chie
そこがやっぱり一番大きかったかな、一緒みんなと思ったから。
自分の声とかも全然好きじゃなかったし、
話すのもなんか行ったり来たりの、きれいに話せるわけじゃない自分がそんなことできるんかなって思ってたけど、
やっぱり心とかの整理をするっていう意味も含めて、おかんにとってはいいんかなって思えてる。
みぽりん
なんかやってることは別に多分変わんないじゃん、
ポッドキャストを配信するっていうのと、リスニングで声日記を撮る、配信するって、
多分そんな変わらないけど、声日記っていうネーミングと、
なんか私は結構、近藤さんの雰囲気というか、始めた時は近藤さんっていう存在を知らなかったけれども、
リッスンから滲み出てる近藤さんのあの感じが、すごい私たちでもできる、
リッスンを踏み出せるコンテンツにしてくれてるんだろうなって思ってて、
そのおかげで本当に2024年をこうやって充実して終えられるなって思うし、
本当リッスンというか近藤さんにありがとうございますって感じ。
chie
近藤さんって角がないというか、本当に丸い、角がないって感じ。
言葉とかもそうやし、雰囲気もそうやし、せかせかしてないし、
すごいいいよね、雰囲気もあって、なんか落ち着くというか、
みぽりん
落ち着く。
chie
一緒に話す、この前とかもさ、ウィークエンドの時とかもいらしてくれて、
なんかそういうのも、さすがプロやし、当たり前なのかもしらんけど、
すごい心地いいというか、焦らずしゃべれるっていう。
みぽりん
なんかお母さんが何かやりたいとかなった時にさ、
お母さんなのに本当にできるの?みたいなふうに思われるんじゃないかとかさ、
すごい思うんだよ、私は結構。
だからやりたいとか言わないほうがいいのかなとか、一歩踏み出さないほうが
自分のためだし世間のためなのかなみたいに思っちゃうんだけどさ。
そういう壁みたいなのを一切感じさせずに、
私たちをこの恋日記の世界に引き込んでくれたかなって感じがする。
なるほど。
うぉさん
でも本当に恋日記っていいよね、でもなんか本当にその時の感情が出るからさ、
半年前のやつとかさ、久しぶりにコメント残してくれてたから聞いたりすると、
やっぱその時はそう思ってたんやって、今は別にそういうふうに思ってないなとかさ、
やっぱ面白いなと思って、ちょっとなんかテキストじゃない?その日記の違いというか、
もろに感情がのってる感じがあって、すごい面白い媒体やなってめっちゃ思う。
chie
確かに、面白い。聞き直したら聞き返してみるっていうのも面白いよね、そういうの。
うぉさん
そうそう、面白い面白い。
みぽりん
恥ずかしくて私聞けない自分のやつ。
chie
恥ずかしいのはもう前提で聞き直してみて、
私も1回あるな、自分のエピソードを1個だけ聞いて、
こういうふうに思ってたんやと思って、今も思ってることないけど、
今もわかるわかるって思ってた。
うぉさん
あの頃の自分に今の自分が。
みぽりん
自分に共感した。
chie
共感した。
みぽりん
でもいいよね、ほんと。
chie
私さ、日記をつけるのが目標やったから、
神に書けないという私の苦手な意識が神に書くのがあってっていうので、
こういうふうに残すことも毎日はできてないけど、
ちょっとずつたまっていくやん、なんかそのエピソードが。
そういうのって日記を書けないけど、
エピソードはたまっていってるから、
そういう面でもちょっと嬉しくはある。
日記感覚、そういう点では。
たまってるみたいな。
ERI
子供の思い出とか、写真とか、物とかは残ってたりするけど、
自分の思い出ってなかなか残っていくなんて、
限られるというか、残そうと思わんと、
自分の思い出って過去のことって残らずになって。
自分の過去の生きた証じゃないけど、
自分がこういうふうに思ってたこととか、
こんなふうに過ごしてたっていうのが、
残っていく自分の記録が面白いなって思う。
うぉさん
子供のもあるもんね、みんな。
子供の視点の写真とか、自分も写ったりするけど、
そのときの自分の視点の感情って独特よね。
リスナーではやなってめっちゃ思う。
みぽりん
自分だけって。
chie
そうそう。
自分が独自の思ってること、変かなって思うことも、
声だけやったら取れちゃったりとかして、
そういうのも自分が出てて、それはそれでいいかなって思う。
いろいろつくろったりせず、声1本だけやから、
しゃべり方とか、まるごと出ちゃうやん。
だから、そのまんまって感じ、自分の。
インスタグラムとかやったらさ、
おしゃれな感じを目指してたりとか、
いろんな視線を気にしてたんやけど、私自身。
でも、声だけやとあんまり気にならへん。
うぉさん
すごいよね。違うよね。
