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スピーカー 1
どうも、こんばんは、WATAです。 TAZAWAです。
納車しました。 あ、おー、はいはいはい。車がねー、はいはいはい。
来たんですよ。 おー。
でねー、 もう毎日乗ってます、今。
意外と、僕、そういう運転に対してね、 恐怖症というか、これたぶんエピソードでも話してると思うんですけど、
ペーパードライバー歴、22年なんですよ、僕。 すごいでしょ。四半世紀ですよ。
逆に、 取り直しでしょ。22年も運転してなかった。
っていうレベルなんですけど、結構この1ヶ月、猛練習してて、レンターカー、タイムズっていうね、タイムズカーシェアっていう、駐車場に行くと15分220円で借りるレンターカーがあるんで、
で、家の近くにあるんですよ。それで、実は、皆さんには黙ってたんですけど、毎日練習してました、僕だから。
皆さんにちょっと黙っててね、申し訳ないんですけど、毎日練習してたんですよ、特訓。
で、僕だから、一人で運転したことはなかったのよ、今まで。過去、教習場で卒業してから、プライベートで運転してる時は、必ずお父さんが左にいたんですよ。
で、お父さんを乗せながら交通事故起こしたことあるんで、僕。接触事故ね。
っていうぐらいで、結構、本当にド素人、ドペーパーですよ、もう。ドペーパーです。
いや、むしろもう返納した方がいいっていうぐらいの思ってたのよ。そういう事故とか起こしちゃったし。
なんですか、そんな僕が、もう本当この1、2ヶ月の猛特訓を経て、今ね、僕ちょっと運転上手いんじゃないかなっていうぐらいに乗りこなしてるわけ。
見せたい、この姿。もう、都会をさっそくドライブして、もう本当。
今日だってもう朝8時ぐらいにヨーガのスターバックスのドライブする、僕自分の。
こんなオシャレなこと僕できるような大人になるなんて、思ってなかったですよ、僕は。そもそも車乗れるなんて夢みたいな話だったから。
スピーカー 2
そうですか。
スピーカー 1
だからもうね、充実してまして、本当に。
スピーカー 2
あれですよね、結構大きい車を乗りまして。
スピーカー 1
大きい車なんですよ。いわゆるSUVですよ。アメリカ製のですね。結構大きい車なんですよ。
最初、ノーサビ、だからそのディーラーから自分で運転して帰ってくるんですね。
江戸川区の結構火災の方で、僕んち結構離れてるんですよ。
だからもう緊張しながら1時間半ぐらいのドライブを経て、でももうとっくんのおかげもあってなんなく帰れたんですよ。
で、割とでかい車なんですけど、すごい乗りやすくてですね。
だからちっこいレンタカーで借りてた車とそんな変わらないというか、意外に違和感なく乗れてる自分がいまして。
スピーカー 2
だからこそ今すごい勘違いしてます、僕。運転うまいじゃないかって。
スピーカー 1
そう。で、こういうやつが事故を起こすんですよ。調子に乗ってるやつ。スピード出したりするから。
もちろん出さないんですよ、そんな。出してないし、ちゃんと安全運転は心がけてますけど。
で、気をつけようと思って。今、ちょうど今、調子に乗ってる時期だから一番事故を起こしやすいんで。
ちょっとね、気をつけようかなと思っているんですけど、そんな僕が車を運転する毎日。
本当に生活が今までだってもうお家でね、タイムマシン3号のYouTubeしか見てない人生だったんで、本当にもう変わりましたよ。
行動範囲と、あとは生活のリズムというかさ。夜ドライブ行ったりして。
一昨日なんかもう港未来なんか行っちゃってね。一人で。一人で港未来なんか行っちゃって。
で、夜、当然家族が寝てから。寝静まって一人の自由時間で行くわけですよ。11時ぐらいから出て。
スピーカー 2
で、もう12時半ぐらいかな、着いたの。もうね、暴走族だらけね。港未来。
スピーカー 1
あの時間の。もう謎の赤とか黄色とかの謎のデコレーションの変なバイクとか車しかいなくて、すごい怖かったんですぐ帰りましたけど、本当に。
