葬儀の報告
おはようございます。OKファームのOKです。
このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、
新規就農者やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は608回目の放送です。
多分、数日間テンションが低いですというお話をしていこうと思います。
まず、完璧に雑談会というか、緊急報告になりますし、
遊撃な内容はありませんので、
普段からOKファームの放送を聞いている方向けのお話ということになりますので、
その点ご容赦ください。
そうだな、一番分かりやすいな、
この喉がガラガラになっている理由なんですけども、
数日前に、とある方のお葬式に参加してきました。
僕の放送を昔から聞いてくださっている方だったら、
ピンとくる方もいるかなと思うんですけども、
応援団の42個上の先輩、初代団長が先日お亡くなりになりました。
で、何というのかな、本当に偉大な方でして、
家族層にするか一般層にするかというところから、
ご遺族も悩まれたらしいんですけども、
娘さん自身も同じ高校の同じ応援団という部活にね、
父親と同じ部活に入っていたというご縁もあって、
家族層じゃなくて一般層で初代団長を送ってあげたいという意向もあり、
応援団が一堂に集まるようなお葬式になりました。
その応援団の中で、僕がいろんなOBさんとの連絡先を知っていたとか、
主要な方との接点が多かったということと、
何より初代団長といまだにOBの中で僕が一番縁が深いということで、
応援団のOBさんを集めるための主な連絡役として、
いろんな人への声かけ役みたいなことを僕がやらせていただきました。
僕の家には、今応援団は団員がゼロ人になってしまったので、
応援団の部室にあったものみたいなものが僕の家に保管してあったんですね。
なので応援団で使っていた畳でいうところの6畳ぐらいある団旗でありますとか、
先輩方が大切にしていた写真とかアルバムみたいなものとか、
年に1回出版する広報紙みたいなパンフレットみたいなものがあったんですけども、
そういったものとかを葬儀の会場に飾らせていただいたりとか、
懐かしく、本当に何年もあっていないような先輩方と一度にお会いする機会を得させていただきました。
思い出の振り返り
いやー、そしてですね、
本当に自慢話みたいになっちゃうので、
こういうことを言ってたらそれこそ初代様に怒られるだろうなと思うんですけども、
事実としてお話しするんですけども、
その一堂に集まったOBで、
その母校のね、僕たちがいた高校の校歌をね、
お葬式の締めに歌わせてもらうということをさせていただいたんです。
でですね、初代様と僕が一番縁が深かったということもあり、
ご遺族というべきなのか、
娘さんや息子さんとも僕がね、
初代様の家に足しげく通っていたということもあり、
僕のことをよく知ってくださっていたとかね、
本当にいろんなご縁が重なってなんですけども、
そのお葬式の校歌のリードを僕がやらせてもらい、
応援団式のエールというやつも切らせていただくというね、
大役を本当に大役を務めさせていただきました。
その結果がこの喉なわけですね。
校歌を歌わせるために、
みんなのテンションを上げるための掛け声みたいなものを、
最初に気合を入れるようなことを言ったりとか、
校歌が終わった後にですね、
フレーフレーなんとかみたいなことを叫んだりするということもあったりしてですね、
喉がボロボロになりました。
翌日までは大したことなかったんですけども、
翌日の夕方ぐらいから声が出にくくなり、
昨日が一番ひどかったかなという感じなんですけども、
それと全身を動かした筋肉痛が2日後に来ました。
順調におっさんになっているようで、
筋肉痛というやつが翌日来ると若い証拠というふうに言われますけど、
1日半くらい経ったあたりから、
全身を動かした筋肉痛が体に来ております。
余談になるんですけども、
応援団で使っていたさっき言った6条の団旗というものがあるんですけども、
新しいものを新調して古くなったスペアみたいなものがあったので、
その団旗を棺になんというのかな、
棺をくるむような形で、
紫色の団旗なんですけども、
棺を紫色の布でくるむようにして、
何々高校応援団みたいな文字が入った棺を最後に僕も持たせてもらって、
霊柩車に乗せてもらうというところまでの退役を務めさせていただきました。
今年の8月にうちのじいさんが亡くなったわけなんですけども、
自分でも多分そうだろうなと思ってたんですけども、
じいさんが亡くなった以上に自分は今ショックを受けているんだなということをね、
お亡くなりになって数日経って今それをひしひしと感じているという感じですね。
高校卒業して縁が切れる人が多い中、
僕はもう大学時代も週に1回ペースで初代様の家に通って緊急報告をしたり、
応援団論みたいなものを教えてもらったり、
大学で習っていることとか、それこそ日常的な悩みみたいな相談に乗ってもらうみたいな関係が続きまして、
妻も応援団だったということがあり、
本当に初代様がいなかったら僕は妻とも出会っていないだろうし、
妻と大喧嘩をした時も結局なんだかんだで落ち着いた仲裁役みたいなポジションに立ってくださって、
お互い頭を冷やせとかね、お前らのことじゃなくてちゃんと子供のことも考えて決断しろとかね、
時に厳しく時に優しく接してくださった、
リアルに自分の両親と同じぐらいお世話になった、
もう下手したらそれ以上お世話になってくれくださったんじゃないかなという存在だったので、
亡くなったら寂しいんだろうなーっていうのは以前から思っていたことではあるんですけども、
寂しいっていうのが今の正直な気持ちです。
まあこれは僕の良いところでもあり悪いところでもあるなと思うんですけども、
自分の頭にこれをやらなきゃとかこれが今考えたいっていうことがあったら、
今後の放送について
それを集中してすごい考えてしまう癖があるので、
お葬式の最中はすごくご遺族のためにも応援団の仲間のためにも何とかしなきゃっていう感じで、
とにかく集中して自分が使えるものは全て使い、
自分が使える脳みそは全て使いみたいなことをやったので、
その時は自分自身を褒めてあげたいというか、
俺よくやったという気持ちがあるんですけども、
集中しすぎたあまりですね、まだそこからの切り替えができてなくて、
日常にまだ戻りきれてないというような感じですね。
恥ずかしながらというような表現が正しいのかもしれませんが、
そして悩んだんですが、このことを隠したまま最近ぼーっとしてるなっていう放送を撮るのも、
リスナーさんの皆さんにも失礼ですし、
自分自身にも自分の心を押し殺したまま何かをするということは良くないなというふうに思ったので、
とりあえず数日間こんなテンションというか明るくなりきれないという状態が続くと思いますというのと、
でもそれでもやっぱりこの毎日放送というのは続けていきたいなというふうに思うので、
自分にできることとかね、今自分が思っていること、それこそ高校時代の思い出みたいなものとかをベースにしたお話が少し続くかなという感じではあるんですけども、
できることからまたぼちぼちやっていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
はい、めちゃめちゃ近況報告兼この喉がイガイガしているののネタバラシみたいな回になっちゃったんですけども、
普段は農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで一日一つ音声配信をしております。
私OKのフォローがまだの方は是非フォローで応援をよろしくお願いいたします。
はい、それでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃまたのー。