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2024-11-18 16:44

事業を拡大しつづける功罪。スモビジの魅力に迫る【ゲスト:井上卓也】

▼概要欄 ・環境問題が他人事じゃないワケ ・長く愛される、ものづくりの哲学 ・こうすけとの出会いが人生の岐路に? ・「何もわからない」を正解にする ▼今回のゲスト 井上卓也:株式会社アナザープラス 代表取締役 番組への感想は #ぼくスモ をつけてX(旧Twitter)に投稿お願いします! \ 番組へのお便りは下記フォームから送ってください ⁠/⁠ ⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeDKFPX_QY5xACHHvHGzRUyZUE02jymIBUWGWtBqxDd4FVcpQ/viewform?usp=sf_link⁠ 【番組概要】 この番組は、型にハマらず自分の才能と個性を生かしたライフスタイルを送る方をお呼びし、その生き様に迫る番組です。 パーソナリティーを務めるのは、スモールビジネス経営者の渡辺孝祐と、クリエイティブディレクターの齋藤実帆。 【SNSリンク】 ◯パーソナリティ 渡辺孝祐 ⁠⁠https://twitter.com/kosuke_coin⁠⁠ ⁠ 齋藤実帆 ◯番組X(旧Twitter) ⁠https://x.com/oursmallbiz⁠

サマリー

ポッドキャストでは、井上卓也さんがスモールビジネスの魅力や課題について考えを述べます。環境への配慮やクオリティ重視のビジネスのあり方について、営利追求と社会的責任のバランスを考察します。今回のエピソードでは、井上さんがジュエリーやファッション業界、建築デザインとの関連性について語りながら、自らのビジネスを拡大していく過程を振り返ります。しつこさや自分のこだわりが成功の鍵であることが強調され、リスナーに深い洞察を提供します。