勝ち上げされるんじゃないかなと思って。
スピーカー 2
その時間に行ったんですね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。だから、夜運転すると道が空いてるんで運転しやすいですね。
そんな感じで練習しててですね。だからちょっと車ね、買った車せっかくだから、いろんなとこ行って慣れようと思って道も覚えようと思ってやってるわけですけど。
スピーカー 1
あの、やっぱ車乗ると、やっぱり待つときにやるのは音楽ですよね。音楽かけるじゃないですか。音楽かけるんですよ。
そういう大人に憧れてたなっていう。夜ドライブで活かした曲をかけて、首都高とか走るみたいな。そういう大人に憧れてたなっていう。やっぱり擦り込みというか、やっちゃいますね。やっぱね。
そういう調子乗った、つい何ヶ月前の自分からも考えられないような。結構さ、頻繁に行くから、いろんな曲かけたくなるんですよ。いろんな曲かけたくなって。
当然だから、最近ちょっと僕はもう、マイブームになってるのは夏メロというか、自分が高校生とか20歳のね、たかんな時期に聴いてたような音楽みたいなのあるじゃないですか。
それを結構かけたりして、すごいエモい気持ちでドライブするみたいなのが、もうマイブームなんですけど。音楽ってさ、当時の記憶みたいな。その時聴いてた曲聴くと、その当時の思い出がすごい蘇ってくるなというか。
だから運転しながら、結構その昔のこと思い出して、ちょっと泣きそうになってくるというか、哀愁にこう浸るというか。だからすごい忘れてたんだけど、曲を聴くと思い出す思い出って、なんかあるじゃないですか。ありません?なんか、和田さんとか。
あの曲にいろいろ思い出が詰まってるみたいな。だから思い出したんですよ。フラッシュバックしちゃって。で、なんかこういろいろこう巡ってさ、いろんな思い出が。特に忘れられない思い出みたいな、フラッシュバックするわけなんですけど。ちょっとね、前振り長かったんですけど、今日その話したいなと思って。
スピーカー 2
ああ、なるほどね。
スピーカー 1
思い出。なぜか定期的に思い出した思い出みたいなのあるじゃないですか。ちょっとそういうのあったら聞きたいな。和田さんはね、結構エモい思い出をたくさんお持ちだと思うんで。ちょっとそんなエピソードトークの回にしたいなと思うんですけど。
まずちょっとね、僕がさっきの、もうペーパードライバー以上。ペーパードライバー以上というか、ペーパードライバーのプロなんですよ。だから本当に過去にね、自分が助手席に乗って交通事故を起こしたこともあるし、会ったこともあるし、自分がドライバーとして交通事故を起こしたこともあるんですね。
だから運転して、そういう懐かしい曲をかけると思い出しちゃうんですよ、本当は。この番組でも結構初期の頃にお話ししたんですけど、僕高校3年生の時に中学校が一緒だった女の子が、よく僕のこと誘ってくれてて。
で、行為を持ってくれたんですよね。で、その子が高3の夏に車の免許を取って、一緒にドライブに行こうと言って、よく誘ってくれたんですよ。夜のドライブでお互い、高校は別々。その女の子は女子高を行ってて、僕は男子高というかね、クソみたいな高校を行ってたんで、別々の学校だったんですけど、お互いの学校行ったりとか言ってドライブしたりして。
で、何回か会ったんですけど、とある日に、僕が行ってた学校を見てみたいな感じで道案内して行ったんですね。
で、学校には着けて、もう本当真っ暗の誰もいない学校を見て、うわーなんかすごいあれだねみたいな、さっぷけな場所にあるねみたいな学校みたいな、田舎の僕茨城に行った頃のことだったんで。で、その学校行った帰りに、その子が運転してるんですよ。で、僕が助手席。
で、僕も子供だったというか、そういう助手席に乗るのに慣れてなかったから、シートベルトをちゃんとしてなかったんですよ。で、してなくて、ちょっと発信し始めて、なんかちょっとした角を曲がろうとしたときに、ダッシュボードの上にCDが置いてあって。
