00:04
ポイエティーク
はい、こんにちは。ポイエティークラジオ、今日から一ヶ月間は特別編で、
二人のデカメロンと称してやってまいります。お相手は、私、ポイエティークラジオの柿内正午と、
はい、オムラジオの革命児、青木です。どうぞ。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お邪魔してます。
ようこそです。
これは、ポイエティークラジオファンからすると、ちょっとね、一ヶ月間、
奥さんも出なければですね、なんかちょっと、なんて言ったらいいのかな、
まあ、ガサツな男が出てきたぞということで、ちょっと本当に申し訳ないなっていう思いで、
一杯であると。
そうですね、これまず共通して、企画の概要より先に言っておくと、
僕と青木さん、二人ともですね、薄々ポイエティークラジオ、青木さんとの会のほうが、
みんな聞きたいんじゃないかとか、オムラジに関しても三村夫婦訪談のほうが楽しみにしてる人多いんじゃないかとかっていう中でですね、
あえてオムラジオン、ポイエティークラジオも男連中だけが、なんかキャッキャッ好き勝手騒ぐっていう、
一ヶ月をこれからお届けするっていうことに関して、特にこれを誰かに求められてるとか、
これで喜んでくれる人がいるっていうのは全く思ってない。
そうでしょうね。
今関わらずやるっていう。
いわゆる誰得なのかっていう。
そうですね。
でも、僕はこの誰得とかっていう言葉も、すごい最近の言葉だなと思っていて、
できたら使いたくないぐらいの感じです。
そうですね。
なんかそういうのが結構。
そうですね。
僕もそれこそこのポイエティークラジオを始めるときに最初にオムラジオを聞いてやろうって思ったときに、
ありがとうございます。
編集しないとか、特に音質にこだわらないとか、
それこそ誰かを得させるためとか、聞いてくれる人の聞きやすさとかっていうことよりも、
とにかく自分たちが続けるとか、やりたいことをやりたい程度のクオリティーでやるっていうことの大切さをすごい感じて、
それを受け継いでいくぞみたいな気持ちが結構あって。
03:01
聞きやすさとかそういうことではなくて、
普段普通に喋っている感じをある程度そのまま残しているようなものが、
もうちょっとあってもいいんじゃないかというか、
作りすぎないものっていうのが足りてないよなみたいなことをちょっと思ってやっているところはあるなと思うので。
嬉しいですね。
僕もね、ほんとちょうど今朝、歯を磨きながらそれを思ってたところで、
別に歯を磨いてたく、うんぬんのくだりは全く関係ない。
もう伏線でもなんでもないあれなんだけど。
続けるっていうことで言うと、
オムライススタジオを450回以上続けているっていうことを、
すごいですね。
そうそうすごいっていうふうに言ってくれたりもするし、
確かに自分でも続けるっていうのの大変さっていうのは、
ある一面ではすごく理解はしてるんだけれども、
でもやっぱりやっぱり、
ラーメン屋さんでもなんでもいいんだけども、
ラーメン屋さんを続けることってやっぱり明確に違うなっていうのはね。
だからそれはやっぱり、
お客さんのためをもってとか、お客さんありきでやっぱり商品を作ったりとか、
提供したりするっていうのは、
やっぱり、
お客さんのためをもってとか、お客さんありきでやっぱり商品を作ったりとか、
提供したりするっていうお店っていうものと、
やっぱりもうなんていうのかな、単に、いや、俺がラーメン出したいんだっていうことで、
やってるラーメンやってるのはやっぱり明確に違うし、
普通、いや、俺がラーメン出したいからやってるんだこの店はっていう店は長続きしないっていう。
そうですね。
ここがやっぱり大きな違いだなっていうところがあったんで、
だから続けててね、すごいですねとかって言ってくれたりもするから、
ありがとうございますという一方で、いやでもそんなに褒められたもんじゃねえぞっていう。
自分では思ってますね。
それはすごい、なんだろう、
わかりますというかなんだろうな、
ルチャリブロのもともとの批判の図書館から一貫してあるスタンスじゃないですか、
なんていうのかな、その移住っていう言い方にしちゃうと、
なんかその今の社会的イシューみたいなものにちょっと寄せて、
それこそ都会vs地方みたいな対立軸の中で語られたりとか、
あとはそれこそ自己実現のための移住とか、
なんかそういう文脈に乗っけられていくのをいかに回避するかみたいな、
06:02
いやなんかただの引っ越しですよ、ただの引っ越しですよみたいなスタンスで。
ややこしいんだよね。
でもそれって結構、うむらじのただ続けてる、
褒められたことじゃないのとかなり似てると思ってて、
要するにある意味、いい意味で想定顧客というか、
こういう人たちに向けて、こういうふうに届けたいみたいなのがないからというか、
始まりにそれがあるわけじゃないというか、
内発的な自分たちとして体が持たないからとか、
なんかこうもやもやしたものを発信する場が欲しいからとかっていう、
自分側にあるやむにやまれぬ事情から始めて、
それがたまたまそれこそ移住とかだと、
いろんな大きな文脈に乗せやすいようなパッケージであったりとか、
それこそおむらじに関してはようやく時代が追いついてきたというか、
誰も彼もが音声コンテンツを始めてきたときに、
やたらと続いてる長寿番組があるじゃない。
続いてるだけだけど。
そういうところでなんか、
大きい文脈から見るとなんかすごいことをしているっていうのは確かにすごいことをしてるんですけど、
なんかそこが本質ではないんだよなというか。
マーケティングの発想じゃないんですよね。
そうそう、まさにおっしゃる通りっていうか、
本当に言ってくれてる通りで、
やっぱり世の中がちょっとニーズありきになりすぎていて、
何が始めるときとか、
なんていうのかな、
なんかやりたいなとかっていうときに、
それ何のためにとかって、
つい僕らも思っちゃったりするし、聞いてしまったりするんだけど、
そのときに何のために、じゃあどういう答えが返ってきたら、
僕たちは納得するんだろう、
ことを考えると、
これは多分僕が納得したいわけじゃなくて、
わかりやすく言うと、
それをやることによって、
いくら儲かるとか、
何ですかね、
何らかの目的っていうのが、
何らか言語化されたり、数値化されたりしていたら、
そうなんだって納得してしまう自分もいて、
でもそれによって納得するって、
何かよく見たらおかしいなっていうか、
本当はそんなこと聞きたいわけじゃないんだけど、
何となく数字を出してもらったり、
何か説得的な言葉を言ってもらったりして、
何となく納得しちゃっているような自分がいたなというので、
そういうニーズありきじゃ、
あんまり、
09:00
それはすごく窮屈に感じてたんですよね。
だからそんなニーズとかも別にどうでもいいし、
別に始めさせてくれよっていう、
それが、
そのスタンスを崩してこなかったっていうのが、
今まで続いているということで、
だから本当に、
なんていうのかな、
気づいてくれる人は気づいてくれるんですけど、
ルチャリブロであったりとかっていうので、
僕ら取材されたりなんだりって、
ルチャリブロになってから取材されたことが多かったので、
あれだけど、
でもやっぱり本当は本質はオムラジにあって、
オムラジで発信していることを具現化して、
具体的な形としてやっているのがルチャリブロであって、
だし、やっぱりそれって僕は人を作るっていうね、
ちょっと話が飛ぶけど、
人を作るのと、すごく僕は地続きっていうか、
それが商業出版っていうのとはちょっと違ってて、
人っていうのはやっぱり、
いや、俺が出したいんだっていうところから、
動機は?
