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2024-11-25 30:40

スモビジの生産性を爆上げ!新業態「BPaaS」とは【ゲスト:株式会社kubell執行役員・桐谷豪】前編

▼概要欄 ・SaaSとは何が違う?新ビジネス「BPaaS」とは ・社名変更の意義 ・エクセルの「フォーマット」を売る ・生産性の高いスモビジがやっていること ・「本当にしたいこと」に集中できる? ・「否定ばかり」が変わった訳 / 「顧客中心」のホントのとこ ▼今回のゲスト 株式会社kubell 執行役員・桐谷豪 番組への感想は #ぼくスモ をつけてX(旧Twitter)に投稿お願いします! \ 番組へのお便りは下記フォームから送ってください ⁠/⁠ ⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeDKFPX_QY5xACHHvHGzRUyZUE02jymIBUWGWtBqxDd4FVcpQ/viewform?usp=sf_link⁠ 【番組概要】 この番組は、型にハマらず自分の才能と個性を生かしたライフスタイルを送る方をお呼びし、その生き様に迫る番組です。 パーソナリティーを務めるのは、スモールビジネス経営者の渡辺孝祐と、クリエイティブディレクターの齋藤実帆。 【SNSリンク】 ◯パーソナリティ 渡辺孝祐 ⁠⁠https://twitter.com/kosuke_coin⁠⁠ ⁠ 齋藤実帆 ◯番組X(旧Twitter) ⁠https://x.com/oursmallbiz⁠

サマリー

今回のエピソードでは、株式会社kubellの桐谷豪氏がチャットワークを運営するクベルについて語ります。特に、最近注目を集めている新しい業態「BPaaS」の概念と、それがどのようにスモールビジネスに貢献できるかが詳しく解説されます。「BPaaS」について、チャットワークの機能を活用した業務効率化の可能性が議論されます。桐谷豪氏は、経理や労務業務の負担軽減を目指していることや、チャットワークアシスタントの利便性について詳しく説明します。「BPaaS」に関する議論では、中小企業における生産性の違いやITツールの活用状況について理解が深まります。また、経営者がITをどのように取り入れ、業務を進化させているかについて具体例を交えながら考察されます。株式会社kubellの桐谷豪氏を迎え、ビジネスパートナーシステム「BPaaS」の持続可能なビジネスモデルと社会的インパクトについて探る前編です。

スモールビジネスの支援
みなさん、どうもこんにちは。ボクスモのコウスケです。
ミホンです。
この番組は、小さく初めて大きく稼ぎ、人生を謳歌しているスモールビジネスの経営者をお呼びして、その知られざる世界、生きざまに迫る番組です。
今回のゲストはですね、あのチャットワークを提供する株式会社kubell執行役員兼インキュベーション本部長の桐谷豪さんです。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ということで桐谷さん、ゴーさんでいいですかね。
ゴーで、大丈夫です。
ゴーさん、今日もありがとうございます。
チャットワーク?
知ってます?
知ってるよ。使ってたよ、めっちゃ。
めっちゃ使ってたよ。
リスナーほぼ100%使ってんじゃないですか。
使ってるよ。絶対1回は使ってる。
ありがとうございます。皆様のおかげで本当にご飯が食べれてますので。
俺申し上げたいです。
そうですね、なのでチャットワークはほぼ知ってると思うんですけど、メッセンジャーのツール、アプリというかチャットで。
だからメールするのはめんどくさいが、社内の人でもない協力業者みたいな人たちに一番ちょうどいいツールかなっていうのが僕の認識ですかね。
まさしくそうですね。
そうだね、それは言えてる。
だからそのスラックに入ってもらうのでもないしみたいな。でもメールでもないし。
分かる分かる。すぐ連絡したいし。
お疲れ様ですとか、いつもお世話になっておりますとかいうような、そこよりか近い間柄の人との間で使うみたいな感じですね。
確かに確かに。業務委託の人とかね、そういう人とね、やりたりしたいね。
まさしくスモビジ系の人とか、結構プロジェクト的に社外の人と連携してやりましょうみたいな。
機会が多いですもんね、そういう。
めちゃくちゃ使っていただいてますね。
今回ね、けりたんさん、ゴーさんってお呼びしようかなと思うんですけど、ゴーさんが来てもらった経緯がですね、なんと裏方の、裏方のナオヤ君の地元の友達っていうね。
近所の友達?
