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実は先日、牛丼問題というのをね、アップした後に、初めてのお便りが届きまして。
ありがとうございます。ありがとうございます。なんか嬉しいね。嬉しいね。
で、ラジオネームかめごろさんから、「続きが聴きたいです」っていう。
牛丼問題の?牛丼問題の。
なるほど。というね、声をいただきまして。
ということで続きをね、リクエストにお答えしてお話ししたいなと思うんだけど。
なるほど。
牛丼問題の時に何を話してたかなってことなんだけど。
最初はね、ゆうくんが熱く牛丼について語ってたっていうことだったと思うんだけど。
まだまだ語れます。
そうだよね。その後、また牛丼食べに行ってたもんね。
そうそう。
後半は確か、聞くことを話すことだっていう話とか、
動くっていうことの方がむしろ安定してるんじゃないかなっていう話をゆうくんがしてて、
動くっていうことと安定してるって固定されてるっていうことが一緒のものとして捉えるっていうか表裏一体みたいな感じなのかな。
で、なんかすごく不思議な感じっていうか、私まだピンとこないんだという話をしてたんだよね。
で、なんかどういうことっていう気持ちになるんだっていう話をしたら、
じゃあそこから自分で探求してっていう余白をいただきまして、終わったっていう、確かそんな回だったんだよね。
そうでした。思い出してきた。
そうだね。聞くことは話すことだとかね。
動くことの方がむしろ安定してるんじゃないかとかね。
なんかそんな話をしたんだよね。
どうですか?そこからのけいちゃんの探求は。
なんかね、聞くことは話すことだはあまりよくわかんないんだけど、
動くことがむしろ安定する話はなんとなく感覚的なものとしてわからないっていうのはあって、ちょっと話が飛ぶかもしれないけど、
動くときって明確にあるかどうかは別として何か目指してるものがあるような気がしてて、
例えば学ぶんだとしたら、こういうものを学びたい、知識を得たいみたいなこととか、
習得したいみたいなことかもしれないし、
なんか仕事で取り組んでるんだとしたら、
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こういう風なキャリアに自分は歩んでいきたいんだっていうものだとか、
もしくはこういう風に人の役に立ちたいんだなのか、
なんかそういうふわっとしてるものかもしれないんだけど、
何かこういう風なもののためにっていうものがありながら動いている感じがしてて、
で、動いてないときっていうのは、そういうものが見えてないかっていう感じなのかな。
見えてない、そういうのがなくて動けてないっていう状態よりも、
動けてなくて固定化されちゃってる状態よりも、
むしろ漠然とでも、なんかこういうものがやりたいとか得たいとか、
誰かのためにっていう何かがあって、
そこのために動けてる自分の方が安定してるっていうか、安心してるっていうか、
そこに向かっていっている自分を感じられるっていうか、
そういうことはあるのかなって思ったっていう話。
すごい面白いなと思いながら聞いていて、
なんか今そこの話に入る前にみたいになっちゃうんだけど、
目的的なところを整理しておきたくて、
それはその目的的っていうところなのか、
それともその目的がなかったとしても、なんか楽しいから動いてるみたいな時もあるじゃない。
あるね、あるね。
それは目的の方が大事って話なのか、
それともその楽しいっていう、目的はないけど楽しいから動いてるっていうことも、
今の話には含まれるのか。
含まれるかもしれないんだけど、
まだその楽しくて動いているっていうことと、
安定しているは私の中でつなげられてないっていう話。
すごい面白い。
今聞いてて思ったの。
なんでこの質問したかっていうことにもつながるんだけど、
目的があるにせよ、目的がなくてワクワクベースで動いているにせよ、
気持ちっていうものかな、気持ちというか心の方が安定している。
安心しているってさっき言葉を使ったけど、
だから動いていることの方が動く活力が何らかしらであるから、
自分の心理的な状態として安定安心があるのかな、みたいな風に今思ったのね。
けいちゃんの話を聞いて、そういうことかって思って納得しかけたんだけど、
でも目的があるのと目的がなくて楽しいから動いているのはちょっと違うっていう話も出てきたから、
そこをもうちょっと聞いてみたいな。
今のでも心の活力があるのが安心っていうことだったら、
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目的がなくて楽しくて動いているも安心安心っていうことなんだと思うんだけど。
そう解釈したんだけど多分違うんだよね、切り口がきっと。
心の活力?