動機は、
そうですね。
そういう意味で、なんか人の世界と出会えたっていうのは、
オムラジということは全然そんな、
人とかってあんまり意識もしてないし、
自分でも作ってなかったけど、
ルチャリブロっていう本の、
アニメーションっていうか、
アニメーションというか、
オムラジというか、
ルチャリブロっていう本のある場所を作ったことによって、
自己発信と本っていうのが結びついて、
そこが結びつくと人になるんだっていう。
なるほど。
確かにそれは、僕はだから逆に人を先に作って、
あとからこうやってポッドキャストを始めたんですけど、
やっぱりすごい同じだなって、
なんだろうな、
人もやっぱり究極に紙を折って、
紙になんか文字を書いて折って、
本の形にしたらもうそれは本だみたいなスタンスで、
とにかく自分が作りたいもの、
形にしたいものを形にしてみるっていうのが多分一番にあって、
ポッドキャストも正直、
それこそiPhoneとかに声を吹き込んで出しちゃえば、
それでポッドキャストだと晴れちゃうわけじゃないですか。
だからなんかそういうその、
なんかその程度のものっていうとちょっと言い方が悪いかもだけど、
なんかその程度で始めていいじゃんっていうのが、
まず最初にあるっていうのが結構両方とも似てるなというか、
12:00
同じような感じだなって思ってて、
やっぱりそれどっちも、
それこそだからあえて言うと、
誰得みたいなこと考えてないわけですよね。
だって文字書いたり喋ったりすれば、
それでできちゃうんだもんっていう、
それだけのことなので、
結構なんか、
それだけなのってすごい大事だなっていうふうに思うんですよね、
ポッドキャストに背負う時に。
うんうんうん、本当に。
だからまあね、あえて言えば、
なんだ、俺得だし、
なんかその、
いやそれって自己満じゃんってことだけど、
いや自分を満足させるのってめっちゃ難しいよっていう感じ。
そうなんですよ。
そうなんですよ。
自己満足っていうものを舐めちゃいかんですよね。
本当そう。
やっぱり、
どうぞどうぞ。
そうそう、だから、
なんていうかな、
うーん、
なんていうかな、
自己満足の過程に、
あのー、
なんていうのかな、
あるものを、
お裾分け、
する、
っていう感覚?
そうですね。
そうなんですよ。
てかやっぱりそのこう、
何をやるにせよ、
それこそ人にせよ、ポッドキャストにせよ、
自分的な活動なわけじゃないですか、
それこそその、
あえて意地悪な言い方すると一円にもならないようなことを、
好き勝手やってるだけなんだけれども、
だからこそ、
そこに、そういう商業っぽいというか、
その相手のニーズを考えて、
そこに合わせていかないといけないみたいな発想が、
入ってくること自体、
なんか、
何かしらの罠にはまってる感じが、
すごいあるなと思っていて、
やっぱりなんだろうな、
そういうこう、
なんていうの、
今は、
今がっていうか、
元からずっとそうなのかもしれないですけど、
ほっとくとその、
誰かのニーズっていうものに、
主体をこう、
委ねてしまう、
ような状況っていうのがこう、
あると思っていて、
そういう中で本当にこう、
いや本当にそれやって誰が喜ぶんだよみたいなことを、
自分は喜んでんだよっていうスタンスで、
やれるっていうこと自体が、
実は結構なんか、
重要なことというか、
こう、
軽うなことなのかもしれないな、
と思うんですよね。
うん。
確かにな。
っていう、
話を、
これからずっとしていこうっていう。
そうですね。
だから、
とりあえずこの、
喋ってる2人だけは、
とりあえず楽しいぞって。
楽しいっていう、
15:01
もう1ヶ月に渡って、
タキフー側は靴なだけかもしれない。
だけかもしれないしね、
ちょっと分からないですね。
分からないですね。
元から別にそのポイエティブラジオが、
普段は何か考えてるかっていうと、
別に普段から何もスタンスは変わってないので、
だから別に普段と同じなんだけどなっていうのは、
ありつつなんですけど。
そうだね。
いや、本当にオムラ味も変わらず。
うん。
変わらずって感じ。
そうですね。
だな。
でもやっぱりね、
サンソン夫婦放談は結構評判がいいんですよね。
うん。
なんでかなっていうのはね、
全然分からないんだけど、
やっぱり、
何ですかね、
定期的にやってるじゃないですか。
うんうん。
それはありそうですね。
そうそう。
この話も前にね、
奥さんとね、
うちのマスクさんとも交えて話したかもしれないけど、
なんかやっぱり安心して聞けるっていうのは、
大事な要素なのかなという気もしていて、
だからね、別に、
いやでも、
そうだね、
ポエティックの方が、
なんていうのかな、
最初の方は違うけど、
不定収束のコーナーとか、
はいはいはい。
あれめっちゃラジオっぽいなと思って。
そうですね。
ちょっとあれは意識してラジオっぽさを狙っていきました。
でしょ。
だからそういう、
僕はちょっと、
なんていうのかな、
さっきのほら、
一円にもならないんだけども、
どうしたらいいのかっていうのって、
僕らは結構気づいたの遅かったんですよ。
なんていうのかな、
どうしたらいいかわからないから、
とりあえずお金にならないことをやろうみたいな。
はいはいはい。
それが今みたく、
自己満足をまずは目指すであるとか、
あとはニーズに絡めとられちゃうから、
お金というものをちょっと脇に置いておいて考えるとかって、
結構そこまで至るのに時間がかかったんですよね、僕らって。
なるほど。
だから、
すごいラジオっぽいこととかも、
僕ら、
いやそんなラジオっぽいことなんてやんねーよっていう風に言うんだけど、
実はそうじゃなくてできないっていう。
そうなんですよね。
だからね、
すごい不器用っちゃ不器用だし、
僕たちは自分たちができることしかできなくて、
世にある何かっぽいものっていうのに憧れてたりもする部分もあるんだけど、
それができないっていうのが、
なんかすごく、
ある種のコンプレックスでもあるし、
18:00
ある種の仕方ねえかつって、
もう自分のできることしかできないですなっていう、
諦めてるところあるんだけど、
僕はちょっとかけないさんの活動もそうだし、
ポエティックも聞いてて、
その辺結構スマートにっていうか、