同じような発信するっていうのは一緒やけど、
媒体が変わるだけで、
インスタは絶対よく見せようとするもんね。
みぽりん
する。
うぉさん
声日記は別にそのままでいいわって思うよね。
chie
逆につくろうと、ちょっと変やなって思っちゃう。
みぽりん
そうそう。
うぉさん
そのままでいいもんね。
chie
そのままが素敵って感じ、一番。ベストって感じ。
だから、声ってやっぱりいいよね。
自分以外の人の声を聞くっていうのも、
やっぱり耳からダイレクトに伝わるから、
身近にやっぱり感じちゃうし、
すごい親近感がわく。
特に直接お会いできてる人とかやったら、
なおさらわいちゃう。
ERI
ちょっとうれしいよな、声聞けるって。
chie
声聞けるのうれしい。
ERI
目で見ればうれしいけど、
声って動いてるから、
やっぱり安心もするし、
みぽりん
そうだね。
声のほうが、その人のぬくもりがのってくるっていうか、
その人にすごい近い感じがするな。
chie
言葉の得られ方とかも、人それぞれ全然ちがうやん。
そういう言葉の、この人ってどういうチョイスするんやろうっていうところも、すごい好きかも、私。
言葉の選び方、気になるな。
ERI
言葉の選び方ってしゃべり方とかってこと?
chie
しゃべり方もそうやし、
ほんまに選び方、こういう言い回しするんやとか、
みぽりん
みんなめっちゃ行動力あるけどすごい、私だけがやってますみたいな感じですごい言ってくるけど、みんな行動力あるよ。
あるかな。
あるんか。燃やしてるだけじゃなかったな。
ERI
燃やしてるんじゃない。
みぽりん
自分たちもロケット発射させながら人のことも燃やしてくるみたいな感じ。
でも燃えてたんかもしれない、お尻。
ERI
燃えながらやってたよ。
みぽりん
みんなで花火をあげあうみたいな感じでさ、みんなで火をあげあってた。
はいはいはいはい。
あげあわない?花火あげあうよね、こうやって。
あ、なるほどな。
そうそうそう。
あ、なるほどな。
分け合うってことかな。
そうそう、分け合う。
chie
確かにそうかもね、ジャンルは違うところでそういうのを発揮してるところはあるかもしれないね、そしたら。
ERI
行くとすごいしっくりくるかも。なんか火ついてへん人もいるけど、ついてる人見てその火ちょうだいみたいなんで、なんか得意分野がみんなそれぞれあるから。
みぽりん
うんうんうんうん。
ERI
やってる人もいれば、ちょっと今休憩しますっていう人もいたり、すごいなんか絶妙な感じはするかも。
みんな火ついてるわけじゃ多分ないよな、おかんて。
みぽりん
うんうんうん。確かに。
なんかほんと私が生きてきて36年とか経つけど、なんか出会ったことない人たちだなって思う。
chie
どういうところが出会ったことない感じ?
みぽりん
なんか前も言ったけど、ほんとこのおかんのメンバーに対しては、けって思うことがない。
chie
け。
みぽりん
けって思うことがない。
なんか例えばいつもの私だったら、なんか知恵さんはイラスト描けてすごい才能を発揮してるけど、私は何もないみたいな感じに。
けって思うやん。
イラストが上手い知恵さんなんてけ、みたいな思ってた。
ERI
知恵さん1回けいされてた。
みぽりん
けいされた。
思ってたの、知恵さんじゃなくて今までの私の人生でそういう人に出会ってたら多分そう思ってる。
だけど、なんかこのメンバーはほんとに、あ、知恵さんイラスト描いてくれてありがとうって、めっちゃかわいいってほんと素直から思える。
chie
よかったけいされんかった。
けいしてないけいしてない。
みぽりん
けい免除されました。
今までの私だったらそう思っちゃってただろうなみたいなシチュエーションで思わない。不思議な人たちだなって思う。
chie
でもなんか私、けいとまでは思わへんけど、なんかこう人がたけてたりする部分があったら、比べて自分なんてっていうふうに思うタイプ。
今もでもそうかも、それは結構薄くはなったけど、ここ以外とかでも思うことはあるかな。
なんかやっぱり、私って何もできひんやんっていうところにまた入ると、そっから抜けると結構時間がかかっちゃう。
でもなんかここのおかんのメンバーたちは、いつもなんかそういう私でもほめてくれるやん。
私がダメやって思ってたところを出すほうがほめてくれる、ここでは。
みぽりん
なんかより自分でおれるっていう場所を見つけられたから、これも前も言ったかもしらんけど、私にとってはすごいいい場所を見つけたなっていうふうに思ってる。
ERI
うれしいな。
chie
こういうふうにおれるっていう場所があるんやっていう感覚。
そう、だからなんか今まで無理してるとは思ってなかったけど、自分なりに。