スモールビジネスの重要性
ぼくらのスモールビジネス
スモビジの魅力に迫る【ゲスト/井上卓也】、です。
スモビジの魅力に迫る【ゲスト/井上卓也】、です。
スモビジの魅力に迫る【ゲスト/井上卓也】、です。
スモビジの魅力に迫る【ゲスト/井上卓也】、です。
そうですね。そうやって人のことを社員のためにって言ってやってる人もいるかもしれないんですけど。
しょうがないでしょう。農園屋さんはそうじゃないですか。
そうですね。
そうそう。
それでいいと。それで地球環境がどう関わってくる?
ってなったときに、やっぱり僕はそのね、多品種というか、
じゃあ仕入れで大量に海外から仕入れで大量に販売してたときに、
やっぱ納得いってなかったんですよ。
なんでかって言うと、やっぱり結局ね、安い原価で作って安い価格で販売できるってことはクオリティを犠牲にしてるわけですよ。
そうするとやっぱ自分が納得いってるクオリティじゃないのに売れてくわけです。
値段が安いし、プロモーションうまくいってるから。
じゃあでもその、じゃあ売ったリングが1年後どうなってるんだろう。
ゴミになってる可能性結構ありますよね。
確かに。
やっぱその流行りで一時期露出が多くてPRがうまくいってるから売れてポチッとした。
じゃあでもその後2年後3年後時間軸長くしたときに、それって人のために本当に大切にされてんのかな。
だったら、それに対して僕は常にやっぱうーんっていう感じがあった。
だとしたらやっぱりその規模を多少縮小して、まあ売上が落ちたとしても本当にね時間軸長く使ってもらえるデザインだったりとかクオリティだったりとか、本当に届いたときに満足感があるパッケージとかそういうものにねコストをかけてっていう風に行く方がベオの中のためになるんじゃないかな。
めっちゃいい話するじゃないですか。
拡大してその税金を納めて、社会保障費もかかって、だからそっちが偉いっていう考え方もあるんでしょうけど。
雇用を生み出してるんだ俺らみたいなね。
ただ環境の話で言うと、もうそれってオーバーフローというか、資本主義の拡大はどっかで終わるというか。
限界ありますね。
そうなんですよね。だからそこですかね。
ずっと拡大拡大でみんな拡大したいし、みんな利益を上げ続けたいし、売上を上げ続けたいんですけど。
でもね、その理工的な考え方をちょっとずつやっぱり垂れ落ちるじゃないですけど、満足する方向に行ったほうがいいんじゃないかな。
そしたらやっぱり結構長く愛される、いいものをわかってくれる人に買ってほしいの方向に、これからどんどん行くんですかね。
そうですね。だから最終的にはECやりながら、有機農業でもやりたいな。
いいじゃないですか。テスラ乗って。ソーラーパワーで充電して。太陽光発電して。クリーンエネルギーで。
確かにクリーンですね。
なるほど。じゃあ結構オーガニックな感じにいく感じなんですね。
でもめっちゃいいと思う。おっしゃる通り拡大する必要全くないと思うんで。
スモールで入れるんだったらスモールでいていいんじゃないかと思いますわ。
やっぱり大前提的に人がやってる方が多いのがいいとか、売上が何十億いってる方が多って言われたりするじゃないですか。
利益追求のジレンマ
まあ多くはなりますね、数字でね。
でもそれって結局他人基準なんで。
まあ確かに。
そうですね。
他人が多っていう指標ではあります。
でも僕はそこに目指してもやっぱりあまり幸せには向かわないかなと思って。
なるほどなるほど。
ちょっと難しい質問していいですか。
井上さんの人生において、今振り返ると最も重要な意思決定はこれだったなっていうのを教えてください。
それはもう渡辺さんの講座に入ったことです。
何を言ってるんですか。
なんだこの茶番は。
言わせたみたいになるからやめてください。
出会ったことですよ。
いやいやありがとうございます。
いやいや本当は本当は本当は。
今のは冗談ですとかじゃないんだ。
いやいやでもかなりやっぱり僕はあれは大きかったと思いますけど。
どう大きかったんですか。
まあ実際なんかその、まあその時もすごいいろんなあれで売上出してたじゃないですか。
自分がやっぱり不可能と思ったこと、難しいと思ったこと、やっぱり目の前でやってる人がいると、
それまでのセミナーとかって結局みんな詳細とか隠すんすよ。
隠すんすよ。教えてくれないんですよ。自分が何言ってるか真似されるから。
そうなんだ。
で、ちゃんとなんかね、ちゃんとこれ売ってます。これ売上いくらです。
なんならあの。
データも出てるから。
広告費いくらで、売上こんぐらいです、みたいなもんやってましたよね。
やってましたね。
まあだから本当にあれは大きかったですね。
ああありがとうございます。
そしたら本当にね、売上ってバンって伸びましたし。
楽天とか結構高くはしれてたんですよ。やっぱり。
まあでもやっぱり自社サイトを持つためっていうことは。
なんか、あ、そんないけるんだみたいなその感覚。
だからさ、自分のやっぱこのアベレージというか上限がやっぱりまあ1,000万2,000万ぐらいだよねみたいな感じで考えたところに、
なんかいきなり5,000万のやつボーンって来たら、あ、いけんじゃんみたいな。そういうのはありますよね。
そうですね。
それはめちゃくちゃあると思います。
まあ確かにね。
実際、アマゾンとか楽天でやってる人は自社サイトで売れるイメージ湧きづらいというか。
あ、湧きづらいと思います。湧きづらいと思います。
それはそうだよね。
ああ、なるほど。まあ確かにそれはでかいですね。
でかいですね。
なんかしかもその、やっぱ最終的には全てこだわりたい方じゃないですか。
その第一歩じゃないけど、やっぱ世界観を作る第一歩になってるっていうのも転機なんですね。
そうですね。
まあね、やっぱそこでちゃんと原資を作ったから今好きなことができてるっていうのもありますし、
ちゃんとそこで利益が出なかったら、やっぱりね、食うだけで精一杯なんで、
そこできちっとやっぱ売り上げ立てて利益も蓄積できて、
だからこそやっぱそういう好きなことをやる余裕がある。
自己成長と学び
できたと。
なるほど。ありがとうございます。嬉しいですって素直に受け取っていいのかな。
いいんじゃない?なんか山たくさん良かったみたいになっちゃったけど。
いやいやいや、そうそうそう。結構ね。
じゃあもう一個聞いてもいいですか。