スッとできちゃうところが、
なんか、
一つは、
世代っていうかね、
そこを感じる部分でもあるし、
世代ですべてくくれないから、
一つの要素だけだけど、
世代もあるし、
このスマートさっていうのが、
僕がほら、
前にこれだけ言ってね、
物議を醸したことで、
物議を醸したか。
醸してないからね。
頭がいいなっていうのは、
そのスマートさっていうか、
なんか全然そんなことないかもしれないけど、
あんまり、
あっちぶつかりこっちぶつかり、
で、たとえば、
あっちぶつかりでたどり着いたというよりも、
スッと一本、
一本道で行けてるような、
なんか、
ふうに見えるところとか、
そこはね、
結構、
感じるところなんで、
この2人のデカメロンではですね、
延べ、
延べっていうの?
合計10日分ぐらい、
2人で話そうっていう、
1日分、
1時間だとしたら、
なので、
ちょっとそのあたりの話も、
うん、したいし、
っていうんで、
結構、
なんていうかな、
これって本当に誰が興味あんだっていう話だけど、
なんか、
お互いの違いとか共通点とか、
本当に誰が興味あるのかね、
わからないけど、
でも、
すごい面白いと思う。
興味あんだよな、僕。
すごい面白いと思います。
そういえば、
概要について説明しようと思ってそびれて、
20分くらい喋っちゃいましたけど、
一応もう1回説明すると、
お願いします。
2人のデカメロンと称してですね、
これから、
さっきも言ったように合計10回分、
ポイエティブラジオでは5回、
オムラジでも5回分、
それぞれのポッドキャストを
合計10時間ほど、
アオキさんと書きないことで、
おしゃべりをするという企画が
これから始まっていきますと。
最後のクライマックスである
9回目、10回目に関しては、
言っていいのか、
もうちょっと一応捨てておくと、
ちょっとスペシャルな、
形での録音になるかなというふうに
予定はしております。
というところで、
もともと9回目、10回目のものが
先に決まっていて、
その中で、
ただそこでいいやって
始めてしまうおしゃべりよりも、
21:00
1回カラカラに
喋ることないねぐらいまで、
喋り尽くしてからの方が
実際おしゃべりって面白いよね
っていうようなお話をしている中で、
じゃあちょっとスカラカンになるまで
1回とことん喋ってみましょう
っていうのが、
この1ヶ月企画の
発端になっています。
でも、
10時間余裕なんじゃないかなって、
ここで説明入るまでの間の
中でちょっと
そう思うけど、
僕も普通に
喋るだけだったら
10時間余裕だと思うので、
だけど、
ちょっと収録の前、
一瞬前に言ってた、
例えば気圧の問題とかですね、
はいはいはい。
台風が来るぞとかね、
そうですね。
あと、僕も帰ってきて、
今日すごい疲れちゃって仕事で、
で、ふっとしてもう寝て、
はっと起きたらもう
収録5分前だったとか
っていうことがあったりするので、
そういうなんか、
やっぱり続けるってそういうことよね。
そうですね。
ある種バーチャルな形で、
計画は立てれると思うんですよ。
だから、1時間かける10が10時間。
でも、本当に10時間やるって、
そうじゃないじゃないですか。
そうですね。その通りですね。
一瞬で何かがあるのか、
何もないのか、
そうですね。
そんな、そこも含めてちょっと、
なんか、
注目。
注目って何やねん。
うーんかなと思ってます。
それで言うとちょっと聞きたかったのは、
こういうテイクラジオって、
本当に事前に打ち合わせとか
ほとんどないんですよ。
ざっくりとこれについてちょっと
喋るかぐらいで、
そのまますぐに録音ボタンを
何だろうな。
オムラジはそれこそ
マスクさんの
効果音のオペとかが入るじゃないですか。
だから、ある程度こういう話しようかなっていうのが、
打ち合わせされてるのかどうなのかなっていうのが、
ちょっと聞きたかったんですよ。
なんか、というのも今この
二人のデカメロン自体も
今後じゃあ10回分どういう風に回していこうねっていう
打ち合わせも含めて
録音で回しちゃえばいいやって、
録音に事前の打ち合わせもなしに
録音回してるじゃないですか。
なんか割とそういう即興性というか、
なんかもう
やってる途中も含めて
パッケージにしちゃうみたいなやり方が
割とそのポエティックラジオもオムラジも
一つなんだろうな
親和性の高いところなのかなという風に思いつつ、
実際でもそのサンソン夫婦本だったりって
割とこう、お便りのだったり
図書館キャンペーンだったりとかって
構成が割とふんわり決まってる感じもあったりして
なんかあのあたりで録音回す前とか後に
どのぐらいこう、何だろう、それこそ計画だったり
24:03
振り返りみたいなものがなされてるのかな
っていうのを結構聞いてて
ちょっと不思議だったんですよね。
いや、一切ないですよ。
基本的にこのお便りを読まなきゃねとかっていう
はいはいはい。
お便りが2個あるとか
ってことはフリートークどのぐらいかなとか
その辺も打ち合わせもないので
なんか僕、あんま長所がない人間なんですけど
そんなことないですよ。
いや、ほんとそうなんですよ。
で、たぶん2つぐらい長所があって
1つはね、喉が強いんですよ。
はいはいはい。
粘膜系が結構強いんで
だから結構喋ってても全然
声が出なくなっちゃってとかってことがほぼない。
だからこれはオムラジをやる上で
上っていうかな
ちょっとね、バッチリだなっていうことで
っていうのが1つと
あともう1個はね、喋ってて
トークイベントとかもそうなんだけど
だいたい決められた実感の中で落ち着けられるんですよね。
うんうん、なるほど。
だからそこはね、決めてなくって
なんとなく、それこそ
体の感覚で喋ってるうちに
なんとなく
無理矢理な部分ももしかしたらあるかもしれないけど
ゴールに着地はできる。
なるほどなるほど。
そこはだから考えてもないし
話し合ってもない。
うーん、そうか。
とはいえ1時間以上大概オーバーしちゃうから
そうですね。
でも基本的にはそういうのは全然なくて
なるほどなるほど。
じゃあもうそろそろこの辺でお便りだなみたいなのをやりながら
そうそう
って感じなんですね。
うんうんうん。
だからね、なんだったかな
でも本当はラジオってすごい決まってるんでしょ?
