海外のマネタイズ方法は日本でも通用するのか?
今回呼んだ理由は、隣のデータ分析屋さんでパトレオンの回をやってたじゃないですか。
あれがめちゃくちゃ面白かったから。
こっちでやりてーって思って。
1時からまた僕調べるのめんどくさいから、森尾くんに全部喋ってもらおうと思って。
なるほど、なるほど。
っていう感じですね。
あれ、めっちゃ評判良かったんですよ。
やっぱみんな知りたいんだよね。
僕もちょっと前にノートで有料記事で出したんですよ。
ポッドキャストをマネタイズする17の方法っていうの。
まあまあ売れました。
安かったんでね、あれは。
需要あるんですね。
みんなお金は作りたいよねっていうのと、
あと来月からポッドキャストができるまでは1年スポンサーがつきます。
すげー。
めでたい。
ありがとうございます。
っていう感じで。
スポンサーかっこいいな。
スポンサーがつきますっていう感じでですね。
マネタイズの方法はいろいろあるんですけど、
その中で海外の主流になっているのがパトレオンじゃないかっていうことですよね。
そうですね。
じゃあタリオさんにお任せします。
本当ですか、わかりました。
もうあの時結構いっぱい喋ったんですけど、
パトレオンどうなんですかね、みんな知ってるものなんですかね。
あ、そもそもパトレオンなんぞやっていう感じですね。
パトロンはご存知ですよね、みなさん。
言葉としてね。
言葉として。
支援してくれる人。
多分日本で言うとね、クラウドファンディングとかそういう系の言葉になるのかなっていうか。
なんかこれをしたいので出資してくださいみたいな感じ。
日本古い言葉で言うと谷町とかっていう言葉に近いのかな。
スポンサーというか支援してくれる人の総称をパトロンっていう風に呼んで、
それとクリエイターとのマッチングサービス、マッチングプラットフォームがパトレオンって呼ばれるものなんですよね。
これだから別に海外のポッドキャスターとかもよく使ってるんだけど、
別にポッドキャスターに限らずユーチューバーもそうだし、
アーティスト全般、クリエイター全般がいて、
いくつかプランとかを用意してる人が多くて、
1ドルから支援できますとか。
3つくらいコース選べるよね。
1ドル、5ドル、10ドルみたいな。
1ドルコースだけだと特に何もないけど、
1ドルコースになるとDiscordコミュニティ招待。
10ドルコースになったら公開収録、優先権みたいな感じの。
あとグッズが送られてきますよとか。
っていう感じのがやっぱり多いイメージだね。
日本のポッドキャスターはあんまりやってない印象というか。
なんだろうね。
パトレオン使うとドルでのあれになっちゃうから。
そういうことか。
日本語のパトレオンも多用してて、
見たことあるんだけど、
やっぱりプランが1ドル、5ドル、10ドルみたいな感じになっちゃうと、
いくらなのっていう感じになると。
結構日本円で、
ストライプ使ってる人多いじゃん、日本だと。
ストライプ?
ストライプって決済サービス。
俺はあんま知らないです。
あるんですよ、コテンもユルゲンコもそれを使ってるし。
僕もピトバイだときにサブスク番組でやってたときもストライプで。
しかも手数料が安い。4%切ってるっていう。
それは確かにな。
そうっていうので、他のキャンプファイヤーなんだっていうところを使うよりも絶対手数料安いし、
コードかける人だったらもうコードの中に組み込みできるっていうので。
ストライプはいいサービス。
ストライプ紹介する回作ってもいいな、じゃあ。
それはそうだと思いますよ。
俺聞きたいですね。
日本のポッドキャスターはマネタイズどこであれしたらいいのか。
樋口さん呼んでそれやろう。
樋口さんも教えてくれたけど、
実際こうやるとっていうので自分のクレカ使って100円を自分のところにやるみたいな感じで。
未然に切って俺に教えてくれた。
なんて優しいんだ樋口さんって。
めっちゃいい教え方それ。
っていう感じで結構わからないなりにも使えるし、
毎月課金とかあとは1回でもできるみたいな感じで、
料金は自分で決められるっていうのもあるし。
結構ストライプはいいサービスですよね。
知らない人多いんじゃないですか。
ストライプってあれですよね。
地球上のネットの決済の何パーか占めてるクソデカインフラサービスですね。
そんなすごいの?
