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ハムとクラの一Qラディオ!
はい、みなさんこんにちは。ハムです。この番組は、幾年ならぬ一Qハムが、たった一ヶ月しかない一Qの期間を通して気づいた気づきを、自分のクライネットの演奏バックにシェアします。
ということで、今日も聴いていただきましてありがとうございます。
はい、今日からですね、1週間、弁理士ほっしーさんを全力で応援、そしてベタボメする回ということでですね、まず冒頭のところでほっしーさんベタボメのところをやった後に本編という形でやらせていただきます。
はい、まず一つ目のほっしーさんなんですけれども、めちゃくちゃ難しい弁理士試験に合格!
ということで、まずはこれですよね、弁理士試験。弁理士ほっしーさんというふうに言っている以上ですね。
弁理士って何のことか僕は全然最初知らなくてですね、なんか弁理屋さんなのかなみたいな感じで思ってたんですけど、全然違くてですね、もう立派ないわゆる士業ですよね。
一番後ろに士っていうのがつくね。弁護士とか公認会計士とかですね、行政書士とかそれと並び寄るですね、弁理士という職業で大変ですね、もう知識の宝庫というかね、ものすごい勉強をされた結果が今あるというようなことなんですよね。
弁理士の試験ってものすごい難しくて、令和元年度の合格率は8.1%ということらしいんですよね。これって本当に弁護士試験だとか司法試験ですよね、とか、あと行政書士の試験とか今並ぶくらいのですね、難易度を誇る、これをですねほっしーさんは22歳で国家試験、最難関の一つである試験にね、この弁理士試験に合格されたということでですね。
まずそもそもですね、知識の量だとか、この試験を突破されるね、勉強量ですよね。ここがまず素晴らしいというところですね。はい、ということで今日のほっしーさんの本命ポイントは、難関の弁理士試験に合格というところでした。はい、それでは本編に行きます。
はい、ここから本題なんですけれども、今日はですね、墨野駿さんというピアニストですね、カティーンという名前でも活動されているので、もう結構ですね、露出も増えてきているので、もしかしたら皆さんご存知なんじゃないかなというふうに思いますが、昨日ですね、ショパンコンクールの予備予選ですね、に出場されました。
僕もちょっとリアルでは見えなかったんですけれども、このショパンコンクールYouTubeチャンネルがありまして、ライブで演奏して、演奏をですね、動画で見ることができるんですよ。で、ちょっと時間差で見させていただいて、いやー素晴らしい演奏でしたね。はい、もうね、鳥肌立ちました。
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で、墨野駿さんね、カティーンさんご存じない方のためにお伝えするとですね、単的に言うと東大卒のピアニストですね。はい、これだけでなんか天才なんだなって感じですよね。
しかも、1995年生まれで26歳ということで、結構まだまだお若いんですけれども、中高最難関と言われる海生中学高校ですよね。ここに入って、そして東大のリーチに入学していると。
芸大とか音大じゃないんだっていうね。で、そこで東大をですね、に入りながらサークル活動でですね、ピアノをずっとやってたんですよね。それまでももちろんやってたんですけれども、そこでですね、2018年が3年前ですね。
日本の最高峰のコンクールであるピティナピアノコンペティション特急というこのですね、ピティナってもう本当に日本のピアノの中では最強なんですけれども、ここでですね、グランプリ10勝、特急グランプリですね。
1番というのを取ったんですね。この時に演奏したのがラフマニノフのピアノ競走曲第2番という超有名な朝田真央ちゃんのね、フィギュアの曲でも、バンクーバーオリンピックの時の曲でも、バンクーバーだっけ?バンクーバーですかね。ちょっとそっちだったかわからないですけど、使われた曲ですよね。
で、同時にですね、YouTuberとしても活躍していて、YouTubeの方ではですね、もちろんクラシックもやるんですけれども、ジャズっぽい曲だとか、本当にね、アドリブの曲だとか、夜にかけないっていう曲とかね、あれもいいんですよね。そんなですね、素敵な曲をいっぱい投稿していて、今YouTube登録者78.8万人ということですね。
実は僕、一番ラジオ始めたですね、第2回目の収録の時に、第2回目って言っても、最初はね、3人交代でやってたんですけども、僕のパートの第2回の時にですね、好きなバンドっていうことで、このカティーンがですね、入っているバンドっていうのが実はあってですね、ペントハウスっていうんですけれども、これ全員東大生の同じサークルのメンバーが再度結成して作ったバンドで、実はここにですね、僕の高校の後輩くんがいるんですけども、