なんかそうそうみたいですよね。
ね、っていうのがあるから
でも本当に僕は即興性っていうのはすごく
一つは即興性への憧れがあるんですよ。
でもう一つは結果的には相性が良かったっていう
即興性とのね。
僕は相性がいいんだけど
そのマスクさんとかは
やっぱり決めておいてほしいって思うタイプの人なので
27:00
そういう意味では多分なんだろうな
すごく僕のやりやすい形でやっちゃってるから
でもそれすごい三村夫婦放談が聞きやすい理由の
結構大きいところだと思うんですよ。なんだろう
それは多分フォーエティックラジオを奥さんとやる会の方が
聞きやすいのと同じだと思うんですけど
マスクさんも奥さんも割とそのきちっと決まってる方がいいタイプで
アドリブに弱いんですよ。
僕が即興でチャチャ調子よく喋ってて
思いっきり脱線すると
ついていけないよって顔されるんですよ奥さんに
で割とそれが実はいい
聞きやすさにはすごいひと役使ってて
すごいある意味聞いてる人と同じ目線に立ってるのは
どっちっていうと多分奥さんとかマスクさんの方で
急に僕や青木さんが突拍子もないところに脱線すると
そこはよく分かんないけどみたいなことを
ワンクッション入れてくれるじゃないですか
あれだから聞いてる側からするとすごい
マスクさんに共感するんですよ
共感というかマスクさん側で聞いてるんですよ
今の確かによく分かんなかったぞっていうところで
ワンクッション置いてくれるから
すごいそこでちょっとスピードが
緩くなることによって
こうある意味なんていうのかな
ちゃんとその前提を共有してなかったり
そのノリを共有してない
人に向けての言葉の喋り方に
僕や青木さんが調整されてる部分って
すごいあると思うんで
僕と青木さんが喋る時に
一番危惧しているのは
そういうえそれどういうこととか
そのアドリブにはついていけないっていうような
ブレーキが多分この二人だとかからないんですよ
だからここまでもそれこそ
何だろうポンポンポンポン喋ってきてて
多分結構僕らは二人で
1時間にシャンシャンで
何か納めることは気持ちよく納めることはできると思うんですけど
後で聞き返すとすごい忙しいと思うんですよね
そうだね
何だったんだろうっていう
そうそうなんかすごい喋ってたけど
結局何だったんだろうって
振り返ってみると僕らも覚えてないんですよ
何喋ったんだっけって
そうそうでも喋ってる当人たちがね
やっぱり楽しいっていうのは
何喋ったか覚えてない時だから
そうなんですよ
だからやっぱりそこを目指しちゃってるから
そうなんですよ
なかなか難しい
難しいっていうか
でもやっぱり僕もトークイベントとかね
何度かやらせてもらってたりしてると
やっぱり自分がすごい楽しいって思う時って
なんていうのかな
本当に
なんか表現が難しいけど
何度もトークイベントやってると
何度も同じことを言わなきゃいけない場面って
30:02
出てくるんですよね
特に悲願の図書館の時とかっていうのは
どうして移住したんですかとか
なんで移住っていう言葉を使わないんですかみたいな
そういう質問を投げかけられる場合もあるし
投げかけられない場合であっても
多分こういうこと聞かれるんだろうなとかって言っていると
どんどんどんどん
まあ
方ができていってしまう
それを
その方の方を演じる場所になっていくと
やっぱりその方をいかに綺麗に演じるかっていう
その方向で
もう楽しめるのかもしれないんだけど
どうしてもねさっきの話で言うと
脱線したりとか
これはどこまでどこに行くんだろうみたいな
スリルを味わいたいわけじゃないですか我々は
そうですね
だから
そうすると
自分が話す上での楽しみっていうのはどんどん減っていく
ということなんで
ただその方が分かりやすいんですよ
だから伝わっている感じはすごくあって
そこは結構ね
ジレンマっていうか
そうですね
うん
だから
なんかそれこそ僕もトークイベントとかを
青木さんのも含めて別の方のとかも結構好きで聞いたりするんですけど
やっぱり最初の30分って聞かなくていいなって思っちゃうんですよね
毎回同じ話だから
自己紹介であって
1からの説明で入っちゃうじゃないですか
すごいそこもったいないなって
どうしても思ってしまって
最初からこうどんどんゴーストを聞いて
そこから
どうしても思ってしまって
最初からこうどんどんゴースト級で行こうよみたいな
気持ちに
すごいこうなって
ここで目の前で喋ってる人は誰かぐらいは
来る前に調べとけよぐらいに
やっぱりコツとしては思っちゃうんです
でもやっぱり出る側になると
どうしてもやっぱり1から説明して初めましてで
挨拶しないといけないなって気持ちになっちゃうのも
すごいこう分かって
でもやっぱりそこでそのなんだろうな
型で
決めた型で動いていくって
労働の現場でやってることと変わんないじゃないですか
そのこう
それこそ即興性が何で欲しいかって
やっぱりそういう
一円にもならないことをしてるんだから
再現性とか
分かりやすさとかじゃないところで
なんか楽しかったなっていう
気持ちになりたいからっていうところが
すごいあると思っていて
なんかそこのこうなんだろうな
ジレンマっていうのは
寄付側でいると余計にこう感じる
ところもあるなと思っていて
なんかだからこそ
何だろうな
僕の場合は特にそういうトークイベントが
だったりがない中で
33:01
こういうポエティックラジオだったりは
始めてますけど
やっぱり自分の場を持つと
自分の場だから
こうしてますよねじゃないですけど
うん
自ら説明しなくていいっていうところから始められる
っていうのが
すごいこう
気持ちが良くて
なんだろうな
結構たまにゲストの
方とかに
奥さん以外のゲストの方に来ていただくときとかも
基本的に紹介しない
ろくに紹介しないで始めるっていうのを
気をつけようと思っていて
それを