実家が多分車で10分ぐらいですかね。
そんなことある?
そんなことある?ご縁をいただきました。
なのでまあ福岡人脈でございます。
イエーイ、珍しいパターン。
ということで、ゴーさん自体が今スモビジをやってるわけではないんですけど、クベルでチャットワークに関わっていて、スモールビジネスのどちらかというと支援する側っていう形でスモビジと関わっているのと、
あと過去の話でも聞こうと思うんですけど、かなりハードな経験もたくさんしてきているので、そのあたりね、ぜひ掘っていけたらなというふうに思っております。
クベルの新規事業
よろしくお願いします。
まずゴーさん今チャットワーク、クベルがどのような仕事をしているのかっていうのをちょっと教えてもらってもいいでしょうか。
そうですね、正式な名称みたいなところで言うと、まず一番最初こうチャットワークっていうところが、今年の7月1日に社名変更して株式会社クベルっていう形になったんですよね。
すいません、ちょっと最近知りました。
まだまだ、今日ちょっとTシャツ着てくればよかったですね。
確かに。
今一生懸命PRしているんですけど、これからビジネスチャットの会社だけじゃなくて、いろんなビジネスを展開していく中で、もう社名も変更しちゃおうということで、クベルっていうことに生まれ変わって。
なんかその心は的なクベルの。
結構ですね、我々今までで言うと、ビジネスチャットワークが売上の比率とかで言ってもまだまだでかくてですね、本体ではあったりするみたいな形だったんですけど、
結構ビジネス的にも、ちょっとこの後お話できればと思うんですけど、別の領域とか結構染み出しをしていくって形になっているので、そもそもこのビジネスチャットっていうのが社名にあるとむしろやりづらくなってきたとか、説明コストが高くなってきたねっていうところがあってですね。
チャットワークさんそういうこともやってるんですねみたいな風なのがちょっと面倒くさくなってきたみたいな。
そうなんです、意外と攻めてる会社です。
なるほど、なるほど。
クベルっていうところから、インキュベーション本部っていうところ、新規事業とか、あるいはM&Aとか、うちCVCコンプレッドメジャーキャリタリーとかもあったりするんで、そこのことを推進だったり、チャットの事業以外のところの立ち上げとかをやってるような本部を見てる、しこやくんやってる桐谷と申しますというところですかね。
いろいろやってますという感じです。
新規事業系のことを。
ちなみに結構見た目通りで若いんですよね。
見た目通りかどうか合わせておき、今30ですね。
来週誕生日なんで。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
31になるっていう感じですけど。
それで上場企業のしこやくんですよね。
やべーむずい。
なんちゃって。
いやいやいや。
なんちゃった。
新規事業の内容とか言える範囲でいいんですけど、どんなことをやってるかとかは。
そうですね。直近で言うとめちゃくちゃ大きいので言うと、SaaSの次の潮流ですよみたいな話をしてたりするんですけど、去年一昨年ぐらいから我々言い出してるBPaaSっていう領域があって、ビジネスプロセスアザーサービスの略だったりするんですけど、
ここの立ち上げはこの2年3年ぐらい仕込みをして、去年ぐらいからサービス立ち上げやったんですけど、結構今流行ってきてて、いろんなSaaSの会社さんとか他の会社さんを含めてですね、そういう潮流になってきてるのかなみたいな感じではありますというところで、ここの立ち上げとか結構やってましたというところですね。
BPaaSの可能性
そうなんだ、BPaaS。
具体的にどういうことをやってくれるんですか、そのBPaaSさんは。
BPaaSっていうのがちょっと近い概念で言うとBPO、ビジネスプロセスアウトソーシングですね。要は業務の代行みたいな感じですね。
分かりやすいのが経理とか、賃貸の管理を社内でやらずにアウトソーシングするっていうのがBPOが、BPOなんで僕がその1社目の会社辞めるぐらい、2014年ぐらいからたぶんちょっと流行りだした、そのちょっと前ぐらいからっていう流れだったんですけど、たぶんその次っていう流れですよね。
そのBPOとやってることは似てるけど、具体的にどう違うんですか。