で、CDが落ちたんですね。曲がったときに、曲がったふいにガシャガシャって。で、僕取ろうとしたんですけど、その女の子がハンドルを持ったままCD取ろうとしたんですよ。押したら思いっきり壁に突っ込んで。で、僕シートベルトしてないから、フロントガラスに顔から突っ込んで血だらけになったっていう話を、僕この番組のかなり初期の頃にしてるんですけど。
で、そのときに、そのダッシュボードに置いてあったCD、それ僕が貸した、その女の子に貸してあげたCDなんですよ。で、その曲がかかると、思い出しちゃうんですよ、その瞬間のことを。それはそうでしょ。だってもう、僕血だらけになって。で、もう、車廃車になってますからね、ちなみにその車。
そんなに? タカトリヤ そんな、だからもうガラスバキバキで、僕も額がこう、だからよく今顔に傷残んなかったなっていう、もう奇跡に近いんですけど、一歩間違ってたら死んでたような大事故だったんですね。だからね、それがきっかけで、あのまあ、というか僕はそんな、その子に対して好意はなかったんで、お付き合いとかしてなくて、ただなんかその思いを寄せてくれたんですよ。
タカトリヤ でもその事故がきっかけで、もう気まずくなっちゃって、やっぱり。もう彼女はもう事故させてしまったから、うちの親に謝罪に来たりとかして、もう大変申し訳ございませんでしたみたいな感じで。で、もうその子のお兄さんとかも、僕だから、しばらく病院通わなきゃいけなかったから、もう病院送ってくれるんですよ、その子のお兄さんが。
タカトリヤ ほんとごめんね、うちの妹がなんか、もう全然運転できないのにさ、もうちょっとほんと怪我させちゃってさ、もう一生もの傷とかだったらもうほんと、もう償えないレベルだよみたいな感じで、もうすごい気使ってくれて。でもどんどんどんどんやっぱり気まずくなっちゃって、で、やっぱり結局、ちょっとお互いこう距離ができちゃって、もう連絡取り合わないみたいな感じになっちゃったんですけど。
タカトリヤ その思い出をね、もう必ず思い出すんですよ。
スピーカー 2
おだしょー よく運転今できました。
スピーカー 1
タカトリヤ 本当でしょ。でもなんかその、なんていうんですかね、その子すごいかわいそうな子で、その後産の、高2年生ぐらいの時にお父さんが亡くなっちゃってて、病気で。
タカトリヤ なんかその、僕もその、なんていうんですかね、変なだからその、同情してたわけじゃないですけど、ちょっとやっぱ気を使っちゃって、いろいろ誘ってくれるのを断れなかったみたいなのがあったんですよ。
タカトリヤ 僕そんな行為なかったから、ちょっとなんかあんまりこうね、なんかこう悪いじゃないですか、その気がないのに、そういうね、でもやっぱそういう加護があるから、そういうね、かわいそうなちょっと事情があったから、なんか断れなくて。
タカトリヤ っていう、いろんなこう、なんていうんですかね、甘酸っぱくはないんだよね。そういうなんかこう複雑な感情の思い出が鮮明によみがえてくるんですよ。
スピーカー 1
タカトリヤ だからね、うまい、確かにね。これ誰かこうブレインウォッシュしてくれる?その甘酸っぱい恋の思い出として洗脳できたらいいんだけどね、その。僕もこういう思っててみたいなね、なんかそう。
スピーカー 2
タカトリヤ いやだから楽しい、新しいね、車との。
タカトリヤ ああ、そういうこと。ごめんなさい。すみません、なんかその記憶自体をなんかあの、捏造しようとした。
スピーカー 1
タカトリヤ 確かに新しいね、車での思い出でね。
スピーカー 2
タカトリヤ 車といえば出てくる思い出で、新しい思い出になるといいですね。
スピーカー 1
タカトリヤ 子供とプール行ったなとかね。そういう思い出で書き消したいですよ、僕も本当に。あとは自分の親父と行ったドライブで、あのトラックと接触した記憶しかないんだから、車に関しての記憶がもう。
スピーカー 2
タカトリヤ マックミラーが。
スピーカー 1
タカトリヤ そう、あの、よく覚えてますね。
スピーカー 2
タカトリヤ それだけ覚えてるんですか?