それを気をつけてるのね
そうなんですよ
僕がトーク聞きに行くときに
それがすごい一番そこまどろこしいんで
待ってるという前提で喋りだしますねっていうのを
気をつけてもやっぱり喋っちゃうんですよね
ゲストの方が来ると
一応なんか失礼がないようにとか
ここに初めて来た人に
来てもらってるからっていうので
説明しちゃうんですけど
すごいその時間をいかに短縮できるかみたいなことを
すごい考えちゃうんですよ
いやーだから
観客の側が
そういう手だれの観客
とも限らなかったりする
そうですね
だから
全然漫才
こととか詳しくないのに
こういうこと言うと
そんなこと言わなきゃいいのに
とか
そんなこと言わなきゃいいのにって思われるかもしれないけど
そういう
浅草
浅草園芸場とか
南馬グランド可月に
来るお客さんと
スーパーの屋上で
そこで
漫才やりますって言ったときに
来るお客さんってやっぱり違う
そうですね
わけじゃないですか
名前だけ覚えて帰ってくださいねっていう
そう
そうそう
だから
僕は
シニアラジオとかも
好きなので色々聞いてたりする
例えば
クリームシチューのオールナイトニッポンとか
あれは定期的にはやってないけど
聞くと
結局そういう
いわゆる営業
スーパーとか
デパートの一番上で
名前だけでも帰ってください
名前だけでも覚えて帰ってくださいって
言っているときに
ラジオの
ヘビーリスナーみたいなのが
紛れ込んでいて
あるじゃないですか
ありますね
そこでやっぱり
ヘビーリスナーに対して
常にヘビーリスナーに対して
やるような
俺らの
名前知ってるんだろうってところから
スタートするのか
それともやっぱり
場所に応じてっていうのは
ちょっとね
最近
そうなんですよ
最近ね
ちょっとなんか
どうしたもんかな
っていう風に思う
場面が
36:01
若干
あるっちゃあるかな
難しいです
今の話聞いて
ちょっと関係ないかもしれないですけど
自分が深夜ラジオが
すごい好きな理由が
分かった気がしました
何だろう
僕は
中学生ぐらいの時に
爆笑問題のジャンクを聞いたのが
多分深夜
カーボーイ
カーボーイですが
初だったんですけど
やっぱりテレビで見る爆笑問題で
やっぱりテレビってどうしても
多少その名前だけのを覚えて
帰ってもらう感っていうのは
どんなにレギュラーでもあるじゃないですか
ラジオだともう
それがなくて
こんなにぶっ飛ばすんだみたいな
芸人さんたちが
自己紹介すっ飛ばせば
こんなに面白いところまで
行けるんだっていうのが
結構やっぱり聞いてて嬉しいところで
深夜ラジオってそれこそ
一元さんに結構厳しいというか
背中を見て
お約束を覚えててみたいなところ
途中から聞いてると
このコーナーのこのノリは何なんだみたいな
何回か聞いていくと
ここでなんかこういう風に
落ちをつけるのが
お約束になってるんだみたいな
分かってるみたいな
あの感じが結構
好きで
だからなんか親切さがないからこそ
ラジオの方がテレビより
面白がれたんだなって
いうのを
思い
とはいえやっぱりそういうこうイベントとかで
自分たちが出るってなると
やっぱりやるのは
スーパーの屋上とかでの
営業の公演にずっと近いので
なんかそういうこう
ラジオ館っていうので
ぶっ飛ばすみたいなことは
なかなかこう
やれないよなっていうのは
そうね
だからその辺
その辺も含めて
なんか楽しんでるっちゃ楽しんでるんだけど
そうですね
それはそれで楽しいですからね
そうそうそう
でもなんかふと今は思ったけど
なんでこんなこと考えてるんだろうっていう
だからね
それも多分
今日の話
今日ね
全部詰め込んじゃうとあれだから
あれだけど
ほら
柿内さんは会社員で
会社員っていう
肩書きを
ね
ほら
あれじゃないですか
前の週の
若翔文子さんと
トンさん
そうそう
の話でも
やっぱり肩書きのね
問題っていうのがチラッと出てたけど
そこは
意識して会社員っていうのつけて
いるわけじゃないですか
で僕も
僕は
どうなのかな
僕もサラリーマンだし
社会福祉法人で
勤めて
5つも
図書館の
キュレーターとかいう
よくわからないものに
名乗っていたり
あとは
オムラ寺の
オムラ寺の革命寺っていうのは
もうさっぱり意味が
わからないんだけど
そういうのがいくつか
あるわけで
じゃあ自分はどう見られて
39:01
いきたいのかっていうのは
ちょっとね
そんなに真面目には考えてないんだけど
なんかふっと
人前に出るときとか
なんか
そういえばみたいな感じで
一月に一回ぐらいは
なんか
思うかな
あんまり基本的には気にしない
し
いやまあ僕は僕だしとか
別にね
あの
なんだろう
オムラ寺やってるときは
オムラ寺やってる人だし
ね
福祉のお仕事してるときは
そっちはそっちだしっていうんで
そんなに
なんていうのかな
いわゆる
なんていうの
アイデンティティを一つ絞んなきゃいけなくて
そこに苦しんで葛藤してるとかいうのは
一切ないんだけども
でもふと
なんか
どういうふうに自分を
見せていきたい
かなとか
その辺の話も
だって
書きない称号って
これ言っていいんですか
本名じゃないでしょ
本名じゃないですね
ね
とかね
そうですね
だからそういう意味で僕
書きない称号っていうのは
いつどうやってできてきたのかね
とかね
いうのも結構気になるところ
でもあるので
この辺はちょっと
ね
第2話の方で
お話できない
お話できればと思います
ちょっとだから今
僕の話からちょっと反らせていくと
はいはい
どうぞどうぞ
なんだろう
今ちょっとお話しててやっぱり
思うのは
アイデンティティとか
あと最近よく言うのが
最近というか
承認欲求みたいな
はいはいはい
ところで
多分僕らはやってないじゃないですか
うん
てかやってないって言い切るのも
ちょっと欺瞞がありそうだから
それが僕らの
メインではなさそう
