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みなさん、おはようございまーす。
昨日、納豆の話しましたけども、今日も納豆の別のお話。
納豆って生で食べられるわけですけども、これ、火通しても結構おいしくいただけますよね。
日本でも納豆汁ってありますけども、すごい強烈なやつが韓国にありまして、チョングッチャンチゲって言うんですね。
見た目、泥団子みたいに売っているのが多いんですけども、結構岩のように固い味噌みたいな感じで売っている納豆があるんです。
まあ、そんな形なもんですから、全然粘り気はないって感じなんですけども、
崩して、適量を鍋に溶いて、ぐっつぐつに煮るっていうのが基本的調理法なんですけども、
まあ、その時の匂い、すごいんですよ。
お店のメニューに普通にあるんですけども、そのチョングッチャンチゲっていうのが出てくると、
店内が納豆の匂いになるっていう、ちょっと聞くとおぞましい感じになるんですね。
そして納豆の菌の種類が違うんでしょうか、日本のものよりもちょっとやっぱり強烈な匂いなんですよね。
そんなもんですから、これ一回も食べてない人は、「うわ、何出してきちゃったの?」って感じになるんですよね。
まあ、ただこれ経験上はですね、臭きが臭いほど美味いってものでして、一回食べたら虜になること間違いないです。
ただし、納豆好きの方に限ると思いますが、これ一回韓国の方に聞いてみたんですよね。
担当直入に、「あれ、臭くないの?」って。
そうしたらみんな口を揃えて、「いや、美味しそうだ。」って言うわけですよ。
日本人が成田空港で醤油の匂いを嗅いで帰ってきたような感じになるっていうのに似てるでしょうか。
えっ、これ私だけっすかね?
パロでした。では、また明日。