2022-12-23 11:59

#299 「男はつらいよ」に会津がロケされていて観光ルートを作りたくなった話

シリーズ第36作目「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」に会津高田、美里、柳津がロケされていました。撮影したのが会津湯川村出身の高羽哲夫さん。山田洋次監督と組んで「男はつらいよ」シリーズをはじめ、数々の名作映画を産み出した名カメラマン。その記念館が会津若松市の末廣酒造にあるみたいです。寅さんをめぐる旅という観光ルートを作りたくなりました。

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はい、おはようございまーす。
本日の放送は、2022年の12月23日、金曜日です。
本日は第299回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き
親父のピョン吉が響きになったことを
だらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言が気になりまして
もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。
笑いがなかったんです。
今後もこの番組に興味を持ってしまったら
ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
昨日はですね、娘が何故か知らないんですけどね。
男はつらいよを見ていたんですよ。
男はつらいよのね、シリーズの第1作目。
これを見ていたんですね。
男はつらいよっていうのはね、もともとはですね
富士テレビのテレビ番組だったんですね。
厚見清司さんが演じる虎さん。
それ以外の出演する人は違っていたんですよ。
このドラマの中ではですね、虎さんが最後にですね
蛇の歯部に噛まれて死んでしまうんですね。
その終わり方がね、ちょっとひどいんじゃないのっていう終わり方だったっていうのでね
抗議を受けましてね、ということで
この人気もあるということで映画化したんですね。
それは大ヒットいたしまして
映画の中では知らなかったってことなんで
以降ですね、1年に2回お盆とお正月にね
制作していった映画なんですね。
48作も続きましてね
一人の俳優が演じた最も長い映画シリーズとしてね
ギネスブックにも載ったんですよ。
亡くなった後もね、作品がね
いくつか発表されまして
2019年にはですね、50作目となる
おかえり虎さんも公開されましたよね。
昔自分もですね、男は辛いよシリーズはね
大好きだったんですよね。
っていうのでね、よくレンタルビデオを借りてね
見ていたことなんですけどね。
第一作目っていうのはね、もう何十年ぶりから見ましたね。
今見てもね、非常によくできたドラマでね
ついつい見てしまうんですよね。
娘もね、なんか感じるところがあったんですかね。
かなりね、面白がっておりました。
非常に本当にいい映画ですよね。
虎さんといえばですね
いつも日本中あちこち歩き回った方ですよね。
というわけで
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多分虎さんもね、福島県に来たことがあるんじゃないかな
と思って調べてみたわけですよ。
そしたらありましたね。
第36作目
男は辛いよ 柴又より愛を込めて
っていう作品です。
1985年の作品ですね。
この作品のね、出だしの部分ね
数分の部分のところが福島県でロケしたものなんですね。
おなじみの虎さんの夢からスタートするんです。
今回はですね、宇宙飛行士になって
ロケットに乗せられるっていうお話なんですね。
そして目覚ましましたら
実は藍津高田駅で寝ていたっていうオチなんですね。
この夢からスタートっていうのはね
お決まりのパターンでしたよね。
この1年前のね、第34作
男は辛いよ 虎二郎 真実一郎
これではですね
翔竹が作った怪獣映画
宇宙大怪獣ギララ
これはね、夢の中に出てくるんですよね。
本当はゴジラを出したかったのかね。
首相になっているタコ社長がね
政府でね、ゴジラってふうに叫ぶんですが
すぐにね、ヒロシがね、科学者になってまして
襟巻トゲに近いです、なんて言ってましたね。
そして目が覚めるとね
ゴジラのマスクをした子供がいるという
そんなオチでしたね。
これは1984年にですね
この年にですね
東宝でゴジラが作られたんですね。
というわけでそれに対抗しして
こんなふうな出だしにしたんでしょうね。
戻りまして、先ほどの1985年のね
この合図のロケなんですかね。
さすがですね、国民的映画ですね。
このロケ地についてですね
詳しく調べた方がね、数人いらっしゃるんですよ。
というわけでそこどこをね
ロケしたのかをご紹介しますとですね
あの合図高田駅で目覚めるわけですね、トラさんね。
今の建物とね、ちょっと形が違うんですね。
ちなみにですね、今年の10月にですね
ただみ線がね、再開したってことでね
駅前にですね、ロケ地であったことをつつ
PRする看板がね、建てられたらしいんですね。
建てたのですね、町内のね