っていうぐらいに
思ってるんですけど
うん
なんかその一つの理由として
ちょっと随分
遡っちゃうかもしれないですけど
こういうテイクラジオが
意識的にラジオっぽさを
目指してる理由っていうのは
多分
僕と奥さんが演劇をやってて
そこから出てきてるから
っていうのも
結構大きくて
っぽさがすごい
楽なんですよ
友田さんもよく
本っぽさとか
本物っぽさ
っていうものに
テンションが上がる
みたいなことを
よく本作られるときに
言ってます
ですけど
やっぱり僕らは
やるからには
ラジオっぽさみたいなものを
ごっかあ遊びみたいな感じで
やってみた方が
なんか面白いし
でなんかそれは
面白い理由として
見る人だってか
聞く人が
その方がフォーマットとして
分かりやすいからこそ
そこからはみ出る部分が
どこなのかとかっていうのも
提示しやすいだろうみたいな
それこそどう見るのか
それこそどう見られてるか
っていうのを
ある程度
意識した上での
42:00
試みだと思っていて
それ自体は
でもだからそれは
自分がどう見られたいか
っていうところに
主語があるというよりは
聞く側として
こうした方が
効果的だなみたいな
やっぱりその
舞台の演出と
同じような
形でやってるところがあって
多分
これはすごい勝手に言いますけど
小村寺
というか
青木さんが
されるトークとかっていうのも
それはだから
プロレスなんだろうな
って思うんですよ
やっぱりだから
自分たちが
そのリングの上で
やいぬやいぬ
とやってはいるんだけれども
やっぱりそこで
やり合ってる時に
相手のことを
打ちまかしてやろう
とか
俺の方がすごいってことを
見せるっていう
やり方ではなくて
やっぱりいかに
観客を楽しませるか
っていうところに
やっぱり
ウェイトがある感じで
やっぱり
お話聞いてても
するんですよ
そこが結構
さっきは
自分が楽しいから
やってるんだ
っていうのが
前提としてある上で
ですけど
多分2人とも
そういう架空の
観客に対して
その架空の
観客が
楽しんでくれること
っていうのが
一番の楽しみなんだろうな
っていう
感じが
勝手にしていて
なんとなく
ポエティックラジオが
演劇で
小村寺が
ようやく
したくなるぐらい
でも本当に
そうそう
なんていうかな
無観客時代
おっしゃってましたよね
そうそう
読んでて
無観客という
観客を
想定して
喋っている
っていう
それは
なんなんだろう
こういうと
すごいハイザー的な
人間
だと思われる
そうなんだけど
なんか
無駄な時間が
あまり好きじゃない
好きじゃないっていうか
嫌いなんですよ
で
その
じゃあ何が無駄で
何が無駄じゃないのか
って
いうのって
そんなに
簡単に
には
一言では
言えないんだけど
やっぱり
自分たちが
本質的だなと思っている
話が
できたら
すごくその時間って
いいっていうか
無駄じゃないなって
思えるんですよ
だから
その時に
なんていうかな
例えば
これも
あれだけど
僕らにとっては
昨日
見たテレビの
話とかあって
いうのを
例えば
深めていけてたら
なんか
面白そうだけど
なんか
あれやってたよね
そうだね
これもやってたね
その会話すんだったら
もう
家帰らせてくれよ
みたいな
家帰って本読みたいわ
みたいな
感じなんで
会話すんだったら
やっぱり
そのことについて
45:00
どう思ったか
その人の気持ちを
聞きたいっていう
すごい分かります
思うんですよ
それをやるって
結構
難しいっていうか
僕はそうしたいんだけど
そのテンションが
続かなかったりするんですよ
相手側がね
なんか
いや
こう思うんだけどさ
とか言って
言っても
そうなんだ
でもさ
とか言って
また違う話になっちゃったり
とかして
いやその話を
もうちょっと続けたいんだよ
みたいな
そのためには
もう
無観客を入れて
試合って
リングを作るしかないんだな
っていう
そうですね
リングって
一つのテーマというか
ですからね
そうそう
だから
っていうんで
自分たちが
自分たちにとって
やっぱ有益な時間を過ごすために
オムライスというリングがあるし
無観客っていうのを想定して
そこで試合をすることによって
なんか
なんていうんだろうな
自分たちも熱くなれるような
戦いが
そこで行われるという
確かにそれはすごく
ある種フィクショナルっていうか
演劇的なのかなっていうのも
だからそのなんだろう
実は大きく
あえて大きく出ると
人ってそう真面目な話というか
大事な話ってしないんですよね
なんだろう
僕もやっぱり
その演劇とかやると
大体朝まで打ち上げとかがあるんですけど
その舞台が終わった後に
なんか大事な話が始まるのって
午前2時とかなんですよ
ただ騒ぎたい奴らが酔い潰れて寝ちゃった後に
ちょっとそれこそだから喫煙所とかに
行く奴が行きながら
すげー冷たい夜風に吹かれてるところで
初めて
俺さ本当はこういうことをやりたいんだよね
とか
将来どうするつもりなんだろう
みたいなところとかっていうのを
大事な話がやっとそこで始まっていくみたいな
あの時間が割と僕はすごい好きで
それでも僕あまりお酒強くないんで
シラフのまま
早くあのテンションになりたいとか
なんかその大事な話だけする
あの時間だけやりたいのに
その前のバカ騒ぎの時間とか
なんかこう
なんかこう門切り型のやりとりが続く時間
なんでいるんだろうって
結構ずっとこう思ってて
修学旅行さんもそうじゃないですか
なんか寝れないねみたいなこと言って
こっそり部屋抜け出して
自販機でなんかジュースとか買って
2人でなんか喋ってる時とかに
初めてこうやっとこう話してる感が出るじゃないですか
そうそうそうそう
あの時間だけをどうやったらできるかなって
思うと
やっぱりあれって
それもやっぱり非日常感っていうか
なんかちょっと特別な