だから安いっていうのもあるのかな。
かもしれない。
しかも使いやすい。
俺でもできた。
しかも俺知らない。
じゃあ何ができるのパトレオンの中でっていう。
パトレオンの中での支援の仕方で言うと、
さっきこんすさん紹介してくれたみたいな感じで各プランあってってなるんですけど、
僕そのポッドキャストの中で紹介したのは、
ざっくり言うと、
ポッドキャストが支援対象としてめちゃめちゃいいスコアを出してるっていう話が、
個人的には結構面白くて、
その話を隣のデータ分析屋さんの中でしたんですよ。
結構いろんな指標あって、
ポッドキャストが卓越していいみたいな話で言うと、
この論文の中でロイヤリティっていう指標があって、
ロイヤリティは簡単に言うと継続してくれてる。
次の月も課金して応援しますよっていう。
そうですそうです。
というので何ヶ月も支援してくれてる人で、
その何ヶ月間も支援してくれてる人のことをロイヤルユーザーと呼ぶんですよね。
アドレオの中で。
そのロイヤリティを計算したっていうところで、
ポッドキャストがこのロイヤリティがダントツでいい。
つまり3ヶ月後とかに維持してくれてる支持の割合が、
他の属性のクリエイターよりも一番いいんですよね。
一番低いのはゲーム配信者。
そうなんだ。
ゲーム配信者で。
それが一番低いのに対してポッドキャストが一番高い。
それに近いのがライター、筆者の人だったり、
それに次ぐのが音楽系、ミュージック関連のカテゴリーにいる人っていう感じで。
これプラスで面白いのがこの論文の中で紹介されてるのは、
ポッドキャストとかライターとかそういったところがロイヤリティ高くて、
ゲームが低いっていう一方で、
ユーザーパトロンのアクティビティ、
つまりいろんなところに支援しに行ったりとかっていうようなプラットフォームの中で、
めっちゃ活発に動いてる度合いっていうところを数値化すると、
さっきロイヤリティでは最下位だったゲームのところがトップに並ぶぐらいの。
ゲームの配信を支援してる人はいろんなゲーム配信者を支援してる。
そういうことですね。
一人が。
じゃあAさんを支援してBさんもCさんも頑張ってねっていう気持ちでやるけど、
ポッドキャストはじゃあ逆に。
ポッドキャストはそうなんですよ。
そういうアクティビティが低いユーザーが多い。
この番組だけ押します。
まさにまさに。
なるほどね。
目移りをしづらいパトロンが多いっていうのが、
もうこれカナダの大学とパトレオンの企業と大学が連携して作った論文なんですよ。
だからもうパトレオンの中のデータを大学の研究室単位でガッツリ分析して出した論文。
逆に言うとこんなの出していいのかなみたいな論文なんですよ。
だって自分たちのサービス丸裸にしてるみたいな感じだから、
なんかハックされちゃうみたいな恐れも結構あると思ってて、
そのぐらい丸裸になってる中で、
まず一番ポッドキャストが有益であるっていうのはそういう数値から出てるところがあって、
その支援金額とかは割とパトレオンっていうサービスの中では平均的な金額が支援されてるんですよね、ポッドキャストには。
だから平均的な金額が長い間支援され続けてくれるみたいなのがポッドキャストの性質として出てる。
これは番組というか媒体の特徴なのかなみたいな。
やっぱり人につくって言うじゃないですか、ポッドキャストって。
でも多分ゲームとかって一時の盛り上がりとか、コンテンツとかっていうのに左右されたりする。
なんかすげー染みてる顔してますけど。
なんかゲームってそうだなって思ってて、
俺本当に変なそちゃげしかやらなくて、
ドラゴンクエストタクトってやってます?
