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はい、どうもおはようございます。心理カウンセラー大山です。
いつも自分時間聴いていただきましてありがとうございます。
今日はですね、自己猶予感のお話をしたいと思います。
自己肯定感は聞いたことあるんですけれども、
自己猶予感ってなかなか聞かないんですけど、
簡単に言うと、自分が役に立っている感ですね。
ものすごくざっくり言ってます。
気になる方は自己猶予感で検索してみてください。
ということで、自分にはどんな価値があるのか、
自分には価値があるのかと思うかどうか、
全世界で子どもたちにアンケートしたデータがありました。
ちょっとご紹介したいんですけれども、
自分には価値があると思いますか?という子どもたちにアンケートをしています。
その質問に子どもたちが答えるんですけれども、
アメリカで72.4%の子どもたちがそう思う。
次に韓国67.1%。
ちょっとアジアの方を中心にしています。
あとは中国48.2%。
ここで大体半分を下回ってきます。
韓国、中国と続いて、我々日本のお子様たち、
どのくらいかなと思ったらですね、
すごい下の方にポツンとありました。
もう一回質問は、自分には価値があると思いますか?という子どもたちにアンケートを取りました。
それと、私たちの住んでいる日本は8.7%ということで下の方にいらっしゃいました。
これですね、一応未来あるお子様たちに向けていっているので、
役に立っているという意味合いの教育というのがされていないような気はするんですけれども、
役に立っているかどうかというアンケートでした。
ちょっとですね、あまりにも低すぎるということで、
これはどんな原因があるのかというと、
やっぱりですね、私たち大人がですね、いつも疲れた顔を見せているんじゃないかと。
そしてですね、アメリカとか他の国もちょっともう少しですね、高いランクの方にいらっしゃったんですけれども、
やっぱりですね、元気に子どもたちと接している国のパーセンテージなんじゃないかなとも見られました。
あとは承認ですね、存在を承認してあげられているかどうか。
というふうにですね、私たち大人がですね、見せていかないと子どもたちはですね、
自分が役に立っている、役に立っていないというジャッジをですね、自らしてしまっている。
ですので、お子様たちのやっていることを承認する。
役に立っているんだよということを直接口に出さなくてもいいんですけれども、
言葉にしてあげるのがですね、一番いいと思います。
空気を読むというのも大事なんですけど、
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お子様ですので役に立っているということをですね、キーワードにお子様の存在を承認していく。
褒めるもいいんですけども、認めるということをしていきましょうということで、
このですね、パーセンテージをどんどん上げていければと思います。
今日は自己猶予感についてのお話でした。
今日もありがとうございました。またお会いしましょう。さようなら。