合図新富座っていう映画館があるんですが
その合図新富座と歩む会が設置したらしいです。
それから次は合図高田の沼地っていうところですね。
そしてそれからですね、次が柳津町からです。
三島町へ行く途中にありますですね。
滝谷川っていう鉄橋ですね。
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かなりね、鉄道ファンにおなじみの場所みたいですね、ここはね。
それから柳津町のね、柳津発電所のそばにあります民家。
昔のね、その時に使ったコカ・コーラの看板がまだ残ってるそうなんですかね。
まだ残ってるかどうか不明ですからね。
それから合図三里町の高安寺の前と高安寺が映ります。
それから次、柳津町の方に行きまして橋の上。
それから柳津町と言いますと、青饅頭で有名なんですね。
青饅頭を売ってるお店が映っております。
ことおちヒーローでね、今ね、青饅頭マンっていうのがいますけどね。
トラさんの映画に出てるっていうのをね、知ってるんでしょうかね。
それから合図といえば桐桁っていうので、合図の桐桁小川屋さんっていうお店のね、店先が映っております。
それから次は柳津町の縁蔵寺っていう有名な大寺がありまして、
その境内、それから縁日の準備をしているっていう感じで、合図のね、あちこちのところね、それが映っております。
その紹介しているホームページですね、非常に詳しく調査していてね、素晴らしいですね。
しかしもうね、既に無くなっているお店とかそういうのもあるみたいなんでね。
というわけでこういったホームページって貴重ですよね。
そしてそのロケしたところは非常に良い景色ばっかりなんですね。
今どうなっているかっていうのは知りたいなと思ったりです。
というわけでね、冬が終わっちゃって雪が解けた頃ですね、ここを巡る旅っていうのをやってみたいなと思ったんですよね。
いいね、観光ルートなんじゃないかと思うんですけどね。
このですね、男は辛いよをですね、撮影したのがですね、実は藍津出身のカメラマンの方なんですよ。
高羽哲夫さんって方なんです。
この方はですね、与川村出身の方なんですよね。
で、藍津中学、旧正中学を卒業された方らしいです。
そして小築に入社なさったらしいんですね。
というわけで地元ということでね、短いながらですね、非常に良いロケをされているみたいな感じですね。
この高羽さんですけどね、霧の旗っていう映画でね、第9回三浦賞っていうのを受賞されたらしいですね。
というわけで霧の旗っていうのはね、あの山口桃さんの作品かなんて思ったんですよね。
でも私が見たのはね、リメイクの1977年版なんですよ。
高羽さんが撮影したのはですね、1966年度版みたいなんですね。
というので違う映画なんですね。
なぜ自分が霧の旗を見たかと言いますと、実はですね、あの惑星大戦争と同時上映だったんですよ。
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1977年って言うとね、スターウォーズってのがアメリカの方でヒットしてるらしいっていうね、
日本の方で慌てて惑星大戦争っていう映画作ったんですね。
そのやつを上映していたんですよ。
それが見たかったんで見たんですね。
この霧の旗ですけどね、桃井ちゃんと三浦智一さんが出るっていうね、
どんな恋愛ドラマかなと思ったんですね。
桃井ちゃんがね、復讐をする役だったんですね。
というのでびっくりしましたね。
全然イメージが違ってたんでね。
66年度版もね、この山田陽司監督さんが作ってるらしいんですね。
というわけでどんなね、山田陽司さんだったらこれ復讐劇なんですか、
どんなドラマだったかね、非常に気になるんですね。
見てみたいなと思ったんですね。
高羽さんはですね、山田陽司監督がガッツリと組んで活動されておりましてね、
この男はツアー用シリーズ以外にですね、多くの作品を作っております。
ハラカラ、幸せの黄色いハンカチ、息子、学校などなどですね、
本当に名作ぞろいなんですよね。
1992年に四十法書を受賞いたしまして、1995年に亡くなったそうなんです。
このね、高羽さんの記念館がね、実を言うと合図にあるんですね。
どこにあるかと言いますと、合図を岡松市のね、末広志造さん、そこにあるんですね。
自分も実を言うと何度か行ったことあるんですけどね、
それがあるとは気づかなかったんですね。
高羽さんが使った台本だとかね、遺品、そういったものをですね、展示してあるそうなんですよね。
2008年にできたってことなんでね、その時にはね、山田陽司監督も駆けつけてきたそうなんですよね。
ということでここも行ってみたいですね。
というわけでですね、ここを含めてですね、
ぜひですね、寅さんの合図観光ルート、これをですね、ちょっと作ってみたいなと思ったわけなんですね。
もう誰かが作ってないんですかね。
はい、それではまた次回、よろしくバープンキスのお宅の話をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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