スピーカー 1
タカトリヤ パコーンって飛んでね。でもう、その後記憶ないですからね、僕らの。
スピーカー 2
タカトリヤ それは怪我とかはなくて。
スピーカー 1
タカトリヤ それはね、あの大事故に繋がらなくて、トラックの運転手の方もすごい良い方で、結局その特にそのなんか賠償とかそういうのなかったんですよ。
タカトリヤ なかったな。
タカトリヤ レンタカー、ちなみにレンタカーね、やっちゃったんですけど、親も親ですごい偉くてさ、ちゃんと保証入ってて。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ なんかそういうさ、大きなこと、大事にならなかったんだけど、ほんと心の傷になっちゃって。だからほんとね、よく運転しようっていう気になったなと思って。こんな嫌な思い出しかないんだろうなって。
スピーカー 2
タカトリヤ そうですよね。
タカトリヤ でしょ?
スピーカー 1
タカトリヤ うん。
タカトリヤ だからまあ、それをこう克服しようと今。だからこそ、今車乗れてる自分がすごい奇跡というか、嬉しいわけですよ、もう。
タカトリヤ だから乗り越えてる。過去の自分を乗り越えてる感じというかさ。FF16でもあったじゃないですか、過去の自分と対峙した。
タカトリヤ 過去の自分を乗り越えるみたいなね。
タカトリヤ はいはい。
タカトリヤ 全然乗ってこない。FF16全然感情移入してなかったから、全然乗ってこないですよ。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ いや、みたいなね。
タカトリヤ なるほどね。
タカトリヤ ちょっとまあ、これからはいい思い出にね、ちょっと切り替えていきたいなとは思うんですけど。
タカトリヤ なんかそういう、あのね、ちょっと僕はトラウマの話でしたけど、なんかないですか?太田さんが。
スピーカー 2
タカトリヤ それ、あれ?
タカトリヤ これ何の話でした?もともとは。
スピーカー 1
タカトリヤ これもともとだから。
スピーカー 2
タカトリヤ なんかその、前振りの後になんか言ってましたよね。
スピーカー 1
タカトリヤ だから、忘れられない思い出。忘れ得ぬ人々、忘れ得ぬ思い出みたいな。
タカトリヤ だから、しかもまあね、ちょっと前というよりは。
タカトリヤ かなり記憶の奥深くにある、太田さんのゲーム体験でしょ。
スピーカー 2
タカトリヤ そうですね。たぶんね。なんか、曲聴くと、なんかそれを思い出すみたいな。
スピーカー 1
タカトリヤ はい。
スピーカー 2
タカトリヤ あるんですけど。
スピーカー 1
タカトリヤ はい。
タカトリヤ なんかあるでしょう。マリス・ミゼル聴くと。
タカトリヤ 聴くと、思い出すこといっぱいあるでしょう。もう。
スピーカー 2
タカトリヤ いや、そうそう。だからそういうのって、学生時代の、なんか不意に全然関係ないあのシーンが思い出してしますよね。
スピーカー 1
タカトリヤ そうそうそう。
スピーカー 2
タカトリヤ 別にその時に聴いてたわけじゃないのに、その曲聴くと、あのシーンと勝手に結びつくとか。
スピーカー 1
タカトリヤ 勝手に結びつくんですよ。そう。
スピーカー 2
タカトリヤ 僕、大学生ぐらい、大学生の時に、教員免許を取るための教職課程やってたんですけど。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ その中で、実習、もう学校行ったりとか。
タカトリヤ あー、はいはいはい。
スピーカー 1
タカトリヤ 介護体験行ったりとかしたんですよ。
タカトリヤ はいはい。
スピーカー 2
タカトリヤ で、もう学校に、1週間ぐらい毎日通ってたんですよ。
スピーカー 1
タカトリヤ うん。
スピーカー 2
タカトリヤ で、それはなんか、他の一緒に教職課程受けてる、同じ学年の人たちと何人かで行くんですけど。