そうですね、ありがとうございます。すごい良いフレをいただきました。
ちょまど ウェイ、売られた。
BPOってすごく便利だと思うんですよ。自社の中で賄えないようなスキルとか、シンプルに業務ボリュームが例えば3月末とかめちゃくちゃ経ちますみたいな時とかあって、どうしても外部にちょっと手伝ってほしいみたいなところがあったりするので、結構そういうものが出されてましたっていうものがあったんですね。
あのおっしゃっていただいた通り2000年代からちょろちょろ出始めて2010年ぐらいからバーっと始まってみたいな形なんですけど、ここが結構使えてるのって大企業とか結構大きなボリュームがないと外出しするってなかなか難しいんですよね。
金もかかるしね。
正しくですね。
たぶんその中小だと本当に、例えば経理の業務とか言っても、いやなんか一人二人頑張ったらできちゃうじゃんみたいな。
そうなんです。
ちょまど その方がコスト的にもええし。
だけど頑張ったらどうにかなるから、逆に外出しする方がコストになっちゃう。
そうなんですそうなんです。なんかその、例えばまさしく経理の話とかで言うと月次決算みたいなものとかを、それこそスモビジの事業者の方とかが、社長とか社長の奥様とかがなんだかんだ月末月初とかすごい頑張ってる別に得意じゃないのにみたいな。
でも経理の担当者を一人雇うまではないんですよねっていうところで。
めちゃくちゃわかる。
すごいめんどくさいみたいな、なんかそういうものが結構あるんですよ。なんですけど、じゃあ0.5人だけ雇いたいです。月末月初に一人だけ雇えますかって絶対取るわけないですみたいな。
なんかそういったもの。で裏を返すと本当に0.5人分だけありますよってBPOベンダーからしても全然おいしくないしビジネスならないっていうような。
そういう課題感があったので、本当は中小企業の方とか個人事業者の方とかってめんどくさいし、出せるものは潜在的にめちゃくちゃ世の中にあるんですけど、ちょっとビジネス構造上出せなかったっていうものを解決しに行きましょうみたいなのがビジネスプロセスアザサービスっていうところで。
もうSaaSもそうなんですけど、そのオペレーションと人材自体をクラウド上で発注しちゃって、その場でもタスク投げてアウトプット帰ってきますよっていうような、そんな概念でやってますというところですかね。
すごくちっちゃい単位でやってるっていう。
それもなんで、10人の個人事業主とかちっちゃいところからそういったちょっとした0.5人月を集めるとビジネスになるよねっていうところですよね。
そうですね。これ1社2社とかでやってると絶対ビジネスとして成り立たないんですよね。
でも多分数百とか数千とか集まってくると、じゃあそのBPaaSセンターみたいな立ち上げようかみたいな話ができるようになってくる。
集めてその仕事取れるんであれば。
よく例に出してるのが年末調整とかめっちゃわかりやすいって感じ。
あるあるですね。
なんか年に1回のやつをよくわからながらみんな頑張って間違ってる間違ってないとか。
そう、毎回初心者の気持ちでわかる。
そうですよね。
わかる。
なんだっけこれみたいな。
そうそう、そういう時期なんでまた。
そうそう。
そうなんですよね。これを5人の会社とかで年末調整を外部ベンダーとしてやりますよって会社っていう中には存在しないんですよ。
もうビジネスとして成り立たない赤字なので。
大変ですもんね。
なんですけど1000人とか1万人の年末調整やりますよって言うとBPOベンダーめちゃくちゃ喜んで頑張って営業して取りに行くっていうような話があって。
BPaaSの基本概念
それをでも年末調整って別にA社もB社もC社も全く同じやり方じゃないですかっていう話があるんでオペレーションもシステム構成も全部同じにして正解の型みたいなものがあるんですよ。
なので僕らからすると5人の会社を×1000集めればもうバーチャルに5000人の大企業の年末調整やってるようなもんですっていう。
そういう社会全体でシェアしちゃいましょうよっていうそんな概念ですって感じですかね。
めっちゃいいよね。僕もそんなにやっぱりもう領収書をアップしてとか苦手ですもん。
無理無理無理。
そういう人ばっかじゃん。
結構多いと思います。
そうそう無理無理無理。