心の活力じゃないって話でしょ、多分。
いや、わかんないからその問いをさ、思ってるわけじゃない。
その動くことが安定している。
その安定しているっていうことが何なのっていう話なんだけど。
心の活力があるっていうことが安定しているってことだったら、
確かに楽しい楽しいワクワクするって言って動いているのは活力がある状態だから、
もちろん安定しているっていうことだと思うんだけど。
どういう意味で言ってたの、その動くことはむしろ安定してるんじゃないかっていう話をしてくれたときの。
僕の方がしたときの方ね。
どういう意味で言ってたかな。
割と適当に言ってたけど。
言ってたけれど、いつもそうなんだけど。
でもね、何て言うのかな。
安定している状態っていうのは、
うまく均衡している状態というか、平衡している状態というか、
そういう感じかなと思っていて。
どうやって説明したらいいのかな。
動的平衡っていう本があるんですよ。
福岡さんっていう方が書いた本で、その本がすごくインスパイア、
ここ2,3年の中でされている考え方で、
動的平衡って、正確に言えるかわからないけど、ざっくり言うと、
生物学の話をしていて、
命とは何かみたいなことが書いてあるんだけど、
生物学の話をしていて、
細胞の話が書いてあるね。
細胞って常に生まれ変わっているっていう話があるでしょ。
要は細胞が死ぬ。
1個の細胞が死ぬ瞬間に1個の細胞が出現しているっていう状態なわけじゃない。
入れ替わっているっていうことは。
それが常に動いているわけよね。
動いているんだけど、
細胞が死ぬ瞬間に新しい細胞ができるっていうのが、
バランスが絶妙に整っているから、
人という個体が見えるんだ。
みたいな、そういう考え方なの。
そういうふうに捉えている。
個体に見えるんだけど、実は常に動いているから、
個体じゃないんだよね。そういう意味では。
だけどそれがバランスが取れている。
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ということでいくと、常に動いているが動いている。
それの方が状態が整っている。
それは安定って言ったみたいな。
そういう感覚で言ってるかな。
でもそれは今、人の細胞の話をしたけど、
もうちょっとこう、
抽象度を上げたりとか、
範囲を広げても、
それは言えるんじゃないかな。
って思っている。
だから実際にその人が動いているとか、
行動しているっていうこと自体も安定している。
そういうふうに捉えられるんじゃないかっていう。
捉えられるし、何なら例えば組織とかの話にしたとしても、
動いている方が安定している。
組織として何もしなくなった時には、
何ていうのかな、衰退していくみたいな話されるじゃない。
そういうのもすごい紐づくわけ。
なるほど。
っていう感覚から話してた。
それを聞きながらさっきの、楽しくて動くか、そうか。
だからその楽しいか楽しくないかとか、
目的があるかないかっていうことは、
あまり関係ないってことだね。
って僕の方は思っていたけど、
でもけいちゃんの話はちょっと違いそうだから、
そこが面白いなって思ったんだよね。
安定しているっていうのがどういうことなのか。
次第な話だけど。
ちょっと安定の定義に入っていくのはやめたいな。
そうだよね。
でもそういう感じだったの。
私が発言したときはね。
人が安定するときってどういうときなんだろう、
っていうのを考え始めたときに、
楽しくワーイワーイってやってるときって
安定を感じるのかな。
そこがちょっと結びつかなくてっていう意味だったんだよね。
だから動いていることはむしろ安定してるっていう風に、
それってどういうことだろうって考えたときに、
安定をそういう風に私は捉えたから、
だとするとその動きっていうのは、
シンプルに楽しくて、
ワクワクしてやる動きというよりは、
さっき言ったような、
何らかのぼんやりとしてでも何かの
目的っぽいものがあって、
そこに対して自分が動けているときっていうのは、
その安心というか、
というものを感じられるのかなと思ったから
そういう表現になったっていう感じだけどね。
でもその世界観もちょっと面白いなと今思っていて、
ちょっと違うかもしれないけど、
わりと道が見えるとか、
どっちかっていうと直線的というか、
そういう感覚を安定といったみたいなことなのかな。
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そうかもね。