過去の自分に戻って一つだけ何かアドバイスできるとしたら、いつの自分になんて言いますか。
あんまないですかね。
初めての回答かもしれない。
バカなんでやってみないとわかんないですよ。
自分で学ばないとわかんないですよ。
いい言葉だ。
本当に。
自分でやってみないと負に落ちない。
全てそこですよね、なんか。
とりあえずやってみた感はすごいある。
とにかく納得感、自分の中の腹落ち感がないと、みたいなのが。
だから、何にもわからないバカのときに、そんなこと言っててわかるわけないじゃないですか。
なんかそんなことないとか言って。
いやでもそういう人多いですからね。
そうね。
やったことない、いやそうだよ。
そんなもん知ってるよって言って。
だからやるよって言って。
だからやるよってね。
わかった気になっちゃうより全然いいと思って。
なんかそっちの方が、やってみないとわかんない方が。
でも自分ができる範囲で最善を尽くせばいいんじゃないか。
過去の自分も最善を尽くしただろうし。
何も言うことはないから。
結構苦しい環境で何年とかね、スタイリストも何年かやったみたいな。
建築も何年かやったみたいな感じで。
ちゃんと自分で向いてないんだなって思うまでやりきった感はありますよね。
そうですね。それ気づくまで時間かかりますね。
そこまでやり尽くしてるのが結構大事な気もして。
ビジネスの拡大とこだわり
でも結果なんかいろんなことが繋がって今になってるんじゃないですか。
スタイリストをやって、写真。
結局今ジュエリーやってるっていうのはファッション業界にもいたし。
そうですね。あとジュエリーは建築家がちっちゃくなってモンスターになったもんなんで。
そうですね。その設計とかデザインとか。
立体なんで多少は似通ってると思います。
結局全部繋がってんじゃないって僕は話聞いてて思いましたけど。
そうかもしれないですね。
ではそろそろお時間ということで締めたいと思います。
今日は本当にありがとうございました。
ありがとうございます。
今日の感想をみほさんからどうぞ。
そうですね。でもやっぱ最後の話ですかね。
自分がこれやりたいなってぼんやりとでも思ったことにスタイリストさんに突撃していくのもそうなんですけど。
100%で突っ込む感じというか。
結構すごく穏やかな方なんだろうなって思ったら結構尖ってますよねってすごい思って。
確かにね。
なんかこれやりたいかもって言ったらそこまでやっちゃうわけじゃないですか。
ナチュラル尖りみたいな。
俺尖ってるぜみたいな感じないけど。
ないない。むしろ僕丸いですよ的なオーラを保ちながらすげえ尖ってるみたいな。
でも突っ込んでその後手取り15万とかそういうので何年間とかやり切るっていうところ。
やり切ってこれ違う俺納得いかないってとこまでいってじゃあ次自分が何やったら納得いくんだろうなっていうのを。
なんか模索しすぎる弾力耐える力なんですか。
なんかすごい普通途中でやめちゃうじゃないですか。
もう楽な方行こうみたいな。
じゃあ普通のサラリーマンになろうとか流れちゃいそうなのに結構次々に苦しい方苦しい方にいってるような。
若い時はですよ感じがあったので根性があるというか。
それで最終的に自分のこだわりの世界を作れる今があるわけじゃないですか。
それがなんかやっぱすごいなって思ったというか。
ありがとうございます。
まあでも多分根性見せようと思ってなくてナチュラルにそれやってるだけなんですよ。
ナチュラルですよね絶対。
そんなこと言われてもそうなのかなぐらいしか思ってない。
でもね企業したら何はともあれしつこささえあれば成功するまでやればいつか成功するじゃないですか。
成功の秘訣
やっぱでもそれはあるんですね。
別にこれがやばくなったら別に他のことやればいいだろうし。
だから諦めないでしつこくやれば絶対どうにかなるとは思う。
最後にはうまくいくんですよ。
そうですねやっぱり。
自分の好きなことであればみたいな。
毎日ほんとに諦めたいと思ってやってたし。
もういいよみたいな。
今もちょっとムカつくことがある。
そうなんだ。
ちょっとあって本当に今日も寝ながらああって思いながら。
ああそうなんだ。
やだなやめな。
ああって思いながらも。
それってやっぱ好きなことだから続けられるとかあります?ちなみに。
いや好きっていうよりももうその時点になると辛いんでしつこさだけですよね。
しつこさだけか。
もう好きとかは進めないでしょ。
はいはいはい。
もうその状況がやっぱ辛いから。
うんうん。
でもやっぱりいやまあこれで諦めたら納得いかないみたいな。
やっぱ納得いかない力がすごい高いですね。
じゃあコウスキさんどうでした?
僕はですねなんかさっきもちょっと話したこう点と点つながって線になってる感が結構じわりときました。
今やってるそのジュエリーとかファッション系のっていうのはまあ元々ね地元でファッション史をずっと読んでいて
洋服屋さんで働いてファッション業界に行ってニューヨークまで行ってたのは僕知らなかったんですけど
ニューヨークでやっぱ働いててその後また建築やっててそのデザインその建築とか立体とかねその爪とかそういうデザインとかっていうのが
今のそのジュエリーのデザインにもつながっていて
結構なんかなるべくしてなってるんじゃないのかな結局はみたいな感じがしますけどね
ファッションとその建築とあと最終的にそのECというかそのフッパンの力この3つが重なって
であとはその自分のこだわり力みたいなのが相まって今の多分井上さんのこの世界観になっているのかなというのがあったんで
なんかもっとなんかこうナチュラルとがりをもっと見せてほしいなこれから
なんかねそうそう展望聞いてたらなんかさらにとがりそうやなと思ったんで
いや楽しみだなと思いました
では3週にわたって井上さん来ていただきましたどうもありがとうございました
番組をお聞きの皆様この番組僕らのスモールビジネスではXのハッシュタグ僕スモで感想質問お待ちしております
僕はひらがなスモアカタカナです投稿いただけたら番組で取り上げさせていただきます
またアップルポッドキャストやスポーティファイ番組フォローレビューお待ちしております
それでは井上さんどうもありがとうございました
16:44

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