領収書出た瞬間から登録する人多分あんまいないって。
専門家に質問できるサイトとかあるじゃないですか。チャリンチャリンとかで。そういうので私質問しまくってみたいなことをやってましたから。
でもなんか手伝ってはもらえないじゃないですかそういうのって。
そうですよね。
なんか手伝ってよって思いながらもうヒンヒンって質問をしながら頑張る。
やってはくれない。
そうそうそう。だからちょちょいってやっぱやってくれる人がね。なんかそのやって欲しい側もたくさんいるしやれる人もたくさんいるからそこを取りまとめてくれるのはすごくありがたいんですよね。
なんかその教えてくれる人とかもいるしそれをうまいこと効率よくやれるソフトウェアみたいなのも存在するんですけど。
とはいえでもそのソフトウェアどうやって使うんですっけみたいな話とかどういうルールでやるんだよ。
軌道に乗せるまでとか最初の設定とかもさ。いろいろ大変ですよねあれ。
そうなんだろうね。なんか型化できるはずない。なんでこんな難しいんだろうみたいな。
全企業同じなのになんで俺がまたこの設定しなきゃいけないみたいな。テンプレくれって思うんで。めっちゃ思う。
そうなんですよね。最近言ってるわかりやすいので言うとサースって結構流行ってきたのでわかりやすいところで言うと僕らはエクセルを売るっていうのが多分サースだと思ってるんですけど
実はみんなが欲しいのってエクセルのフォーマットじゃないみたいな話とかエクセルのアウトプットが欲しいんですよねっていう話だと思ってるんです。
チャットワークアシスタントの機能
エクセルを渡されたら道具を渡されたら頑張るけど使いこなすまでとか結局どうすればみたいなのは確かにね。
意味合いとかがわかんないんですよね道具の。
めちゃくちゃ面白いな。ありがとうございます。ということで今立ち上がってるのが新規事業チャットワークアシスタント。
アシスタントですね。それがBPaaSのツールとしていいですね。
BPaaSっていうビジネスモデルの概念の中でチャットワークってビジネスチャットなので毎日基本的にお仕事してらっしゃる方とかログインしてくださるんですよね。
チャットワークの機能の中にタスクっていう機能があったりするんです。
あるあるある知ってる知ってるめちゃ使った。
社内とかの人たちに対していろいろお願いとかするじゃないですか。あれお願いしとけば勝手に進んでましたっていうのが別に社外であろうが社内であろうが関係ないっていう話の中でチャットワーク上で僕らの方にポンと投げてもらって
じゃあこのレシートの写真あげておきましたって言って警視庁さんの処理しておきますねみたいなそういう世界とかをちゃんと作りに行こうとしてるって形。
チャットとつなげにいくって感じですね。
チャットワーク上でもタスクをあげちゃえばチャットワークアシスタントがやってくれるってことですね。
おっしゃる通りいいですね。
めっちゃワクワクする。
めっちゃええやん。
そうあのねツールを別ウィンドウで立ち上げるのがめっちゃええな。
そうなんですよそうなんですよ。
そうそれチャットワークでいつも開いてるツールでやってもらえるのはめちゃめちゃいいですよね。
確かに確かに。
強いな。
結構日常的に使ってるツールの中でやっぱりお願いができちゃうとかBPOとかやろうとするとやっぱりじゃあ何から何までありますって言って要件定義をして契約書を作ってみたいな。
そう要件定義して業務フローを作ってそのためのなんかこの申請のエクセルみたいなのができるみたいな。
大変ですよね。
ゲボゲボゲボゲボ。
エクセルに書かなきゃみたいな。
ゲボゲボゲボゲボツールばかりが増えてウィンドウばかりが増えて。
チャットワークだけ契約しといてもらったらじゃあこのタスクやっておいてってお願いができるっていうようななんかそういう形で展開をどんどん今仕込み中のものも含んでですけどあったりしますね。
その今の現状はどんな感じなんですか。
去年の6月にチャットワークアシスタント実際リリースをしていて作り込み中のとことかまさしくチャットから繋ぎ込んでタスクベースでみたいなとことかはまだまだ道半ばではあるんですけど普通にクライマックスさんのほうとチャットでやり取りをしながらこれやってねあれやってねみたいなものとかはすでにビジネスとして立ち上げをしていてめっちゃうまくいってますっていう感じです。