いわゆるブレ幅が、
もちろんいろんな蛇行をしながら目的に向かっていくわけだけれども、
なんとなくそっちに向かっていってるなっていう、
シンプルさっていうの?一種の。
それが安定とか安心みたいな。
でもそれをイメージしてたかもしれないなと。
面白いね。
私自身は今目の前でやってることが、
直線的な道のりとして何かにつながってるかどうかはちょっと分かんないんだけど、
でもいつか何かに使えるっていうか、
どっかで役に立つでしょうぐらいの感覚で、
目の前のことを捉えてたりするんだけど、
例えば会社でメンバーの人たちと話す機会すごくたくさんあったんだけど、
そこが何につながってるっていうか、
この道が見えないということにもやもやしてる声をたくさん聞いてきた。
だからそこが見えないということはすごく人を不安にさせるというか、
だなっていうのを話を聞きながら思っていて、
だからさっきの話につながったのかもしれないね。
ちょっと目的っぽいものがぼやっとしててもいいんだけど見えてて、
目指すものがあって、
なんとなくそっちに向かっていけてるのだという動きを取れてることが、
安心・安定っていう感覚につながるのかなっていうのは、
なんとなく過去のみんなの声からイメージして言ったことかもしれない。
面白いね。でもそうかもな。
そういうふうには自分は捉えてなかったけど、
でもそうかもね。
さっき言葉の定義の話はやめようみたいなことをしたけど、むしろそこが面白いね。
そうだね。
どっちかっていうと、
僕がイメージしたのは、例えば家の中の風通しが良い悪いとか、
風通しが良い状態を安定している。
風通しが悪い状態って空気がよどんでるとか言うじゃん。
そういう状態を安定してないと言っている。
みたいな感じに近いかなって今聞いてて思った。
でもなんかそれはなんとなくわかるね。
風が通ってって動いてるってことだけど、
でもその方がいろいろうまく回るってことだよね。
でもさっきのけいちゃんの話に戻ると、
やっぱり先が見えてるってことは大事なのかな。
何にとって大事かっていうのもあるけど、
でも感覚はあるよね。
目的的じゃないにせよ、
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さっきけいちゃんが言ったみたいに、
何かにつながっている気がするとか、
なんか良さそうだとか、
そういうのはやっぱり未来に向いてるような気がする。
僕の場合はね。
今ここがすごい素晴らしいっていうのもすごく大事だけど、
安心とか安定みたいな話で言うと、
やっぱりちょっと未来と紐づいてる気がするな。
感覚的にね。
でも未来に紐づくってことは結局やっぱり動くってことなんじゃない?
そうだね。
だって未来は今ここにないからね。
動いて未来に向かっていくわけだから、
それが安定と安心と結びつくっていうのは
なんか腑に落ちたかな、今。
勝手に自分の中では。
腑に落ちたってことはさっき聞いた時よりも
受け取り方が変わったってこと?
さっきは目的的っていうほどクリアじゃないんだけどさ、
そこがある動きが安定してるみたいな話をしたときに、
不思議っていうか、こんな感じっていう感覚で捉えてたように見えたんだけど。
そうそう捉えてたんだけど、
今みたく未来思考みたいなことに置き換えると、
それはすごく腑に落ちるって感じかな。
なんかさっきの話でいくと、やっぱり僕の場合は目的的じゃなくても
今が楽しくて動いているも安定なんだけど、
それなんかさっきけいちゃんが話の中で言ってくれた、
それもなんか何か繋がっていきそうな気がするっていう
未来思考の話だと捉えてるから、
そこでいくとすごい両方とも一緒で、
結局動くって未来思考。
未来思考ってか、未来に向かっていく動きである。
時間軸としてね。
っていうのが安定とか安心に繋がるみたいな、
そういう気がしたかな。
けいちゃんの探求はどうでしたか?
私はこんな感じで受け取ったけどっていうのを一旦出してみたんだけど、
最初え?って感じでゆうくんは聞いてたような気がしたんだけど、
なんとなく最後、そういうことかっていうのが、
なんとなく二人の中でシェアできた感覚になってるかな。
本当だね。
なんかけいちゃんの探求から面白い展開というか、
そこからまた広がってまとまったみたいな感覚があって、
すごい楽しかったな。
ぶつ切りみたいな感じで、
自分で考えてっていう感じで終わってたのが、
話せてよかったです、改めて。
これぐらいにしましょうか。
はーい。
はーい。
ではまた。