スピーカー 1
タカトリヤ うん。
スピーカー 2
タカトリヤ いや、そこで、まあなんか男女何人かで行ってたのかな。
スピーカー 1
タカトリヤ はいはいはい。
スピーカー 2
タカトリヤ で、でね、帰りもいっつも遅くて、まあ真っ暗ななんかバスで帰ってたのを覚えてるんですよ。
タカトリヤ はいはい。
タカトリヤ で、まあ帰るとき、バス乗って、1人でバーって。
タカトリヤ で、後ろの方の席にこう座って。
スピーカー 1
タカトリヤ はい。
スピーカー 2
タカトリヤ 行ったら、一緒にその、実習に行ってたそのうちの女の子の1人がね。
スピーカー 1
タカトリヤ うん。
スピーカー 2
タカトリヤ 僕の横に座って。
スピーカー 1
タカトリヤ おー、ほいほいほいほい。
スピーカー 2
タカトリヤ あっ、見かけたんでついてきちゃいましたっつって。
スピーカー 1
タカトリヤ ほいほいほいほい。
スピーカー 2
タカトリヤ 横に座って。
スピーカー 1
タカトリヤ ほい。
スピーカー 2
タカトリヤ えーって思って、僕ちょっと恥ずかしがりだから特に。
タカトリヤ なるね、なるよね。
スピーカー 1
タカトリヤ うん。
スピーカー 2
タカトリヤ あはははみたいな、ひきついと笑いして。
スピーカー 1
タカトリヤ はいはいはい。
スピーカー 2
タカトリヤ だから、あの、メロンパンとか食べ始めて。
タカトリヤ おー。
スピーカー 1
タカトリヤ 笑。
スピーカー 2
タカトリヤ それいらい、僕、メロンパン食べてる女子に見るとちょっとドキッとするんですけど。
スピーカー 1
タカトリヤ あはははは。
タカトリヤ そうそうそう。
タカトリヤ 感情としてはちょっとピュンとするというか。
スピーカー 2
タカトリヤ キュンってしまっちゃった。
スピーカー 1
タカトリヤ はい。
タカトリヤ ま、かわいい女の子だったからね。
スピーカー 2
タカトリヤ あー、なるほどね。
タカトリヤ あーーみたいな、いや僕恥ずかしがりだから、あんましゃべれなくて。
タカトリヤ はいはいはいはい、はいはいはい。
で その時 別に なんか あんまり 気の利いた話も できなくて
で
で バスを降りて 今日 お疲れ様でした なんつって 別れて
結局ね
その日が 実習の最後の日だったんですよ
だから もう一回 なんか お話ししたいなと思いつつ
もう あれ そうか ね 一緒に こう 絡むことなくて
で まあ 普段の学生生活に戻ってね 学校行ったり キャンパス行って
で その子が 国文学科だったから
なんか キャンパス 歩いてて 国文学科の近く通るたびに ああ なんか
いないかな みたいなね 思ったとして
スピーカー 1
まあ 通勤になるよね やっぱね
スピーカー 2
で 通るたびに ああ 今日も ちょっと 見かけなかったなあ なんて
スピーカー 1
はいはいはいはいはい
スピーカー 2
毎日 過ごしてて
ベンチに腰掛けて 見たりとかして
スピーカー 1
まあ
あの 歩いてくるかもしれないしね
まあまあまあ
スピーカー 2
で おもむろに
イヤホンで 付けて 聴いてた曲が
AQUATIMESの1000の夜を越えてだったんですよ
だから
AQUATIMESの1000の夜を越えてを聞くと まあ それ めちゃめちゃ思い出すんですよ
スピーカー 1
それはだから意外でした その意外な
AQUATIMES聞いてたんですか
AQUATIMES聞いたんですよ
スピーカー 2
特にはまってた訳でもないですけど
その曲をなんか その時に 聴いてたんですよ やっぱね
だから
いやだからそう アクアタイムズのその曲といえばそのエピソードしかもう僕記憶ないから
スピーカー 1
タカトリヤ 千の夜を越えて タカトリヤ 千の夜を越えて タカトリヤ タイトルがいいよねその
そうだから千の夜を越えて タカトリヤ 待ちわめてるよね
