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皆さん、おはようございまーす。
一昨日に引き続きまして、昨日も気仙沼市にある施設、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館というところに行ってまいりました。
震災、特に津波の被害というものは、やはり風化させてはならないということで、記憶・記録を残すという意味合いで、気仙沼市の施設になります。
これ何かと言いますと、気仙沼の太平洋の海岸からほど近いところにあった宮城県気仙沼工業高等学校という、120年以上の歴史を持つ気仙沼市にある県立高校なんですけども、
鉄筋コンクリート4階建ての校舎の4階の床上、膝の高さぐらいまで水が来ちゃったんですね。
ところが、震災当時、校舎の中にいた教職員、生徒、それから業者も含めて1人も被災者を出さなかったっていうストーリーがあります。
当時の被災状況を気仙沼市の旗振りの下、被災した現場をなるべくそのまま保存するという形で、映像とか大量のパネルも含めて見学できるようになってました。
もう1分で語れるわけがないので、関連資料のURL貼っておきますので、ぜひ読んでいただきたいですし、もちろんわざわざ訪問する価値はすごーくあると思います。
昨日の傍聴亭の話に続き、災害から命を守るために、宮城県気仙沼市では相当対話うまくいったんじゃないですか?と思ったって話でした。
ファローでした。では、また明日。