だからすごい思い入れがあって、しかもめちゃくちゃかっこいいバンドなんですけれども、このペントハウスでも活動されているということなんですよね。
ちょっといろいろ諸々ね、URL貼っておきますので、もしね、ちょっと興味が湧いた方は、クラシックのところからじゃなくてもね、すごい入りやすいところがいっぱいあるので、ぜひ見てみていただきたいんですけれどもね。
ちなみに、18日の日曜日ですかね、23時から情熱大陸でも放映されましたね、カティーン・スミノ・ハヤトさんのドキュメンタリーという形でね。
なので、それを見てっていう方もいらっしゃるのかなというふうに思いますね。
これはちょっともうね、僕の感想になるんですけども、皆さんにお伝えできることはもうね、カティーンさんってすごいピアニストがいますということなので、ぜひ見てみてくださいということですね。
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で、ショパンコンクールを見た感想としてはですね、これってまだその予備予選ということで、ここで合格をした人が10月かな、から1次予選、2次予選、3次予選ってやって、
その後、本選でということで、まだまだ先めちゃくちゃ長いんですよね。なので、まだちょっと結果も出ていないと思うんですけれども、本当にこれからのこれから。
カティーンさんも初めての出場になるので、どうなるかこれからわかんないんですけれども、まずぜひ本選まで進んでいただきたいなっていう思いがありますよね。
本選はね、オーケストラとの共演ということで、いわゆるコンチェルと競争曲を弾くんですね。
ショパンの、全部ショパンの曲でやるんですけども、ショパンのピアノコンチェルとは2曲しかないので、みんなどっちかをやるっていうことになるんですけれども、それも見てみたいですよねというところです。
実際、演奏を聞いた感想は、本当にわかりやすい。僕、ピアノのうまい人の演奏もみんな結構同じように聞こえちゃうところもあるんですけれども、その上で言うと、すごい世界観がわかりやすく出てるなっていうふうに思って、
やっぱクラシックって考えすぎちゃってとか、高尚な世界を表現しようとしすぎて、一般人には全然わかんないような表現をしているような人も結構いるんですけれども、やっぱすみのさんはですね、そういう意味では庶民的というか、一般人にもわかりやすい世界観で演奏されてたように感じました。
最初のノクターン・ゼモールっていう曲は、本当に静かなところから始まって、一音一音のきらめきっていうところで大事にされてましたし、その後のマズルカ2曲ですね。マズルカっていうのはポーランドの舞曲でですね、三拍子が特徴の曲なんですけれども、ここで少しですね、ちょっと崩しというか、独特のリズムっていうところでですね、ちょっと世界観をぐちゃっとさせた上で、エチュード2曲。
エチュードって練習曲なので早いんですよね。で、2番目のエチュードが小枯らしっていう、本当に超有名なジャンジャンジャジャンジャンジャンジャジャンで突然チャララララって始まるやつですね。あれをですね、弾かれて、あれの始まった瞬間のゾワってくる感じですよね。
あれも含めてすごいなって思って、最後にバラードFドアということで、ここもね、ちょっとなんか本当に最初のね、あの静かなやっぱり繊細な部分からいきなりこうちょっとね、小枯らし的なブワッっていうのが始まって、それでまた最後ね、落ち着いていくっていうような曲の構成でね、なんか本当にあの平和とその混沌とみたいな、うまく使い分けられてるなーっていう感じのですね、すごい自分としてはあのわかりやすい感動をいただけたなと思います。
もちろんね、演奏っていうのはもっと深いピアニストの次元に行ったら、なんかもっと違う感想があるのかもしれないですけれども、素人なのかちょっとだけ音楽を知っているみたいな人間からすると、そういうような感想をいただきました。
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はい、ということでですね、今日はカティーン・スミノ・ハヤトさんですね、ピアノコンクール、ショパンコンクールのですね、感想をお話しさせていただきました。
全然知らないよっていう方は、もうぜひね、ちょっとポップス系のところからでも全然いいんで入ってみていただきたいなって思いますし、なんかね、知ってたよっていう方は、ぜひね、こんないい感想あったよとかっていうのをですね、シェアというかね、コメントいただけたら嬉しいなというふうに思います。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございました。素敵な1日をお過ごしください。