ちょっとまだ未公開ではあるんですけどすごい勢いで立ち上がってますというところなので。
久しぶりにおおっと思いながらやってるんですけど。
向井 わくわくするそれはなんか利用者数的なとかなんか数字で言えたりする部分とかってありますか。
そうですねちょっと数字まだ言えないって感じだったりするんですけど。
とはいえそうですね分かりやすいところで言うと僕ら今チャットワークのユーザーさんに対してこんなことができますよってプロモーションしてたりするんですよね。
なので現状で言うとほぼ全てのお客さんまあ結構割合の高くがチャットワークの既存ユーザーさんだったりしますというところなんですけど
そこに対して僕らメルマガとか売って経理業務大変じゃないですかとか年末調整をお手伝いしましょうかって言うと
シンプルに問い合わせ止まんないみたいな感じとかは何回かあっておやばいやばいと思いながらっていうようなそんな形でやれてますという形ですかね。
顧客のニーズと利用状況
向井 だって今多分右側にめっちゃ広告出てきますよね。
そうですねフリープランのところとかは右下の方とかに広告とかがあったりするので
それをタイミングよくですねレコメンド差し上げるみたいな話とか月末月初すっごい大変な時に経理って分かってる人に対して経理大変じゃないですかって言ってあげるとすごい来るみたいななんかそんな構想があったりします。
タイミングも測って。
個人事業主だったら絶対おっしゃるやつですね。
また三末に向けて。
そうですね。
向井 それからね。
そろそろまたあの時期がやってくるが早めに言ったほうがいいぞみたいな。
そうなんですよ。
じゃあ今は結構そのメイン業務メインでそのチャットワークアシスタントでやってることはその経理だったりっていうことが多いんですかね。
そうですね基本的に絞ってはないんですけど多いとこで言うとシンプルにニーズ的に経理とあと労務が多いですね。
給与計算とか。
そうですそうです。いわゆるバックオフィス系のノンコア業務って僕ら定義してたりするんですけどやりたいこととしてはうちのユーザーさんに対してコア業務に集中してほしいみたいなところがあったりするんですよね。
なので製造業のお客様とかであったらきっとものづくりがしたいはずなんですよ。
ものづくりに集中していただいた方が確実に経営としてもいいはずで、わざわざ苦手なものに対して非効率な時間を使うよりかは得意な僕らに丸投げしてもらっていいとこだけやっていただくっていうところが根本の考え方ではあります。
いやフリーの人とかめちゃめちゃね。フリーランス。
いやでもなんか本当に僕ぐらいの工人ですよ。4,5人いて。
これぐらいの。
そうそうそう。なんか経理を雇うほどでもないけど経理しないと会計しないとその月次決算のためになんかいろいろねまとめてこの売り上げってなんだっけみたいな書類集めて税理士さんにやるとかってめちゃくちゃだるいんですよ。
いや大変ですよね本当に。
そうなんですよ。でもやんなきゃいけないんですよ。
僕もできる気しないですもう正直。できる気しないですできる気しないです。
いやそれをやっぱりなんか助けてくれる。で、まあじゃあ経理の人を雇うかってほどでもないのはいいですよね。めちゃくちゃもう全スモビジ会が望んでることですよね。
いや良いことです。
俺がやりたいのは営業なんだ。
ああそうですそうです。
そうそうそう。やっぱ販売に集中したいっていうのはほとんどスモビジの社長とか経営者だと思うんで。
一番最初に発注いただいたのはもう2人の会社さんだったのめっちゃ覚えてるんですけど。とか個人事業主の方もすごくいらっしゃいますし。
まさしく5人10人ぐらいのところかな。で結構大きなところとかになってくるとこの部署としてちょっとあの契約したいですね。
そういうパターンとかもあったりするんで。まあ様々ですけど基本的には僕らが本当にこう提供していきたいところで言うとSaaS使いこなすの結構難しいですよねとか。
なかなか人が足りないですねって言ってるような中小企業の方とか個人事業主の方とかに対して価値提供していきたいなっていうふうに思ってるので。
そういうのを覚えてられて嬉しいなというふうに思いますというとこですかね。
実際にこう使っている方の声みたいなところの満足度ってどれぐらいの。
