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価値ある人が報われるラジオ。
はい、みなさんこんにちは。
他道迷子のペスハムです。
このラジオは、他道迷子だけど、コーチングが得意と分かったペスハムが、
同じく他道迷子の人を、私はこれが得意と言えるようにしていくラジオです。
ちょっと変えてみました。
今、新しくね、自分のコーチングを作り直しているんですけど、
パーソナルナビゲーターってね、やっぱり分かりづらいんですよね。
ということで、他道迷子っていうね、先日話した、この言葉が結構しっくりきたので、
僕も他道迷子、あなたも、というかね、コーチングの対象者も他道迷子ということで、
この他道迷子が他道迷子をコーチングしていくというスタイルにね、
ちょっと変えていこうかなと思っております。
ということで、ちょっと今日時間なくてお風呂で収録しているので、
ちょっと声が反響していたらすいません。
はい、えっと、
今日の話題なんですけど、
DNAのですね、
ナバトモコ会長が、
現社員3000人のですね、
1500人、半分の1500人を開戸ではないんですけれども、
現業ですね、今やっている事業を半分に減らして、
残り半分を新規事業で使っていくっていうね、
そういう話を昨日ニュースで出したんですよね。
3000人、今現業に関わっているけど、
1500人を現業で稼働させていって、
残りの1500人は新規事業に使っていくと。
これどう思います?聞いて。
今ね、日本っていうのはね、やっぱりリストラすごくしづらい国なんですけど、
これリストラできたら多分、
1500人削ってますよね。
1500人とは言わないまでも、
多分1000人ぐらい削ってるんじゃないかなっていうふうに思います。
皆さんはこのニュースを聞いてですね、
どんなことを思いますか?
僕は本当に今大企業に勤めている人は、
本当に企業、自分の企業をですね、
考えた方がいいなというふうに思ったんですよね。
僕自身ね、大企業に勤めて、10年勤めて、
企業をしたわけなんですけど、
その企業をした背景にはですね、
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もちろんネガティブな気持ちというか、
いろいろ嫌だなって思うのも当然あったんですけど、
やっぱりね、すごく感じていたのが、
このままではこの会社もこの会社にいる人も腐っていくって思ったんですよね。
これどういう意味かっていうと、
大企業とスタートアップ企業の人たちのですね、
意識の違い、普段考えていることの違いや、
あとはその時代をどこまで見据えているかだとか、
視野の広さだとか行動力とかね、
そういうことが全て違うなって思ったんです。
もちろんね、スタートアップの企業の中でもいろんな人がいるでしょうし、
僕が関わった人は本当にね、
スタートアップというよりももうそのご自身が企業しているみたいな感じの人なので、
本当数名の企業だったのでね、
全員経営者みたいな、そういうような感じの会社だったので、
もちろんね、その意識の違いはあるんですけれども、
でもですね、やっぱり大企業にいて安定の状態で、
日々の毎月の給料が確保されている状態っていうのは、
もう本当にですね、やっぱり毒でしかないなっていう感覚がありますね。
やっぱり今ですね、
今ですね、僕も生成AIの法人営業のお仕事をもらって、
何人か、結構いろんな方にリサーチをかけているんですけど、
もちろんね、大企業の方がAI活用は確かに進んではいます。
いますが、大企業の社員のAIに対する意識、
もちろんね、中小企業もそもそもね、AI活用が進んでいないので、
意識が足りないと言っちゃえばそうなんですけれども、
やっぱりですね、この何か天変地異が起こっているんですよね、今。
起こっているんですけど、それが本当に目に見えて起こった時に、
やっぱり中小企業の方が明らかに踏み出すアクセルがね、
大きくなるというかね、強くなれるんだろうなと思うんですよね。
あるいは大企業もですね、経営幹部の人は何かの時にはね、
本当に社員を切り捨てるとか何かの大きな決断をして動くっていうことがね、
実際できる企業が多いと思うんです。
東芝さんとかね、やっぱり東芝さんは不正があったので、
でもああいうことってやっぱり、
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程度の差はあれ、多くから少なくてね、やっぱり企業にはあるし、
あそこまではいかなくても何かの理由で、
社員を大量に早期退職させなきゃいけないとか、
そういったことっていうのは決断すればできちゃうものなんですよね。
もちろん強制解雇はできないですけどね。
できないですけど、実質解雇させるっていう方向に動かすっていうのは、
経営者はできるんですよ。
なので、本当に割り置くのはそこにいる人たち、社員なんですよね。
つまり、今大企業に勤めている人はもちろん、
中小企業でもですね、少し日々の毎月の給料が当たり前にあるっていう風に思っちゃっている人は、
やっぱり自分でお金を稼ぐっていうことをですね、
真剣に考えた方がいいと思います。
これは間違いないと思うので、
お金を稼ぐっていうのはすごく大変なことでもあるんですけれども、
でも、どんどんどんどんそのハードルは下がってきています。
僕もめちゃくちゃ稼げてるわけじゃないですけれども、
ようやくですね、やっぱり1年2年頑張っている中で、
やっとお金を稼げるようにちょっとずつですけど、なってきました。
本当にですね、これは一朝一夕ではやっぱりできることではないんですよね。
そういった意味では、まだ自分がですね、安泰であるうちからですね、
準備をしておくっていうのがむちゃくちゃ大事だと思います。
やっぱりこう、生成AI、生成AIだけじゃなくてAIエージェントがこれから出ていく中で、
圧倒的に人間がいらなくなってくるんですよ、世の中ね。
