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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川翹介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年3月4日、月曜日の朝になりました。おはようございます。
私の好きなキャッチコピーにですね、ジョージ、世界は誰かの仕事でできている、っていうようなキャッチコピーがありますけど、それが大好きでね。
最近読んだ本にも同じようなことが書かれていて、詳しくは田内学さんのお金の向こうに人がいる、っていう本を参照してもらったらいいんですけども。
その野菜を買ってくれるお客さんがちらふら増えてきてですね、本当にありがたいことです。
お金とか野菜を通してお客さんと一緒につながれるような、そんな感覚が自分の中で少しあって嬉しいなと思う限りですけども。
昨日はひな祭りでしたね。
そんな中でホッとするような食卓を紹介したいと思います。
ひな寿司ですね。おひな様のお寿司。ひな祭りにお寿司は食べられますかね。
入ってるのはですね、赤米と黒米とご飯を炊いて、それは梅酢が入っていて、やっぱりピンク色にパッと染まって、お石破みたいなかわいい赤になるような反応して。
それと甘酒と鯖おはちで味付け焼いた卵焼き。
上に菜花が乗ってます。煮干しでしたね。
ハラワタとオニオンを取ったやつを細かく刻んで混ぜご飯にしてやる。そんなようなお寿司でした。
今の説明でわかるかな。ご飯、卵、菜花ですよ。イメージしてください。
毛の日、晴れの日がありますけども、晴れの日の食事は華やかにね、華やかっていうかパッと嬉しくなるような食卓になって、
私の好物の唐揚げもあげていただいて、満腹のひな祭りでございました。
皆さんはどのようなひな祭りの食卓を過ごされましたか。
ストックビジネス、フロービジネスとか言ったりしますけども、フローっていうのは流れていくっていう感じですかね。
ストックは溜まっていくっていうイメージですけどね、私は。
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日々注文を受けて野菜を買っていただくっていうのはフロー。
その単発なんですけども、農家においてはですね、やっぱりその信用、信頼っていうのがどんどんどんどん溜まっていって、
時間はかかるけども換気を築いていくっていうことが私たちにも大切なことかなと思ってやっております。
ゆっくりそういうのを溜めていけたらいいですね。
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平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。
ごちそうさまでした。