すごいなんかアンケートとか綺麗に取ってるってわけではないんですけど。
わかりやすいところで言うと続けてくださるかどうかっていうところがあって普通にSaaS並みの契約率みたいな継続率みたいなところを提供できてるんですよね。
さっきの年末調整みたいなのって初頭じゃないですかでやらせていただくと実はこれも大変なんですよねって毎月月次決算やってくれませんみたいな話とか。
生産性の違いとITツールの活用
ロゴの手続きやってくれませんみたいな話とか給与計算やってくれませんみたいな話とかで追加で発注いただいてずっと続けてくださってるっていうことはかなり満足いただいてるんじゃないかなっていうふうに思ってますね。
結果が満足度を物語っているという感じになるね。
やっぱその結果いろいろと楽になってるんでしょうね会社さんも。
そうですね。
じゃあ今まではこのBPaaSの話してきたんですけれどもスモールビジネスの方と結構いろいろな方と接してきていると思うんですけれどもやっぱり生産性の高い企業個人かもしれないですしっていうところと生産性が高くないところがあると思うんですけれどもお話ししていて感じるようなところってあるんですか。
結構チャットワークを使ってゴーさんと喋ってる人って多分もうかなりトップティアの人たちだと思うのでみんな生産性高そうな気がするんですけどそういう人たちってやっぱなんかここが違うなとか何か違うなみたいな点ってあったりするんですか。
すごいシンプルに言うとやっぱITツール使いこなしてるかどうかっていうのがめちゃくちゃ大きいなと思いますというところと。
とはいえ自分この会社に4年ぐらい前に入ってるんですよねずっとスタートアップIT界隈に行ったので衝撃でありつつもめちゃくちゃ面白いなと思ったんですけどさっきおっしゃっていただいたみたいに僕もインサイルセールスみたいな感じで電話したりとかお客さんと商談したりとかするんですよね。
で言うとじゃあ今からズームでお話しましょうっていう形でURLをお送りするとちょっと入り方がわからないんだよねみたいな話とかで電話くださったりみたいな。正直そういう方たちって僕お話したことがなかったんですよ。
で今日何しましたってお話し聞くとその道の社長さんとかがまあそうですね今日はみんなで集まって朝礼をしてホワイトボード迎えあって誰々さんがどこどこに行くんだって時間をみんなで手帳に書いてるんだみたいな話とかやっぱりするんですよ。
なのでまだまだ多分全然使いこなしてない人たちがマジョリティなんだな自分がめっちゃマイノリティだったんだって気づいたっていうのがすごい面白くてだからこそ余計に多分ITツールを使いこなしてる人たちとかそれを業務に組み込めている人たちっていうのはやっぱ全然違うなっていう感覚が持ってますというところですかね。
会社の古さ新しさとか従業員の年齢層とかやっぱあるんですか。
相関は正直あるかなとは思いますね。ただなんか本当に使いこなしたいって思って聞いてくださる方とかもいらっしゃいますしそういう方たちに相談乗る中でちょっとさっきのどうしてもビーパスの話で繋がっちゃうんですけどいいのは分かってるんだけどさっていう話になり
でもうちには合わないんだよねとか使いこなせる人たちがいないんだよねっていうところで僕たちも一生懸命チャットワークだけじゃなくて実は結構たくさん40社以上ですかねサースの会社さんとかと組ませていただいて経理だったらそれこそマネーフォードおすすめですよみたいな話とかをご紹介ずっとしてるんですけどいいのは分かるけどうちマネーフォードさんはちょっと使いこなすことできませんのでもう頑張りますってみたいなそういう人たちが多かったんですよ
いや試してダメなのか試さずにダメなのかって結構大きい差かなと思うんですけど
試してる方も意外と多かったと思いますDXしましょうってバーっと広がってとかそれこそいろんな法律が変わってみたいなところでやらねばならぬと
まさしくそうですね入れたけどあれなんか高くないみたいな話とかそれは実なかなか使いこなせて自分たちのものにできてないっていう話なんだと思うんですけど失敗してる方とかも結構多かったんですよねので一回触ってみたけど逆にそれがちょっとアレルギーっぽくなっちゃってもううちいいですっていうようなそういう人たちもいっていらっしゃるなっていう感じでしたね
