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2024-02-02 01:48

ホッチキスという道具と商標

日本の文具って、どの世界に持って行っても喜ばれますね。
作りが行き届いてると言いますか、本当に細かいところにこだわっているというか、耐久性も値段も納得というか、外国製を大きく引き離しているクオリティだと思います。

ちょっとこのところ外部からの紙の書類がバサバサと届く羽目に陥ってまして、アナログ書類が好みでない私としてはストレス溜まったりするわけです。
よかれと思ってだろうとは思いますが、きっちりとホチキス留めしてあるそれなりに分厚い書類とかが入ってると、ため息が出ます。
はい、スキャンニングして捨てるためですね。

残念ながら契約書の原本とか、記念のアルバムとか、どうしても切れない・バラせない・捨てられないというものを除いて、スキャンニングして捨てるという話は先日しました。
で、どうホッチキスを使うかというと、打たれているホチキス針を外すときに、ホチキスのケツの部分と言ったら良いんでしょうか突起がでていて、これを使って外すと楽だからです。
これを他の道具や爪でやるとなるとイマイチなもんで。

本来ならホチキスの針を打つときのうちやすさとか、打った仕上がりとかにこだわるんでしょうけど、時代が変わった今は、外しやすさで選んじゃったりします。
打った後のフラットさが気に入って長年使ってたMAXのHD-100DFⅡ(最後のⅡはローマ数字の2)ってやつ、後生大事にとってあって、今でも使ってます。
これ見るとどうやらフラットクリンチと言うらしいですね。
https://x.gd/yccC2

関係ないんすけど、ホチキスの針のことを、タマとか芯って言う人いますね。地域性?
いやいや、針でしょうって言ったら、いやいやタマでしょ芯でしょって、ラチがあきません。
でもあかなくても誰も困らないから、まぁいいか。

ちょっとホッチキスネタで興味深いサイトにたどり着いたのでご紹介。
ホチキスというか、ホッチキスは登録商標なので他社はこの名称を使えない、と理解してて、一応興味本位で叩いてみたら、なんか複雑な理解が求められますね。
https://tokkyo-lab.com/syouhyou/info-generalterm

「主に数枚の紙を針でまとめる道具」に対しての名称ではない! って、なんじゃそれ???
文房具としての権利はマックス社には元々ないとも書いてありますなぁ。
商品名を巡る法律ってのはホント複雑なモンがあるんですねぇ。
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みなさん、おはようございます。
長年使っているホッチキスがあるんですよね。どうですかね。10代まで行ってないですけども、いろんなホッチキスを試しては気に入らず、みたいなことをやって
最後から2,3個目ですかね。たまたま文具屋で買ったホッチキス。これ、もう言えないぐらい長持ちしてるんですよね。
本当に普通のホッチキスなんですけども、MAX社のHD-10DF2ってやつですね。
一番のお気に入りポイントっていうのは、この打った後の曲がり方がフラット、90度になっていることですね。丸くなってない。
束にして持った時、引っかかったり、かさばったりしにくいって感じですかね。本当日本の文具っていうのは優秀極まりないと思ってるんですけども、
そういう私はあんまり紙とか文具とかってほとんど使わないんですね。ペンすら使わないと。キーボード叩いちゃいますからね。
でも外部から送られてくる文書、これ紙多いじゃないですか。場合によってはホッチキスで止まってるわけですよ。
それを引っ張らすのに、このホッチキス、やっぱり使いやすいんですよ。なんでそんなにわざわざ引っ張らすのかって、そうですね。
全部スキャンニングして捨てるためです。もう1回デジタルに取り込んで、あとはもう捨てる。そのためにもこういうホッチキス、ある意味道具として快適なものが欲しいって感じですよね。
ちなみにこのホッチキス、英語圏では通じないのでステイプラと言いますけども、なんか面白いサイト見つけちゃったんで1個リンク貼っておきますね。
それ登録商標なので使っちゃダメですよ。という枠に、実はホッチキスっていうのは当てはまらないんだそうですね。
って話でした。パローでした。ではまた明日。
01:48

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