誰もやってない。
俺の周りでやってる人見たことない。
なんか攻略方法って誰でもいいからYouTubeに上げて簡単に真似できるのを探しがちになっちゃうから別に人で選んでないですよね。
それの最適解さえ分かっちゃえば別に誰でもいいやっていう風になるから。
そういうゲームの攻略系見てると別にこの人じゃなくていいわって思います。
でも毎回上げてる人が同じ人だからこの人なんだっていう風なので見るけど、
この人だったら確かに攻略簡単にできるなっていうのは確かにあるけど、
とはいえやっぱ人で見てないなって思うし、
別にその人のことなんて最悪ミュートにしてゲームの攻略の部分さえ見れてればいいやっていうスタンスだから。
人にはつかないね。
なるほどな。
それで言うと視聴いじり率とかそういったところがそのまんま今の数字に出てるっていう可能性はあるかもしれないですね。
ゲームとかのショート動画の方が伸びるってことですね。
YouTubeで1時間くらい2時間生配信しても結局そのパートパートがガツンと伸びるからそれで人集めていくみたいな。
なんかパトレオンの課金を集めているランキング、課金額が多い額ランキングみたいなのがたぶん毎月ぐらい出てて、
それたまに見るんですけどトップ11中8位ぐらいポッドキャスターですよね。
その月の支援額って感じなんですかね。
そうだった気がするですね。
すごいね。
じゃあもう安宅の体制を整え…
ここも使います。
万弱な体制を整えたポッドキャストには定着率ロイヤリティがさっき言った指標で言うと高いから
もうトップになったら人が離れていかないからずっとトップを走り続けるみたいな構図になるってことですよね。
かもしれない。
たぶん変わんないんだろうなランキングが。
それはそうなると思うんですね。
日本では通用するのかっていう話なんですけど
日本で支援がうまくいってる番組事例を挙げると
古典、ゆる言語、アダルトーク、トップオブトップしかいません。
弱小ポッドキャスターどうやったらいいのか。
そもそも支援パトローンを募集するに値する番組はどこからなのか問題は俺はあると思う。
それで言うと割と弱小の頃に僕一回それやったことあって
プラットフォームとか全然詳しくなかったんでベースでただ枠だけ作って
名前読み上げてこの人スポンサーですっていうのをやるっていうので
値段設定的に言うと月1万円ちょっと稼げればいいかなみたいなぐらいの値段設定にして
ポッドキャスト始めて半年ぐらいの時にやったんですよ宇宙話
やった時は3ヶ月ぐらいはずっと支援者いた
3ヶ月後は?
後は収束してきそうな雰囲気が出たからやめました
潔く
味方が綺麗なうちにやめた
間違いない
けどだからそのぐらいのポッドキャスト始めて半年ぐらいで
多分まだ爆伸びはしてない時だと思うんですよねその時って
でもそれが可能だったからある程度はやっぱその聞いてくれてる人が
応援という体制に回ってくれるコンバージョン率というか
それは俺は高い気はしてますね肌感で
確かにあったかもしれないそれは
俺がなんだろうなピトポでいた頃試したかったんだけどね
金額が小さすぎたらねうちでやる意味なくないですかって言われたから
でも個人だったら別に1万でもいいんだよねっていう話になるから
本当そうですよ
なんかそのリスナーの人との距離感というか
一種のコミュニケーションみたいにもなるし
個人的にも1万円2万円月プラスになったら個人だったら嬉しいし
っていうのがあったからみんなでやってるとかっていうよりは
一人二人とかでやってる番組ぐらいだったら
ちょっとした活動費と二人で食べるご飯ぐらいは
なんか全然稼げるんじゃないかなっていう
そうよね
あともう中途半端にでかくなると僕なんか集まんない気がする
いやそうね
さっき話してたみたいな古典ゆる言語とかアダルトークとかみたいに
もうトップまでズバンって抜けたら
もう人たくさん集まってくるみたいな状態になるんですけど
中途半端に人気になった状態の時って
応援のしがいもなんかちょっと減るし
でねこれに関しては一個ミス例が俺はあって
へえ
まあまあそのどの番組とは言わないけど
じゃあコミュニティ作ってみるかと思ってコミュニティ作ってみたら
そちらホラーは入ってくるんだけど熱量がみんなバラバラなんだよね
だからこの番組めっちゃいいから応援したい何でもやりますって言ってくれる人と
聞いてみたら面白かったからコミュニティやるから入ろうっていう人だと熱量が違う