まさにこのDNAの半分がですね、営業で済むっていうことなので、
必要な人間はどんどん少なくなってくる。
ほんと半分でもですね、むしろまだ多いんじゃないかぐらいのレベルなんですよね、多分。
AIの世界って。もっともっとAIが進めば、もっともっといらなくなってくる。
先日出たChatGPT-01 Proのディープリサーチ機能、あれもですね、やばいですね。
本当に、例えば10個ぐらい質問されるんですよね。
これをやってって言うと、それをやってって、そこにGPTから逆質問されて、
そこに正確に答えていくと、30分ぐらい考えて、
16000字ぐらいの調査結果をね、吐き出してくるんですよね。
それが全てが正確で、ものすごくね、それが有益でためになる情報になっているっていうことなので、
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やっぱこういう世界が来てるんですよね。
僕らみたいな個人のレベルからすると、確かに月3万円って高いなって思うかもしれないけど、
当然その企業レベルでいけば、もうね、一人雇うのと比べるまでもないよねっていう話なんですよね。
それを考えるとやっぱり個人レベルで考えていくと、
今のうちからどうやって自分はまず一人でね、まず一人でお金を稼ぐことができるのかっていうね、
一人でお金を稼ぐっていうことがやっぱりまずスタートになると思います。
その上で何人かで組んでやるとか、既に回っているところに入らせてもらうみたいな、
ただそれっていうのも本当に人間の役割って少なくなってきているので、
いかにAIを使えるかっていう世界になってきているので、
もうね、まず自分一人でAIを使ってお金を稼ぐっていうことを考えておかないと、
もう結構やばい世界になってくるんじゃないかなと思っています。
逆に言えばですね、これまでその社員に対して払っていたお金がですね、
それがAIにのみで済むっていうことは、すごく企業としてはね、浮くお金があるんですよ。
そのお金がどこに行くかっていうと、これはやっぱり個人で成果を出せる人に行くんですよね。
きちんとAIを使って成果を出せる人は、
例えば業務委託だとか、自分で何をするかっていうところが柔軟に一時的に雇うみたいなことをやって、
それでそこに対して投資やお金を給料払って動いてもらって、
AIを動かしてアウトプット提供してっていうのをね、多分どんどんやっていくような流れになっていくと思います。
なので個人でお金を稼ぐのは、どんどんどんどんしやすくなってくると思うんですよ。
やっぱりね、企業をして思うのは、個人をターゲットにすることよりも、
企業をターゲットにしていく方が圧倒的にお金は稼ぎやすいです。
僕はできれば個人を相手にしたいという思いはあるんですけど、
でもやっぱり企業の方がポンとお金が一気にあたりの大きい額が出るので、
やっぱりね、そこは大事だなっていうふうに最近すごく感じてます。
実際に企業案件を通してね。
ということがあるので、やっぱりですね、
いかにして自分が個人でお金を稼ぐか、
そのメインの対象になっていくのはやっぱり企業ですね。
だからこれまで従業員として一つの企業に対して価値を提供していたということを、
まず切り替えて、自分の持っている強みやスキル、経験、
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それから生まれる実績を通して、
自分が一つの企業ではなくて、
複数の企業によりプロフェッショナルな要素を提供していくということですね。
その手段としてAIを使っていくということですね。
あるいはもうAIに仕事をさせて、
自分は例えばいろんな企業と関係を作るだとか、
そっちの方向に価値を切るみたいな、
そういうような世の中になっていくと思うので、
本当にですね、ここは今のうちからね、やっぱり動く方が良いというふうに思います。
僕はですね、まだあんまり発表してないんですけど、
今、3DCG、つまりソフトでいうとブレンダーとか、
アンリアルエンジンとかっていう話なんですけど、
皆さんのなじみな言葉で言うと、メタバースの中の映像を作ったりとか、
そういう建物を作ったりとか、キャラのアバターを作ったりだとか、
そっちの方向でですね、今ちょっと動き出していることがあるんです。
ここについては、僕自身はね、このブレンダーとかめちゃくちゃ全然できないんですけれども、
そういう人たちとつながって、僕ができることを役割を果たしていくみたいな、
そういうことをやっています。
ここっていうのは、これから大きくしていきたいなというふうに思っていますし、
本当にね、ちょっとあんまり詳細が言えないんです。
これ企業案件だからね、言えないんですけれども、
でもすごくね、そこを頑張っていきたいなと思っているところもあるので、
そういったところ、いろんな要素があります。
たぶん誰しもですね、自分が得意とする要素とか、大事にしていきたいこと、そういったことがあると思います。
大事にしていきたいことが、たぶん自分が今勤めている企業に尽くすっていう、
そういうふうに考えている人ってあんまり多くないと思うんですよね。
なので、そういう人はですね、さっさと辞めるまではいかなくても、
辞めるための準備、いつでも辞められるようにしておくっていう、
そういう状態を作っておくのは、これは本当にやったほうがいいと思います。
今回のDNAのニュースを見て、めちゃくちゃ僕はそこを危機感を感じましたね。
で、やっぱり同じようにですね、自分みたいに大企業に勤めている人だとか、
なんかやりたいんだけれども、なかなか時間も取れないし、やれてないっていう人は、
そろそろ行動したほうがいいんじゃないかなというふうに思います。
ということで、またお風呂から長々と話しちゃったんですけれども、
今日はですね、そろそろやばいよという話をさせていただきました。
今日も聞いていただきましてありがとうございました。