日常の行動から外れた時に
初めてやっとこうそういう話をしようって気になる
ってところがあると思っていて
ロコ回ってるぞとか
誰かが聞くかもっていう
ちょっとこうある意味
格のリングを設定しないと
48:02
実はこうそういう大事な話って
しないんじゃないのかなって
うーん
いうのは思う
うんうんうんうん
なんだろうな
舞台装置っていう
あそうですね
ね
やっぱり
うーん
それをある程度整えないと
物語は始まらないということなのかもしれない
いやだから僕も本当にね
そうなんですよ
僕もだからお酒も強くないし
あと夜も早く寝たかったりするんで
早くその話したいよと
うんうんうんうん
そうなんですね
早く本題入らせてくれよっていう
とこは
あるよね
ありますね
うーん
だからそうそう
だから確かにその
早く本題入らせてくれよっていう
その本題をもうやるために
あの
オムラジ
うんうん
という
あの
舞台装置を使って
うん
で自己満足しているという
うん
そういうことかもしんないですね
うん
でもなんかそれは
なんかやっぱり僕はその
なんだオムラジが無観客試合って言ってるの聞いた時に
僕はじゃあなんで
どういう気持ちでやってんだろうなって思って
やっぱり思ったのは自分で
陣を作る時もそうなんですけど
うーん
なんか僕みたいなやつは
まあ割といるだろうっていう
意識がまずあって
僕みたいなやつはこういうの聞きたい
その深夜2時テンションの話が
延々と続いているようなものを聞きたい
で特にそれが
あのリスナーと呼ばれる人たちに対して
親切でない方がいいっていう
のが自分の中にあるからこそ
そういうようなものを
ないから仕方ないから自分で作るかっていう
のがやっぱりそのこう
日記デモの日記を書いたりとか
ポッドキャストやる時の一番念頭にある気がしていて
なんとなくそこもしかしたら
ちょっと次の話に微妙に繋がっていっちゃうかもしれないんですけど
やっぱりその無観客試合っていうこう
意識の持ち方と自分みたいなやつが
もしかしたら見つけてくれるだろうから
そのためにやってるみたいなところの意識の違いが
こうそのポイエティックラジオと
ちょっとの性質の違いの原因なのかなっていう気も
今話しながら思った気がしますね
その自分みたいなやつが他にもいるだろうっていうのは
その自分っていうのは誰なんですか
書きない称呼のようなやつ
51:00
それともそうじゃなくって
その書きない称呼ではない
まあなんていうの自分
ああなるほど
なんだろう
あんまりでも名前に興味がないので
その本名としての自分と
書きない称呼としての自分に
そんなに返りはないんですけど
そうなんだ
ないんですけど
なんだろうな
だからあんまりこうオリジナリティって言葉
を信じてなくて
なんか人間みんな似たようなもんだろうって
思ってる部分があるというか
むしろなんだろう
似たようなもんじゃないと
やってらんないなみたいなところがあるので
自分と同じようなことを考えてる人が多ければ多いほど
僕にとっては異業の中じゃないですか
だって僕と同じようなことを理想として動いていく人が
それだけ多いってことだから
そういう人たちがいる前提で
そういう人たちに向けての発信をしていかないと
見つからないなっていう感覚がすごいあって
なんかそれは自分とある意味でなんていうのかな
俗っぽいからキャラがかぶってる人は
僕は多ければ多いほうがいいんですよ
僕はだから誰かから
書きない称号は○○のパクリって言われた方が
そうかそんなに似てる人がこんなにたくさんいるのかって
嬉しくなるし
逆に僕のパクリをするような人たちが出てくると
しめしめって思うんですよ
やっぱり似たようなやつがこんなにほら
やっぱりいたじゃんこの世の中に
なんか結構その自分というものに対して
オリジナリティとか
それこそ基本主義的には非常に重要な
希少価値みたいなものを
自分になるべくない方がいいっていう
感覚がすごいあるんですよ
だから僕にとって多分自分みたいなやつに向かって
喋ってるっていうのは
ちょっとこうあんまり適切じゃないかとすると
割と普遍性を持っていると思う
普遍性に向けて喋っている
僕なりの
それは僕の中にある普遍って
個人的なところにある普遍っていうものが
実は本当はあるはずだろうみたいな
その外部にそういうものが
普通っていうものがあるわけじゃなくて
自分の中にあるものが
本当はそっちの方が普通なんじゃないかみたいな
気持ちが多分あって
でもそこまで突き詰めていくと
結局その自分みたいなやつに向かって
喋るっていうことと
その無観客自愛をするっていうこととの間には
そんなに差がなくなってくる
だからそれってどうなんだろう
結構普通の話
周りの友達とか
54:03
例えばキャラの話っていうのがあるけど
僕らの世代だとキャラとかって
あんまり話さなかったんだけど
今のこの前僕の友人の
広島雄介氏という建築家の人がいて
彼の研究室の大学院生と話した時に
キャラっていうのが結構やっぱり
みんな関心事であって
話を聞いてると
やっぱりキャラがかぶんないようにとかっていうね
のが普通の
普通って言っちゃだけど
結構多くの人が言ってることなんかなと思ってて
でも今話聞くと
そのキャラ同じキャラがたくさんいた方が
いいんだっていう
その考えっていうのはどうなんでしょうか
なんか他の人と共感したり
共感っていうのかな
でも多分このオリジナリティなんてものはないんだ
みんな割と似たり寄ったりなんだっていうのが
残念ながら僕の世代の中では
割と僕のオリジナリティになっちゃってるんだと思う
それはだからその前前回話してたように
この天の弱かつ逆張り野郎なので
僕も自分のその周りにいた人たちが
やっぱりその個性だとか
そのそれぞれにかけがえのない個人みたいなことを
素朴に言いながら
なるべくそこで周りと違う風になりたいとか