そのときはそれで納得してやってたけど、実はそうじゃなくてよかったんやみたいな、その目からうろこけの場所って感じ。
どちらかというと隠すところをさ、見せたほうがさ、いいよそれって言われるやん、ここでは。
うぉさん
ちーさんはギャップの女やから。
chie
丁寧な生活、丁寧な暮らしをしてそうに見られる私やけど、実はほんとに雑というか、真逆の私。
ここでそうやって言われたやん、丁寧な生活をしてそうって言われてからのギャップやったから、私だから他の場所でもそうやって多分思われてることがあったんやろうなって思ったわけ。
みぽりん
丁寧な暮らし。
chie
丁寧な暮らしをしてそうに見かけは見られていたけど、でもそこで挽回することはできひんよ、こう全部巣を出すわけじゃないから。
だから結果、ほんとに丁寧な暮らしをしているふうに思ってる人はまだいると思うわけよ。
うん、いると思う。
そう考えたら私はこっちだよって思う。
結果よかったかな、すごい。
みぽりん
そうね。
ERI
いい場所がな。
みぽりん
当選大でいれるかな。
多分自分が当選大でいれるから人のことも羨ましいとか思わないし。
みんな違ってみんないいってほんとに思えるみたいな。
chie
ほんとに。
うぉさん
なるほど、大事かもねそれ、どこの場面でも。
chie
作者のアイディア。
みぽりん
意外とできないよ。
chie
意外とできない。
だからこういう空間やからこそ、自分ができることをいっぱいやろうって思って、
イラストもそうやし、できるんかもしれない。
見てくれる人がおる、見てくれる人っていうか、認めてくれてる人がいるっていうところで、
安心して発揮できるみたいなところはあるかも。
ERI
そうやって思ってくれてることも嬉しい、こっちは。
みぽりん
なんか逆に今までちえさんがどういうふうに生きてきたのか見てみたいくらい。
chie
どういうふうに生きてきた?
そう、普通に生きてきたよ普通に。
でもきっと勘違いされてることも多いかもしらん。
ERI
それはありやもんな、自分がこう占めてたしやな。
chie
占めてたし、そう。
で、そんな開かへんやん。
面白くないって思ってる人もいるかもしれん。
面白い…自分が面白いと思ってないけど、
あんまり人として面白味がないって思ってる人もいるかもしれん。
こんなに面白いのにな、こんな面白いのに。
うぉさん
面白さしかないのにな。
chie
面白さしかない。
そこからつづく。
みぽりん
いちえんさんはどこでさ、そのおかんに対してバーンってなったの?
chie
開けたってこと?
みぽりん
うん。
chie
開けたのは、
みこりん入ってきたやん。
じゃあ、2回一緒にしましょうってなって、
はじめましてって言って、
でも、そこらへんからちょっとずつちょっと出てきたと思う。
みぽりん
いきなり?
chie
いきなり。
ERI
いない?心の扉開いた?
chie
なんかマリオカートの話をちょっとさ、盛り上がってしたやん。
みぽりん
うんうんうん。
chie
なんかそっから、すごい楽しいかもしれへんと思って、
で、そっからさ、ちょっと続いていったやん。
その打ち合わせみたいなので。
みぽりん
うんうん。
chie
お祭りっすんの打ち合わせというなの、ぜんぜん決まらんかったけど、
みぽりん
そういう顔合わせみたいなのが続いて、
chie
やっぱりそのお祭りっすんで直接会ってからかな?
敬語やったやん、それまでも。
うんうんうん。
で、なんかうおさんが敬語じゃなくていいよって言ってくれて、
じゃあ敬語じゃなく喋ろっかってなったときにからかな?
けっこういろいろ開けだしたのは。
うぉさん
すごい、言っててよかったんや、あれは。
chie
そうそうそうそう。
うぉさん
でも、
chie
チェイさんも行くってなって。
あれは、私、なんか普段やったら行こうって絶対言わへんと思うねん、あんなイベントとか。
しかもそういうさ、あんまり仲良くないっていうか、
なんていうんやろ、心をさ、全面に開いてない場所でやりたいですっていうタイプじゃなかったから、
みぽりん
たぶんあのときだけ、すごいのっとられてたかも。
chie
のっとられてた。体のっとられてた。
のっとられてたかもしれへん。
ERI
マスコさんのエピソード台無しやん、のっとられてチェイさん。
うぉさん
のっとられたのに、引っ張られたんや。
chie
のっとられたチェイさん、わかったんかなと。
うぉさん
わかったんか、チェイさんの。
ERI
わかったやろ。
chie
チェイさん、そう、私、私、私。
ERI
間違いなくチェイさん。
chie
私です。間違いなく私です。
でも、なんかほんとにそれぐらいの、のっとられたぐらいの動かされ方?