スピーカー 2
あのあれ聞くともうあの夜バス乗ってるあのシーンを思い出しますもんね
スピーカー 1
タカトリヤ いやそれめちゃめちゃいい話じゃないですかそれ
でもまあこういうことですよね音楽聞いてね タカトリヤ こういうことこういうことこういうことこういうことなのよ
スピーカー 1
タカトリヤ だけどやっぱりその結局そこから特に何も進展がなく まああの一つのね思い出として過ぎ去ったんですけどあのね
タカトリヤ 今ね あのちゃんっているでしょ あのちゃんってあの一人称僕なんですよね
タカトリヤ だからあのちゃんの僕っていうの聞くとすごい思い出したのその僕っ子 あの可愛かった僕っ子
タカトリヤ 名前覚えてますかねあの僕っ子 っていうさ本当だから何のことない記憶なんだけど
タカトリヤ 人系ね人もありますよねこの人見ると あの人見ると タカトリヤ そうそうそうそうそう
タカトリヤ もう絶対あのちゃん見ると思い出したのその僕っ子 その時の甘酸っぱい記憶と共に
タカトリヤ 甘酸っぱい記憶を添えて
タカトリヤ なるほどね もうね だからそういうのって本当不思議なんですけど
スピーカー 2
タカトリヤ この面白いですねその一通りエピソード喋った後にその話をするっていうその
スピーカー 1
タカトリヤ そうそうそう そう我々のあの番組ではなかなかやらないこのねあのエピソードトークの形ですけど
タカトリヤ いや僕あのねあの昔昔ですけど
スピーカー 2
タカトリヤ やっぱりなんかこう好きな人が好きなものって自分も好きになってみようって思ったりするもんじゃないですか
スピーカー 1
タカトリヤ なりますよねなるなる タカトリヤ 食べ物だったり タカトリヤ いやほんとそうなんですよ タカトリヤ 映画とかね
スピーカー 2
タカトリヤ なんか大して興味もないのにその人が好きって言ったらどんなもんなのかと思って自分も試してみたりとか
スピーカー 1
タカトリヤ 頑張って好きになってみようみたいなね 昔ねやっぱそのちょっと気になってる女性がね
スピーカー 2
タカトリヤ それが大好物で それがチロルチョコのきなこ餅味なんですよ
スピーカー 1
タカトリヤ あーはいはいはいわかるそれ それわかるよ
タカトリヤ だからそれ以来コンビニできなこ餅味のあれ見るとそれ毎回思い出しますね タカトリヤ あーわかるねわかるわそれそれわかる
タカトリヤ でも結構な頻度で思い出すよね 置いてあるからねあのきなこ餅のやつね 未だにあるしねあのきなこ餅のやつ
スピーカー 2
タカトリヤ わかるそれ あれでも美味しいよね 美味しいんじゃない タカトリヤ 美味しいですよね 美味しい美味しい
スピーカー 1
タカトリヤ あのあるねそういうの だからそれまあ僕もある 昔付き合ってたその彼女が
タカトリヤ 無類の飴好きで いつもあの飴を持ってて
タカトリヤ でずっと飴食ってんすよ だからもうなんか滑舌がすごい悪かったなっていうね
タカトリヤ そうもない ゴミみたいなエピソードですけど本当に っていうさなんかそのやっぱりこう好意を持った人とか
まあ付き合ってた人もそうですけど だからそういうこう結構ポイントポイントというかさそのアイテムとか
まあ好きだった歌手とかそういうのはそうですけど 本当によく覚えてますよねそういうのを忘れないというかさ
で本当に不意にきっかけでさ思い出したというかさ 全然もうあのもう何十年前の話だから
当然だからもう忘れてって当たり前なんだけど 鮮明に思い出すからねもうその時のその匂いとか光景もはっきり覚えてるから
なんか使ってたものの手触りから何から何まで タカトリヤ 覚えてるよね 鮮明に覚えてますよね タカトリヤ 覚えてる覚えてる覚えてる 本当に説明できるもん
タカトリヤ だからねこれだから人の記憶っていうのは割とかそういうあの 例えばだからそのさ人の死に
