ポッドキャストの配信プラットフォーム
みみとも。
私たちの初めてのポッドキャストを配信したんだけど、
めでたい。
めでたいんだけど、配信のプラットフォームをLISTENっていうところにしていつつ、
他のSpotifyとか、AppleのPodacstとか、他のところにも配信できるといいなと思って、
連携しようとしてたんだけど、それがとにかく時間がかかる。
その手のやつね。
で、ちょっとこう一人で格闘しながらムームーしてた。
ムームーね。
でも、この手のやつって本当あるよね。あるというか、
やだよね。
やだよね。
スムーズにいくことが前提
自分が不慣れだからね。
サクサクできちゃう人もいるんだろうなとは思うんだけど、
やり方見ながらやってるのにその通りにならないことが、スムーズにならないことが多くて、
いちいちつまずくみたいなところが、
自分をあーっ!ていう気持ちにさせるみたいな。
今聞きながらさ、自治体の手続きとかさ、そういう種類のものも思い出したわ。
そうだね。あれはちょっと難解だよね。
理解するのはそもそも。
文字をね。
書かれてることをね。
なんかでもそのあーっ!はさ、あー感じはなんとなくわかるけど、
そのあーっ!は何なんだろうね。あーの正体は。
正体はね、なんだろうね。
なんかあれかな。
スムーズにいくということが前提となってて、
面白いね。
なのに、そうならないことへのちょっと苛立ちというか、そういうものなのかな。
なんだろう。なんだろうね。
なんかでもあれじゃない。
スムーズにさ、だからあれでしょ。
今、声が出てくるのかなと思ってずっと待ってたんだけど、出てこないわって思ったから、なんか不思議な感じになっちゃったけど、
スムーズに出る前提って話よね。
スムーズにできると思ってる。
スムーズにできる前提が自分の中にインストールされてるってことだよね。
世の中が便利だからね、いろいろね。
そうだね。
その前提は確かによ。
その前提が正しいのかみたいなのを、正しいというかね、その前提を探求するというのはちょっと面白そうだね。
なんか、ゆうくんはその、あーっ!てなるときはさ、その正体はゆうくんはどういうものだと思う?
あーってなる、あーの正体。
なんだろうね、だから期待値とのギャップなんだろうね。
違うかな、違うと思った、話して。
期待値のギャップというよりは、どっちかっていうと時間かな。
時間はあるね。
時間、なんていうのかな、時間を無駄にしてしまっているんじゃないかみたいな。
分かる。
いう感じかな。
そうだね。
かといってそこにイライラしているから他のことをその間にできないみたいな。
なんかそういうもどかしさみたいな感じかな。
なんか結構自分に対してのイライラもあるかもしれない。
例えば?
なんかその時間と結構ひも付くかもしれないんだけど、そのできない自分。
時間がかかって、そこに手間取っている自分が嫌だなあみたいな気持ちというか。
面白いね。
なんでこんなこともできないんだろうという気持ちというか。
それないわ。
ない?
ないと思う。完全に相手のせいだと思う。
分かるというかそういう気持ち、違う局面ではあるよね。
それも面白いなって今思ってるんだけど、
あの話がちょっと面白いなって今思って。
スムーズにいくが前提というところの話がちょっとしたいなと思ったけど。
いいよ。
本当にそれについてどう思うかというか。
なんかスムーズなことが前提という、スムーズって気持ちいいような気もするけど、気持ちいいのだろうかというか。
そうだね。なんかそのスムーズにいくことが前提って言ったんだけど、
そのさらに前にスムーズであることが良いことだ。
そうそうそう。
なんでなんだろうね。なんでスムーズであることが良いことだってなってるんだろう。
そうするとさっきのけいちゃんが言ってた、自分ができるかできないかみたいな話ともひも付くような気が今ちょっとして、
スムーズにいくイコール自分ができるみたいなこととひも付いている可能性もあるし、
あとはなんか、生きてきた世界の中でどんどんスムーズにしていくっていうことが正とされてきたから、
そういう側面でのスムーズが良いものだと思ってるっていう話の両方あるかもしれないね。
目的が明確化された世界との関係
そうだね。
無駄を省くとかさ。生産性とかさ。
だからあれじゃない?なんかそのちょっと今話が交じりながら話しちゃったけど、
2つ浮かんでて、スムーズにいくことができることだみたいな話でいくと、
それはなんかこう、Boyを見てても思うわけですよ。
何かうまくできたときってやっぱり嬉しそうだし、何かうまくできないときはイライラしてるときももちろんあるから、
そういうことともひも付くなってことが思ったのと、
もう一つはさっきの無駄を省くとかさ、生産性とかそういう話があるんだけど、
一義的な生産性みたいなことを考えるとスムーズにいくことは良いことだっていうことも理解できるけど、
もっとこう時間をかけることによって起こるものって本来たくさんあるじゃない?
一つじゃないっていうかね、アウトプットが。その切り口がたくさんあるかなって思うから、
そういう意味では目的が明確化されているときほどイライラするのかなみたいな気もした。
あーそうかもしれないな。そうだね。目的が明確になっているとさ、
もうそれを達成することがゴールになるからさ、
その達成というものがすぐに手に入らない状態ってすごくそのモヤモヤするんだと思うんだよね。
目的的になっているときに起こるのかもしれない。
今ちょうど思い出したのがさ、昔その仕事をしている場面で、
営業的な仕事をしていたときに、数字の目標を達成するみたいな話があるでしょ?
結構ね得意だったのよ。得意だったっていうか、
俗に言う天性の営業みたいな人では全くないんだけど、あんまり好きじゃないし、そもそも。
なんだけど、数字を達成するっていう風に目的が明確化されたときに、
そこに邁進するみたいなことが得意だったっていうか、そういう手段を取ってたっていうことかなと思うんだけど、
でもそれって同時に疲弊もしたみたいなこともあっていて、
それは果たして時間に対しての一義的な数字の効果はいいけど、他のことはできてないわけじゃない?
他のことは達成されなかったわけだから、精神的な豊かさみたいな意味でね。
そういう意味で、本当の時間の使い方の豊かさとか、早いことがいいみたいな前提ってちょっと疑ってもいいのかなって気はするよね。
でもそれを良しとされている世界の中に結構どっぷりいるよね。
いたね、昔ね。
まあ楽っちゃ楽だけどね。
当時ね。
わかりやすい世界だしね。
何が良しとされているかとか、
そのために何をしたらいいかとか、
それがわかりやすく見えているっていう状態に安心する。
逆になんかモヤっとしてて見えてないということがちょっと不安みたいなことももしかしてあるかもしれないって思ったときに、
すごく目的的な世界っていうのはある種、自分がどこに向かっていけば何をすればいいかがわかるから、
クリアになると安心したりするからね。
そういう側面もあるなと思いつつ、
一方で今ゆうくんが言ってた、それによって手に入らないものもあるというか、
ちょっと自分の視界の外に置いちゃってるものみたいなものもあるかもしれないなっていう気はする。
面白いね。世界をどう見るかみたいな話にもつながってきそうな気がするけど、
なんか長そうだからやめようかな。
そのテーマで話し出すとまたさらにね。
一旦こんな感じかな。また次の機会で。