一回やってみたけどちょっとダメだったんだよねみたいな感じだったんです
私はwebディレクターなので経験があるんですけど本当にわからない人は2年3年同じツールを使ってるのにメニューがわからないんですよどこに何があったっけから始まるみたいな
そうなんかもうこれはみたいなあとマウスがわからない人とかも本当に普通にいるのでファックスと電話だけでお知らせされてる方とかも全然まだまだ全国いますからね
そういう人たちに対してとはいえでも絶対ITツール使ってもらった方がいいの僕らも見えてるんで
私彼らもきっとどこかでわかってるんですよね
すっごくいい本当に使いやすいソフトウェアを作るっていうアプローチもめちゃくちゃ正しいと思いますというところでそれを一生懸命セールスマーケティングをしてて使いこなしましょうよっていうところをやるのも良いんですけど
結局は一人不足の話もありましてDX人材が不足してるっていうところの使う側の話じゃないっていうところで発想の転換でじゃあ僕たちがITツールもちろん作って展開もしていくけどお客さんの業務ごと巻き取ってお客さんの代わりに僕らがDXしときますよっていう勝手にやっときますよっていうそういう世界の整備は勝手に進むじゃんって
確かに
社名変更とビジネスの進化
お客さんからすると丸投げっていうそれだけでいいっていう感じですね
領収書って
そうですそうです
はいマネフォンに入力しといたよって
そうですね
おー便利やないかいみたいな
大平 画像のアップロードの仕方と文字の打ち方さえわかればみたいなね
そうだね
大平 スマホでできちゃいますもんね
そうなんですかなんでなんかクベルさんにお願いしてたらチャットワークにお願いしといたらなんか気づいたら知らないけどDX進んでたねみたいな
大平 あーすごいかっこいい
なるほど
やばい
めちゃいいね
大平 未来明るいね日本の未来明るくなった
じゃあ頑張ってもらうしかないですね
ねー
日本のGDPはクベルさんにかかってる
大平 そうそんな気がするマジでマジでそんな気がする
いやほんまですよ
でもほんとに結構99.7%中小企業なので日本の産業構造ってそこを結構変えないといけないなっていうところで
大平 確かに
結構大きな潮流かなっていうふうに思いますけどね
なんかITプラス代行に踏み切るって結構な勇気だと思ってて
みんなITだけでどうにかしようとしちゃうじゃないですかどのサービスも
なんかそこ踏み込んだのがなんかめちゃめちゃ英断というか
いやー議論ありましたよもちろん
そうですよねそこで労働集約に戻るのみたいな感じ
いやーなかなかいろんな議論をしてソフトウェアの会社っていうところでSaaSやってた会社が
なんか一見労働集約的なところに行くのでシンプルな話利益率みたいな下がるんじゃないのみたいな話とか
それこそ中にいる人たちの人数も変わってくるしスキルセットも全く変わってくるので
もう会社として生まれ変わるっていうような形だったんですよね
なので半分自虐的にSaaSだけだともうきついですよねっていうところで
自分たちがやってるビジネスを半分否定したっていうところは結構大きかったと思いますっていう感じですね
これ痺れるなー
なので冒頭の社名変えるみたいなことが繋がってるんですけど
なるほどそこでもイノベーションのジレンマじゃないですか
まさしく自分のやってるのを否定というか壊してやっていくそれができる組織はすごい
いやーなかなかすごいなこの会社って自分も思いながらやってる
おーやばいなと思う
すごいなー
これ案外そっちの方に行けないというか後回りしてるような感覚にきっとみんながあるんですよね
そうなんですよね
でも本当に日々中小企業の方とかと向き合ってたのでもうやらねばならぬっていう感じ
課題がもう完全に見えたみたいな感じ
熱いそういうの熱くて好き
いやーすごいよな
結構僕らミッションに対して誠実でありたいみたいな話とか
ビジョンもそうなんですけどビジョンが全ての人に一歩先の働き方をって言ってて
全ての人って言ってるじゃんみたいな話とか
全然全てじゃないよね
そうなんです結構見捨てるわけにはいかんよねっていう話のところで
実行するしかないですよねっていうところを立ち替えてですね
意思決定したっていう感じだったのかなと思いますね
大変だけどやるかみたいな感じ
一応やっちゃうか
でも誰も手つけないところですからね