普通でない方がかっこいいみたいな価値観がある中で
なんか全然それよくわかんないなっていう
モヤモヤがずっとあったからこそ
今こういうスタンスに
落ち着いていってんじゃないのかなっていうのは
確かに思いますね
だからそれこそその僕が周りがみんな
そういう一律同じようでいましょう
みたいなのがスタートラインだったら
僕はもしかしたらいやいや個人個人全然違います
みたいなことをやったかもしれないですね
なんかその辺が何だろうな面白いって
だからそういう意味では自己満足っていうのが
僕はどっちかというとやっぱり
なんとかなオリジナリティ幻想の人間
多分どこまで行ってもそうだし
やっぱりそれを追い求めていたところがあって
でも別にどうでもいいわと思ったら
思ったらなんかなんていうのかな
別に追い求めてたけど
なんていうかな
さっき言ったようにラジオっぽさが
57:00
っぽさにうまく対応できないとか
なんとかっぽさっていうところで
うまくできないとか
なんとかができないという形において
自分のオリジナリティがあったんだなっていうところに気づいてしまった
人間なんで
はい面白いですね
そうというでもかけなえさんのオリジナリティとか
自己満足ってちょっとやっぱりそうじゃないよね
だから僕は前提として
っぽさを目指したところで
完璧にぽくはなれないっていう諦めが
多分最初にあるから
っぽさを目指すことに抵抗感がないんですよ
オリジナリティを設定的になくすつもりで
っぽさを追求すればするほど
ぽくなれないっていう事実は
どうしても炙り出されてしまう
その不本意ながらも
っぽさになりきれない部分っていうところが
たぶん強いて言うならば
自分のオリジナリティなんだろうっていう
スタンスなので
無理やりオリジナリティを何かどっかに
でっち上げようっていう感覚よりは
むしろっぽさを目指すからこそ
そこからはみ出たものがなんか出てきちゃう
っていうこうなんだろう
発想なんだろうなって
もしかしたら青木さんのとこ
逆方面から似たようなところにたどり着いてる
やっぱりそうなんじゃない
だから僕はねなんかうわーって
ぐちゃぐちゃーってやってた
やってて
なんていうの
不時着したみたいな感じで
そこにいるんだけど
河木大さんの場合はスタスタスタって
なんかそこを目指してっていうか
なんていうのかな
なんか自分の身体感覚とかね
あとなんかぺろっと指先ねーと固めて
風向きを確かめて
その風に従ってスタスタ上がってきて
でそこでなんか出会ったみたいな
違うかもしれないけど
ちょっとなんかそういうようなところを
僕は感じるから
多分スマートだよねみたいなことになるかもしれない
今すごいちょっと腑に落ちました
多分僕の中では全然自分がスマートでないと思ってる理由は
スマートにやろうとしても
うまくできないっていう前提があるからこそ
それこそだからスマートなコースを
の近くをなるべくたどろうとしているんですよ
だからそれこそこうそういうこうある意味
っぽさであったりとか
何かの定型っていうものから離れたところで
わちゃわちゃやっていたはずなのに
なんだかんだで
割と聞きやすいものに着地している
青木さんのやり方の方が
なんか僕から見ると優秀という意味で
1:00:00
スマートに見えるんですよ
道筋としてスマートなコースは
僕かもしれないけど
僕はそのそのコースを歩まないと
形にならないって思ってるから
自分の不器用さわかっているから
ある程度そのコースに沿っていくっていう
戦略をとっていて
そういう戦略を考えないまま
なんかわーわーやってたら
それっぽいものが出来上がっている
っていうことの方が
やっぱりなんかすごいことに
思えちゃうんですよね
そうか
そうなんですよ
そこは結構面白いですね
面白い
1時間ですね
2人はやっぱふと思ったね
この2人はすごい楽しんでるけど
これが果たして何だろう
なんでこんなに
いや多分あれだな
オムラジでやってる時は
別にどうでもいいわと思ってるけど
やっぱりポイエティック行くと
なんかちょっとね
ポイエティック聞いてる人たち
申し訳ないなとかっていうのが
多分あるから
こんなにちょっとだからなんてこんな
無観客じゃない感じするんだよね
それ面白いですね
すごいポイエティックのお客さんがいて
その中でやっぱ試合してるから
やっぱりちょっとちょっと動きが
そうそうそうアウェイ
アウェイってそういうことかもね
それこそだからやっぱり客演ですもんね
なんか他の多団体から
ゲストで入ってきてる感じが
やっぱりあるから
それは僕もオムラジに行ったら
多分あると思いますけど
あるんかな
どうなんだろう
どうなんでしょう
それも試してみたいですね
そうですね
はい
はいじゃあというところで
ちょっとこれどうだったかな
聞いてる方の感想は全然
分からんわ
楽しく喋れば喋るほど
どのぐらいちゃんと筋が通ってたか
分かんなくなっちゃうんですけど
そうだね
でもポイエティックラジオの方でも
お便りは引き続き募集していますので
青木さんと僕とで
お答えするっていう
形にはなりますが
もしよろしければ
どしどしお便りをいただければ
ありがたいなと思っています
結局その2人で盛り上がって
読まないまま終わるかもしれないですが
そうだね
今日だって本当は
寅さんの話しようとするんだよ
そうなんですよ
ちゃんとだってそれこそ
僕らにしては
それだと勢いを削ぐんじゃないかって
ちょっと心配になるぐらい
ちゃんとスプレッドシートで
10回分のテーマを決めて
これで喋ろうって決めて
今日は寅さんの話じゃんって
言って話し始めたのに
寅さんのとの字も出なかったですね
出なかったっていう
まあ
そういうもんですね
そういうもんです
というところで
オムラジオン革命時
あおきでした
2人のデカメロまだまだ続きます
よろしくお願いします
お願いします