なんか最近教わったのだとなんかコミュニティをよく運営してる人に聞いたのが
そのある程度活発なコミュニティを作ろうとした時に
じゃあ俺がポッドキャストの虎をやってた時に今も全然サボっちゃって死んでますけど
熱量が5番目以内の人とだからなんかコミュニティっていうのは
その家族仕事趣味1趣味2趣味3くらいのトップ5のコミュニティに入るような熱量の人だけ集めると活発になる
で無料コミュニティはそれがこういう風なコミュニティあってちょっと興味あるから入ろうという
8番目9番目の人が入ってくる熱量の順位が
熱量順位8番目の人とその熱量順位3番目の人同じ空間に入れると
熱量のハレーションが起きてるからいいコミュニティにならない
みんな同じくらいのベクトルの人じゃないといいコミュニティはならないって言われて
確かにじゃあ無料コミュニティやめますって言って
だからスクールの方に切り替えようって思ったんだけど
なるほどな
スクールだったらみんな金出して1個の目標があって
熱量がマジでトップ5に入るような人しか集まんないなっていう風に思って
っていう風な方で小規模だけど盛り上がってるコミュニティ作れたらいいなっていう風に
思って自分のディスコードのコミュニティはやってないっていう風に変えたっていうので
だからそのある中途半端な番組だと集まってくる人の熱量はバラバラだから
多分いいコミュニティにはならないでそのままなんか
このコミュニティ入ったけど特に盛り上がってないなっていう風になっちゃうから
だからグッドモーニングルームっていうその
とりあえず朝なんかそのディスコードを開いてなんかこう
一言つぶやくだけの部屋作ったけど結局同じ人しかつぶやかなくなっちゃったなって
それのいい例だなって思って
確かに見てた
だからグッドモーニングルームにいた人はみんな熱量高かったなっていう風な感じなんだよね
っていうのでそこら辺はやっぱむずいねっていうので
コミュニティ夢はむずいですねマジで
そこはちょっと課題だね
わかる人呼んでっていうのをしたいのと
また話はちょっと変わりまして
そもそもマネタイズに至るなんつったらいいんだろうな
工程はできてますかってお金作りたいなと思ってる番組の人がいて
3ステップくらい僕はあると思ってて簡単に言うと
1リスナーを作るんですよ
こういう番組やってます商品だったりだとかサービスしてもらう
2ってこういうのをやってます
繋がりを作る
ポッドキャストの中だけだと繋がりがほぼないじゃないですか
コメントしてされるみたいな
っていう部分でそのSNSのフォローだったりだとか
メルマがやってるんで登録してねーだったり
今だったらLINE Lステップみたいなので
顧客情報を集めるのが第二フェーズだと思ってて
である程度そういう人たちがストックできてやっと物売れるなっていう風に
思うんですけど
それはねマジでそうっすね
宇宙話はどんなにリスナー数が伸びても
その先に商品はないんですよ
ないね
ないんですか?
宇宙食の会社
そうなんかそういうスポンサーつけるとかは手としてはあるけど
ポッドキャストの影響力を外に逃がすのはもったいないじゃないですか
僕的にはそのポッドキャスト割とうまくいってる例っていうのが
なんかパーソナリティの人の本業というか
メインのところに合流していくための
道筋の一個がポッドキャストであるみたいな
俺がじゃあ分かりやすい
ポッドキャストの作り方を教えて
ポッドキャストを僕が作りますよってのがゴールにあるんで
完璧じゃないですか
完璧ですね
古典もそうじゃないですか
確かに
歴史の話をして興味持った人
そうだね
がたどり着く先は歴史のデータベースであるみたいな
ゆる言語って何じゃ
ゆる言語は立てつけ個人的には違うかなっていうのは
ポッドキャストからコミュニティが一個ゴールみたいな感じ
そうか確かに
ゆる言語は面で出せてるのがyoutubeとか
そういうところに対して
そこからポッドキャストでより深いところまで入ってきて
コミュニティにいて
そんだけたくさん人いるからオッケーみたいな
どっちかっていうとアダルトオークもそっちより
だから自社商品みたいなところがあったりするのが一番良さげ
そうだね
さっきのパトレオンのあれだけど
ポッドキャストを人につくっていう部分を
押していけば誰でも可能性はあるっていう感じじゃないですかね
人と商品がしかもセットになってると商品も売れる
そうだね