逆に言うと
ビジネスチャンスですよ
結構自分でも立ち上げをしながら
ともってビビりながら最初やってました
そうよねマジでやんのみたいな
結構めんどくさいところ手つけてましたね
基本的に否定しかされなかったので最初はずっとそうですね
まあでも趣味も変わってきたかなっていうところで
いろんな会社さんがやっぱこっちいいですよねっていう話で
いろいろこういろんな会社さんがこの辺進出してらっしゃるなという感じになってきましたね最初
いいなあ
すごいよね経営陣がやっぱり今までの自分たちを変えるんだって
社名まで変えちゃうそのコミット具合がやっぱすげえ
なかなかないな
普通は結構稀にあるんですけど
社名を自社がすごく流行ってるサービス名に寄せにいくっていう話とかは
そうよね普通そうじゃない
うちも昔そうなんですよ
チャットワークって社名になる前って別の社名だったんですけど
チャットワークがボーンっていった時にチャットワークにして
それをサービスブランドもちろん残すんですけど
クベルって会社にまた全く別のものに変えるみたいなところで
柔軟
そうなんです社名の編成も結構面白いかなと思います
確かに
社名変えるしかも上場企業って何本コストかかるのって話ですよ
そうそうそう
最近ドメイン切り替わってアタフタしてました
ああ
ドメイン
そうそういうのきついんだよね地味に
DNSサーバーが
汗かくやつ
ポイントできてるみたいな
あれログインできないみたいな
リダイレクトできてるみたいな
汗かくやつや
怖い怖い
ビジネスモデルと社会的インパクト
僕らも正直上場会社ですし普通に営利企業としてやってるので
資本主義のモデルに乗っかってる以上は利益を出してなんぼかなっていう風に思ってますというとこです
逆に言うとボランティアでやってもそんなにスケールもしないのも分かってるので
ちゃんとビジネスとして成り立ってっていうところが永続的に続くし
そっちの方がビジネスインパクト大きいしソーシャルインパクトもついてくるんですよね
ってなると例えばこれを自分が起業してやりたかったら絶対無理で
さっきのチャットがあるから大丈夫なんですみたいな話とか
そもそももう何百万というユーザーがいる中でもっていうプラットフォームがあるから
そのタスクが集められるみたいな構造的に
多分僕らしかやれないんじゃないのみたいなところがあったので
そうなんですよねもちろんミッションドリブンでっていうところも当然あるんですけど
冷静に自分たちがいるポジショニングとかを見ると
ビジネスとしてギリギリ成り立つかもしれんなっていうところがあったので踏み込めたって感じかなと思います
そのチャットワークのブランドとインフラなかったら
いやきついですね
ちょまど 集めることがもう一番大事だからね
タスクありますかって聞かなきゃいけない
ちょまど それこそ営業するんかいみたいな感じですもんね
多分普通にウェブマーケティングした瞬間赤字になるし
そもそもそうやって出すのにハードルが高い人たちなので
マーケティング効率めちゃくちゃ悪いんですよね
踏み込んだ瞬間赤字っていうようなモデルなので
これがあるっていうのはすごく重要なのかなって気はしますね
確かに
番組の案内と今後の展望
では話も尽きんのですがそろそろお時間ということで
前編はKubelの事業についてお聞きしました
中編はゴーさんがこれまでどんな人生を歩んできたのかっていうのを
さらに掘り下げていけたらなというふうに思います
よろしくお願いします
番組をお聞きの皆様この番組僕らのスモールビジネスでは
Xでのハッシュタグ僕スモで感想質問の投稿をお待ちしております
僕はひらがなスモアカタカナです
投稿いただけたら番組でも取り上げます
まだこの番組フォローしていない方がいたら
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エピソード更新されたときに通知が来たり
すぐ聞けるようになります
またSpotifyではコメント機能というのができたので
もしよかったらそっちにコメントもいただけると嬉しいです
それでは本日もありがとうございました
ありがとうございました
30:40

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