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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、福井相模に夫婦二人で開いた、
自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、
私、古川恭介が、お嫁さんのお料理を紹介する番組です。
今日は、日曜版なんで、料理担当の古川和美です。
と、私二人でお送りしたいと思います。
早速ですけども、2月は日曜版を全然放送していません。
そうですね、びっくり。
これは、どういう理由ですか?
なんか忙しくしてたよね。
忙しくしてたし、ちょっとタイミングが大変かって、
そんな感じになりましたけど。
なので、1ヶ月ぶりの放送ですか。
はい。
どうでしょう?
はい、もう季節も変わってきましたけど、今日は大雪です。
そうですね、今朝降りましたね。
はい、多分ね。
これぐらい積もるのは多分最高。
僕いつもはそんな感じですけど。
はい。
では始めます。
月曜日取り上げたのはですね、ケール焼き飯になります。
はい。これは、去年初めてうち育て始めたケールですね。
そうですね。
そうそう、私がやりたいって言って。
そもそもなんでケール?
ケール、美味しいから。
よく食べてた?
いや、直売所にはちょこちょこ置いてたりしてて、味が濃くて美味しい。
これは、野菜だしで炊いたご飯と、ケールの粗みじん切りと、卵とじゃことで焼き飯にして、
カブナジオで味をつけました。
はい、この日はですね、この一口目の味でそんな話をしてました。
うん、うん、なんか。
この時、この一週間ぐらいちょっと味がしっかり味だったんだよね。
そう。
それもうちがもともと薄味なんで。
うん、うん、多分以前に増してちょっと薄味になってる気がします、自分が。
あー、なるほどね。
以前の調子で味付けてると、ちょっと今の自分には濃くて。
そういうことかいね。
多分なので、きょうすけさんも多分。
どんどんどんどん薄味になってきている。
だと思います。
ですね。
はい、次火曜日取り上げたのはですね、ほろりにゅうめんです。
はい、これはきょうすけさんが言ってた、なんか頭が痛い。
とか言って、ずーんって顔してたので、これはいかんと思って、やさしいご飯にしました。
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はい。
みずな、かぶな、かぶ、かぼちゃ、しょうが、ぶたにくをかさねむしして、あとはそうめんと、そうめんを入れてにゅうめんにして、最後にくずでとろみをつけたっていうものですね。
すごいよね。
やさしかったよね。
やさしかったね、おいしかったね、しみるって感じだったね。
おなかにやさしいとか、そういうのを考えて作ってくれてるんですね。
そうそう、しょうかとかね。
最近、ちょっと気づき始めたのは、頭が痛いときは、みず不足じゃないかと。
なんかそう言ってることが多いなと思って。
なるほどですね。
飲んだらちょっと、っていうことがあるような気がします。
確かに確かに。
特にエアコンで暖をとっているっていうこともあって、乾燥するので、水分はとってくださいね。
はい。
栽培のほうはですね、かぶの一斉収穫とかしたみたいです。
そうだよね。
かぶも、天王寺のかぶと、よりいのかぶと、さらには大根もいきましたよね。
そうだね、今年は早かったね、花芽つけるのがね。
あったかい日があったから。
2、3週間早いよね、去年に比べてね。
なので、夏が暑くなるかもしれないけどね、どうなんですかね。
はい、次、水曜日取り上げたのがですね、鉄板焼きです。
はい、それは、そうですね、お野菜がケール、かぶ、かぼちゃ、にんじん、ごぼうと、あと鶏肉ですね。
で、鉄板焼きにしました。
で、これ、ケールとかぶは生なんですけど、かぼちゃとにんじん、ごぼうは火を通してます。
これってあの、さっと?
えっと、かぼちゃは、しっかり火を通すとボロボロになっちゃって焼けないので、
なるね、なるね、はいはいはい。
半分ぐらい火を通して、にんじんも半分ぐらいで、ごぼうはしっかり火を通しました。
ごぼうはすごく歯ごたえがあるし、それが好きな方はいいんですけど、
だけど、どっちかというとほっこりした感じで食べたいなと思ったから、ごぼうは結構長く。
ひと手間もふた手間もかけてるよね。
そのほうがおいしいもんね。
おいしいよね、たしかにね、と思ってね。
で、これ鉄板焼きにね、ケールを。
そうそうそう、なんかケールが、ケールチップスみたいな感じで、
食べるとおいしいっていうふうに結構出てくることが多くて、
出てくる?