ERI
やっぱのっとられた。
みぽりん
覚えてたよ、しやめしや。
chie
チェイさん、のっとられるわけないやん。誰にのっとられてたの。
それぐらいのね。
ERI
気持ちのね。
chie
気持ちのね。
みぽりん
うんうん。
なんかそう、誰かに動かされて巡り合った感はすごいあるよね。
うぉさん
うん、そうそうそう。
みぽりん
面白いね。
私はお祭りっすんの集合に、私がちょっと遅れて行っちゃったじゃん。
chie
うんうんうん。
みぽりん
控室じゃないけど、ファンたちが1個のテーブルに3つの椅子で座って話してて、
私が行った時からすごい、イエーイみたいなテンションで私を迎えてくれてさ、
ダメ子に向けた!みたいな感じで迎えてくれて、
私本当に初対面だったから、めっちゃ緊張して行ったんだけど、
もうそこで、うわーってなってさ、
で、なんか椅子3つしかないからさ、
初めて会うのにえりちゃんと半ケツずつ座ってさ、
ERI
座ったな、仲良ししたな、あれお尻な。
みぽりん
初めて会う人とね、椅子半分くらい寝て、ゲラゲラ笑ってさ、
もう心の扉パカーンとかする前からもう、パカーンみたいな。
chie
そうやな、もうなんかプライベートスペース入ってきてるもんな。
そう、いきなり、私が閉じてんのにいきなり、こんにちはーみたいな感じで入ってくる。
ERI
母観たちごとくで行っちゃうからな。
みぽりん
そう、なんかでもそれがすごいありがたかったな。
ERI
うーん、そうなんよ。
みぽりん
で、私の持ち物にさ、すごい突っ込んでくれたりしてさ、
chie
突っ込みどころしかなかったもん。
みぽりん
突っ込んでって言ってたからな、あれニポリンの顔から突っ込んでって言ってたもん。
chie
私、初対面やったからさ、仕込んできたいと思ったもん。
みぽりん
いきなり関西の風がそこだけ流れちゃったみたいな感じになって。
chie
ステイさんだけ違うとこから登場してきたもんだって。
みぽりん
どこから登場してきたの?
ERI
リッスンスタジオの横の控室のところからガラガラって出てきて。
どこ?
見たことある場所やのに、違うところで間違ってるから。
chie
ここ?とか言って、どこも何も1ヶ月前に来てたって思って。
ほんまや。
あそこがスタジオやと思ってたから、出てきた人とかに、
ちょっとこう、おつかれさまですみたいな挨拶しちゃったりとかして。
場所違うから。
みぽりん
アフタードーク撮ったところ?
そうそうそう、あそこで。
あそこがスタジオだと思ってたの?
chie
思ってた。
そうしたら違うところからえりちゃんが出てきたから、びっくりした。
違う、ステイさんやね、出てきたら違うところから。
こっちやねん。
ERI
ステイさんが間違ったところから出てきて、
えりちゃんみたいなのがどこ行ってた?みたいな感じだったけど、
chie
私があなたどこ行ってた?みたいな感じだった。
みぽりん
どっかステイさん到着した言うてんのに、全然違うところにいるからさ。
chie
私が間違ってたか。
ERI
私が間違ってたんや。
押されてたもんね。
みぽりん
そのあたりの出会いも奇跡的だな、いろいろ。
ERI
でも出会いで言ったらな、ちゅうさん。
うおさんの出会い方はな、おもしろかったよな。
chie
おもしろかった、うおさん。
うぉさん
普通に出会わんかったっけ?
chie
出会いは普通やってんけど、テーマをさ、
きめんとしゃべろっかって言ってたのに、
テーマを考えてきてたから、決めてきたって言うて。
うぉさん
そこ突っ込まれたもんな。
ERI
えりとじえからガンガンせめられてな。
みぽりん
ガンガンせめられた、そうやもん。
chie
なんで考えてきてんねんとか言って言われてたよな。
でも結局ね、そのテーマに助けられたんだよね。
思い出すと、すごい年末感があるね。
みぽりん
この思い出話は。
前のことない。
なんかもう数年前に感じる。
ERI
思うな。
chie
それだけ濃かったってことやね、今年の下半期が。
みぽりん
濃かった。
ERI
濃かったわ。
chie
結構濃くて、もうどろどろやな。
ERI
どろどろ。