白石高校、
全国大会に出ないんですけどね、全国の高校とはですね、交流戦、練習戦だけを行っているんですね。
今回ですね、競合のサンダース大附属高校と対戦っていうお話なんですよ。
主人公はですね、小比山のえみっていうキャラクターです。 小比山のえみ。
リンゴ農家の出身で、リンゴ農家になりたいと考えてね、農業界に通っている生徒なんですね。
白石高校に同じく通っている魔女科のね、魔女先輩に憧れましてね。 戦車同部に入っちゃったんですね。その魔女先輩からですね、社長、
戦車の社長、それは後を継ぐようにですね、頼まれたっていうキャラクターなんですよ。 で、3号車っていう戦車をね、担当することになるんですね。
その彼女の上陣がですね、サンダース大附属高校との戦いなんですね。 競合サンダース大附属高校相手にですね、
まあ戦力的にちょっと劣る白石高校なんですね。 部長のマリナっていうのがいまして、その指揮の元ですね、ジプシータロットの占いとですね、
ダンスを踊らせるような作戦ね、翻弄するんですね。 このマリナっていうのはね、ルーマニアとのクォーターでね、ってことなくですね、吸血鬼っぽいんですね。
すごい面白いですね。 で、アニメではですね、おなじみのね、サンダースのね、ケイ、ケイというアメリカ人っぽいキャラクターがいるんですが、
そのマリナにね、踊らされていることに気づくんですね。 で、その踊りを止めること方法をね、考えるんですね。
というわけで、マリナとケイの戦いはどうなるか、というのがね、このお話のメインになっております。 そしてその戦いを通しましてね、主人公のノエミはですね、自分もね、魔女になることを決意するというお話なんですね。
普通のガルパンの世界とですね、かなり違う世界なんですよ。 逆にそれよりですね、戦車道があるこの世界がね、際立つって感じがしたんですね。
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例えばの異世界もがあったとするじゃないですか、それでその勇者がね、戦うのがメインとしましたね。 鍛冶屋さんだとかね、農家さんだとかね、あるいは魔法使いだとかね、そのお話があることによりましてね、
勇者が戦う世界がね、はっきりとする。 そのような感じですかね。なかなか面白い仕組みですね。
魔女の力って言うとね、普通の公式に出てきますね。 ちょっとアフェーな能力なんですね。
公式に出しづらい方向ってこともあるんでしょうね。 このマリナに翻弄されるサンダースの神話性、あのガルパン最終章の第4話ね、
継続方向ね、ミカの作戦によりですね、振り回されるオーラ女子高のね、戦いと似たような感じがしたんですね。
継続方向にもですね、白い魔女と呼ばれるですね、長距離射撃をね、得意とするね、キャラクターが登場しましたね。
どちらかと言えばですね、ミカの方がですね、楽器を必ずずずですね、戦況をね、把握して指揮しているというね、というので魔女に近い雰囲気でしたね。
主人公がですね、リンゴ農家っていうのはね、やっぱり東北といえばリンゴでしょっていうね、それでイメージでやったそうです。
ですも残念ながら福島県はですね、リンゴ生産量でね、全国第5位なんですね。あんまりリンゴってイメージないんですけどね。
著者によればですね、1980年代にNHKで放映されました、式ユートピアノっていう作品があるんですよ。それを見たらね、イメージがついちゃったって話らしいですね。
自分もね、この作品を見たことあるんですよ。いつもね、雪が非常に多いんですね。
山形とかね、岩手県、青森県っていうイメージだったんですかね。
青森は福島県のね、港町である相馬市っていうイメージになかったんですかね。
戦車の中でね、乗っているメンバーのね、制服。ルーマニアの民族衣装のヒヤヒヤのワンピースのスカートが下に出ていてね。
上の方がジャケットなんですね。これはいいんですよね。公式には絶対出ることがない制服ですよね。かなり魅力的な衣装ですね。
このね、漫画の中にですね、福島県での葬式のシーンが描かれてるんですよ。これが良かったんですね。
これがですね、村上さんがですね、1996年に実際に自分でね、経験した福島県での土葬の葬式。
それに立ち会ったこと。それでイメージを膨らませたそうなんですね。 土葬の習慣という福島県の一部ではね、まだ結構あるんですよね。
その土葬の葬式とですね、ルーマニアの儀式、それを絡めたその部分がいいんですね。
葬式にですね、魔女がいるんですよ。そういう世界なんですね。 そんな現実世界とですね、ガルパンの非日常的な世界、融合している世界。
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占いとかよりですね、その部分にすごくファンタジーを感じたんですよね。 この作品ね、すごく良い作品なんですよね。
ですのでアニメ化型とかね、続編を期待したいところなんですがね。 これはこれね、一つの作品として完結してるんでね、ちょっと難しそうですね。
この作品ね、ガルパンのスピンオフを離れましてね、一つのファンタジー作品としても読むことができるんですね。 面白い作品に出会えて良かったなぁと思っております。
というわけでね、今回はですね、ガルパンのスピンオフ漫画 「森の木と鉄の羽の魔女」を読みましてね、面白かったよという話でした。
まあ無理だと分かってるんですよね。ぜひ公式にですね、ちょっと出てきてほしいですね。 はい、それではまた次回、よろしければピョン吉のオタクの話をお聞きくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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