ネットとかで、
そうそう、ケールの食べ方。
もうなんか油をまぶして、オーブンに入れちゃったりとか、
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ほんとにパリパリにしたりとか、油をちょっと多めにひいて、
フライパンでちょっとパリパリになるまで炒めるみたいな。
書いてあって、したことがなかったから、してみたいなと思って入れてみました。
でも私は、こういう食べ方よりも、ケールの甘みとか、出すような食べ方のほうが好きかなと。
くたくた煮たほうが。
煮たりとか、ちょっとじっくり火を通す系。
ケールのパリパリ感を食べるんじゃなくて、甘みとか旨みとかを引き出す系の料理のほうが好きかなと思います。
なるほど。
ちなみに、ケールは、この時だったかな、キャベツとかブロッコリーの仲間代用みたいな話したけど、
そういうイメージで代用というか。
やっぱりちょっと違う。
でも、キャベツって、特に春キャベツはそうだけど、
キャベツって煮ると結構肉ずれる?
食べるとかすると思うんだけど、
ケールはそこまで崩れてしまったりとかはないかな。
でも、もちろん固いわけではないし、冬にやっぱりおいしくなる野菜だね。
栽培でいうとね、キャベツをケールにしようかとか、白菜を三等菜にしようかとか、
なんかちょっと原種寄りの。
それがなんかいいね。
合ってるような気もするけどね、うまくいけばね。
そんなことも考えております。
では、木曜日取り上げたのはですね、薬味三種になります。
はい、これはパリパリキュウリ。
パリパリキュウリ。
パリパリキュウリとニラジオとレモンジオをお鍋したときに添えてたんだよね。
キュウリは夏場取れたやつだから、半年ぐらい前のやつで、
ちょっと簡単に言うと、キュウリは薄めの輪切りにして、ちょっと多めの塩で塩もみをして、
しっかり水を出したいので、お蒸しをします。
お蒸しをして水分を出して、ギューってめっちゃ絞って、
それをみざんしょう、ほじそ、お醤油で入りつけたというか。
へー、凝ってるね。
これね、食べたら一瞬だけどね、結構大変なのよ。
キュウリの水を出すのはなんというの?
水をしっかり出さないとパリパリにならない。
パリパリにならないのと、長時間煮込むするとパリパリにならない。
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パリパリ食感出すのにも経験と知識がいるんだね。
そうだね、煮物ではないからね。
ニラ塩とレモン塩は?
ニラ塩は、ちゃんとされる方はお塩測ったらいいと思うんだけど、
私はちょっと目分量で、だいたいこれぐらいっていうお塩で、
瓶につけてるんだけど、まず瓶の底にお塩パラパラってして、
ニラ入れてお塩パラパラみたいな、何層にもしていって、
もうそれで使うようにしていって、
それはニラ塩はそうやって作ってて、
レモン塩の方は、レモンの重量、種を除いたレモンの重量に対して15%のお塩でつけていて、
よくレモン塩ってそのまま輪切りとか、好きな大きさにカットしてつけたりするんだけど、
私は料理の使い勝手を考えて、
初めから結構みじん切り、粗みじん切りみたいな感じで切って、
お塩まぶしてつけてます。
これも多分去年の10月か11月くらいに仕込んだものかな。
これは以前も紹介した柚子塩と一緒で、
もしかしたら条件によっては無理かもしれないけど、2年3年ともちます。
へー。
この3つの中ではやっぱりパリパリキュウリが難しい?
ちょっとそうだね、難しいかもしれない。
なるほど。レモンの15%とかいうのはどこから出てきたの?
