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ハムクラジオ
こんにちは、ハムです。
暗いネットを拭いたり、オリジナル曲を作ったり、父親をしたり、コーチングをしたりしています。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございます。
今日はですね、おとといに話をした、モチベーションの話に続きまして、ストレスについてお話をしてみたいというふうに思います。
こちらも、ブレインドリブンという本を参考にしております。
皆さん、ストレスは感じますかね?
多分感じない人はいないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、色々なストレスがありますよね。
職場で感じたりだとか、家庭で感じたりだとか、パートナーに感じたりだとかね。
周りの人間関係、SNSももしかしたらあるかもしれないですよね。
多くは結構人間関係で感じることが多いんじゃないかなというふうにも思いますよね。
ドラ心理学では悩みは全て人間関係であるみたいなふうに言い切っているぐらいなので、そんなストレスというのを日々現代人というのは感じているわけですね。
そんなストレスなんですけれども、ここも脳科学というところで解説をしているのがこの本なんですけれども、
モチベーションというのは、そもそも自分で認知をすることによってモチベーションは築く。
そのモチベーションの元となる物質は神経伝達物質というものとして常に脳の中には現れているんだよという話をしました。
これはストレスにおいても全く同じだそうです。
つまりストレスに関するホルモンとかっていうのが出てきて、その変化だとか状態っていうのを認識した状態がストレスなんですよということなんですよね。
だからある意味ストレスっていうのは認識をしていない状態っていうのもあるそうなんです。
それはモチベーションの場合はやっぱり築きましょうというところだったんですけれども、
それはそれでストレスの場合は良くないですよね。
ストレスホルモンとか悪い物質っていうのがもう脳の中に出てきているのに気づかないという状態ですからね。
よくストレスがないですっていう風に言っている人の方が鬱になる確率が高いなんていう話聞いたことありませんか。
これは本当にそうらしくて、いわゆるこのストレスの物質が出ているのに気づいていない状態だというところはある意味怖くて突然パキーンといっちゃう可能性もあるということなんですね。
なので僕も結構そうなんですけれども、自分大丈夫だよ大丈夫だよみたいなね結構前向き前向きに考えていると、本当に前向きならいいんですけれども、
結構実は苦しい状況なのに身体は前向きみたいに言い聞かせていると、突然何かの表紙にポキって折れてしまって何もやる気しないみたいな風になってしまう可能性があるということなので、
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そういうところは気をつけなきゃいけないんじゃないかなという風に思います。
ストレスとうまく付き合うにはどうしたらいいのかという話なんですけれども、ちょっと3つお話ししていきたいという風に思います。
1つ目は自分のストレスを感じるポイントを意識してみるということですね。
これはさっきも言ったようにストレスに関する認知っていうところになりますよね。
自分がよくストレスを感じるポイントっていうのはやっぱり誰しもあるんじゃないかなという風に思います。
例えば子育てであれば子供がねいたずらをしている時だとか言うことを聞かない時だとかね色々ありますよね。
そんな風にこのストレスを感じるポイントっていう状況とか状態っていうのを認識しておくと、
あらかじめ準備したりだとか回避したりとかね、
そのことが起こっても自分の中のストレスを感じにくいように意識をするみたいなことができるんじゃないかなというところです。
よくあるのは嫌なことが起きたときに自分は今ストレスを感じているんだっていう風にね、
思うだけじゃなくて口にしてみるっていうのもあるんじゃないかなという風に思います。
そうするとある意味自分の中での認識っていうのが少し言葉にすることで客観視されるというか、
ちょっと自分の外側に置かれる感じになるんじゃないかなという風に思います。
今自分イライラしてるなとかね、そういうことを口に出してみると結構効くんじゃないかなという風にも思いますね。
2つ目がですね、無意識のバイアスを外すということですね。
このバイアスっていうのは先入観だとか決めつけっていうことですよね。
結構ですね、思考の癖ともよく言われますけれども、
ついね、女性はこういうもんだだとか男ってこうだよねーだとかね、子供ってこうだよねーとかっていう風に自分の中で無意識に決めつけちゃってることとかってあったりしませんかね。
なかなか決めつけだから気づかないんですけれども、
こういうですね、これはこうあるべきだみたいな、そういうですね、バイアスが本来自分が思ってた期待と外れた場合に結構ストレスがね、やっぱり大きく生じることがあるんですよね。
なのでその期待値だとか予測値っていうところをあらかじめ下げておくとかね、
その決めつけているっていうことに対して少しフラットな目線を持ってみるということが、ストレスを感じなくするための一つの方法なんじゃないかなというふうに思います。
3つ目はですね、ストレスじゃないホルモンとか物質を分泌させるように意識するということですね。
よくストレスホルモンっていうのはコルチゾールっていうホルモンが言われるんですけれども、これと同時に出るのがノルアドレナリンっていうやつですね。
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これはその興奮状態でも出るものなんですけれども、これが出すぎてしまうとストレスになってしまうということで、逆にその反対となるような物質っていうのがセロトニンだとかオキシトシンという物質なんですね。
セロトニンっていうのはよく太陽を浴びると出てくるよっていうふうに言われるんですけれども、単調で集中できて心地よいリズムの運動とかそういう…とかを浴びることで出てくるそうなんですね。
なので好きな音楽を聴くとか、あとガムを噛むだとか、貧乏ゆすりとかでも出るらしいんですけれども、そういうことによって出す。
あとは笑うことでも生まれるということで、結構僕おすすめなのが変顔をすることですね。
僕はよく子供に向かって変顔をしているんですけれども、子供がいない人でも鏡に向かって自分で変顔とかをすると結構ストレス発散になるんじゃないかなというふうに思います。
オキシトシンっていうのはやっぱりこの人との触れ合いから生まれる愛情的なホルモンですよね。
なのでこれハグがやっぱりいいですね。
ハグする相手がいないという方は自分をハグしてもらいたいんですけれども、子供がいたりだとかパートナーがいる方は積極的にハグをして、僕も子供はハグしてるけどあんまパートナーハグしてないんですけれども、ハグをしてちゃんとオキシトシンを分泌させているとストレスも起きにくいんじゃないかなというふうに思いますし、人間関係的にも愛情が生まれますからいいんじゃないかなというふうに思います。
ということで今日はストレスの脳科学的な解説と、あとは3つのストレスとうまく付き合うためのポイントということで、ストレスを感じるポイントを意識したり、あとは無意識のバイアスを外したりだとか、セロトニンとかオキシトシンを分泌するように意識するということについてお話をしました。
ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。
素敵な1日をお過ごしください。