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ハムとクラのハムクラジオ
はい、みなさんこんにちは。ハムです。
自分のクライネットの演奏バックに大切にしたい価値観などについてお話をしております。
このバックミュージックは、ハムの曲置き場というところで無料でダウンロードができます。
オフセイというサービスにも登録していて、声のクリエイターが報われる社会というのを望んでいます。
ということで、今日も聴いていただきましてありがとうございます。
はい、昨日のですね、スタイフクラシック部のコンチェルトの紹介に引き続いて
日曜日はハムクラシックということでですね、
今日はチャイコフスキーのバイオリンコンチェルトをですね、ご紹介していきたいというふうに思います。
で、曲の紹介とですね、僕がこの曲を演奏したちょっとプチ自慢ということで
ストラティバリウスを演奏する本当に国内のトッププロの方とですね、
共演をしたというちょっとプチ自慢を話させていただきたいと思います。
はい、まずですね、このチャイコフスキーのバイオリンコンチェルトという曲なんですけれども
バイオリンをね、弾いていらっしゃる方ならまず知らない人はいないでしょうし
多分これを弾けるっていうことはね、本当にこうなんか夢の世界なんじゃないかなというふうに思うんじゃないかなっていう曲なんですよね。
もうね、本当に旋律が素晴らしいのと、あとはめちゃくちゃ難しいということで
バイオリンの中でも、まあ本当に一番難しいランクの曲がなんかシベリウスのバイオリンコンチェルトとからしいんですけれども
それに次ぐ難しさみたいな感じで位置付けられてるみたいなんですね。
まあそれにしてもですね、めちゃくちゃ有名で本当にですね、もう一度聴いたら忘れられないような素晴らしい曲なんですよね。
だからこそ、なんか本当に夢がある曲ですよね。
で、この作曲家のチャイコフスキーなんですけれども
前もですね、一回本当にこのスタイフクラシック部がそう始まる、そのきっかけになる配信で、そのチャイコフスキーの悲壮っていう曲を紹介してですね。
その次に話したんですけれども、人生でですね、12回うつ病を経験していると。
26年間のうちに12回うつ病を経験しているそうなんですね。
その中で大きな引き金になった人がですね、ちょっと名前忘れちゃったんですけど、ある年かなり年齢が下のですね、奥さんをですね、結婚してたそうなんですよ。
その人からものすごいエネルギーバンパイアというか、エネルギーを吸い取られてですね、本当にいろんなものをその人に取られてしまったと。
そこで離婚をしたんですよね。
その離婚した直後にこのバイオリン・コンチェルトを書いたそうで、チャイコフスキーの中では、人生の中ではかなりですね、上り上司のところでこの曲を書いたというふうにされていますね。
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ただ作曲した当初はですね、僕も見てびっくりしたんですけど、全然評価されなかったらしくて、なんかスコアを破り捨てられたみたいなそんなね、逸話もあったみたいなんですね。
そんなに良い曲がね、時代が追いついていなかったんですかね、みたいな曲なんですけれども。
もう始まりはですね、今日は結構メジャーな曲なので、日本人の演奏家も多いので、後藤隆さんっていうね、後藤みどりさんっていう本当に超有名なバイオリニストの弟である、この人も相当すごい人なんですけど、の演奏を張っておこうかなというふうに思うんですけれども。
後藤隆さんの顔がね、顔芸がまたなかなかいいので是非見てみてください。
一番最初ですねは、ソロじゃないバイオリンから始まるんですよね。
すごいこうなんかあったかな、これから何かストーリーが始まるんだよみたいな、そんなフレーズが始まってですね。
ちょっとずつこう音楽が始まっていって、ソロバイオリンが入るんですね。
ここの始まり部分がもうめちゃくちゃかっこいいので、是非ね、聴いていただきたいなと思うんですけども。
1楽章だけで20分近くのかなりの大曲になってるんですね。
そこから2楽章3楽章っていうのが入っていくんですけども、2楽章は感想曲みたいな形になってて、かなりゆったりした雰囲気の曲で、
クラリネットが一番最初にメロディーをソロで奏でて、そこから結構バイオリンとの掛け合いみたいなのもかなりある曲なんですね。
3楽章で一気にノリノリの曲になって、こんな感じの曲になってめちゃくちゃ楽しくなりますね。
一気に最後までなだれ込んでいくみたいなね。
あと3楽章の中間部のフレーズもめちゃくちゃいいんですよね。
本当にリズムとメロディーが素晴らしい曲なんで、僕は大好きな曲ですね。
てことで、こんな曲なんですけれども、僕がですね、4年前とか2017年とかだったと思うんですけれども、
僕が所属しているアマチュアの歓迎楽団にですね、結構コンサートミュージシャンが多いんですよね。
その人はプロの方なんですね。その人のつながりでですね、
ウルシハラ・ケイコさんっていう本当にトッププロのバイオリニストの方を呼んできてくださって、
その方とですね、共演をさせていただいたんですよ。
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そこでチャイコフスキーのバイオリンコンチェルトをやったんですけれども、
クラシックをあまり知らない方でも聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
数億という風な値段がつくというので有名なですね、
本当になんじゃこやっていうか、
クラシックを知らない方でも聴いたことがあるんじゃないでしょうか。
その方とですね、共演をさせていただいたんですよ。
そこでチャイコフスキーのバイオリンコンチェルトをやったんですけれども、
そのウルシハラさんがですね、ストラティバリウスの演奏、
なんじゃこやっていう楽器ですね。
僕にはバイオリンのヨシヨシっていうのはそこまではわからないですけれども、
彼女の音は本当に素晴らしかったですね。
ウルシハラさんとクライネットのソロパートも含めて、
一緒のメロディーを吹かせていただいて、
一緒の空間で一つの曲を奏でられたっていうのは、
本当に自分の中で思い出になってますね。
デビュー、今年で40周年を迎えられるということで、
相当ですね、全然年齢には見えないんですけれども、
かなり上の方ではあるんですよね。
ただ、すごい小柄な方でもあるんですけれども、
本当にバイオリンを弾いた瞬間にですね、
もう巨大化してるんですよね、彼女が。
ものすごい大きく見えて、
そこから奏でられる響きがですね、
本当にホール中を埋め尽くしたような音をされてました。
その録音も出したいんですけれども、
ここでは出せないので、
今日はYouTubeを漁ってたら、
あまり動画の数は上がってないんですけれども、
ウルシハラさんのソロの動画が上がっていたので、
それも張らせていただこうかなというふうに思います。
ということで、今日はチャイコフスキーのバイオリンコンチェルトについて
お話をさせていただいて、
ハムがやったときのちょっとした自慢と感想をお話しさせていただきました。
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今日も聞いていただきましてありがとうございました。
素敵な1日をお過ごしください。