15%は長期保存しようと思ったら、だいたい15%くらいでつけるといい。
そんなに長期じゃなければ10%とかでも1年くらいは持つと思うんだけど、
15%か20%くらいだと安心かな。
そういう保存性とかも。
そうそう、なのでこのレモン塩は本当にいろいろ使える。
お菓子とかにもお前入れたでしょ、クッキーとか。
どんどんどんどん出てくるね。
そうそう、おにぎりとかでもおいしいしね。
なるほど、おにぎりね。
そうそう、あとドレッシングとかも使えるでしょ。
これにお酢と油入れたらドレッシングになるし。
どんどん出てくるね。
そう、なので作ってみてください。
今旬かな、多分レモン。
柑橘多いよね、今ね。
柑橘、今旬なので何の柑橘でもできます。
なるほど。
ちなみにこの日の工事作り、今年初めての工事作り始まったね。
始まったって言っても、今年は多分2回戦か3回戦か。
3回戦か。
それぐらいの予定ですね。慣れたもんで。
はい。
次は金曜日取り上げたのが雑炊になります。
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はい、この雑炊はよく出てくる野菜だしと大根だし、かぶな、菜の花、ネギとご飯ですね。
炊き上がったご飯を煮込んでサゴハチで味をつけて卵でとじました。
はい。
これは朝に、最近雑炊だったりおかゆさんを食べるんですけど、さっきも出た、
熱不足。
そうそう、冬は意外に水分不足になるので、あったかいし水分もいっぱい取れるので、と思って私は気に入っております。
いや、さすがですね。
この野菜だし、野菜だしっていうのは。
野菜だしはどうしても食べることのできない野菜の根っこだったりとか、人参とか大根の上の方のヘタのところだったりとか、
ちょっと固くて食べれない白菜とかキャベツの外側だったりとか、あと入ってるのなんだろう、たとえばかぼちゃの種とか。
へー、種も。
とか、玉ねぎとかにんにくの外の皮とかを冷凍で私はためてます。
なので、ほんとに一回の料理で出る野菜の食べれないところってちょっとだから、
なので、それをビニール袋か何かに入れて、どんどんどんどんためていって、冷凍しとくと、冷凍すると野菜の細胞がこわれて、野菜のだしも出やすくなるので、
それがいいかなと思ってます。
今日はなんか、情報量多い感じだね。
ぜひ野菜だしはおいしいので、そういうふうにできる野菜が手に入れば作ってみてください。
で、この木菌とちょっと変わったんですよ。
そうそうそうそう。
音楽の入り方とかをちょっと変えてみましたけど、この番組の冒頭とか、どうですか?
なんか変わったなぁと。
なんか変わったの?自然に変わってた?
うんうん。
よかった。
もうその感じでいくんですか?
ちょっとね、しばらくこういう感じで試してみようと思っています。
はい、続いてはですね、料理担当あずみさんに質問のコーナー。
はい。
は、おやすみです。
おやすみで。
というのはですね、あんまり考えてなくて。
はい、何しようと思って。
そう、だから代わりにこの放送がなかった。
うん。
2月のことを。
うん。
2月はどんな感じでしたかね。なんか忘れちゃったけどね。
うん。
はい。でも割とゆっくりした?忙しかった?
うん。
でも結局何をしたかよくわかってないよね。
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ねえ。
うん。
私は多分かき餅かな。
あ、かき餅ね。かき餅出せたんじゃない?
そう、2月かき餅仕上げたよね。
そうだそうだそうだ。
かき餅のお世話もあるし、出してっていう感じだね。
私は?
私?
本読んでたかね。
うん。
そんな感じでございます。
じゃあ、3月になって、今年は多分スタートが早いですね。
うん、そうだね。もうこの雪が消えたらかな。
そうそうそう。早速この雪の前に大根と春菊の種まきも少し始まりましたので。
はい。
うん。そんな感じでいきます。
はい。
えっと、かじみさんから何かお知らせはありますか?
わー、大丈夫です。
大丈夫?考えてる新商品とかありますか?
あー、新商品ですか。えっと、お味噌汁の具?
はい、お味噌汁の具ね。
そうそう。今、きりぼし大根出してるんですけど、乾燥野菜としては。
なんですけど、それをちょっと数種類野菜を取り合わせて一袋にして、
そうですね、お味噌汁とかスープとか、何かにぽっと入れられるようなものを作りたいなと思ってます。
なかなかのアイディアですね。これはいけると思います、私。
いい感じになりますかね。
いい感じになると思う、なると思う。
野菜がその時の旬にしかもちろん取れないので、そういうタイミングとかあるから、できたらいいなと思ってます。
で、栽培の方はですね、昨日とかもそうなんですけど、種取りを頑張ってやろうと思ってて、
こういうのも多分、最初からうまくいかへんからあれですけども、
例えば大根とか株とか、あとは三藤菜とか、津田株とか、しょうごいん株では、
そういうのの油の中の種は、自然交配しやすくて混ざりやすいんですよね。
大根と株が簡単にピュって一緒になっちゃったりして、
なので、ちょっと技術がいるみたいで、そんなにトライしております。
なので、続報をお待ちいただければ。
今日はこんな感じですかね。
では、ごちそうさまでした。