人の死とこう遭遇してしまったとかそういうさ だからかなり人生でセンセーショナルな体験
っていうのもまあ確かに記憶に残るっていうのはあるんだけど 実は僕深く刻まれてるのってそういう本当にちょっとしたもう
何のことない些細ななんていうんですかねやっぱりこう 現体験として自分はやっぱり
あのグッときたこととかその瞬間だけもうなぜか 鮮明にそのなんか強く惹かれてしまったみたいな
スピーカー 2
事柄っていうのがまあかなり深くねあの刻み込まれてるんだろうなって タカトリヤ 僕もそれよく考えるんですけどなんであのもう何十年も前なのに
スピーカー 1
光景とかその物の手触りとか模様とか何か何か何かがねめちゃめちゃ鮮明に覚えてるんですよ 鮮明に覚えてるね
タカトリヤ それって結局思い出してる回数も多いからなんじゃないかなと思うんですよ あれそれね反数してるんだよね結局ね
タカトリヤ 逆にじゃあなんでそんな反数してるのかと思うとやっぱり大事にしたい瞬間なんだろうなって いや分かるのよ反数したいんだよね結局自分で
だから忘れたくないんだろうなというか そうそうそうそう
スピーカー 2
タカトリヤ だから僕のその千の夜を越えてのエピソードは僕の中ですごいいい大事なエピソードかもしれないですね
スピーカー 1
タカトリヤ すごいでもいい話だからねそれでも本当に あと自分の記憶の中で自分の人生の1ページとしてやっぱり瞬間的にあのページは残しておきたいっていうさ
やっぱりだからそれはなんつーのそういうのってさ何か成就したからどうとかじゃなくて そういうの大事ですよね
なんかこう意外と何も成し得なかったこととか まあなんつーんだろう
別に何かあったわけじゃないんだけどなんか自分の人生を彩ってくれたあのシーン 瞬間あのシーンみたいな
すごい良いですよねなんかねそのなんかすごいさ 何かに成功して人生のなんかもう目標を達成したとかさ
そういうんじゃなくて意外にそういう一瞬一瞬の方が 自分のこう最後人生締めくくる時に走馬灯としてすごい真っ直ぐに蘇ってくるんじゃないかなって
自分の人生のその思い出の大半て そんなんだと思うんだよねなんかなんかまあ何か成功したりとかねすごいんだけど
そういうこう何気ない毎日とそういう本当に何でかわかんないけど 別に何かあったわけじゃないんだけどこう通り過ぎていったあの過去たちあの人たち
が結構ねその 人生のそういう積み重ねでこうできてますんで
だからねすごい大事なんだろうなっていうのをね
そのくせ本当にあの仕事で関わってる人の名前全然覚えられないから
スピーカー 2
全然記憶に残したくないんだろうな そうだから
スピーカー 1
いつの出来事かって関係ないんでしょうね 関係ないでしょ 最近のことですら全然覚えられない そうそうそう
だからさ全然覚えられないことも逆にあるじゃないやっぱり それはやっぱり自分のそのなんつーのそのさ
自分の本を一冊にした時に載せたくないんだろうね多分ね 覚えてないやつって
だからそのやっぱ記憶に刻まれてる深いやつはなんかあえてこうすごいこう 当然トラウマっていう意味で忘れないっていうのもあるからね
さっきのその僕の最初のエピソードは半分トラウマではあるから ただ半分甘酸っぱい
スピーカー 2
その青春の記憶というかねもあるからそういう意味でこう残したいっていうのもあるんだけど まあそのその思い出を持ってる自分が好きっていうの絶対あるんですよね
スピーカー 1
ありますね そういう体験をした自分が好きでいたいっていうのはあるんだ わかるわかるわかる
それはねいやそうなんだよね そうそうそうそう だからその思い出っていうのはそこの自分がそこにいた自分とセットなんだろうね多分ね
でそれが今のその延長線上で今の自分につながってるから やっぱそこをねこう消したりとか
なんかあんな記憶は忘れたいとかなんかねあのそういうこう まあちょっとトラウマはさ消したいっていうのは分からないけどさ